幕末の義賊   作:アルマジロ

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 土方さんがまだバーサーカーじゃなくて生前なので、もう少し冷静そうな口調にしようと思いながらも、普通に口調が違う。
 なぜか土方さんの口調かこうとしたら難しいの……


最終話:さくら

 引くことも、進むこともできない。土方の剣は無茶苦茶であった。型なんてあってないように思えた。隙をついてくるわけでもなく、おおざっぱに適当に振るっているようにも思えてしまった。

 

 しかし、尋常じゃなく強い。

 

 大振りに振り下ろされた剣をどうにか防いで、斬り返そうとすると、その時には次の剣が迫っていた。紙一重でよけて距離をとったと思うと、すでに目の前にいた。

 

「くそっ!」

 

 殺す気でやらなければ負ける。殺す気でやったってどうせこの男は殺せないだろう。

 俺は、刀を防ぐのではなく避けて、小太刀でのどを突きにかかる。体を無理やりに曲げて土方は俺の攻撃を避けるが、それでは更なる隙を作るばかりだ。

 

「がっ」

 

 小さな悲鳴が響いて、気が付いたら俺は地面に転がっていた。

 

「な、なにが……」

 

 腹が痛い。血が出ていないことから斬りつけられたわけではないのだろうが。

 

「蹴られたのか?」

 

 なんて冷静に状況を判断している時間などあるわけがない。近づいてきた土方が転がっている俺に向けて刀を振り下ろす。俺は左手の籠手で受け流して、小太刀を土方に向けて投げる。

 簡単に見切られたが、一瞬でも注意をそらすことができるならそれでよかった。その隙をついて土方から距離をとる。

 

 

 どうするべきだろうか。

 

 土方は、刀を構える様子もなく、俺をじっと見据えている。今なら簡単に逃げられるのではないだろうかと思ってしまうのだが、勘がやめろと叫んでいる。いや、勘というよりは本能といった方がいいのかもしれない。

 ここで引いたら、確実に死ぬ。

 

 もっと決定的な隙を作って、確実に逃げたい。

 

「小太刀を捨てて、これ以上どうするつもりだ?」 

 

 問答無用で斬りかかってくる奴だ思っていたが、意外なことに、土方は俺に話しかけてきた。いや、話しかけてきたというよりは、投降を呼びかけているということか。

 

「いやいや、まだまだこれから、俺の専門は逃げることだからな」

 

 声色を変えることを忘れずに言うが、ひょっとしたらもうすでに俺の正体に気づいていそうで怖い。

 

「……お前、逃げられると思ってんのか? しかし、ずいぶんと実戦慣れしてるが、桜泥棒はほとんど目撃すらされずに逃げおおせていると聞く。おい、これはどういうことだ?」

「いやね、ちょっと昔に教え込まれたこともあってな」

 

 それは嘘ではなかった。あの人に助けてもらう前は、それこそ戦闘技術を教え込まれていた。

 

「ああ、殺しなれてるか……または、殺しを教わったか。まったく、団子屋っていうよりかは、隠密の方がらしいと思っていたが、盗人とはな」

 

 ばれていた。だが、遭遇してしまったときから、気づかれる可能性は考えていた。

 

 動きだけで気づくなんて、本当に新撰組は物騒だ。沖田以外の隊長格の人間に遭遇していたとしても、おそらくばれていたのだろうか。

 本当に俺は、ぎりぎりのところで活動していたんだなと思い知らされる。

 

「あーあ、こういうことになるんだったら、さっさと遠くに逃げておくんだったかな」

 

 俺は隠し持っていた小太刀を抜く。

 

「本当は一振りしか持ってないと思い込ませて、それを手放して。油断して近づいてきたところをもう一振りで殺せって教わったんだが。あんたにはそういった小技が通じそうにないからな」

 

 真正面から戦った方がどちらかと言えば勝機があるだろう。まだ、土方の戦い方をそれほど長く見ていないため何とも言い難いが、それでも、少しはその特徴のようなものが見えてきた。

