少し変わった艦娘「しなの」のお話   作:ミルクティー味のしふぉん

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てきとーな前回のあらすじ
天龍一行としなの合流

レーダーが反応

ミサイル使ってボッコボコ
以上!閉廷!終わり!みんな解散!
嘘ですごめんなさい。

ドーモ=ドクシャ=サン。サクシャ=デス。
嘘です。冗談です。
てなわけで、作者でございます。
今回は、鎮守府に到着です。
やっぱ進むの遅いですねぇ。
それでは本編に、行きm電「行くのです!」…はい。どうぞ。



第三話 いよいよ鎮守府へ!

天龍「敵もいなくなったことだし、提督に報告して、鎮守府に帰るか!」

 

しなの以下全員「了解!(なのです!)」

 

天龍「こちら天龍、しなのが見たことないもん使って敵を消し飛ばしたぜ。」

 

夏海『えっ?どゆこと?…まぁいいか。帰ったら聞くね。無事に帰ってきてねー!』

 

天龍「了解。」

 

こうして一行は、天龍達の鎮守府、横須賀鎮守府へと向かって行くのであった。

 

------------------艦娘移動中…---------------------------------------

 

天龍「もうすぐ横須賀鎮守府に着くぞー。」

 

しなの「ここが横須賀…やっぱり。」

 

天龍「ん?やっぱりって何だ?」

 

しなの「いえ、後でお話ししますが、一つ確信が持てたことがあります。」

 

天龍「そうか…そう言われると気になっちまうな。っと、あそこがドックだ。しなのは戦艦、空母用の第一ドックに入ってくれ。入ったらドックで待っていてくれ。」

 

しなの「分かりました。両舷微速前進。ドックに入ります。」

 

天龍「おう。じゃあまた後でな。」

 

天龍達はドックに入り、しなのは一人戦艦、空母用ドックの大きさに驚いていた。

しなのがドックで待っていると、天龍が提督を引き連れてやって来た。

 

夏海「どうもしなのさん。私がこの鎮守府の提督の菊池 夏海よ。早速なんだけど、執務室で話を聞いていい?」

 

しなの「はい。大丈夫です。」

 

-------------執務室--------------------------

 

しなのと提督は執務室の机を挟んでソファに座っていた。

 

夏海「さて、突然だけど、貴方は私達に力を貸してくれる?」

 

しなの「はい。同じ日旭旗を掲げている時点で、私は日本の軍艦なので。宜しくお願いします。」

 

二人は握手を交わした。

 

夏海「ありがとう。それじゃ、聞きたいこと聞くわ。しなの、貴方は本当にこの世界の軍艦?天龍から聞いた貴方の戦い方はこの世のものではないようなの。」

 

しなの「その事なのですが、私は未来から来た艦娘だと思います。」

 

夏海「未来から…?にわかには信じがたいわね…。」

 

しなの「ところで司令、今は何年ですか?」

 

夏海「(し、司令呼びなのね!それはそれでアリね。てかさっき思ったけど大和撫子って感じかな?素敵ね〜)え、ええ。今は1965年よ。」

 

しなの「やっぱり。私は2035年起工、2039年進水、2040年就役なんです。」

 

夏海「80年くらい未来ならそんな技術もありそうね。わかった。私は信じましょう。それじゃあ、これからよろしくね!しなの!」

 

しなの「はい!よろしくお願いします!」

 

夏海「さ!早速そうと決まれば歓迎会よー!食堂に移動しましょ!」

 

しなの「は、はい!」

 

こうして波乱万丈なしなのの鎮守府ライフが幕を開けた。

 




どうも、作者です。提督の艦娘バカっぷりが炸裂してますねぇ〜。これからも炸裂しますよ?
これからは日常回が少し続きますが、ぜひぜひお楽しみください。

本日、8月9日は、長崎原爆投下の日です。
戦没された軍人や、一般の方々への御冥福をお祈りします。

次回予告----------------------------------------------------

かくして鎮守府に着任したしなの。
はちゃめちゃな横須賀の艦娘達に振り回される彼女の運命やいかに!?次回、歓迎会。
次回、しなの、死す!(精神的な意味で)

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