Kroneなヤツらのソード・ワールド 作:霧子のエビの天ぷら
GM:ネフティスに見送られ、奥へ奥へと進んでいく一行。階段の果て、最後の一人が一番下まで降りるとともに階段は消え、穴は閉ざされた。
アスカ:真っ暗だな……。
シキ:どうする? 【ライト】、使う?
???:いや、その必要はない。ここに来たということは、彼女の試練は突破したということなのだろう?
リリィ:え、誰?
GM:その声とともにパッと電気がついて、内部が明るく照らされる。その中は、どこかで見た覚えがあるような構造をしている洞窟が目の前に広がった。《知力ボーナス》を基準に目標値10で判定をしてくれ。アスカは自動的に成功するから、失敗しても問題ないぞ。
シキ (1,2)+30→33
リリィ (5,6)+28→39
ミカ (4,5)+1→10
シューコ (1,5)+2→8
カナデ (2,6)+2→10
周子:うそんあたし以外全員成功!?
GM:(まさか美嘉も成功するとは……)成功した人は思い当たる、アルカ遺跡にそっくりだと。
シューコ:あれ、この構造、どこかで……?
カナデ:……そういえばシューコ、塔の中で一回死んでたわね。その時に記憶が飛んだのかしら。
ミカ:なんとなく、似ているような……。
シキ:似ているね。
リリィ:うん。アルカ遺跡そっくり。
アスカ:……どういうことだ? いったい何が……。気を付けて進もう。
GM:奥に進むごとにアナウンスが鳴る。天井のあたりに設置されたスピーカーからのようだ。
???:ここは、私にとって最も重要な拠点だ。私はここで、長年にわたりある研究を重ねてきた。その研究結果を、いかに継承するかも試行錯誤を重ねてきた。
アスカ:また扉が勝手に開いた。センサーでもついているのか? なんて高度な……。
ミカ:こんな感じの遺跡ってある?
アスカ:……ボクが知る限りではセンサーが罠と連動しているものがほとんどだよ。それでも、ほとんどは感圧式なんだ。だから、踏んだ時に足元に何かを踏んだ感覚があるんだけど、この遺跡には、それを全く感じない。
ミカ:それほどすごい技術なんだ……。
アスカ:理論上は可能であると提唱されてはいる。だが、まだ作成には至っていない。いったい何者なんだ……。
???:だが、研究にかかる時間はあまりにも膨大で、私の一生を費やしたとしても完成しないことなどわかりきっていた。だがそれでも、私はやらねばならなかった。私以外、できるものがいなかったのだから。
???:長く歩かせてしまってすまない、それが最後の扉だ。もし、今この世界に危機が迫っていて、君たちが運命に導かれたものだというのであれば、その扉をくぐってほしい。そうでない場合も、回れ右をすればちゃんと帰ることはできる。
シューコ:……。
カナデ:……。行くわよ。そのために、ここに来たんだから。
シューコ:せやね。
GM:扉をくぐると、その部屋は大きな空間だった。円周上に取り囲むように張り巡らされた通路は、上にも下にも、無限に続いているようだった。そして、目の前。君たちの目の前には、巨大で、青く明るい光を放つ球体が浮いていた。その光は、部屋全体を柔らかく照らしていた。
シキ:……なにこれ?
リリィ:浮いてるけど……なんだろう?
???:それは、私が魔法文明末期に作った最高傑作の1つさ。ここの研究所全体のエネルギーをこれ1つで供給している。このままじゃ出力が大きすぎるから、一般の人でも使えるようにしたものがマギスフィア。行ってしまえば、マギスフィアの母親、ってやつかな。
アスカ:誰だ!
GM:振り返ると、その場にいたのはレイスだった。
シキ:レイス……?
ヨハン:ここまで来てくれてありがとう。私の名はヨハン・アインベルシュタインという。そうか、君たちが、運命の子、というわけか。
リリィ:アインベルシュタイン……?
シューコ:どっかで聞いたことあるような。
カナデ:もしかして、キリコ・アインベルシュタインさんの関係者ですか……?
ヨハン:彼女を知っているのか? 彼女は、私の娘でね……君は? 彼女とは、どこで?
