提督と艦娘の日常   作:そこら辺の石以下

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遅くなってすいません...


16話

掃除などを終わらせて居酒屋の鍵を閉める

 

提督(さてと、執務室に行くとするかな)

 

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執務室に戻ると明日の準備をする

 

提督(明日は重巡組に頼まれた授業だな)

 

重巡組には駆逐艦達の教師をやってもらっていて、まだ能力、身体共に未熟なので、学校のような形で勉強している。戦闘のことや数学等の座学から、実践的な練習をしている

 

提督(そんなに上手く教えることはできんと思うんだがなぁ...)

 

勉強を教えるとなると軍学校の時のあいつを思い出す

 

提督「さてと、絶対暇してるなあいつは...顔を見せにでもいくかな」

 

そう言うと執務室を出て廊下を歩く。鎮守府から離れ、あるところに向かう

 

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昨日ぶりだな

 

まぁ、毎日毎日来てるから当たり前かもしれんがな

 

今日は一部の艦娘に勉強を教えたんだがな分かりやすかったらしい

 

まさかお前に色々教えていたことが今になって役に立つとは思ってもみなかったがな

 

明日ぐらいに洗ってやるから怒らんでくれよ?

 

今日は久しぶりに呑んだよ

 

と言うより呑みに誘われたから呑んでみたがどうやら俺はお酒に強いみたいだ

 

余り飲んだこともないから知らなかったよ

 

まさに灯台もと暗しだな

 

意味は...流石のお前もわかるだろ?

 

...

 

流石にわかるよな?

 

楽しかったよ

 

王様ゲームと言うものをやったんだが...あれは凄いゲームだな

 

王様の言うことは絶対なんだとさ

 

とんでもないゲームを作ったもんだな

 

脱ぎ出しそうになったやつもいたな...

 

俺は見てないし、強要もしてないから罰は勘弁な?

 

あと鳳翔なんだがな...酔っぱらうと語尾が少し伸びてふらふらし出すんだよ

 

そんな鳳翔見ないから新鮮ではあったな

 

今日はこんな感じだったよ

 

また来るよ

 

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鎮守府に戻ると港の辺りを歩き中庭にいこうとするとガサガサと音が聞こえる。そこから現れたのは...

 

提督「おまえは...」

 

口に花をくわえたいつぞやの子猫だった。提督はしゃがむと子猫を撫でる

 

提督「元気そうで何よりだ。ん?ちょっと毛がごわごわしているな。もしかして海に落ちてそのままか?」

 

口にくわえた花を提督の近くに置いてミィと鳴く

 

提督「これは...川内にか?」

 

そうだと言わんばかりにミィと鳴く。それを提督は拾いあげる

 

提督「わかった、渡せば良いんだな。あと、体の塩を落としてあげるからこないか?」

 

子猫は是非是非と言う感じに目を見つめてくる

 

提督「さて、いくか」

 

子猫を抱き、自室の方に向かう

 

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自室のシャワーで洗い残しがないように子猫の体を洗う。

 

提督(この子猫は言葉がわかるのか...?さっきは驚くほど反応していたしな)

 

洗い終わると子猫は体を震わせ水を飛ばす。提督は予め準備していたタオルで子猫の体を入念に拭いてあげる

 

提督(さて、子猫を港辺りに帰しておかなければならないな)

 

子猫と言うことは最近産まれたということだ。つまり余程のことがない限り親猫がいるということだ。きっと親猫は心配していることだろう

 

提督「さて、港の方にいくかな」

 

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子猫を連れて港の方に戻る

 

提督「また遊びに来ると良いさ」

 

ミィと子猫は鳴くと去っていった

 

提督(元気そうで何よりだったな)

 

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自室の方に戻るとシャワーを浴びる

 

提督(今日は歩き回ったな...)

 

目を瞑りながら今日を思い返す

 

提督(ご飯作って...勉強教えて、畑の方に行って...呑んだ艦娘達は寝て妖精さん達は...まぁ、うん...)

 

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ロケットの掃除をした後に机を見る

 

提督(この花は一体どこに咲いていたのやら)

 

小さな白い花がたくさん集まり、ふわふわした見た目の花だ

 

提督(白いかすみ草か...綺麗な花だな。きっと川内も喜ぶことだろうな) 

 

かすみ草は結婚式とかで使われるブーケで良く使われている花で、小さな花が咲いている。

 

提督(ある程度は持つだろうけどどうするかな...あっ、この花を使って栞を作るかな。川内に許可を得てだけどな)

 

かすみ草を水をいれた花瓶にいれる

 

提督(かすみ草を持ってくるとはなぁ...ますますあの子猫はひとの言葉がわかるんじゃないかと思ってきたよ)

 

提督(かすみ草、白色だから花言葉は感謝...か...)




だんだん肌寒くなってきました。体調にはお気をつけくださいね
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