 この男はまっすぐに、まるで何も考えていないように無茶苦茶な戦い方をするが、その実、その裏で相当の戦略を組み立てている。小技程度では、逆に隙を作りかねない。

 

 

『殺人は忌むべきことだけど、あなたのその技術も、無理に忘れることはない。忘れてしまって罪の意識を覚えるようならば、いっそのこと完全に自分のものにしなさい。いつかあなたを救うわ』

 

 あの人は、どうして俺を救ってくれたのだろうか。俺なんかを、救わなければ、あの人は死なずに済んだのではないだろうか。

 

 ふと、あの人の笑顔が、沖田のそれに変わった。

 そうだ、もう沖田と会えなくなるのか。

 

 

 それが嫌なら――――。

 

 

「で、団子屋。どうするつもりだ? 俺を殺さねば、もしも逃げれたとして、その後がないぞ」

 

 そうだ、選ぶべきことは決まっている。

 

 もしも本当に、俺が沖田のことを好きならば。

 

「そうだな。俺がやるべきことは決まってるさ」

 

 本当に、俺は、沖田のことが好きなのだから。

 沖田に嫌われたくないのだから。

 

「全力で逃げて、その後のことはその時に考えるさ」

 

 先ほどのように守りに徹していれば、反撃できずに攻め立てられてそのまま敗北は必至。いつものように小太刀を逆手に持ち、土方に襲い掛かる。

 

 土方は落ち着いた様子でそれを回避し、刀を振り上げるが。

 それより先に左足で、土方の胴めがけて蹴りを放つ。土方は刀を片手で持つだけにして、右腕で防ごうとするが。ちらりと俺の足を見て、すぐに転がって避ける。

 

「ちっ、針かなんか仕込んでやがるな」

「ああ、掠っただけでお陀仏だぜ」

 

 そうだ、殺しちゃだめだ。殺さずに、隙を作って逃げる。

 

 振り下ろされた刀を避けて、避けて、避けて。

 

 仕込んだ針で不意を突いたり、小太刀で単純に斬りつけてみたり。

 

 土方の振るった刀が俺の腕を裂いた。深くはない。深くはないのだが、動きが少し悪くなる。

 土方の振るった刀が俺の額を掠めた。深くはない。深くはないのだが、垂れた血で見えづらくなる。

 土方の突いた刀が、俺の右肩を刺し貫いた。深く、深く突き刺さり。

 

「くっそがああ!!」

 

 殴ろうとして、逆に殴り飛ばされた。

 

 痛い、死ぬほどいたいが、まだ生きている。新選組の副長を前にして、俺はまだ生きている。

 

「ちっ、お前みたいなのが一番面倒だ。思想や忠誠でなく、執念で生きてやがる。殺しても死なないような――」

「うるせえよ、俺はまだ、ここでは」

 

 そうだ。沖田に会いたい。

 

 小太刀で斬りかかる。片目が気づかないうちにつぶれてしまっていたようで、何も見えない。もう片目も視界が真っ赤で、まともに見えたものではない。

 黒い塊が土方で、銀色の線が土方の刀だろう。それさえわかればそれでいい。あとは、あとは。

 

 金属と金属のぶつかり合う音が響いて、俺の手にしていた小太刀が吹き飛んだ。

 

 土方が、今どんな表情をしているのかわからない。

 笑っているのか、怒りの表情を浮かべているのか。それとも無表情なのだろうか。それが一番ありえそうだ。

 

 結局どんな顔をしているかわからないが、俺の腹に刀が突き刺さっていることだけは確実だった。目が見えずともそれくらいはわかるというものだ。

 

「まだ、助かる見込みはあるが? 投降するか?」

「ああ、お前はこれで負けるからな」

 

 俺は、俺の腹に刺さっている刀をつかむ。そのまま、手で土方の手の位置を探って、針を突き刺した。

 

「つ!!」

 

 土方が刀を振り抜いて、俺の腹が裂けると同時に刀が抜けた。

 

