提督と艦娘の日常   作:そこら辺の石以下

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第20話

提督「さてと次は理科といこうか行こうか」

 

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花火

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提督「皆花火は好きかな?線香花火に手持ち花火、あとは打ち上げ花火とか様々な種類があるがオレンジや白色、青に緑...様々な色があるだろ?」

 

「そうだねぇ...」「線香花火が好きかなー私は」「今年もやりたいなー花火!」

 

提督「みんなの花火好きがわかったところでこれを持ってきてみた」

 

そう言うと実験用の皿を4枚とガスバーナー、棒を取り出す

 

提督「さてと、カーテンを閉めて暗くしてね。あと前に集まってください」

 

全員前に集合してるのを確認してから話を進める

 

提督「さてとこの4枚の皿の中に液体が入っている。これをこの棒の先に付けて火をつけるからよく見るんだぞー?」

 

そう言うと最初の皿火をつける

 

「うわぁ!」「オレンジだー」「オレンジ!」「ガスバーナーの火は青なのに...」

 

提督「さて、次行くぞー」

 

棒を交換して2枚目の皿の液体を付けて火に近づける

 

「黄色...かな?」「こっちは普段の火とあまり色が変わらないねー」「でもでもガスバーナーの火お陰で色がわかりやすいよね!」

 

提督「さて次だ」

 

3枚目の皿に変え、先ほどと同じようにして火に近づける

 

「「わぁぁ!」」「赤だ!」「綺麗な赤色だねー!」

 

提督「良い反応だな。じゃあ最後のこれはどうかな?」

 

「「「緑になった!!」」」「さっきのも綺麗だったけどこっちも凄いね!」「こんな色の火なんて見ないよー!」

 

提督「さて、4種類の火を見てもらったけどみんなは何色の火が好きだったかな?」

 

「私は赤だなー!」「いやいや緑だって!」「いやいやオレンジでしょー?」「黄色も中々いい...」

 

提督「今回はオレンジ、黄色、赤、緑を見てもらったけどももちろんこの液体に秘密がある。オレンジにはカルシウムが、黄色にはナトリウム、赤にはストロンチウム、緑にはバリウムが含まれた化合物なんだ。これが花火にも使われているものでこれを炎色反応という」

 

???「提督質問ー!」

 

提督「なんだ?」

 

駆逐艦の睦月。茶髪に髪型はショートヘアーで元気いっぱいな艦娘だ

 

睦月「花火にも使われているって言ったけど、この実験ではなかったピンクとか白とか青とか色々とあるけどどうやってるの?」

 

提督「青なら銅化合物みたいな感じでまだまだ反応した時の色はあるんだ。それでもできない場合は他の色を混ぜて作っているんだよ」

 

睦月「なるほどぉ、ありがとう提督!」

 

提督「いえいえー。さてと、火関係ということでもう1つ。ロウソクに火をつけました。どうやって火を消す?」

 

「息を吹く!」

 

提督「息を吹く、いいねぇ。他には?」

 

「水をかけるー!」

 

提督「水をかける。まだ出るかな?」

 

「えっと...えっと...」「他には...」「んん〜...」

 

提督「出ないかな?手で仰ぐとかあるな。まぁ、ロウソクの火を消すとかだからそんなもんだろうな。さてとそこで質問だ、何故水をかけると火が消える?何故息を吹きかけると火が消える?」

 

「考えたことがなかった...」「何故だろ...」「それが当たり前だって思ってたから」「何故って言われたら何故だろう...」

 

提督「まず物が燃えるには可燃物、酸素、点火源、この3つが揃わないと燃えないんだ。今回の場合は可燃物はロウソク、酸素は空気に含まれているな、点火源はマッチやライターの火とかだな。そして火を消すにはこの3つのどれかが無くなれば良いんだ。点火源であるロウソクが尽きたら火が消える、酸素がなくなっても火が消える、そもそもマッチやライターを近づけなければ火はつかない」

 

「なるほど...」「考えてみればそうだね」「確かに...」

 

提督「ここで火が消える理由に入る訳だが...水をかけるのは冷却消火と言って冷やすことで消火をするんだ。点火源の発火点...火がつく温度の事だな、その発火点以下まで下げることによって消火するんだ。水は熱をよく奪うんだよ、外に水を撒いたら涼しくなるのと同じような感じさ。息を吹きかけると火が消えるのは周りの可燃性のガスを吹き飛ばして消しているんだ。これを除去消火と言うんだ。実はロウソクは芯だけが燃えている訳じゃないんだ。芯と気体となった蝋が一緒になって燃えているんだ。だから長く燃え続ける訳だ」

 

「水のはわかるけど...」「蝋が燃えるって言うのがいまいちピンと来ないなぁ」「芯が燃えている訳じゃないんだ...」

 

提督「そうだな...なら実際に見せるとしよう」

 

そう言うとロウソクを取り出す

 

提督「持ってきていて正解だな。備えあればなんとやらだな」

 

ロウソクに火をつけた後に新しく用意した実験用の皿に蝋を垂らし、そこにロウソクを立てる

 

提督「よし...と。じゃあよく見とけよー」

 

そう言うとロウソクの火を消す。ロウソクからは煙が昇り、そこに火をつけたマッチをすぐ近づける。するとロウソクの芯に直接火をつけた訳でもないのに火がつく

 

「「「えええええええ!!!」」」

 

提督「ちょっと見にくいかもしれないけど、これでわかったかな?これは気化した蝋に火がついてそれがロウソクに火をつけたんだ」

 

「凄いね今の!」「火がパッて付いたよね!」

 

提督「これで物が燃える原理と消火についてわかったかな?」

 

「「「わかりましたー!」」」

 

提督「なら良かった」




遅くなって申し訳ございません
寒くなってきましたね。私は末端冷え性なもので氷の様に冷たくなります。これで打撲や捻挫をしてもすぐに冷やすことが出来ますね。
ちなみに夏でも冷たい時があります。夏場は冷たい手でペタッとするのは気持ち良いですが、私の指先と足先の血管は生きているのでしょうか。血管まで夏バテはして欲しくないものです。
こんなに暑いのに冷たいとか恐怖以外...これはお化け屋敷の幽霊役にはうってつけの能力なのでは...!(ポジティブ思考)
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