カナデ:私は、カナデ・バルティック=ウィンダーと申します。彼女とは、その……信じてもらえないかもしれませんが、アトランティーカが滅ぶ前日の街に閉じ込められたときに少し。
ヨハン:……なるほどね。君たちは、何の因果か時空を超えてきたというわけか。ほかの方は?
ミカ:あたしはミカ。キリコっていう人には塔の中で1度会ったきりかな。
シューコ:シューコ・ソルティウスっていいます。キリコちゃんには、アトランティーカでちょっと助けてもらって、塔でお別れして以来かな。
リリィ:アタシはリリィ・フレディ。それ以外は右に同じ?
アスカ:アスカ・リフェンディクス。あいにくとボクはキリコっていう人とは面識はないんだ。一応、ハーヴェス王国っていう国から代表してきている。王族ではないけれどね。
ヨハン:そうか……彼女は、幸せそうだったか?
シューコ:……少なくとも、あの日の夜まではね。最期は、やっぱり辛かったんやないかな……。
リリィ:でも、最期に塔でキリコちゃんの魂とお話したときは、なんだか幸せそうだったよ。きっと、満足はしたんじゃないかな。
シキ:あれ、でもキリコちゃんからは家族のこと何も……。
カナデ:そういえば、友人とルームシェアしてるっていうぐらいしか……。
ヨハン:……仕方のないことだろう。親がナイトメアではね。
ミカ:あなたも、ナイトメアだったんですか……?
アスカ:こいつは驚きだね。
ヨハン:ああ。私が産まれたのは、魔法文明時代の中頃だったんだが、そのころは現代よりずっと穢れに対する意識があいまいでね。受け入れる人も多く居たんだが、それ以上に激しく忌避する人も多かったんだ。仕方ないだろうさ、大きな角やあざは、前文明で敵対した者の特徴だったのだからね。だから私は、娘が生まれたときに母親に彼女を任せて、彼女との縁を絶つことにしてたのさ。彼女が私のことを語らなかったとしても、無理はないだろう。
カナデ:ヨハンさん、そろそろ、本題に入りたいのですが。
ヨハン:なんだい?
カナデ:あなたは、ここで何を? あれほどまでに強力な神と盟約を結んでまで、あなたの目的は何だったのですか?
ヨハン:……そうだね、それを語らねばならない。そして、君たちはそれを知らなければならない。長い話になるが、構わないか?
カナデ:はい。
ヨハン:ありがとう。さっきも言った通り、私の生まれは魔法文明時代の中期、真語魔法と操霊魔法の研究が最も盛んだったころさ。シンプルながらも威力に優れ、様々な場面での活用もできる真語魔法、威力こそ低いものの自らに仕える存在を増やし、個ではなく群としての力を高めることに長けた操霊魔法。世間の関心は、主にこの2つだった。だが、私が15歳のころ、操霊魔法界に激震が走った。そこには、大きな角を生やし、今までのどの生物とも異なる異形の存在、魔神を従える魔法使いの姿があった。
ヨハン:はじめはみな操霊魔法の延長線上にあるものだと信じてやまなかった。中には、蛮族とも魔法を通じて和解し太平の世を築けるのではと考える人もいた。だが、発表された魔法は、何もかもが異なるものだった。
シキ:それが、召異魔法……。
GM:ヨハンはこくりとうなずき、話を続ける。
ヨハン:異次元の存在、魔神から与えられるものは当時の人々にとっては画期的なものばかりだった。力も、持続性も、召喚代償の容易性も、なにもかもが簡単だったから。それが王宮までに広まるのに、時間はかからなかった。それはやがて魔法王のたしなみともいえる魔法にまで成長し、時の王は様々な魔神を従えた。インプ、ケルベロス、マハティガ、フォルゴーン……数多く魔神の召喚を行い、契約を交わしていったある日、当時の魔法王だったデュランディル8世が、ある魔神を召喚した。そのものは、今までの魔神と異なり人型に非常に近い体と、卓越した知識を持ち合わせていた。計算高く、冷静で、魔法の才に優れるそいつは、自らをイーヴィルグレーターノーブルデーモンのヴェルファウストと名乗った。
ミカ:……っ!!
