結城友奈は勇者であるの世界に転生したらまさかの敵ポジションだった!?   作:中野’sソックス

1 / 10
はい!えー……また二ヶ月開けてしまいました……申し訳ないです………
色々、テストやら、ゲームのイベントやら、連コやら、他の人の小説を見ていたら遅れてしまいました……申し訳ないです……。
そうして出したのも、本編ではなく花結いの章を書くことになってしまい、本当にすみません!
正直我慢が出来なくて書きました。はい。
これからも、花結いと本編を書いてモチベを上げつつ頑張りたいです。
………後書きはまぁ、例のアレです。はい
ということで、番外編!花結いの章、始まり〜……



若干本編のネタバレが含まれています。それでもいい人は読み進めてください。


花結いの章
花結い壱ノ儀 邂逅


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

琴晴「どうしてこうなった………」

と琴晴は悩んでいた。何故なら、勇者としてのお役目は神世紀301年の春に終わりを告げていた。もう此処には来ることは無い……そう考えてた矢先にまた樹海に飛ばされたのである。

琴晴「雰囲気でわかる、私達がいた場所と別の樹海だ」

???「そうなの?」

琴晴「うん」

そして私の隣には、一緒に飛ばされてきた銀がいる。

銀「ん〜、そっか……まぁとりあえず他のみんなを探さない?考えるのはその後の方がいいかも」

琴晴「そうだね〜………と言っても何処に行けばいいのだろうか……」

銀「う〜ん………!もしかしたらアプリの地図の機能でどうにかなるかも」

琴晴「それだ!」

と琴晴は言い、2人はポケットからスマホを取り出しアプリを起動させた。

銀「え〜と……あれ?それっぽいの見つけたけれど……」

琴晴「うん……これは……」

と2人が見ているアプリには勇者達と思われるアイコンの前に敵と思われるアイコンが点々と出たり消えたりしていた。

銀「バーテックスと戦っているのかな?……全く勇者使いが荒いよ。少しは休ませろってんだ!」

琴晴「まぁまぁ……、とりあえず皆と早く合流しよう、行こう!銀」

銀「了解!」

と二人は足早に勇者に変身しつつ、他の勇者達の元へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

琴晴「お!みんながいた……え〜と……」

と勇者達を見つけた二人であったが、

銀「目の前のやつは一体……なんか気のせいかオーラが出ているような?」

目の前にこれでもかとオーラを纏っているバーテックスがいた。

琴晴「う〜ん……とりあえず一回全力で殴って見る?」

銀「………そうしようか、合わせていくよ!」

琴晴「いいよ〜!」

と二人は他の勇者達の上を超えて行き、前のバーテックスに向かって……

二人「「はぁぁぁぁ!!」」

それぞれの得物を敵に叩き込んだ。そして、

琴晴「………あれ?倒しちゃった?」

銀「うっそだ〜、そんなわけ………本当だ」

呆気なく、バーテックスは御霊を壊した時と同じように砂になって消えてった。

銀「もしかしたら、防御力が弱かったのかな?」

琴晴「うーん………ま、まぁ早く終わったし……よしとしよう、うん」

銀「えー……それでいいの……?」

と怪訝な顔をしていた銀であった。すると……

???「おーいそこのお二人さん?」

二人「「ん?」」

と振り向いた先には、黄色い勇者服を身につけていて大剣を持っている、見たことのある勇者がいた。

銀「あっ、風先輩!」

風「ええ?なんでアタシの名前を……?」

琴晴「あらら?」

と話が噛み合わず困惑していると、後ろから続々と勇者達が集まってきた。

???「おぉ!新しい勇者さんだ!」

???「!……まさかそんなことがあるわけが……」

???「あれ?なんか私と似てる人が居るような……?」

???「本当だ!あの人銀と少し似ているぞ!」

と三者三様な捉え方を向こうの勇者達が行なっている間に

琴晴「銀!ちょっと……」

銀「ん?どしたの?」

と銀を近くに呼び寄せて密かに話し始めた。

琴晴「とりあえずなのだけれど、私達の世界の話はあまりしない方がいいかもしれない」

銀「なんで?別に話をしてもいいんじゃ……」

琴晴「多分だけれど、今の風先輩の反応を見る限り私達の知っている先輩ではないと思うの。」

銀「まぁ、それは反応で思った。で?……」

