提督と艦娘の日常   作:そこら辺の石以下

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まさか...こんな作品を見てくれる方々がいるとは...ありがとうございます‼
まだまだ拙いところがありますがよろしくお願いいたします
意見、感想もどんどん送ってください!


2話

提督(ひとはちまるまるに警備にいっている子達が帰ってくる。今はひとななひとまる、まだ時間はあるが急いで向かおう)

 

執務室に入りもうひとつのドアを開ける。そこは提督の自室となっている部屋だ

 

提督(冷蔵庫に麦茶と梅干し...経口補水液...あったあった。ん、残りが少なくなってきたな...補充しておかなくては)

 

それを保冷用のバッグに氷、保冷剤とともに入れる。

 

提督(あとタオルバッグと行き道にある浴場のにタオルを取りに行かなくては)

 

提督(さて...と。浴場の外に置いているタオル置き場についたわけだが...)

 

提督「タオルが残り少ないな。取りに行くか...」

 

コツコツと足音がこちらに近づく

 

???「Hey!提督ゥー!」

 

提督「おっ、金剛か。ってタオルのを取りに行ってきてくれてたのか!ありがとうな」

 

???「No problemネー!」

 

そう応えるのは戦艦の金剛。英語混じりの喋り方をしていて、ティータイムを愛する元気な女性だ。更に、お姉さんの一面も見せたり、悩みを聞いたりと意外な一面を見せたりする

 

金剛「提督はお風呂...ではないネー。その持ち物から見るにお迎えにいくと見たネー!」

 

提督「ご明察。タオルを5枚ほど貰えるかな?」

 

金剛「どうゾー!」

 

と金剛からタオルを手渡される。それを別に持ってきたバッグに入れる

 

金剛「提督ー!私も連れていってほしいネー!」

 

提督「別に構わないが、日が比較的落ちてきたとはいえ暑いぞ?」

 

金剛「提督にお供できるなら火の中水の中、何処にでもいくネ!」

 

提督「嬉しい事を言ってくれるな。一緒に行こうか。あっタオルもう1枚追加ね」

 

金剛「わかったネー!」

 

金剛「そういえば提督ー聞いてみたかったことがあるネー」

 

と一緒に歩いている金剛が言う

 

提督「ん、なんだ?」

 

金剛「毎回麦茶と梅干し、経口補水液を持ってきてくれマース。でも、飲み物は冷たいけどキンキンに冷えてるものを出してマセーン。それは何でかナーと思ったのと、スポーツドリンクではなく、なんで経口補水液なんですカー?」

 

提督「なるほど。良い質問だな金剛。」

 

金剛「エヘヘー」

 

と笑う金剛

 

提督「キンキンに冷えた飲み物を出さない理由は別に嫌がらせをしているわけではないぞー」

 

金剛「それはみんなわかっていると思いマース!」

 

提督「そうか。あっ、さっきの続きだけど冷たい飲み物は体に良くない。冷たすぎると胃腸が弱くなりむしろ体調が優れなくなるんだ。胃が冷えすぎて出血することもある。だから大体15℃から20℃の間にしている。キンキンに冷えた飲み物を飲んで体調が悪くならない人はよほど胃腸が丈夫な人か若くて健康な人だ。だからといって、別に皆が若くないと思っているわけではないぞ?」

 

金剛「成る程ネー...じゃあ経口補水液の理由はなんですカー?」

 

提督「別にスポーツドリンクが悪いわけではない。スポーツドリンクは塩分、電解質、糖分がバランスよく配合されている。だが、糖分が多いしメーカーによっては電解質...まぁいわゆるミネラルってやつだ。そいつのバランスが悪かったりする。経口補水液は電解質を多く含んでいて、体に吸収されやすい。つまり脱水症状や熱中症になっても早く回復しやすくなると考えたからだな。」

 

金剛「そこまで私達の事を考えてくれていたなんて...私達は提督の鎮守府につけて幸せネー!」

 

提督「ありがとう金剛。あとひとつ補足させてくれないかな?」

 

金剛「なんですカー?」

 

と首をかしげる金剛

 

提督「キンキンに冷えた飲み物が悪いといったが場合によっては良い時もある。どんな時だと思う?」

 

金剛「ンー...」

 

と考える金剛

 

金剛「駄目ネー全然思い浮かびまセーン...sorryネ提督...」

 

としょんぼりする金剛

 

提督「なに、落ち込むことはない。これから学んで覚えておけば良いさ。さて、答えは熱中症を起こした人に飲ませる、だ」

 

金剛「でも、胃腸が弱くなってしまいますヨ?」

 

提督「そうだな。では、胃腸はなぜ弱くなる?」

 

金剛「それは冷えてしまうからデ...!」

 

提督「その様子だとわかったな。そう、その通り冷えるからだ、それも体の中から。熱中症は体を冷やさなければ最悪死んでしまうような症状だ。だから、すぐさま冷やしてある程度回復させてあげないと悪いわけだ。胃腸が弱ってしまうが背に腹はかえられん。ただしキンキンといっても飲める程度の冷たさだぞ?」

 

金剛「良くわかりましタ。にしても提督は博識ネー!」

 

提督「そこまでないさ。俺は陸の仕事以外なにも出来ない、それぐらいのこと覚えておかないとみんなに顔向けできん」

 

金剛「でも提督はいつも動いてくれて皆のことを考えてくれマース...でも、自分のこと疎かにしすぎネー。時には息を抜いてくださいネ...?」

 

提督「努力するよ。さっついたぞ」

 

いつも出撃や警備に出て帰ってくる仲間を出迎える港だ。そしてすぐ近くに小屋がある。そこに荷物を置き、窓を開けておく。そして外の港の定位置に着く。

 

提督(いつ見ても綺麗な海だ...皆が頑張ってくれている...守ってくれている海だ。あいつも見ているかな)

 

提督「金剛、小屋で休んでて良いぞー。」

 

金剛「提督も来るならいいですヨー?」

 

提督「俺は行かないさ。」

 

金剛「まぁいつものことネー。なら私もここにいるネー」

 

金剛「それに言ったネ、提督にお供できるなら火の中水の中何処にでも行くネー!」

 

提督「そうか...無理はするなよ?」

 

金剛「そっくりそのまま返すネ!」

 

提督「言うねぇ」

 

と提督はニヤリと笑う

 

現時刻ひとななさんまる。

 

金剛(やっぱり提督は立ったまま微動だにしないネ。しかも汗も拭うことなく水平線の向こう側...少しの影も見逃さないように見ている...そして私達の帰りを毎回迎えてくれる。)

 

金剛(やっぱり私は...私達は...提督のもとにつくことが出来て幸せネ)クスッ

 

現時刻ひとななごまる

日は更に傾き沈もうとしている。

 

港には二人、海の方を見て仲間を待っている




こんな感じで良いのかな?やっぱり難しいですね。
さて、次回は警備に出た艦娘達が帰ってきます。これからもよろしくお願いいたします!
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