悪と正義のBe The One   作:ヴラド·スカーレット

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皆様お久しぶりです。

全く何事にもやる気がでなかったヴラドさんですよ~♪

最近思うのは…私、他のところによく出張してるな~ってね?
まぁ、コラボ見るの好きなのでこれからも誘ってくださいな?
それではとりあえず書いた番外編スタートです!!


外伝-交じり遇う運命-
未来の方程式


セントside

 

「ふぅ…まさか仕事以外ずっと研究室に籠りまくってたからって無理矢理休暇与えれるとは思わなかったわ…」

 

数日前にたまたま拾ったビルドの顔が描かれた不思議な時計を解析していたら、無理矢理部屋から追い出された。

 

「ハァ…いくらなんでもそんな研究バカじゃないんだけどな~」

 

そう言いながら持ってきた不思議な時計を眺めていたが…やはり不明な上に機材が無いのでそもそも研究もできない。

 

「と言うかむしろ一人にした方が実験するかもしれないのにな?…まぁ、実験機材は研究室に置いてきてるから無理だしな~」

 

そんな風に独り言を呟きながら不思議な時計を弄りながら歩いていると悲鳴が聞こえてきた。

一人、二人なら問題ないが何人もの悲鳴だったのでそちらに向かって走っていった。

 

 

悲鳴の中心地に駆けつけると赤と青のカラーリングをした独特な怪人が立っていた、その姿はまるで…俺が変身する仮面ライダービルドに酷似しておりその手には二つのスマッシュフルボトルを持って立っていた。

 

「ビル…ド?」

 

「あ、あぁぁ…」

「ヒッ!?」

 

…そして怪人をみて腰を抜かしていた人間にボトルを向けると…その人の肉体が粒子状に変わりボトルへと吸収したのだ。

 

「なッ!?」

 

『水泳…弓道…ベストマッチッ!!』

 

怪人は人間を吸収した二つのスマッシュフルボトルを見て喜ぶように振っていた。

そしてそのフルボトルの中身をあろうことか飲み込んだ、すると腰にある歪んだビルドドライバーのボトル部分が光った。

 

「どうやらコピーしてるのは見た目だけじゃ無いみたいだな…色々と興味はそそられるが見つけた以上放置は危険か」

 

[ラビット!タンク!ベストマッチ!]

 

ドライバーを装着してラビットフルボトルとタンクフルボトルを少し振ってから装着してレバーを回しながら怪人へと向かって走った。

 

『う?』

 

[Are you lady?]

「変身!」

 

[鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!!]

 

「ハッ!!…吹っ飛べッ!!」

 

『グベラッ!?』

 

前後から赤と青のスクラップビルダーに挟まれて変身完了、と同時にジャンプして怪人の背後に回り込み背中に蹴りをぶちかまして怪人を吹っ飛ばした。

吹っ飛んだ怪人は前のめりに地面にぶっ倒れた、そこであることに気づいた。

 

「2017?」

 

怪人の左肩辺りに四文字の数字が刻まれており2017と刻まれていた。

 

「ビルド…2017?うーん…ハッ!まさか始まった時期かッ!!」

 

まだ残っていた前世の記憶を呼び起こして思考した結果…石板に刻まれている数字は放送時期と行き着いた。

ビルドは2017年~2018年に放送されていた、2017は放送が始まった時期…つまりビルドの始まりを意味している。

 

「…いや、だから何だって感じだがな?この世界とは関係が無いのだからな」

 

『うぅ…よくも、やったな』

 

「あ、起きたか…いや、まだ戦ってる途中だった」

 

怪人はこちらを見据えながら起き上がると腰にある歪んだビルドドライバーのレバーを回し始めた…すると。

 

『反撃…ダッ!!』

[水泳…!弓道…!ベストマッチ…!]