琴晴「もしかしたら、別の世界の人達なのかも」

銀「別の世界の人?それって……えーとなんだっけ、ぱ…ぱー、パラソルワールド!」

琴晴「違う違う……パラレルワールドだよ」

銀「そうそう!パラレルワールド!……で、それが?」

琴晴「うん。他の人達はもしかしたら、私達の歩んできた物語と違う物語を歩んできたのかもしれない、その証拠に……あれ見てみて」

と琴晴が指差した方を見てみると放心している一人の勇者がいた。

???「東郷さーん、どうしたのー?」

???「………」

???「駄目ね、完全に放心しちゃってる」

風「こらー!戻って来なさい東郷!」

と視線を戻し

琴晴「……ね?こっちの世界の東郷だったら、あんな事にはならない筈」

銀「なるほど……それなら納得がいくね、了解!」

???「すまないが、話し合いは終わったか?」

と話が終わると同時に青い勇者服に身を包んでいる勇者が私達に話をかけてきた。

琴晴「ん?あぁ…ごめんなさい、今終わったわ」

???「そうか、それならいいんだ」

琴晴「あっ、そういえば自己紹介がまだだったね、私は青木琴晴!そしてこっちが……」

銀「三ノ輪銀だ!よろしくな」

一瞬、彼女は驚いていたが、すぐに本題へと入っていった。

???「私は乃木若葉という、それでなんだが……色々と話が聞きたい。一緒に来てもらってもいいか?」

琴晴「もちろん、こちらも色々聞きたいことがありますので」

銀「右に同じく!」

若葉「そうか、では付いて来てくれ……みんな!帰るぞ!」

他の勇者達「「了解!」」

 

 

???(どういうこと……?なぜ銀が………帰ったらそのっちと話さないと……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで勇者達が拠点にしている勇者部に着き、自己紹介と色々な情報交換を行った。こちらがワープされる前のこと、他の人達のワープ前のこと、そして今どのような状況に陥っているのか、その全てを話した。ただ、少し隠したところもあるので完全に話したとは言えない。

???「……と今はそのような感じです。琴晴さん」

琴晴「ありがとうございます、ひなたさん」

彼女は上里ひなたさん。この勇者達の中で数少ない巫女さんだそうだ。彼女は西暦2018年から来たらしい。

ひなた「いえいえ、戦力が増えてくださってこちらもありがたいので。」

琴晴「そう言ってもらえて嬉しいです、それに……」

とチラリと銀の方を見ると…

球子「おぉ!これが中学生の銀か!タマよりも随分と大きいじゃないか!」

この方は土居球子さん。この方もどうやら2018年から来た勇者様らしく、大きい銀を見てだいぶはしゃいでいる。

杏「タマっち先輩、ちょっと落ち着いて…」

その球子さんを止めているのが、伊予島杏さん。勇者達の作戦参謀的な感じだとひなたさんから教えてもらった。

千景「……やはり、同じ人が二人いるのは落ち着かないわね」

その隣で呆れているのが、郡千景さん。どうやらゲームが得意らしくこの中で一番強いらしい。そして勇者の中でも戦闘力は上の方らしい。

高嶋「でもさらに賑やかになって楽しい!そうだよねぐんちゃん?」

そんな千景さんに話しかけているのが、高嶋友奈さん。最初、結城さんと似ていて分からなかったが、よーく見たら違う所はあるらしく見分けはつくらしい。

千景「そ、そうね高嶋さん……」

風「しっかし……雰囲気変わるわね〜」

犬吠埼風さん。神世紀300年の秋にこっちに来たらしい。この勇者部の部長であり、女子力よりもおかん力が強いお方。シスコンでもある。

夏凜「確かに、ここまで変わるものかしら?」

三好夏凜さん。煮干しとサプリが好きな、ツンデレのツインテール。本人曰く完成型勇者らしい。

樹「……ちょっと憧れるな……」

犬吠埼樹さん。風さんの妹。タロットができる、スピリチュアルな女の子。ただ姉のせいで苦労は絶えないという。

風「樹!?」

結城「風先輩落ち着いて〜!」

結城友奈さん。神世紀300年の勇者の中で勇者適性が一番高かった人。勇者部曰くゴットハンドと言われている。何故そう言われているかは分からない。

雪花「にゃはは!やっぱりここ面白いわ!そう思わない棗さん?」

秋原雪花さん。最近呼ばれた勇者で、西暦の北海道の勇者らしい。そしてうどん派ではなくラーメン派という、珍しい人。勇者の中で数少ない……というか一人だけメガネをつけた勇者。

