アニメのなかで動きまくるエンプラと瑞鶴が見たいですねー。
というわけで、誠に御勝手ながらこの二次小説をアズールレーン一周年記念作品としてタグに追加させていただきます。
この作品を全てのアズレンファンとアズールレーン製作者の方々に捧げます。
では、第4話スタート。
あー!また負けた!
やれやれ。君は全く諦めないな、瑞鶴。
当たり前じゃない!待ってなさい!絶対ぜーったいアンタに勝ってやるんだから!
ハイハイ、諦める日もね。
私は馬鹿だった……。
あんなに辛い思いをしていたなんて…。
君は重桜と対立し、アズールレーンを守ろうとしていた。
そんな中で、私と勝負することが君にとっての唯一の支えだったのに。私はそれを知らずにあしらってばかりだった。
私だって、本当は君のことを……。
あの時、君は同胞殺しを覚悟して私達を助けてくれた。
おかげで君は祖国、重桜から裏切り者とされてしまった。
本当にごめんよ…、瑞鶴…。
だから、これからは君と向き合う。
もう、あんな思いはさせない。
約束する。君のことは必ず私が守る。
あの時、私は彼女にそう誓った。
けど、誓うにはもう遅すぎた…。
けたたましく鳴り響くサイレン。
先ほどの演習メンバーが対応することになった。
「ラフィー、眠い…」
「我が儘言うなラフィー。しょうがないだろ?」
「なになに?お祭り~?」
眠そうに目を擦っているラフィー。
そもそもの状況を理解していないサンディエゴ。
不安要素が二つもあることに頭を抱えるクリーブランド。
現場に到着した六人。そこには数体のセイレーン(タイプ スカベンジャー)に襲撃され、今にも沈没しそうなタンカーがあった。
エンタープライズが矢を弓に装填し、艦載機を放とうとした瞬間。
彼女の横にいた瑞鶴がセイレーンに向かって全速で走った。
彼女の存在に気づいたセイレーンが瑞鶴に向かって砲撃したが、弾が当たる前に彼女は
否、正確には大きく跳び跳ねた。
宙を舞う瑞鶴。鶴の翼に似せた羽織の裾が大きくはためかせるその姿はまるで本当に空を飛んでいるようで…。それは、とても美しいものだった。
そして着水と同時に炎を纏った刀でセイレーンを、斬った。
敵の砲撃を舞う様に避ける瑞鶴。
「…!エンタープライズ!前!前ー!」
「…え!?うわっ!」
彼女の戦い方のあまりにもの美しさに、つい気をとられてしまったエンタープライズ。
ギリギリで回避した。
「よくわからないけど~やっちゃえ~!」
―SKILL ACTIVATION"私はNo.1!"―
サンディエゴが対空砲を機関銃代わりにあちこちへ乱射している。
「痛…!?おい!お前の弾がこっちに被弾したぞ!サンディエゴ!」
おかげでクリーブランドに誤射してしまい、要らぬ被弾をうけてしまう。
「私も負けていられないな!」
「自己リミッター…解除」
後に続いてエンタープライズも艦載機を飛ばし、ラフィーも戦闘体制に入った。
六人の猛攻撃に劣勢を強いられるセイレーンたち。
しかし、彼らも黙ってはいない。
反撃に出るべく、仲間を呼び寄せた。
海面からは十体ものセイレーンが浮上してきた。
「しまった!増援を呼ばれた!」
「……」
戦慄するエンタープライズ。
黙って敵を睨みつける瑞鶴。
タンカーには、まだ避難できていない乗組員たちが大勢いる。
その時だった。
「『緊急対応部隊へ、こちら司令部。重桜海軍が再び攻めてきた!至急、応戦を頼む!今すぐに!』」
「な…!」
「おいおい、こっちはまだセイレーンと交戦中だぞ!何言っているんだ!」
すると瑞鶴が。
「…どういう事ですか!?まだ乗務員たちを救出していないんですよ!!」
「『すまない…。これは私ではなく上からの、うわっ!
…………上官命令だ。黙って従え重桜空母。それとも、仲間打ちが嫌なのか?』」
「……ッ。彼らを見捨てろと…?」
「『従わないのなら、君を退役処分にするが?』」
退役処分。艦船少女にとって、それは処刑である。
「瑞鶴、私が妹たちを救援に呼ぶ。だからここは従おう。」
「……」
「…行こう、瑞鶴」
今回、初めて登場したセイレーンさん。
種類分けでは、タイプ○○という感じにしています。
では、また次回~。
感想お待ちしてまーす。
なんとなく質問!炎ノ翼がアニメ化してほしい人!
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してほしい!
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するべき!
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したら良いなぁ~
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そんなことより、おうどん食べたい
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どうでも良いけど、猫ってかわいいよね?