この商才無しの店主に幽霊を!   作:漆黒のマッハチェイサー

7 / 13
お久しぶりです。あ、いや、まあまあお久しぶりなのでまだ読んでくださる方がいるかは分からないんですけど…お気に入り登録してくれてた方、また読んでくださると嬉しいなぁ…
ちょっとゴタゴタしてたせいで更新がとてつもなく遅くなりましたが、文化祭とか受験とかいろいろ落ち着いたのでまた更新していければいいと思ってます!


中二病でも魔女がしたい!
第五話 交換!二つのパーティメンバー!


「どっかに割のいいクエストねえかなぁ…」

 

緊急招集があったあの時、俺は魔力の大量消費によって一時的に意識を失っていた。

変身や必殺技にもそれぞれ魔力は使う。あの時もウィズがドレインタッチというスキルで魔力を分けてくれなければ危ない状態だったらしい。

そうして店はどうにか守りきったものの、緊急招集に応じなかった俺には報酬が出なかった。

 

あの時、カズマ達のパーティがなんと魔王幹部ベルディアを討伐したらしい。

緊急招集に参加した人達にも報酬が割り振られ、この街の冒険者はほとんどが小金持ち状態だそうだ。

 

季節は冬。この時期は弱いモンスター達も冬眠に入ってしまい、クエストも手強いモンスターの討伐依頼しか残っていない。

俺以外の冒険者達が皆クエストに出ない今、一人で強いモンスターと戦うのはリスクが伴う。

いや、もう死んでるからこれ以上死ぬことはないし、仮面ライダーとなって戦えないこともないが、神器を持っているとて自分自身のステータスが伴わなければぶっ飛ばされて無駄に痛いだけだろう。

 

ベルディアの討伐の際に大量の水を召喚して街を派手にぶっ壊し、見事に名誉と多額の借金を得ることに成功したカズマ達のパーティに入れてもらってもいいが、先日雪精討伐の時にカズマが冬将軍に襲われて一度死に、アクアに蘇生させてもらってしばらく激しい運動が禁止されちゃってたりするらしい。そんな状態のヤツにクエストに連れて行ってもらうのはちょっと気が引けた。

 

「なんか都合よく美味しいクエストとか転がり込んでないかなぁ…」

 

そんなことを言いながら客の少ない魔道具店の机に寝そべっていると(店員としてあるまじき行為だ)、少ないお客さんの一人が声をかけてきた。

 

「じゃあ私達のパーティと一緒にゴブリン討伐とかどうよ?」

 

彼女はリーン。あんまり物は買っていかないがちょくちょくこのウィズ魔道具店を覗いていってくれて、たまに安い魔道具とかなら買っていってくれる数少ないお得意様の一人だ。

 

「さっき運良くゴブリン討伐のクエストが転がり込んできてね?私達はこの前の魔王幹部戦で私達の懐はあったかいし、幸せのおすそ分け、みたいな?」

 

そこまで言ってもらって断る義理はない。喜んで動向させていただくことにした。

 

 

 

 

「ということで、俺の名はライ。最弱職の冒険者だが、足を引っ張らないようにするのでよろしく頼む」

 

「おう、俺はテイラー。こっちが狙撃手のキースで、コイツがリーンだ」

 

「知ってる」

 

「確認までにな。あと一人問題児がいるんだが…」

 

その時、俺の肩を何者かが掴む。

 

「なんだお前、あのおっぱい店主にバイトで雇われてる男じゃねえか?アクセルの街の顔とまで呼ばれるこのダスト様に挨拶もなくうちのパーティメンバーと猥談だなんていい根性してるじゃねえか」

 

「…こいつだ」

 

ダストにもパーティメンバーがいたのか。

 

「なんだダストか。猥談なんかしないし次おっぱい店主呼んだらこの前の飲んだら爆発するポーション飲ませるからな」

 

「あれ使うとアクセルごと壊滅するからやめとけよ…と、とにかく!うちのパーティに入るだって?どこの骨だか知らねえヤツを簡単にパーティに入れるわけにはいかねえ。表へ出ろよ、俺と一戦交えてもし勝てれば認めてやらんこともねえ、ただし負けたら有り金全部置いてってもらうことになるぜ!」

 

こうして俺の二度目の一騎打ちが始まった。

 

結果は。

 

「この俺を寄せ付けもしないとは、気に入った!今日一日はお前をパーティメンバーとして認めてやるよ!」

 

襲いかかってきたダストをニュートンの力でぶっ飛ばし、民家の壁に頭をめり込ませてKOしてやった。

調子のいい奴だな。やっぱ苦手だ…

 

「不思議な力を使うのね〜」

 

「よくわかんないけど、神器なんだとよ」

 

ついでに興味津々で話しかけてきたリーンとも仲良くなった。

 

「けっ、神器なんか使いやがって、フェアじゃねえぜ。あーあ、どっかにいいカモいねえかなー」

 

俺だって死にたくて死んだわけでは…

ふと見ると、ギルドの掲示板でカズマがクエストを探してるのが見えた。アイツ、アクアにしばらく激しい運動禁止されてたんじゃないのか?