ヨハン:やつは最初のほうは従順だった。王に知識を与え、国を豊かにしていった。やがて、グリモワール歴1600年ごろ、魔法文明時代は最盛期を迎え、魔法でできないことなど何もないとまで言われるようになった。やがて、王は年老いてデュランディル9世に代替わりし、魔法文明時代は永遠に栄えるのだと誰もが思い込んでいた。あの日までは。
ヨハン:私はそのころは既に研究者として旗揚げをしていてね。才能に恵まれたのもあって、私のことを受け入れてくれる仲間とともに研究していたのさ。だが、学校を卒業した後も研究室に残るというものは私以外居なかった。私にとって唯一気がかりだったのは、娘の存在だった。だから、彼らに娘のことを頼んだ。もし君たちの子供が大きくなったら、私の娘とともに暮らさせてもらいたい、と。
ヨハン:当時は神々の戦争が終わって、蛮族も戦力を立て直してきたのかあちこちで交戦があったんだ。だから、わたしは娘をアトランティーカに移住させるようにした。学校への推薦状を書いてね。そのころから、徐々に研究者の間でだけだが、魔神召喚のデメリットが問題視されるようになってきたんだ。命や、財産を根こそぎ奪われるような事例もよくみられるようになった。そのころから、私は対魔神の策を考え始めた。才能がある者、ないものにかかわらず使用できる、そう、まさしく魔法のようなものを。だが、研究は、間に合わなかった。
ヨハン:開発に着手してから少しのことだったよ。アトランティーカがヴェルファウストと名乗る魔神率いる魔神軍によって陥落されたという知らせを聞いたのは。そこの住民は良くて即死、悪けりゃ大勢で嬲られたあと、臓器を引き抜かれて殺されたと。……私はすぐに王へと直訴した。ヴェルファウストを倒すように。だが、王の答えは芳しくなかった。
シューコ:は? なんで??
ヨハン:デュランディル8世やデュランディル9世とどのような契約があったのか、それは私にもわからない。だが、結果として、あの日以来最盛期を迎えていた魔法文明時代は一夜にして地獄に変わったというわけだ。それ以来、私はさらに研究に没頭するようになった。ナイトメア特有の異常なまでの寿命が、私にとっては幸運だった。研究を開始してから400年、もはや国家というものが体をなさなくなってきたころ、ある声が私に聞こえた。それが、破神の剣、フォルトゥナの声だった。私自身が武器を取り、当時としては全くなかった魔動機術を操り、同じようにフォルトゥナの声を聴いた仲間を探し出し、ヴェルファウストを異次元の彼方へ追いやった。その戦いが終わった頃には、仲間はもう私以外に残っておらず、人々も、小さな村によせあって生きているような状態だった。
シキ:もしかして、この球体って……!
ミカ:フォルトゥナの、断片……。
ヨハン:……戦いが終わってから、私の陰には常に恐怖が付きまとうようになった。それは、いつしかかの魔神が復活を果たし、私に復讐をしてくるのではないかという恐怖心だ。そして、私は年老いた。そのころには年齢は既に1000を超えようとしていた。もう私にはやつを倒す力はない、そう理解したとき、次に浮かんだのはこのことをどう継承するか、だった。方法はいくつもあった。私の記録を伝記として残したり、民話に紛れ込ませたり、奴が復活しても問題ないほどに人々を鍛え上げたり……そのすべてを試し、最善の準備をしてきた。それも、すべてはやつの、ヴェルファウストの復活に対する備えであった。
カナデ:でも、起きたのはヴェルファウストによる進軍ではなかった。
ヨハン:ああ。かの大破局がいかにして終結したかは、私にもわからない。だが、結果としてこのような形になってしまった。それが巡り巡って、奴の復活後の攻勢を許すことになってしまった。……私が成してきたことは、ひょっとしたら無駄だったのやもしれんなぁ……。
リリィ:いいえ、無駄じゃないです。
ミカ:……そうだね、少なくとも、今あたしたちがこうしてここに立っている。それだけで、無駄じゃない。
ヨハン:……ありがとう。
カナデ:ヨハンさん、お願いがあるのですが。
ヨハン:なんだね?
