そこまで一巻の内容には触れてないけど一巻分が終わります
むしろ読者様はオリジナルが多い方が面白かったりするんですかね?
「クエストに行くわよライ!」
俺がクエストに行っている間にデュラハンが街を襲撃してから数日後。
水の女神が威勢良く店のドアを開く。
「クエストに行くのはいいがお前はもう出禁な」
そのドアを俺がそっと閉めた。
「なんでよー!なんで私が出禁にされなきゃならないのよ、私何もしてないじゃない!」
「何が何もしてないだ白々しい!お前が商品にあちこち触るからポーションが水になるし、ドアノブに聖水かけてくからウィズが火傷してるんだよ!やめろ引っ張るな、ドアが壊れる!」
「浄化しちゃうのはしょうがないじゃない、私は水の女神なんだもの、自分の意思と関係なく浄化しちゃうの!ていうか忌まわしきリッチーに嫌がらせして何がいけないのよ!」
「じゃあ商品をあちこち触らなきゃいい話だろうが!それにリッチーだろうが何だろうがウィズに手を出す奴は許さねえぞ、ウィズは俺の大事な…」
そこまで言ってハッとした。
急にアクアが静かになり、扉を開けると…
俺の言葉を聞いていたらしいカズマ達一行が揃いも揃ってニヤニヤしていた。
「ライったら、そーゆーことだったのね!リッチーの店で働くなんて何か裏があるとは思ってたのよ!」
アクアがニヤニヤしながら言い放つ。
くっそぉ…
しかしただ一人、どういうことなのか理解出来てない様子のダクネス。
「なあ、そーゆーこととは、どういうことなのだ?」
「分からないのですか?つまり、ライはウィズのことが…」
「おっとめぐみん、それ以上言うならそれ相応の覚悟をすることだな!」
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「それで?何故俺をクエストに?」
確かこいつらは、俺の知らないうちに起きていたキャベツ狩りのクエストで大儲けしていたはずだが。
ベルディアが来ている影響で高難度クエストばかりの今、わざわざクエストに行く必要はないんじゃないのか。
「それが、アクアがキャベツだと思って捕まえたもののほとんどがレタスだったらしくてさ。この馬鹿はキャベツ狩りの報酬が相当になると思ってあちこちに借金してたらしく、もう金がないんだとさ」
ええ…
「それで、水を浄化出来る私はこのクエストを受けることにしたんだけど…」
アクアがクエストの紙を見せてきた。
『湖が汚くてブルータルアリゲーターが住み着いて困っています。湖の浄化をお願いします。湖が浄化されるとモンスターはどっか行くので討伐はしなくてもいいです。報酬は三十万エリス』
「…なるほど。これをアクアが浄化するっていうのか。でも、これなら俺いなくていいんじゃないのか?ブルータルアリゲーター倒す必要はないんだし」
「そうなんだけど、湖の浄化をしてると多分ブルータルアリゲーターが邪魔しにくると思うのよ。そしたらそのブルータルアリゲーターを足止めしてくれる人が必要になるんだけど…」
なるほど、めぐみんの爆裂魔法じゃアクアを巻き込んじまうし、カズマじゃむしろ殺されるのがオチか。
ダクネスは上手く引き付けてくれるんだろうが、今はたまたま実家に帰っているらしい。
なんでも、カズマにいい作戦があるとのこと。まあ念の為付いていくくらいなら行ってやってもいいかな。
店はウィズに任せ、俺はカズマ達のパーティに付いていくことになった。
湖に向かう道中。
「ねえ、なんかもっといい方法なかったの?私、売りに出されるレアモンスターになった気分なんですけど…」
カズマの作戦により、アクアは檻に入れて運ばれていた。
「まあまあ。これはモンスターを入れる用の檻だ、攻撃されてもそうそう壊れないから安心出来るだろ?」
「モンスターはライが倒してくれるからいいと思うんですけど…」
「だって俺の攻撃ダクネスに全然効いてなかったし。あれはダクネスが硬すぎたとはいえ、他のモンスターになら効く確証もないだろ?」
「ダクネスにダメージ与えたんだから、十分効くと思うんですけど…」
ちなみに今回のクエストのためにカズマに何人かの偉人について教えて貰ったんだが、まだ眼魂にはしていない。いざとなったら使おうと思う。
湖に到着し、アクアが入った檻を湖につける。
「私、ダシを取られるティーバッグになった気分なんですけど…」
このまま半日待てば浄化は完了するらしい。
俺達は少し離れたところでアクアを見守ることにした。
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いけない、うっかり眠ってしまっていた。横を見ると、めぐみんやライもウトウトしている。
アクアは数時間ほど浄化し続けていただろうか。相変わらず檻の中で暇そうに体育座りしている。
「おーいアクア、浄化はどうだー?トイレに行きたくなったら言えよー、引き上げてやるから」
「浄化は順調よー!大丈夫よ、アークプリーストはトイレなんか行かないからー!」
お前は一昔前のアイドルかなんかか。
「なんか大丈夫そうですね。ちなみに、紅魔族もトイレには行きませんよ」
「よしいいだろう、今度一日じゃ終わらないクエスト受けて本当にトイレ行かないか試してやるよ」
「紅魔族はトイレなんか行きませんが、謝るのでやめてください。それにしても、何も来ませんね。このまま無事に浄化が終わればいいのですが」
めぐみんがそんな、フラグになるようなことを言ってくる。
きっとそのセリフのせいだろう。
「わぁぁぁ、なんか、なんかいっぱい来たんですけどー!助けてー!ライーライー!早く助けてよー!」
アクアが入った檻に、ワニの大軍が襲いかかり始めた!