 

「おう、なにしてんだカズマ。激しい運動は控えるようにしとけよ」

 

「んなこと俺だって分かってるよ。それでも金がないから、楽な荷物持ちの任務でもないかと思ってな」

 

なるほど、それなら理にかなってるな。

荷物持ちなら今日のクエストに入れてやりたいくらいだが、他のメンバーもいるし勝手にしない方がいいだろうか。

 

「あれだけのメンバーが揃っていて荷物持ちの仕事だと?まったく、もうちょいましな仕事は出来ないのかよ、最弱職さんよぉ!上級職のいい女を三人も引き連れて、おんぶにだっこで楽してるくせしやがって!おおかた、アンタが足を引っ張ってるんだろ?あーもったいねえ!俺ならもっと上手くやるってのにな!代わってもらいたいくらいだぜ!」

 

おっと、油断した隙にまたダストがやらかしてしまったようだ。

 

「…ってやるよ…」

「あん?」

「大喜びで代わってやるよぉぉぉ!!」

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

「俺はカズマ。今日はよろしく!」

 

と、いうことで、今日一日カズマとダストのパーティをトレードすることになった。

まあこっちのパーティはカズマだけじゃなく俺も今日だけ入れてもらっているから、もう別の臨時パーティのようなもんだが。

リーン、キース、テイラーらのカズマへの自己紹介も終え、冒険へ繰り出すとリーダーのテイラーが指揮をとる。

 

「まあ今日のクエストはゴブリン退治だし、気楽に行こうよ」

「もしカズマが襲われそうになったら、テイラーやライが助けてくれるから、安心してね!」

 

そう言ってリーンがカズマを励ます。サラっと俺を戦力に数えてくれたことが嬉しい。

でも、カズマも面白い機転を持ってるのは知ってるからな。いろんなスキルを順調に覚えてるって言うし、むしろ戦力になるんじゃないか。

と、そんなことを考えていると早速。

 

「ん?何かが敵感知に引っかかったな。一匹だけのようだが、これゴブリンか?」

 

なるほど、よく見ると向こうから何かが来るのがポツっと見える。

 

「一匹か、そりゃゴブリンじゃねえな。用心に越したことはないが、この山道じゃ隠れる場所もないし、迎え撃つか」

「いや、俺なら姿を消せるし浮けるから隠れようと思えばいくらでも」

「それライしか隠れられないじゃん!」

 

リーンのするどいツッコミを受けてしまった。

すると、カズマが。

 

「いや、俺が隠密スキルを持ってるからそこの茂みに隠れても見つからないと思うぞ。隠密スキルは俺に触ってる人全員に効果があるし、戦わないに越したことはないんじゃないか?」

 

この提案に乗った俺達がカズマに触りながら茂みに隠れると、まもなくそれはやってきた。

まあまあな巨体で四足歩行の、漆黒の魔獣。

恐怖のためだろう、リーンが声をあげかけたので慌てて口を塞いでやる。

それは先程まで俺達がいた地面の臭いを嗅いでいたかと思うと、あたりを見回していたが、茂みに隠れた俺達には気付かずそのまま街の方へと去っていった。

 

「ぷはっ!こ、怖かったぁー!初心者殺しだよ初心者殺し!」

 

「ゴブリン達がこんな街の近くまで来てたのは初心者殺しに追われたからだったんだな…」

 

「なあ、初心者殺しってなんだ?」

 

そうか、カズマは異世界から来たんだもんな。説明してやらないと分からないものもあるか。

俺はカズマに分かるように説明してやる。

 

「初心者殺しっていうのはな、ゴブリンとかコボルトなんかの弱いモンスターを使って、その討伐に来た新米冒険者を狩る狡猾なモンスターなんだよ。まさに今の俺達がターゲットになるんだろうな」

 

「まじかよ、恐ろしいやつだな…あいつの爪の垢を煎じてアクアに飲ませてやりたい」

 

「じゃあ捕まえてくるか」

 

「だな」

 

「出来るわけないでしょ!…でも参ったなぁ、よりによって帰り道の方に行っちゃったよ、これじゃ引き返せない…」

 

「とりあえずこのままゴブリン討伐を済ませるか。ゴブリンの血の匂いにつられて戻ってくるかもしれないし、そしたらまた茂みに隠れてやり過ごせばいい」

 