カナデ:その内容を話す前に、ひとまず、我々のほうで確認している状況を説明します。
奏:そういって、簡潔にまとめて話すわ。
ヨハン:奴め……なるほど、そういうことだったのか……! わかった。こちらとしても最善を尽くそう。アスカくん、だったかな。君は人手を集めてきてほしい。魔法に精通している人物を、できるだけ多く。
アスカ:わかりました。
ミカ:ヨハンさん、ヴェルファウストの目的って、何なんですか? 私の妹をさらって……。
ヨハン:おそらくは、その行動の目的は器の確保だろう。
ミカ:器?
ヨハン:ああ。奴は異世界から来た魔神の中でも、ひときわ強い魔力を持っている。だが、魔神の力の根源は異世界に存在する何か、だ。苗床はこの世界と異世界の境界線を緩める門に過ぎない。ここから先は推測だが、おそらくは、奴は自らの力の源であるモノをこの世界に呼び出し、支配するつもりなのだろう。そのためには、膨大なエネルギーとそれを受け入れる人柱が必要になる。このことを、奴はきっと魔法文明時代から狙っていたのだろう。以前はデュランディル8世を、そして今度は君の妹を……。
ミカ:……許さない、ヴェルファウスト……ッ!!
リリィ:しつもーん。もし召喚されちゃったら、ミカちゃんの妹はどうなっちゃうの?
ヨハン:魔神との契約に消費するのは多くの場合生命エネルギーだ。それが根こそぎ吸い取られ、やがて死に至る。だが、人柱が死ぬ、ということは器が砕け、中身が飛び散るということでもある。そうなっては、せっかく召喚した力の根源も元の世界に帰ってしまうだろう。奴が召喚する前に儀式を止めるか、召喚された直後にその力だけを破壊できれば、あるいは助けることができるやもしれん。
シューコ:ミカちゃん、ぜっっっったいに、諦めたらあかんよ。
ヨハン:あぁ、君。たしかシューコといったかな。君は、ルーンフォークのようだが、どこで生まれたのかね?
シューコ:え? どこって……セブレイ大樹海のあたり?
ヨハン:ほぉ……! いやはや、驚いた。これもまた運命というやつか……。
シューコ:え、なんなん?
ヨハン:そのあたりのジェネレーターにね、私が手を加えた特殊なジェネレーターが混じっているんだ。もしかしたら、運命に導かれた君なら……。よし、試してみよう。少し、この球体に触れてみてくれ。そーっとだ。
シューコ:は? はぁ……。
周子:恐る恐る手を伸ばすけど……。
GM:手を伸ばし、触れたとき、中央にあった巨大な球体がその輝きを増す。その光はやがて君の体の中央部にあるコアに吸い込まれていき、君の体が、熱く、燃え上がるような感覚になる。さ、ぜひ受け取ってくれ。君の、新しい力だ。
QANTAM-System カテゴリ:種族特徴(ルーンフォーク限定)
この効果は補助動作でのみ使用できます。1Rの間、すべての能力値Bを+10します。また、戦闘特技《影走り》を所持しているものとして扱い、通常移動と全力移動の移動距離を2倍にし、追加で主動作の権利を3回得ます。
この効果の終了後、5Rはこの能力を使用することはできませんが、使用者の任意で効果時間を延長することができます。
効果時間を継続させる場合、HPとMPの最大値を-50します。この効果によるHPMPの減少は永続効果として扱い、[剣の託宣/運命凌駕]を含むいかなる効果でも取り除くことができません。この効果によりHPの最大値が0未満になった場合、使用者は即座に爆発し、自身を中心とする5m(1エリア)内に存在するすべての存在に、自身のもともとの最大HP×100の確定ダメージを与えます。また、この効果が発動した場合、【リーンカーネーション】を含むあらゆる手段で蘇生させることができなくなります。
この効果の所有者は、種族特徴[MP変換]を使用できません。
周子:おっ、おおお!?