「安心しろよ……筋弛緩剤だ。死にゃしないさ」

 

 

 逃げる。あとは逃げるだけ。俺は死なない。また、沖田に、会いたい。

 

 

 

 

 ☆

 

 

 

 

 遺体が見つからずとも、桜泥棒の死は確実だとされた。

 桜泥棒は、ボロボロになりながらも、あの土方から逃げることに成功した。だが、橋までたどり着いたところで、橋から転落。川に落ちた。血痕からそう推測された。

 

 そして、見つからなかった遺体も今日見つかった。腐敗してしまい顔が分からなくなっていたが、服装、桜の枯れ枝を複数所持していたことから、桜泥棒に間違いない。

 

「そうですか。桜泥棒が」

「……沖田。お前は――――いや。いい。今は休め」

 

 何かを言おうとした土方だったが、すこし考えて、結局何も言うことはなく。すっと立ち上がると部屋から出て行く。

 体調を崩し、沖田はすでに前線で活躍することもなくなっていた。

 一日部屋で、ずっと布団で寝ている毎日。

 

 庭にある桜の木を見て、沖田は小さくつぶやいた。

 

「嘘つきなんですから……まったく」

 

 

 

 ☆

 

 

 

 仕事の際、俺はさまざまな準備をしている。例えば、替えの服。例えば、怪我した時に血の痕跡を見せなくするための包帯であったり、ちょっとした変装道具。

 

 俺は、貫かれた腹を抑えながら、どうにか服を脱いで、橋から川に落とした。あの土方なら、すぐにでも追いかけて襲ってきそうだ。普通の人間ならば、丸一日は動けなくなるほどの毒であるはずなのだが、どうにも安心できない。他の誰かに見られても面倒だ。なるべく早く着替えて、包帯を巻いて、止血をして。

 

 準備を整えて、俺はもう一度闇夜にまぎれるように姿をくらませる。他の人間にばったり遭遇したら大ごとだ。今なら新撰組の隊員になら簡単に敗れてしまいそうだ。

 

 だが、腹を貫かれて、長く持つとも思えない。団子屋に戻る訳にはいかない。正体が知られた以上、そのうち誰かが調査にでも来るだろう。どこかほかの場所で休まなければ。

 

 

 

 

 あれから数か月がたった。俺は奇跡的に生きていた。医学などに造詣はないが、普通の人間は腹を貫かれたら死ぬとは思うのだが。

 

 巷では、桜泥棒が死んだといわれている。だが不可解なことがいくつかある。俺の死体が見つかっていることだ。

 顔がわからない状態であるとのことだが、どうやら俺が捨てた服を着ていたらしい。全身がボロボロであるとのことだが、ひょとして本当に俺なのではなんて恐ろしいことを考えてしまう。

 ひょっとして、俺はあの時死んで、今は別の何か。『妖怪』の様な何かになってしまったのではないだろうか。

 そんな恐ろしいことばかりを考えてしまっていた。

 

 

 それとは別に、俺は一目でいいからどうにか沖田に会おうと画策していた。

 すでに前線から引いていた、沖田を探すには骨が折れた。土方によって、俺の人相が新撰組全員に知られてしまっているかもしれない。いくら、俺が死んでいると思われているからといって、油断はできない。

 

 

「桜……」

 

 屋敷の庭に、桜が咲いていた。そういえば、沖田と桜を見る、なんて約束をしていたか。

 ひらひらと舞い落ちてきた桜の花びらを一片手にして。

 

「夏までに見つけよう」

 

 

 

 

 慶応四年、五月は二十九。

 

 とうとう沖田がどこにいるのかわかった、近藤勇という新撰組の人間の妾宅にいるのだとか。

 夜。俺はその家に忍び込むことにした。今更、屋敷に忍び込むなんてことは造作もないこと。一応桜泥棒は死んだということになっているのだから、恰好はいつもと違う。

 黒い着物を着ているだけだった。

 

「もうすぐだ」

 

