提督と艦娘の日常   作:そこら辺の石以下

8 / 25
初めて貰った感想で嬉しさのあまり気が付いたら書き初めていました


8話

提督(...)

 

目を覚まし、起き上がりベッドから出て洗面台の方に向かう

 

提督(あー...相変わらず俺は遅寝早起きだな)

 

そう思いながら歯磨きをして、シャワーを浴びる。そして白い制服に身を包み、帽子を被る。勿論、ロケットも身に付ける

 

提督「さて、仕事だ」

 

・

・

・

大淀(さて、今日も一日頑張りますか)

 

廊下を歩き執務室に向かう。ノックをしてから扉を開く

 

大淀「おはようございます提督、って毎度の事ですけどどうしてもうそんなに終わってるんですか!?」

 

提督の書類はもう半分近くまで終わっていた

 

提督「おはよう大淀。まぁいつものことだろ?」

 

両手での書類処理をしながら答える

 

大淀「提督、毎朝こんな感じですけど...寝てますか?」

 

これは大淀の純粋な疑問でもあり心配しているところでもあった

 

提督「ちゃんと寝たさ。但し俺はショートスリーパーでな少しの睡眠で良いんだけどな」

 

大淀「ショートスリーパー...ですか?」

 

提督「普通なら8時間の睡眠が必要って言われるけど6時間未満で良い人達だな、俺の場合は4~5時間も寝たら十分だな」

 

大淀「そうなんですか」

 

提督「あぁ、でも心配をかけたみたいだな。すまない」

 

大淀「いいえ、大丈夫なら良いんですよ」

 

と、ほっとした表情を浮かべる

 

提督「そういえば、今日から秘書艦をつけるんだっけな?」

 

大淀「そうですね」

 

提督は出来るだけコミュニケーションをとるようにしているが、艦娘の中にはあまり話せなかったり会わない場合もある。そういった理由から1日秘書艦として側につけて話をしたりするという提督の考えで作られた

 

大淀「そろそろ来ると思うんですけど...」

 

提督「そうだな」

 

ノックが聞こえ扉が開く

 

???「提督さんおはようございますっぽい!」

 

提督「おはよう夕立」

 

駆逐艦の夕立。大きな特徴が赤い目と髪が犬の耳のようになっているところ。又、白いマフラーを身に付けておりと毛先が桃色になっている

 

提督「今日一日宜しくね」

 

夕立「提督さんのお手伝いするっぽい!」

 

提督「あぁ、頼りにするよ」

 

大淀「すみません提督、これを」

 

と書類を渡す

 

提督「ん、ありがとう」

 

大淀「では私はこれで」

 

と廊下に出る

 

夕立「なにか手伝う事が...と思ったけど書類が半分位になってるっぽい...今はないっぽい?」

 

としょんぼりする夕立

 

提督(犬みたいだな)

 

提督「じゃあなにか飲み物をお願いできるかな?夕立のも一緒にね」

 

夕立「わかったっぽい!」

 

と耳のような髪が動く。そして元々執務室に備え付けられている台所に向かう

 

提督(犬だ。あとあの髪はどうやって動かしているんだ?)

 

と考える提督であった

 

・

・

・

夕立「お待たせしましたっぽい!」

 

お茶を対談用の机に置く

 

提督「ありがとう夕立」

 

夕立「両手書類書き初めてみたっぽい」

 

提督「そうか」

 

提督「さてと、一段落ついたし休憩するとしよう」

 

そう言うとペンを机に置く。そしてお茶を置いている対談用のソファーに夕立と一緒に座る

 

提督「うん、美味しいな」

 

夕立「良かったっぽい!」

 

またピクピクと耳のような髪が動く。それを提督はじっと見つめる

 

夕立「提督さんなにか私についているっぽい?」

 

提督「いや...どうやって動いてるんだろうなーと」

 

夕立「んー私もよくわからないっぽい...」

 

提督「それもそうか、夕立にとっては体の一部だしな。俺が言っている質問は腕どうやって動かしているって聞いているみたいなものか」

 

夕立「触ってみるっぽい?」

 

提督「良いのか?」

 

夕立「提督さんだから大丈夫っぽい!」

 

提督「そうか、では失礼する」

 

夕立の頭を撫でるように触る。サラサラとしていてごく普通の髪だ

 

提督「サラサラとした髪だな」

 

夕立「もっと...」

 

提督「ん?」

 

夕立「もっと撫でて欲しい...ぽい...」

 

提督「わかった」

 

そういって撫でるのを続ける

 

夕立「~♪」

 

提督(改二になり体が成長したとはいえまだ甘えたいのだろう)

 

夕立「提督さんはなんで両手書類書きをやろうと思ったっぽい?」

 

提督「事故に巻き込まれて、書くスピードが圧倒的に下がってしまってとてもテストとかでは全問解くことができないと思ってね、なら増やせば良い...つまり片手ではなく両手で書けば良いと思ったんだよ。それにリハビリにもなるし、本などを書き写したりして知識も入る一石二鳥だと思ってね」

 

夕立「そんなことがあったっぽい...」

 

提督「まぁ今は書くスピードは大分戻ってきてるから心配するな。見ての通り元気だしな」

 

夕立「それもそうっぽい!」

 

提督「だろ?」

 

と二人で笑う

 

提督「そうだ、せっかくのお茶があるんだ。なにか出すとしよう。少し待っててくれー」

 

そういって自室の方に戻り饅頭を持ってくる

 

提督「一緒に食べるとしようか」

 

夕立「いただきますっぽい!」

 

提督(...こういって良いのかわからんが...やっぱり犬だ)

 

と考える提督であった

 

・

・

・

提督「さてと、もうちょっとで終わりそうだしやるかな」

 

夕立「提督さん私もなにか手伝うっぽい!」

 

提督「ならここにあるファイルをそこにある棚に番号順に戻してくれないかな?」

 

夕立「わかったっぽい!」

 

時々背伸びしながらファイルを戻す。そういった様子をみて提督は思わず微笑む

 

・

・

・

提督の仕事が終わったのはちょうど昼頃。提督は昼食を久しぶりに作ろうと考えていた




今回はリクエストがあった夕立をいれてみました!
できる限りリクエストがあればいれていきたいと考えています
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。