テイラーが的確な指示を出してくれる。実際、まともなパーティと仕事するのは初めてだったから感動する。そうだよな、やっぱこれが普通なんだよな!改めてカズマのパーティは頭がおかしいと思った。

と、リーンがカズマの持っていた自分の荷物をひったくる。

 

「なんかあった時、カズマも身軽な方がいいからね。その代わり、敵感知と隠密スキル、頼りにしてるよ?」

 

それを聞いたキースとテイラーもカズマの持っていた荷物をそれぞれ持つ。

 

「「べ、別に俺達はカズマに頼りきってるわけじゃないからな?」」

 

どうやら二人もカズマに頼りきってるらしい。ちょっと羨ましいぞこの野郎。

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

どうすれば俺がカズマを差し置いて活躍出来るか考えつつ、しばらく歩いていくと山道はくだりに差し掛かり、ゴブリンの目撃情報があったあたりまで来た。

ここでまたカズマの敵感知が光る。

 

「おっいるいる、これがゴブリンだな、たくさんいるぞ。ていうかちょっと多すぎて数えきれないくらいなんだが、こんなにいるもんなのか?」

 

ゴブリンか…ゴブリンといえば、俺が冒険者になった最初のクエストの討伐対象だったなぁ…あいつらのせいで俺はゴーストになったんだったな。

あれっ、なんか腹が立ってきたぞ…

ここまでカズマばかりが目立ってきたが、それなら俺は戦闘で大活躍してやろうじゃねえか!

そう思った俺は、

 

「そんなにいるのか?それじゃ、ちょっと物陰から様子を見てみた方が良さそうだな…っておい、ライ!?」

 

何かゴチャゴチャ言っていたキースの言葉が終わる前に飛び出した!

 

「駆逐してやる…って多!」

 

そこには、30匹はくだらない、小鬼の集団があった。

それが、飛び出した俺をいっせいに見る。

いや、こっわ!

 

「だから言ったじゃねえか馬鹿!」

 

「くそ、もし逃げてもさっきの初心者殺しと鉢合わせちまう!」

 

「こうなりゃやけくそだ!変身!」

 

これはまずい。

オレ魂に変身したはいいが、ちょっとこの量は捌ききれる自信がない。

大技なら一気に倒せるが、その分デカい隙を生む。それもさすがに30匹を一度に倒せるほど攻撃範囲は広くない。そんなもん、めぐみんの爆裂魔法くらいしかないだろう。

 

そうして考えを巡らせていると、キースの声が聞こえてきた。

 

「いてぇ!矢をくらっちまった!弓を持ってるのがいるぞ、みんな気をつけろ!」

 

まじかよ、くそっどうすりゃいいんだ!

 

「リーン、支援魔法を!」

「出来上がるまでもうちょいかかるよ!ライ、さっきの魔法ではね返せない!?」

 

魔法?そうか、ニュートンの斥力で!

あれっニュートンどこにしまったっけ!?これ、はロビンだし…

 

俺がモタモタしているうちに、またゴブリンの放った矢が飛んできてー

 

「『ウインドブレス!』」

 

カズマの放った初級魔法が、その矢を吹き飛ばした。

 

「カズマナイス!出来たよ、『ウインドカーテン!』」

 

リーンの魔法で、風が俺達の周りを取り巻き始める。これで、矢を放たれても食らうことはないだろう。

 

「すげえ!これが本物の魔法か!よし、俺も!『クリエイトウォーター!』」

「カズマ!?何を、」

「こうするんだよ!『フリーズ!』」

 

カズマが、ゴブリンと俺達の間の狭い道に水をぶちまけ、氷結魔法を放つと足場が凍り、ゴブリン達が滑る足場でモタモタし始める。

 

「すごい、これならゴブリン達はこっちに来られない!」

 

「よし、今だ!リーンとキースは遠距離攻撃!この足場でも歩いてくる奴は、俺とカズマで倒す!」

 

「すげえ、こんな楽な仕事初めてだぜ!」

「よーし、強力な魔法ど真ん中に撃ち込むよー!」

 

俺はもう、完全に蚊帳の外だった。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

ゴブリンも討伐し終え、皆のテンションは最高潮に達していた。

 

「いやぁ、ゴブリン退治がこんなに楽になるとは思わなかった!」

「どうりで上級職ばっかのパーティでカズマがリーダーやってるわけだわ!」

「やめろよ、たまたま運が良かっただけだろ。それより、なんで俺があのパーティでリーダーやってなきゃいけないのか俺にはよく分からないんだが、キースが分かったって言うなら教えて欲しいんだが」

 

そんな、俺以外すっかり祝勝ムードの中。

 

「ん?なんだありゃ?」

「…まずい、さっきの初心者殺しだ!走れ!」

 

俺達は、もっと注意を払わなければいけない相手を忘れていた。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

「はぁ、はぁ…」

「やばいよ、追い付かれちゃうよ…!」

 