2時間後。ワニが現れてきてからというものの、アクアは一心不乱に浄化魔法を使い続けていた。
「『ピュリフィケーション』!『ピュリフィケーション』!『ピュリフィケーション』!」
アクアが入ってる檻をガジガジとワニ達が齧り、回し、蹂躙している。
「『ピュリフィケーション』!『ピュリフィケーション』!ギシギシいってる!檻が変な音たててるんですけど!!」
そろそろ助けてやった方がいい気がしてきたが、ライを見るとグッスリ眠っている。
「…なあ、ライってゴーストだから寝れないんじゃなかったのか?」
「ウィズがゴーストでも眠れるようになる睡眠薬を仕入れてくれたと言って、先ほど嬉しそうに服用してましたが」
めぐみんがそんなことを。
「効果があったようで良かったな、眠れないから脳の情報処理が追い付いてなくて頭痛いってずっと言ってたし」
「ちょっと、呑気なこと言ってないで起こしてよー!ていうかなんでライもこのタイミングでそれ使ったのよ、普通夜でしょ使うなら!」
少し可哀想だが、アクアのメンタルが持たなそうなので起こしてやることにしよう。
「ライーライー起きてくださーい」
「ん…あれ?ここどこ?…はっ!」
めぐみんに起こされ、状況を思い出したライが世界偉人録を開き、召喚魔法を唱えた。
「今待ってろアクア!異世界の発明王の力を見せてやる!」
召喚した眼魂をドライバーにセットし、仮面ライダーに変身する。
『開眼!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!』
「ちょっちょっとライ、湖でそんなの使ったら…」
「ああ、みんな一撃で倒してくれるわ!」
ライがガンガンセイバーから放った電撃は一体のワニに捉え。
湖全体にその威力を拡散させた。
…もちろんアクアまで巻き込んで。
今回のクエストで散々トラウマを植え付けられたアクアは、檻から出てきてくれなくなった。
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「アクアごめんって!俺が悪かったからさ!いい加減その檻から出ないか?」
「嫌。ここが私の天国よ、外の世界は危ないわ」
めんどくさいことになった。
いや、寝ぼけてたとはいえ、アクアがいるのに湖に電撃を放った俺も悪いんだが。
今回ばかりは俺が低レベルだったのが不幸中の幸いというべきだろう。
檻から出ないアクアをそのままに、もう街中まで来てしまっている。
これはそろそろまずい。
アクアをどうにかして檻から出せないかと、考えを巡らせていたその時。
「め、女神様!?何をしているのですか、そんな所で!」
アクアを女神と呼び、檻に駆け寄ったその男はその鉄格子を苦もなく曲げてしまった。
アクアに手を伸ばすも、アクアは全く反応する様子がない。
「おい、その檻借り物なんだから勝手に曲げるんじゃねえよ」
俺はアクアより檻の心配をすることにした。
「なんだ君達は…アクア様とどういう関係だ?一体何をしていた?」
俺が絡まれた。余計な口出すんじゃなかった。
その隙にカズマがアクアに耳打ちする。
「おいアクア。あれお前の知り合いだろ?女神とか言ってるし。お前が何とかしろよ」
「女神…?…ああっ!!そうよ!私は女神よ!それで、女神の私にこの状況をどうにかして欲しいってわけね!」
自分が女神であることを思い出したようで、途端に元気になるアクア。
アクアは檻から出て、謎の男を一瞥すると…。
「誰?」
どうやら知らないらしい。ていうか初めて俺と会った時と同じような反応だな。また人違いか。
しかし、男の方は意外だったようで。
「い、いや!僕ですよ!御剣響夜ですよ!あなたに魔剣グラムを頂きこの世界に転生した…!」
ミツルギキョウヤと名乗ったその男は持っていた剣を抜き、アクアに見せる。
「あ、あー…。居たわねそんな人も!他にも結構な数を送ったし、忘れててもしょうがないわよね!」
アクアの言葉にミツルギは若干顔を引きつらせたが、すぐに戻し笑顔でアクアに話しかける。