棗「……そうだな、賑やかでとても面白い……」

古波蔵棗さん。こちらも最近呼ばれた勇者で、沖縄の勇者。沖縄そば派。この人もそのっちに負けない天然らしい。

若葉「………はぁ」

そしてこの人が乃木若葉さん。西暦時代のリーダーであり、そのっちの祖先だそうだ。これに関しては……これでもかと、ひなたさんから聞かされた。そして勇者の中では一番強いらしい。

歌野「銀くんが二人いるのもとてもFunnyだわ!そう思わないみーちゃん?」

白鳥歌野さん。西暦時代の勇者で諏訪の勇者らしい。一人で守り続けていたと話では聞いた。何故か所々で英語を使っている。農業王。

水都「そ、そうだねうたのん……」

藤森水都さん。歌野さんと一緒に諏訪を守っていた巫女さん。勇者部の中では普通な人。……一応褒めているつもり。

他にも東郷美森さんや乃木園子(中)もいるのでけれど……二人で何か話しているみたい。

とそんなこと考えていたら、いつのまにか銀(中)の周りには沢山の人がいた。

銀(小)「おぉ!遂に大きい私が!」

銀(中)「おぉ!小さい私がいる!懐かしいな〜」

須美「銀!ちょっとはしゃぎすぎよ!」

銀‘s「「大丈夫だって須美!」」

須美「はぁ……」

園子(小)「頑張って〜、わっしー!」

須美「そのっちも少しは手伝って!」

園子(小)「それは〜……少し無理かな〜?」

須美「はぁ……」

とW銀がはしゃいで、須美が苦労しているのを見て苦笑いする琴晴とひなたであった。

琴晴「あはは……うちの銀が迷惑を掛けてしまっていてすみません」

ひなた「いえ、いつもこんな感じなので大丈夫ですよ。それよりも……」

とひなたさんが右の方に視線を向けると

園子(中)「ねぇ、ちょっといいかな?」

真面目な顔をした園子(中)と東郷がいた。

琴晴「……いいよ、そろそろ来るかな?って思ってた所だし。少し場所を変えようか……ひなたさんありがとうね」

そうひなたさんにお礼を言って琴晴は二人を連れて別の教室へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東郷「……あれはどういうこと?」

琴晴「………」

東郷「どういうことなの!?」

園子(中)「落ち着いて、わっしー」

東郷「……ッ!」

といきなり掴み掛かってきた大きい須美……もとい東郷さんは園子の言葉を聞き、琴晴の服の襟に掴んでいた手を離した。

琴晴「どういうことと言われても……あれが真実だよ」

園子(中)「それは分かるけど……どうやってミノさんを……」

琴晴「それはまぁ……少し私が無理をしてね?そんなことを聞いてくるってことは、やはりそっちの銀は……」

東郷「えぇ……貴方が、考えている通りよ」

琴晴「……そっか」

琴晴(やっぱり私が居ることによって歴史が変わった……か)

と少し暗い雰囲気になってしまったその時、園子がいきなり頭を下げた。

園子(中)「……ありがとうね琴晴ちゃん」

琴晴「!……いきなり、どうしたの?」

園子(中)「貴方が守ってくれたおかげでミノさんは生きられた……そしてこっちの世界に来て、私達は中学生になったミノさんの姿を見る事ができた……不謹慎かもしれないけど、この世界があって良かったって思ってる。本当に神様と琴晴ちゃんには頭が上がらないよ〜」

琴晴「そ、それはどうも……なんかこそばゆいな……」

東郷「……私からもありがとう。銀を守ってくれて……本当に……ッ!」

と東郷さんは泣き出してしまった。

琴晴「あらら……泣き出しちゃった……園子さんどうすれば……」

園子(中)「どうしようね〜……あぁそれと〜、呼び方はあっちの私に言っていた風に呼んでもらって構わないよ〜」

琴晴「そうなの?なら……そのっち」

園子(中)「はーい!それなら琴晴ちゃんは〜……はるはるで!」

琴晴「やっぱり、そのっちはそのっちなんだね」

そして二人は笑いつつ、泣き出してしまった東郷さんを慰めるために側にいたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東郷「ごめんなさいね、二人とも」