志希:……ガ〇ダム?
フレデリカ:周子ちゃんはガンダムだった?
周子:あたしがガンダムだ。
奏:強いは強い、けどデメリットが大きいわね。これ実質的な回数制限みたいなところあるし。
周子:それが来る前に決めろってことやないの?
GM:そうだぞ。なにも100Rも戦うこと想定しなくていいんだぞ。
シューコ:おっ、おおおおおお!?
ヨハン:思った通りだ。型番のつけ方に見覚えがあったんだけど……。覚えておいてよかったよ。
シキ:シューコちゃん、なんだか宇宙行きそうな見た目になったね。
フレデリカ:木星生まれの人とか過去に出てきてそう。
ヨハン:それと……。
シューコ:え、なにまだあるの?
ヨハン:言っただろう、最善を尽くすと。その武器、まだ鞘を外すことができていないようだね。私が少し調整してあげよう。
シューコ:う、うん……?
GM:シューコから武器を受け取ったヨハンが裏でなにかガチャガチャやってるな。周囲にあった機械は無数の電子音を鳴らし、巨大な球体は内部にプラズマを絶えずはじけさせる。そして、その光が七色に輝き、大きく胎動したかとおもうと、ヨハンの手元にある剣が、太陽を思わせるような七色の輝きを放っていた。
ヨハン:これは……っ!?
ミカ:まぶしっ……っ!?
ヨハン:……どうだろう?
シューコ:……これは……おっも!? いや、かる、いやおもっ!?
シキ:そういえばさ、なんでヨハンはレイスなの?
ヨハン:それは簡単さ、私の肉体はとうの昔に朽ちてしまったからだ。
ミカ:え、でも、ナイトメアに寿命は……。
ヨハン:たしかに、それはそうだ。私の傷は、ヴェルファウストとの戦争で傷をつけられたときのものが原因だ。奴の爪はまともな武器では受け止めることすらできない。そして、触れたものに決して治すことのできない傷を残す。そこから徐々に毒が回り……やがて私の体は完全に朽ち果てた。もしかしたら、今の君たちなら、その傷をも癒せたかもしれないがね……。
シューコ:……ふぅ、やっと落ち着いたわ。
カナデ:どう、持てる?
シューコ:……まだちょっと引きずってる感じ。装備、っていう次元じゃないね。まともに持とうとしたら急に重量が増える感じがする。
“聖王剣”エクスカリバーONE カテゴリ:ソード、アックス、スピア、メイス、スタッフ、フレイル、ウォーハンマー 売却:不可 製作時期:不明
ランク:SS 必筋:1 用法:1H 命中:0 威力:100 追加ダメージ:+5 C値:8
【非ランク効果】
「栄光武装」装備者の生命力と筋力の合計値が300以上の場合この武器はランクBとして扱い、すべてのランク効果を適用します。
「聖王の威光」この武器の威力が100を超えた場合、この武器の威力から100を引いた数値を追加ダメージに加えます。
「幻武泡影」この武器を装備していないほうの手に盾を装備した場合、その盾の特殊能力をすべて無効にし、その盾の元々の防護点分この武器の威力を上昇させます。
【ランク効果】
「☆七刀自在」装備者の手番開始時にこの武器のカテゴリを対応カテゴリ内の任意に変更することができます。ただし、初期状態はカテゴリ:ソードとして扱います。
「神気憑着」防護点の2倍分追加ダメージを上昇させます。
「紅蓮の加護」装備者の防護点に、(任意の戦士系技能レベル)×3を追加します。
「大地の加護」現在HPと最大HPを装備者の防護点の2倍分上昇させます。防護点の増減によるHPの変化は発生しません。
「紺碧の加護」生命抵抗判定、精神抵抗判定の出目を1日に合計で7回まで(6,6)とすることができます。この能力は、判定後にも使用可能です。
「深緑の加護」魔法ダメージを発生させる効果が発動したとき、距離を無視してその対象を自分に変更することができます。
