模試があったり、志望理由書書いたり、受験勉強があったりと忙しく書く時間がありませんでした
橋での戦いが終わり、遠坂にこっぴどく叱られてから既に数日が経過し、少しはいつもの平和が戻ってきた。とはいえクラスカードが残ってることに変わりはないし、またいつカード回収に行くことになるか分からないので、毎晩の日課である魔術の鍛錬はいつも以上に続けていた。
「投影、開始(トレース オン)」
俺は作りなれた2本の剣を作る、作っては壊しの繰り返し、いつもなら魔力の消費が激しくあまりやりたくないことなのだが、あの戦いを経験したからかあまり疲れることはなかった。
「こんなに繰り返しても魔力がもつなんて...」
だが、魔術回路が27本しかない俺にとってこんなことはおかしいはずなのだ。
「.....お兄ちゃん?今いいかな?」
ノックの音と共にイリヤが入って来た。声を聞くと、少し不安そうな感じがしていた。
「どうしたイリヤ、まだ寝てなかったのか?明日も学校あるんだから早く寝ないと遅刻するぞ?」
「それはお兄ちゃんも一緒でしょ...ってそんな事じゃなくて、お兄ちゃんあの戦いのあとからずっと鍛錬してるってリンさんに聞いたけど、もう体とか大丈夫なの?私、もうお兄ちゃんが無理するの見たくないよ。」
[遠坂のやつ、1番心配させたくない妹に言うなんて...兄として、妹に心配をかけさせるのはまずいよな...]
「大丈夫だよイリヤ、鍛錬はいつもやってる事しかしてないから、ごめんな心配かけちまって。」
「ううん、でも、ほんとに無茶だけはしないでね。じゃあ、おやすみ」
「あぁ、おやすみ」
妹に心配かけまいとつい嘘を言ってしまったが、これも仕方の無いことだった。
「...よし、今日はここまでにして俺も寝るか」
そうして俺は眠りにつき、夢を見た...
「...士郎、僕はね、正義の味方になりたかったんだ。」
「なりたかったって、諦めたのかよ」
「ヒーローというのは期間限定で、大人になると忘れてしまうんだ」
「.....だったら、俺が代わりになってやるよ、だから安心してくれよ」
「...あぁ、”安心した”」
場面は変わり、見覚えのある丘になった
「理想を抱いて溺死しろ!」
「...その先は地獄だぞ」
「...お前という自分を打ち負かす!」
~同時刻~
「イリヤさん、お兄さんに無茶するなと言っておきながら自分が1番無茶しようとしてるじゃないですか。」
「これは、私達の問題でしょ。確かにお兄ちゃんも魔術側の人間だったけど、いつまでも守られっぱなしっていうのもやだし、私もお兄ちゃんが大切だから...」
「.....それ、もうほとんど告白してるのと一緒ですよね。」
「ハゥ!?こ、ここ告白っておおおおおお落ち着いてよルビー/////」
「イリヤさんが落ち着いてくださーい。」
「〜〜〜!? いいから特訓するよ!ルビー!!/////」
そんな兄妹をセラとリズは陰で見ていた
「シロウ...やはりイリヤさんを...!養子とはいえ、妹に手を出すなど...!!」
「...セラ、大事なのそこじゃない、大事なのは2人共魔術を知ってそれを使えるということ。」
「すみません、取り乱しました...確かにこれは由々しき事態です、イリヤさん達に危害が及ばぬよう、アインツベルンを離れたというのに、結局魔術に関わってしまうとはこれも”運命”なのかもしれませんね。」
「セラ、明日1度2人に話を聞くべきだと思う。一体何があったのか、何を隠してるのか問いただすべきだと思う。それでもし、あの2人が危険なことに巻き込まれているなら、私は命をかけて2人を守る。私は2人のお姉ちゃんだから...」
「.....そうですね、私も大事な家族を守るためならば、この命惜しくなどありません。とりあえず、奥様に連絡をしなければ...」
カードにより、平穏だった衛宮家は、その”運命”に狂わされてゆく
だいぶ急ぎめで書いたので誤字、脱字があるかもしれません、また話の繋がりがおかしくなってるかもしれませんがご了承ください
次にいつ投稿出来るか分からないので、ご理解頂けると幸いです