 夏を手前に、気温は高くなっていたが、夜はまだ冷える。茂みからは虫の声がうるさいほどに響いていた。

 

「もうすぐ沖田に会える」

 

 言葉を交わせずとも良かった。ただ、もう一度だけ、沖田の顔を見たかった。それだけで、俺は救われる。

 

 もう一度――――

 

 

 

 

 

 

 そこで俺の歩みは止まっていた。足を前に出そうと思っても出なかった。もう一度、右足を出して、左足を出して――出ない。進めない。

 手をまっすぐ、進みたい先に延ばす。いつか桜の在った屋敷が、遠くに見える。そう、あそこだ。あそこに沖田はいた。あそこ、あとほんの数分もかからずに歩いていける距離に、沖田はいる。

 あれほど会いたかった沖田に、もう一度会える。

 

 にもかかわらず、足が前へ出ない。不思議に思って、俺の足を見ようとして、それより先に、おかしなものが視界に映った。

 

 俺の胸。

 俺の胸から、鋼色の枝のように細い何かが生えていた。

 血がにじんで、背中と、体の中と、胸とが痛くて、ようやく俺の体をその枝が貫いていることに気が付いた。

 刀。刀だ。刀が俺の胸を刺し貫いていた。

 

「がふっ」

 

 そのことに気が付いて、ようやく体が追い付いたように、口から血があふれて、息が急に苦しくなる。

 

「……ようやく見つけた。影武者なんぞ用意しやがって、桜泥棒」

 

 全身が寒くて、震える。どうにか振り返ると、最後の仕事と忍び込んだ屋敷にいた、笠をかぶった男がいた。

 

「貴様のせいで、俺は、俺の地位は……!!」

 

 ぐりぐりと、俺の胸の刀をねじるが、もはや痛みなどなかった。ただ、急激に体が冷えていく感覚。来るべき何か、それに対する恐怖だけ。

 

「あ、は、な、るほど。俺に負けて、解雇された、か?」

 

 より一層強くねじられて、また口から血があふれた。

 

 

 これは助からない。冷静にそんなことを考えていた。

 この笠の男の話からして、見つかった死体、桜泥棒の死体というのは、この男が殺したのだろう。

 そんな偶然が起こりうるとは考えづらいが、俺の捨てた桜泥棒の装束を、誰かが見つけ、そいつが模倣犯として活動しようとしたところを、この笠の男が見つけ、殺したといったところか。

 

「に、しても。よく、おれ、だと、分かったな」

「歩き方で分かるだろうが」

 

 妙に湿った音共に、刀が抜かれた。倒れそうになるのをかろうじて踏みとどまった。

 歩き方で分かるとか。俺の周りの人間は何でこうも無茶苦茶なんだろうか。

 

「……あーあ」

 

 これじゃあ、流石に沖田に会いに行けないだろう。忍び込むなんて無理だ。堂々と前から言ったら、俺の正体に気づいていたのかどうか、沖田が責任を問われかねない。

 あれ? でも土方には俺の正体がばれているのだから、すでに沖田が俺の正体に気づいていたかどうか、問題になっているんじゃないか。沖田が俺に気づいてなかったと言ったら、沖田の能力を疑われ。俺の正体に気づいていたと言ったら、見逃していた責任を取らされているだろう。そういった話は聞かなかった。

 

 単純にそういった情報が洩れてないだけか?

 まさか、土方は誰にも俺のことを言わなかったのか?