「常闇の加護」自身を対象に含む近接・遠隔・魔法攻撃が行われたとき、この武器のカテゴリが刃属性を含む武器なら《冒険者レベル+敏捷度ボーナス》を基準に、魔法・遠隔攻撃の達成値と比較し、勝利した場合その効果を無効にすることができます。打撃属性を含む武器の場合、《冒険者レベル+筋力ボーナス》を基準に近接攻撃・遠隔攻撃の達成値と比較し、勝利した場合、その攻撃と効果を無効にすることができます。(行動権・消費MPは消費したまま)
「聖光の加護」この武器を用いた攻撃でダメージが発生した場合、クリティカルを無効にする効果を無効にし、発生した適用ダメージの半分(端数切捨て)点HPを回復します。
【説明】
七色の輝きを纏ってすべての力を開放した聖王剣。刀身からあふれ出す圧倒的な神性は始まりの剣に匹敵する。
ヨハン:……一つ、お願いを聞いてくれないだろうか。
シキ:なに? 別にいいけど。
ヨハン:この遺跡は君たちに譲ろう。マギスフィアのオリジナルも持っていくといい。だが、もし、もしすべてが終わって君たちが世界に平和をもたらしたのなら……私に【ピュリファイ・ソウル】をかけてほしい。私は永く生き延びすぎ、アンデッドになり果ててしまった。娘の魂は、きっとライフォス神の御許に昇ったのだろう? あの子は熱心なライフォス信者だったからね。私はティダン信者だからおそらく同じ神の御許に上がることはないだろうが……太陽神のことだ、きっと生命の理に背いた私を厳しく糾弾してくれるだろう。あるいは、地獄に落とされるのか……どちらにせよ、過去の亡霊にはふさわしい最期さ。
リリィ:……わかった。その役割は、神官の仕事だから。
ヨハン:……よろしく頼むよ。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
GM:ということで、今回のセッションはここで終了。お疲れ様でした!
LiPPS:お疲れさまでしたーっ!
GM:今回のでいろいろわかったことがある。
志希:ほうほう、例えば?
GM:割合軽減をしなかった場合、敵のHPは5桁をデフォにしないと話にならない。そして、《パーフェクトキャンセレーション》か常時でのデバフ耐性を持たないとつらい。あと、打撃点は今の倍、命中と回避はシューコ基準じゃなくてボスはカナデ基準で調整したほうがいい。60は固定値で必須になるな。
フレデリカ:ヒューッ!
美嘉:うわぁ、また敵強くなるのか……。
GM:今回は魔法耐性を与えてシキのダメージを抑え込んでみたが、結果デバフをこれでもかって投げられたからな……。まあ、こんなことをするのはたまにだよ。前回大暴れしてたから今回は他のやつらに、な。よし、経験点その他諸々の計算に入ろう。今回は魔物レベルの合計が、981だから、ミッションクリア報酬も含めて99100点、成長回数は67回。
周子:不足が29だから、なんとか足りるわ……。
志希:こっちは順当に知力と精神力優先、と。
GM:報酬金も受け取ってくれ。成長とかは、またいつものように振って送ってくれ。
奏:これ以上はシキとのレベル格差がひどくなっていく、と考えればいいのかしら。
志希:正直もう誤差のレベルだと思うなぁ。レベル上げるかどうかは考えてないけど、他の人は自由にしていいんじゃない?
美嘉:オッケー、そうする。
GM:さて、そろそろ新しい大型サプリメントエピックトレジャリーの発売が見えてきたころだ、内容によっては導入、それに伴った情報の改定とかあるかもしれん。ウィザードの魔法とかカルディアグレイズの技能とかが収録されてたらそっちに準拠して、そのレベル分新しく1から鼓砲とか取ってもらうからな。
志希:うげー、マジか。
フレデリカ:先制判定できなくなったら少しつらいね。
GM:スカウトが2人いるから大丈夫だろ……まあ[運命変転]を利用できなくなるのは重いが。
周子:これ意識してなかったけど割る用の腕輪とか買った方がええな。
GM:……もうこんな時間か、今日はここまでにしよう。たぶん次に忙しくなるのはクリスマスシーズンだから、そこまでしっかりレッスンに励むように。お疲れさん。今日は解散だ。
全員:お疲れ様でした~!