「お久しぶりですアクア様。あなたに選ばれた勇者として、日々頑張ってますよ。ところでアクア様は何故この世界に?というか、何故檻の中に?」
ことの次第を聞いたミツルギは驚いたように声を荒げる。
「女神様を無理やり連れてきて!?今回のクエストでは檻に入れて湖につけて!?モンスターと一緒に電撃を浴びせた!?一体何を考えてるんだ君は!?」
おっと、俺がやらかしたこともカズマのせいになってますね。
「でも私としては連れてこられたことはもう気にしてないし、毎日楽しくやってるのよ?馬小屋暮らしももう慣れたし!魔王を倒せば帰れるんだし、今日のクエストだって多少の怪我はあったけど無事終わったわ!しかも、報酬を全部くれるっていうの!30万よ30万!」
アクアがカズマのフォローをするが、ミツルギはまだ納得しない。
「アクア様が馬小屋暮らしだと!?」
ミツルギはカズマの胸ぐらを強く掴んだ。
「…痛いんですけど」
「知り合いか何だか知らないが、うちのパーティメンバーにこれ以上の無礼はこの私が許しませんよ?」
「君は…アークウィザードか」
「ご名答!我が名はめぐみん、紅魔族随一の天才にして、爆裂魔法を操りし者!」
果たして、今のタイミングで自己紹介をする必要はあったのか。
「めぐ…?あだ名…?」
「私の名前に何か文句があるなら聞こうじゃないか」
ほら、ミツルギが困惑しているじゃないか。
「…ま、まあそれはいいとして。いいアークウィザードも連れているんじゃないか、おおかた冒険者の君達二人が足を引っ張っているんだろう?情けないとは思わないのか?」
「俺はパーティメンバーじゃない」
「えっ…そ、それなら尚更だ、こんな優秀な二人の足を君一人で引っ張っているんじゃないのか!」
散々言ったミツルギは、アクア達に向き直ると。
「君たち、今まで苦労してきたんだね。これからは僕のパーティーに入るといい。高級な装備品も買い揃えてあげるし、もちろん馬小屋でなんて寝泊まりさせない。パーティーの構成的にもバランスがいいじゃないか。ソードマスターの僕に、僕の仲間の戦士と盗賊。アークウィザードの君と、アクア様。ピッタリなパーティじゃないか」
おっと、カズマがハブられてるな。
しかし、二人は気に食わなかったようで、二人でコソコソ言っているのが聞き取れる。
やがて、めぐみんが爆裂魔法を唱えだしたので慌てて止めた。
「えっと、俺の仲間は満場一致であなたのパーティには入りません。それじゃ」
カズマが行こうとするが、なおもミツルギはカズマの前に立ち、道を塞いだ。
「…どいてくれます?」
「悪いが、アクア様をこんな境遇には置いておけない。どうだ、僕とひとつ勝負をしないか?僕が勝ったらアクア様を譲ってくれ。君は最弱職だって言うし、そこのもう一人の冒険者と二人がかりで構わない。君たちが勝ったら何でも一つ、言う事を聞こうじゃないか」
「よっしゃ乗った!」
「おわっ!?」
ミツルギがそう言うのを予想していたかのように、カズマがダガーで即座に攻撃を仕掛ける。ミツルギはなんとかダガーを魔剣で受け止めるが…
「『スティール!』」
カズマがスティールで魔剣を奪う。なんという強運。そのまま奪った魔剣をミツルギに振り下ろすが、さすがに避けてきた。
俺も参加していいんだったな。
話を聞くに、相手は恐らく異邦人。手加減はいらなそうだ。
ガンガンセイバーを召喚し、ハンマーモードにした俺はドライバーとアイコンタクトさせ、地面に叩きつけた。
『ダイカイガン!オメガボンバー!』
「ごはっ!ガっ!」
衝撃で弾け飛んだミツルギは、カズマがもう一度振りかぶった魔剣を頭に受け、その場で伸びてしまったようだ。
「じゃ、魔剣は貰ってくぞ」
カズマがそう言って魔剣を持って帰ろうとする。お前持っててもそれ使えないのでは。
その後、カズマがミツルギの連れに絡まれ始めたので先に帰ることにした。
「ただいまー…ってウィズ!?」
魔道具店に帰った俺が見たのは、床に倒れて薄くなっているウィズだった。
一体誰がこんなことを…!
