ー始ー
授業の終わった放課後
(部活めんどくせー)
そうゆう風に思ってるのが丸分かりな生徒達
「どこに行く?」
早く遊びたい生徒達
青年はそんな生徒達に目もくれず下校しようとしたとき、声をかけられる。
「なぁ小説書けたか?出来るだけ早く書いてほしい」
「はぁ?何で早く書いてほしいの?第一飽きたからもう書いてないよ」
「書くって言っておいてその無責任さはないだろ!期限がもうすぐなんだよ」
「じゃあ僕のだけ出さなければいいじゃん、てか早くゲームやりたいから帰るね、んじゃ」
「そうかよ、じゃあな」
この無責任で自分勝手な性格の青年は歩きながら
(アニメみたいなこと起きないかな)
と思いながら歩いてゆく、そして住宅街の十字路を右に曲がろうとしたとき、お婆さんに話しかけられる
「あのー...すみませんがぁ...」
青年はスルーし、右に曲がる。その瞬間、走ってるトラックにひかれてしまう。
そして青年は死亡した
(ここは...?)
真っ白、ただただ真っ白な空間、そこは天井や壁がないただの空間。
(これはもしかしてチート級の能力を貰って転生者ライフを過ごす感じ?やったね!)
『ご希望どうり転生はさせる』
突如空間に声が響き渡る、それは男の声でもあるし、女の声でもあるようだ。
「!?神様ですか?」
『あぁ...そうだ、お主に一つ質問がある...何か謝ることはないか?』
「あ...あぁ小説を期限内に出さないことですか?お婆さんをスルーしたことですか?すみませんでした、あのときはイラついていたので他人にあたってしまいました、今思えばとても悪いことをしていました」
『そうか...お主をひいた運転手は壁にぶつかって重傷になったが奇跡的に回復したぞ』
「そうですか...良かったです。」
『...お主には転生をしてもらうのだが』
「だが?何です?もしかして能力を授け
『お主は本心で謝ってなどおらぬ!!!』
それは雷のような、いや雷などでは到底例えることが出来ないほどの怒声であった。
『イラついていたのでだと?良かったですだと?心の中ではそんなこと微塵も思わなかったであろう!!お主の生前を見たが無責任で自分勝手な人間など何度見ても怒りを通りすぎて呆れが出るほどだ!お主には能力を貰って転生してもらうが始めに反省をしてもらう、精々能力を貰ったと思い調子に乗るがよい!』
「そんなこと思ってすらいませんよ!何を言ってるんですか!言いがかりです!!」
『うるさい!』
そして神は青年を無理やり転生させた。