そう言って謝ってきた東郷さん。

園子(中)「いいんよ〜、辛い時は泣いた方がいいってよく言われるし〜」

琴晴「そうだね、まぁそれはそのっちにも言えるんだけれどね」

園子(中)「あはは……そうだね〜、辛くなったら胸を借りることにするよ〜」

琴晴「いつでもきて大丈夫だよ、もちろん東郷さんもね」

とドーンと胸を突き出した琴晴

東郷「私はもう大丈夫よ。……さて、そろそろ行きましょうかみんなのところへ」

園子(中)「そうだね、よ〜し!それじゃあ二人ともいっくよ〜!」

と駆け出していくそのっち

東郷「そのっち!ちょっと待って!」

とその後を追いかける東郷さん

琴晴「あはは……こっちでも変わらないんだなぁ……」

とその二人を追うように追いかける琴晴。たとえ別の世界の人であっても行動は同じなんだなぁと、しみじみ思う琴晴なのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀(中)「で……そんなことがあったから大きい須美が貼り付けてくる……と」

と東郷さんに張り付かれながら言っている銀。

園子(中)「まぁ、そんな感じなんよ〜」

琴晴「だから暫くはよろしくね、銀?」

銀(中)「了解……色々話とかは任せてもいい?」

琴晴「そこは任せて、ちょっと頑張ってくる」

と銀にサムズアップをして、これからの事を話し合うみたいなのでそちらに進んでいった。

琴晴「さ〜てと……また面白くなりそうだ!」

楽しそうな顔をしつつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主「………はい。ということで後書きです」

琴晴「どうもー、前回に引き続き出演の琴晴だよー」

主「……まぁ、なんとなく察してたけれどね」

琴晴「ん?そうなの、じゃあ話は早いね」

主「といっても……エボルは使えなくしたぞ?」

琴晴「え?そうなの?」

主「流石に学習はするさ」

琴晴「投稿は遅いのに?」

主「う……まぁ、それは置いとこう?ね?」

琴晴「うーん……そしたらどうしようかな」

琴晴「まぁ、今回はゲストもいますしそちらの方にやって貰おうかな?」

主「え?」

琴晴「ということでお呼びしましょう!どうぞー!」

須美「ど、どうも鷲尾須美です」

琴晴「ということで須美にきてもらったよー」

須美「といっても私は何をすれば……」

琴晴「これ使って、主をボコボコにすればいいの、OK?」

須美「といっても、彼は何か悪いことをしたの?」

琴晴「人を待たせたんだよ、それも二ヶ月も」

須美「……それは確かに悪いですね、わかりました。このお役目必ず果たします!」

主「……まぁ実際自分が悪いし、それで気が済むのであれば……この身がどうなろうと関係のないこと!……でもあまり痛くしないでね?」

須美「それはやってみないと分からないので……約束はできないです」

主「そんなー」

琴晴「じゃあ、私はこれで!あとは任せた」

須美「了解です。それじゃあ行きます!」=ネビュラスチームガン

主「へー、それ使うのか」

『ギアエンジン!』

須美「抜いて……」

『ギアリモコン!』

『ファンキーマッチ!』

須美「潤動ッ!」

『フィーバー!』

主「………」

『パーフェクト!』

須美「ヘルブロス……推して参る!」

主「いいぞォ!こい!」

『ギアエンジン!ファンキーアタック!』

須美「はぁぁぁ!!」

主「ぬぅぅぅ……だがこれだけじゃ倒せんぞォ!」

須美「くっ……なら!」

『ギアリモコン!ファンキーアタック!』

須美「これならどうだぁぁぁ!」

主「ぬぅぅぅぉぉぉぁぁぁぁぁ!!」ドカーン

須美「……ハァハァ」変身解除

須美「え?これを読むのですか」=カンペ

須美「えっと……、これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!」

須美「鷲尾須美でした!」

須美「……これでいいのかしら」






  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。