あっ、そういえば付けられた評価ってコメントあるんですね。私はてっきり星2とか星6とかしかないと思っていました...今日気が付きました...わざわざつけてくださったのにすみません...評価には全て目を通させて頂きますので宜しくお願いします
先ほどのように机の間を歩く
提督(んー...何人か...か...)
提督「さぁ、そろそろ解けたかな?さてと、皆はこんな言葉は知っているかな」
と、黒板に言葉を書く
ーーーーーーーー
加減法
ーーーーーーーー
提督「加減法だが、まあ簡単に言うなら足し引きだな。そしてこれはここにいる多くの人が連立方程式を解く際に使っている方法でもあるな。この問題で言うとXかYどちらかの隣の数字...係数と言うんだがな、係数を合わせて足し引きをして、答えを出す方法の1つだな。それともうひとつ...」
ーーーーーーーー
代入法
ーーーーーーーー
提督「もうひとつの方法がこの代入法だな。使い方によっては加減法よりも簡単に解けるようになるな。見たところこれを知っているのは数人だったな。加減法は...」
黒板に途中式を書く
ーーーーーーーー
X+Y=8
Y=8X-19
X+Y=8
8X-Y=19
9X=27
X=3
3+Y=8
Y=8-3
Y=5
X=3、Y=5
ーーーーーーーー
提督「まぁ、皆お馴染みな形だな。要約するとまず式変形をする、係数はYがあってるからこのまま計算をする、9で両辺を割る、Xが出るので代入して計算してYを出して終了だ。今回の場合はYの係数を合わせなくても良かったから良いけど本当ならもうひとつ位は計算が入るな。さて、本題の代入法だ」
ーーーーーーーー
X+Y=8
Y=8X-19
X+8X-19=8
9X=27
X=3
Y=8X-19
Y=24-19
Y=5
X=3、Y=5
ーーーーーーーー
提督「と、このようになるんだが代入法はY=の式をX+YのYに直接いれる、代入する方法だな。係数が1の時にはこっちでやったほうが速いかもな」
成る程そういう方法もあるのかと言う顔をしている子や、知っていると言った顔の子もいた
提督「今は2つの計算を解く方法を知っている、忘れないうちに問題を何問か解くとしよう」
・
・
・
提督「授業はもう終わりに近いが大体わかったかな?分かりにくかったらすまない...今回使った加減法と代入法は問題によって使い分けるとミスがなくなるかも知れないが、実際はそううまくいかない。慣れないことをすると失敗するさ。これにおいてはどのことにも言えるな。でも少しずつでいいから慣れればいいさ」
授業の終わりを告げるチャイムがなる
提督「はい、終わります」
「「「ありがとうございました!」」」
挨拶が終わると二人の艦娘が近付いてくる
???「提督、少しよろしいのでしょうか?」
???「しれぇ!私もいいですか!」
提督「ん?なんだ二人とも」
???「私は後でで良いのではっちゃんどうぞ!」
伊8「では、お言葉に甘えて」
潜水艦の伊8。金髪碧眼で、眼鏡をかけている。本をよく読む艦娘だ。
伊8「いまさっきの授業でふと思ったのですが、何故連立方程式で答えが出るんですかね」
提督「んー...俺の解釈になるが良いかな?」
伊8「はい、宜しくお願いします」
提督「答えが出る理由は2つ理由がある。①2X+2Y=100、②3X+4Y=180が成り立つとしよう。まあ、Xは20でYが30になるんだが。①の式と②の式を足しても5X+6Y=280だな、説明のために代入するけど100+180=280と成り立つわけだ。次は引いてみよう、すると-X-2Y=-80でこれも代入しても-20-60=80これも成り立つわけだ。つまりこの連立方程式においての2つの式を足そうが引こうが成り立つわけだ。これが理由その1。その2が右辺と左辺を同じ数で足しても引いても掛けても割っても、右辺と左辺は変わらない。勿論、Xの数もYの数もだ。まぁ、掛けるのと割る時はXとY、もうすでに出ている数全てに掛けたり割ったりしないと悪いがな」