よく見るとウィズの足元にある箱が落ちていた。
箱が僅かに開き、そこから光が漏れている。
…どうやらうちの店主はターンアンデッドの効果を出す魔道具の効果を自らの身を張って立証したらしい。
俺の憧れの人は一体何がしたいんだろうか。
心臓に悪いのでやめてほしい。まあ、そんなうっかりなところも可愛らしいんですけどね。
俺は箱を閉め、薄くなったウィズを寝室に運んでやる。
アクアに攻撃された時より危険な状態ではないだろうし、しばらく休ませておけば回復するだろう。
俺がそのまま顔色の悪いウィズの寝顔を眺めていると…
『緊急!緊急!冒険者各員は、武装して正門に集まってください!特に、サトウカズマさん御一行は大至急!』
…この前のデュラハンだろうか。
緊急招集だが、ウィズと店をこのまま放っておくわけにもいくまい。
きっとアクアなら対抗出来るだろう。
俺は、このまま残ることにした。
しばらくウィズの寝顔を眺めていたが、下から何か騒がしい物音がするので降りてみることにした。
ウィズにばかり気を取られていたが、残ったからには店を守るのが俺の使命というもの。
店を脅かすような不届き者は残らずぶっ殺してやる!
だが、店に降りてみるとそれは物静かで、客一人としていなかった。
客が来ないのもどうかとは思うが。
なんだ外か。一体何事だろうかと、扉を開けて外を覗いてみると…
「いやぁぁぁぁ!やめて、こっち来ないで!」
「おい、誰か教会行って聖水もっと貰ってきてくれ!」
外は阿鼻叫喚と化し、街には無数のアンデッドナイトがひしめいていた。
なんだこれ、やべぇ!
「どうなってんだ、変身!」
『開眼!ゴエモン!』
「セイハー!」
ゴエモン魂に変身し、アンデッドナイトを殴り飛ばすが、それで完全に倒すことは出来ない。
どういうことだ、アクアがいるんじゃなかったのか!
と、そこに。
「いやぁぁぁぁ!なんで私のところにばかり来るの!?カズマ、カズマさぁぁん!」
「いいぞ、もっと惹きつけろ!」
カズマが、何故かアンデッドナイトにたかられているアクアを連れて通り、アンデッドナイトを回収していってくれた。
しばらくすると、街の外の方から爆音と閃光が響いてくる。
めぐみんがアンデッドナイトをまとめて吹き飛ばしたのだろう。
もう大丈夫そうだったので、変身を解いて店に戻ることにした。
この騒ぎのうちに、ウィズは結構回復していた。
薄さもほぼ元に戻り、顔色も依然として青白いながらもさっきまでは良くなっている。もう大丈夫そうだ。
店で待っていても人っ子一人来ない様子なので、紅茶を作り優雅に啜り、窓から店の外に目を向ける。
気づけば、なんかデカい影がこちらに向かって来ていた!
即座に飛び出した外に俺は、そのデカい影の正体を街の人達の叫び声で知る。
「津波が来たぞーーー!」
「早く、出来るだけ丈夫な建物内に逃げるんだ!!」
さっきのアンデッドナイトはまだ理解出来たがなんなんだこれは、こんな街中に津波なんか来てたまるかよ!
パッと見ただけでもかなりの大きさの津波。
これではきっと、あまり丈夫ではない建物など直ぐに破壊されてしまうだろう。
これはまずいことになった、店を守らないと!
ウィズはまだ寝ている、俺がやるしかねえ!
でも、そんなのどうすればいいってんだ!?
ベンケイの力で弾き返す?そんなのもって一瞬だろう。どうする?
エジソンの電撃?そんなの濁流に放ったら放電津波にグレードアップするだけだ。どうする!?
津波はもう既にご近所さんをどんどん流していく、どうする!
何かあるはずだ、考えろ、考えろ考えろ考えろ…
カズマが読んでくれた偉人の情報を思い出せ…!
要は津波を店から遠ざけられれば…あれを弾くことが出来れば…
弾く?反発…そうだ、カズマが言っていた。異世界の偉人が発見した、俺が今立っているは引力の力だと…そしてそれに相対する、反発し合う力…!斥力…これならいける!
「ニュートンさん!強力なやつ、頼みます!」
咄嗟に世界偉人録を開いた俺は、新たな偉人であるニュートンを召喚し、その綺麗な水色のゴーストパーカーを全身が黒い鎧に覆われたこの身に纏う。
「右手がっ…押し返す方!」
既に目前に迫っていた大津波に右手を突き出した俺は斥力を操り、力いっぱい津波を押し戻す。
途端に津波が割れ、店を避けるように後ろへと流れていった。
段々と水流が弱くなっていく。
よっしゃ、出来た…
魔力、体力共に使い果たした俺は変身を解除され、その場で崩れ落ちるようにしてその意識を手放した…
覚醒した眼魂:5個
さて、投稿時現在、5話がまだそんなに進んでないので次の投稿は未定です。出来次第投稿するので最速だと今週中ですかね(さすがにちょっとツラい)
次から二巻に入ります。
感想、評価いただけると家の天井突き破って喜びます。また大家さんに怒られてまう…