必死に初心者殺しから逃げてきたが、初心者殺しはどんどん近付いてきている。

やっぱそろそろ限界か…覚悟を決めた俺は、足を止めて振り返る。

 

「…ライ?」

 

カズマが声をかけてくる。

 

「お前達は先に行って、助けを呼んできてくれないか」

「なら俺とキースも残る。カズマとリーンは先に行って、」

「俺一人で十分だ!出発前にダストをボコボコにしたの、見てたよな?まあ今日は全然活躍してないが、そう簡単に負けるわけないだろ、この俺を誰だと思ってるんだ?初心者殺しくらい余裕で勝って、すぐに合流してやるさ。それに、」

 

「どうせ一度は死んだ身だ。」

 

その言葉に、カズマはフッと笑い、また街の方に向き返って。

 

「一度は死んだ、じゃなくて今も死んでる、だろ?」

 

俺はカズマにすべてを託した。

 

 

 

 

やがて、初心者殺しが腕を組んでいた俺に追いつく。

カズマ達はみんな街に戻り、この場には俺一人。俺は飛びかかってきた初心者殺しの爪をすんでのところで躱し、アイコンをドライバーにセットした。

 

「変身!」

 

仮面ライダーゴースト ベンケイ魂に変身し、ハンマーモードのガンガンセイバーを振り下ろす。が、初心者殺しは軽い身のこなしでそれを避けると、ガンガンセイバーに噛み付き、クモランタンを引き剥がしてはじき飛ばした。

 

そのまま俺の肩に噛み付き、腹に爪を立ててくる。これっ、装甲があってもなかなか痛いぞ!

 

その時、背後からさっき聞いたばかりのような声が。

 

「そうなるから、俊敏な敵にやみくもに大武器を振るもんじゃないんだぞ」

 

それは、今日一日行動を共にしていたテイラーの声に似ていた。まさか、戻ってきたのか?

いや、噛まれてる肩が痛くて背後を確認出来る状況じゃないんだが。

 

「『クリエイトアース!』からの『ウインドブレス!』」

 

続いて、そんな声がしたかと思うと背後から今度は砂が舞ってきた。それと同時、初心者殺しが俺を放し、しきりに目を擦っている。

 

振り返ると、なんと全員戻ってきていた。

 

「やっぱ駄目だったじゃん、馬鹿」

「今日一日はお前もパーティメンバーだ、置いてけるわけないだろ」

「すごい効き目だろ?俺の目潰し攻撃」

ちょっと感動して涙すら出てくる。みんな…

すると、カズマが変身解除した俺の肩に手を置き。

 

「今のうちに!逃げろーーー!」

 

初心者殺しが回復する前に、俺達は一斉に逃げ出した。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

俺達は息を切らしながら街に帰ってきた。

初心者殺しはとっくに諦めたようだ。思わず感嘆の声が漏れる。

 

「俺達、初心者殺しに会って生きてるよ…」

 

お前はもう死んでるだろとか、そういうツッコミは今はやめて欲しい。

 

今度こそ祝勝ムードの中、ギルドの扉を開けると。

 

「ひぐっ…カズマァァァァァァ!」

 

 

カズマは、そっと扉を閉めた。

 

「閉めないでくれよ!なあ、聞いてくれよ、酷いんだよ!」

「うん、大体わかった。大体わかったけど、聞きたくない」

「頼むから聞いてくれ!まず、道中コイツらにどんなスキルが使えるのか聞いたんだ。そしたらアークウィザードの子が爆裂魔法が使えるっていうから、そりゃすごいって誉めたら「我が力を見せてあげましょう!」とか言い出して、何も無い平地に爆裂魔法ぶっ飛ばしやがったんだ!そしたらよ、初心者殺しだよ初心者殺し!爆発を聞きつけた初心者殺しが走ってきたんだが、肝心のアークウィザードは魔力切れでぶっ倒れてるわ、逃げるぞって言ったのにクルセイダーは突っ込んで行くわ、挙げ句の果てに…」

 

「おい、初心者殺しの報告はダスト達がしてくれたらしいから、今日は新パーティ結成の宴会といこうぜ!」

 

「「「「おー!!」」」」

 

「悪かった!悪かったから、謝るから俺を元のパーティに返してくれぇぇぇ!」

 

 

覚醒した眼魂:5個




ところで、先週の仮面ライダージオウは見られましたか?
ジオウのデザインが好きじゃなくて敬遠してるって方も、是非見ていただきたいと!
ディケイド出てるんで!ディケイド出てるんです!二期ライダーにもカメンライドするんです!
いいなぁ、うちの世界にも来てくれませんかね?
まあ来るか来ないかは僕のさじ加減ですけど(笑)
ではまた!オヤスミー

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。