要所要所を紙に書きながら説明する
提督「さて、ここからが本題だな。2X+2Y=100、3X+4Y=180をこのまま足したり引いてもXもYも残ってしまう。XかYどちらかが消えてくれれば計算が簡単になって答えが出るのにな。ならXかYを①と②の式どちらも係数を合わせてあげれば良いということになるな。係数を合わせるには掛けたり割ったりしたら良い訳だ。この場合①の式に2を掛けると4X+4Y=200となって②の式のYと同じ係数になる。ここで理由その2の右辺と左辺の~を見たらわかるように式事態は変わっていてもXとYの数は変わらない。そして①と②の式を足す、もしくは引くんだが今回の場合は引いたら①の式と②の式のYが同じだからYが消えてなくなる。そして理由その1の足そうが引こうが~を見たらわかるが成り立つんだな。そこからは係数と同じ数で割ってあげる。そうするとX=20と答えが出るな。長くなったがこういう解釈をしている。俺は数学の専門家じゃないから絶対こうだ!という自信はないがな」
伊8「成る程、わかったような気がします!ありがとうございます」
提督「なら良かった。さてと、すまない雪風!待たせてしまって」
雪風「いえ、雪風は大丈夫です!」
駆逐艦の雪風。屈託のない笑顔で回りを明るくしてくれる、無邪気な性格をしている。
提督「それでどうしたんだ?」
雪風「えっとですね!今日1日宜しくお願いします!」
そのままじっと見つめてくる雪風
提督「それだけを言いにわざわざきてくれたのか?」
雪風「はい!でも、大事なことです!」
提督は思わず微笑んでしまう
提督「そうか、そうだな大事なことだな。こちらこそ宜しく雪風」
そういって雪風の頭を撫でる
雪風「しれぇ!」
提督「ん、なんだ?」
雪風「しれぇははっちゃんの質問によく答えられましたね!雪風にはわかりませんでした...」
提督「そうか、考え方次第で一見難しそうな問題でもすぐに解けたりするから、雪風にも出来るさ」
雪風「雪風にも...ですか!」
提督「あぁ勿論。そうだな...よし、では100チームをトーナメント方式で優勝チームだけを決める場合、何試合行われるかわかるかな?」
雪風「100!?ええっと...」
そういうと紙に色々書き出す
雪風「んん...」
・
・
・
雪風「でました!99試合です!」
提督「うん正解だな、ちなみにな雪風。これは考え方次第ではすぐに答えが出せるんだよ。5秒もあれば十分だな」
雪風「ええ!?」
提督「では、そのためのヒントを1つ。トーナメントだから一試合では必ず1チーム負けるだ」
雪風「しれぇ、それは当然ですよ?」
提督「そうだな、でもよく考えてみて」
雪風(1チーム必ず負ける...優勝チームは1チームだけ...。だめです...雪風には...)
諦めそうになるが提督の最後の言葉のを思い出す
雪風(よく考えてみる...)
雪風は状況整理から始める
雪風(1チーム必ず負けて、優勝チームは1チーム...!出場するチーム数は100です!ということは...)
雪風「出場するチーム数-1=答えですか?」
提督「ほお、それは何故だい?」
雪風「優勝チーム以外のチームが負けないと悪いからです!そして、1試合では1チームしか負けることはないので、出場するチーム数-1=答えになります!」
提督「うん、正解。良くできました!」
雪風は嬉しそうに笑う
提督「本当ならその式の証明に複雑な計算をしないと悪いんだが、考え方次第では簡単になる訳だ。色んなことにも興味を持つといい、気になるなら考えたらいい、調べたらいいさ」
雪風「はいしれぇ!」
初めての3000字を超えました。他の作者さんは凄いですね...こんな文字数を毎話書いているんですから...