 

 ああ、気になる。どうしてこんな簡単なことに今まで気づかなくて、死ぬ直前の今になって気づいたんだろう。

 本当に、つらい。

 

 ここで死ぬのは辛い、沖田に会えないなんて辛い。

 人を殺してしまうのは、つらい。

 

 けれど、沖田に会えなくされたことは、俺を感情的にするには充分だったようで。

 

「お前、『二人目』に、するよ」

「……? っ、!」

 

 最後の力を振り絞って、隠し持っていた小太刀を背後の笠の男に向けて振るう。

 笠の男は背後に跳び、小太刀を避ける。だが、俺はもう一歩だけ踏み込んで、男の喉に向けて小太刀を投げた。吸い込まれるようにのどに突き刺さり、笠の男は一言も発することなく絶命。

 

「約束、守れなくて、ごめんなさ……」

 

 今度こそ、全身の力が抜け落ちるように倒れ伏す。

 

 約束が守れなかった。

 

 沖田との、桜を見る、花火を見るなんていう、他愛のない約束すらも。

 あの人に言われた『私以外誰も殺してはいけない』という約束も。

 

 でも、あの人なら苦笑を浮かべて、しょうがないね、といって許してくれそうで。それがまたどうしようもなく、悲しかった。

 

「しょうがない、だろ? こいつのせいで、もう、沖田と、あえなくなったんだか、ら」

 

 機械のように、殺す方法だけを教わって。

 あの人に救われてようやく人間に近づいた。

 誰かに恋をして、人間になって。

 誰かに、その人を殺してしまうほどの怒りを覚えて、今日、また人間をやめてしまった。

 

 あの人に会えたら、あの人は許してくれるだろうか。いずれ、もしも沖田に会ったら、沖田はどんなことを俺に言うのだろうか。

 

 

 

 そうだ。沖田に会わなければ。

 

 

 

 

 胸を貫かれたはずなのに、体が動く。こぶしを握り締め、足に力を入れて、一歩ずつ前に進む。

 視界が真っ暗で何も見えないが、このまま直感に従って、歩き続ければ沖田に会える。そんな気がした。

 

 沖田に会うために、一歩一歩、歩いて、歩いて――――

 

 

 

 

 その日、一人の男が命を落とした。胸を貫かれた位置から動くことができずに、ただ、沖田のもとに歩いていく妄想にとらわれ、沖田に会いたいと言う、強い強い意志と共に。その執念は、やがて――

 

 

 

 ☆

 

 

 沖田は、その日特別体調がよかった。ただ起き上がることはできず、ずっと布団で横になっていた。

 暑い日にもかかわらず、なぜか過ごしやすいと感じていた。夏にもかかわらず、春の様な暖かな、包み込まれるような気候に思えて。

 

 体を少しだけ起こして、庭先で遊んでいる黒猫を眺めていた。

 労咳にいいというが、その効果はわからない。けれど、ただ見ているだけで癒されるものだろう。

 

 風鈴の音色と共に、一陣の風が部屋に入り込んだ。ひらひらと舞い踊る桜の花びら。

 

 沖田はそれに手を伸ばすが、つかむことはできず、桜の花びらは溶けるように消えていった。

 

 幻覚だろうか。けれど、

「……なぜか、なつかしいですね」

 

 

 

 黒い猫が、布団の上で横たわる女性に近づいて行った。いつもなら近づいたら撫でてくれるのだが、今日は撫でてくれない。不思議に思いながらも猫は、女性の顔を覗き込む。

 目を閉じている。眠っているのだろうか。

 

 猫は、女性の頬をなめて起こそうとする。夏なのに冷たい。体を冷やしてしまったのだろう。

 猫は、布団の中に潜り込んで、女性を温めてあげることにした。




 幕末編終了。

 リアル多忙等で執筆時間の確保が厳しそうなので、いったんキリをつけるという感じで超急ぎ足で終わらせてしまった。

 GO編(救済編、たぶん)に次回から移りますが、GO編プロローグ投稿後、練り直し、リアル多忙等で、かなり(←ここ重要)遅くなるかもです。

 書き溜めというのをやってみたい。あれやってれば定期的に投稿できるらしい。

リメイクするとして。改善してほしい要素、掘り下げてほしい要素。一番多いのを特に重視して書きます。一

  • 文章を改善してほしい。
  • 展開を改善してほしい。
  • 設定を改善してほしい。
  • 人間関係をしっかり描いてほしい。
  • もっと長くしてほしい。
  • もっと短くしてほしい。

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