 

「なッ!?」

 

ドライバーからノイズがかかったような音声が流れ、怪人がまるで水に潜るように地面へと姿を消した。

辺りを見渡していると地面から現れると同時にこちらに矢を放ってきた。

 

「クッ!!」

 

回避しようとしたがまるで動きを読まれているような軌道で飛んできた矢が命中した。

ドリルクラッシャーをガンモードに変更して構えたがそこに怪人の姿は無く、今度は後ろから射抜かれた。

 

「グァッ!!クソッ…地面の中をまるで水の中を泳ぐように移動する上に百発百中でこっちを射ぬいてきやがる…しかも潜水して泳いでるからどっちに泳いでるかもわからん」

 

ドリルクラッシャーで矢を迎撃はできるが本体への攻撃は地面に潜って回避されてしまう。

地面を攻撃してもいつの間にか背後を取られ矢で射ぬかれてしまう。

 

「クッ…(恐らくボトルチェンジも許してくれないだろうな、どうするか…)」

 

『クタバレェェエッ!!』

 

「しまッ!?」

 

少し考えていたせいで気配に気づかずに背後を取られ攻撃を全弾直撃して吹っ飛ばされた。

受け身は取ったがダメージが大きく膝をついている。

 

「クッ…さっきのはかなり効いたな…」

 

『さっきの、御返しダッ!!』

 

「ハッ!!ならもっとキツいのを喰らわしてや(ジジ…)ッ!?なんだ、急に変身が解けて…」

 

怪人が姿を現したので攻撃しようとしたら突然身体にノイズが走り、強制的に変身解除された。

それと今度は周りの風景にノイズが走り、まるでビデオの停止ボタンを押したように逃げまどう人も俺と似たような力を使う怪人も停止していた。

 

「なんだ…これは?」

 

「どうかな?【アナザービルド】の強さは?」

 

「…誰だ?」

 

声のした方…怪人の方に振り返ると怪人の後ろから中学生くらいの童顔の少年が出てきた…停止した時間の中で動くけるってことは恐らく…。

 

「その怪人とこの停止した時間はお前が原因だな?」

 

「正解!!僕はタイムジャッカー【ヴィタル】、君に代わって彼が今日から仮面ライダービルドさッ!!」

 

彼が言った言葉で確定した。

歴代仮面ライダーの中には敵でありながら仮面ライダーになっていたダークライダーと呼ばれる者たちも多くいたが…

 

「ハァ…いつか来ると思っていたが、まさか本当に仮面ライダーを倒せないからって仮面ライダーの力を奪ってそれを元に怪人を作るとはな…」

 

「なにッ!?なぜわかったんだ!?」

 

そう言うとヴィタルとか言うヤツは驚愕した表情になっていた。

 

「…なに驚いているんだ?普通、自分と姿形…更に能力まで酷似したヤツが現れて自分が能力を使えなくなった。その上、お前がその怪人の事を"君に代わって"って言えばそこまで推測なんて簡単だぞ?ヒントを与えすぎだぜ、タイムジャッカーさん?」

 

「クッ…けど力を失った君にいったい何が出来るって言うんだい?このアナザービルド…そしてこれだけの兵士を前にしてッ!!」

 

ヴィタルが手を上げると時間停止解除と共に黒影トルーパーがざっと20体程度召喚された。

生身の俺にはこれくらいで充分って感じだな?…もしかしてなめられているのか?

 

「確かに俺は今、仮面ライダーの力を失っているな…けどさ?」

 

 

 

「そ れ が ど う し た」

 

 

 

「…へ?」

 

俺は錬金術を使い、地面から鎖を召喚して敵を捕縛した。

ヴィタルと怪人には逃げられたが黒影トルーパーは全員捕縛した。

 

「これは…ウィザードの力!?な、なんでお前が使えるんだ!?お前はビルドだろ!!」

 

「フッ…誰が教えるかよ?」

 

捕縛した黒影トルーパーの周りに紫の魔方陣を展開し、魔方陣の魔力を圧縮して…。

 

「…弾けろ」

 

圧縮した魔力を一気に解き放ち捕縛した黒影トルーパー達を木っ端微塵に消し飛ばした。

 

「な、なんでだ?なんでそんな力を持っているんだ?!」

 

「…まぁ、教えてもいいか…そもそも俺は仮面ライダーである前に一人の錬金術師だ、お前がかなりお喋りで助かった…おかげでこの状況を打開する術式を即席だが組み上げることができた、ありがとうな?」

 

「…クッ!!け、けどこのアナザービルドはどう対処するのかな?」

 

まだ健在の怪人を指差しながら不適な笑みを浮かべるヴィタルを見て俺は少し笑ってしまった。

 

「な、何が可笑しいんだよ」

 

「フフフ…確かに俺では対処のしようが無いな…そう"俺では"な?」

 

すると後ろの空間に大穴が開き、そこから巨大な二つの空飛ぶバイク型の乗り物が俺とヴィタルの間に降りてきた。

 

 

No side

 

謎の空飛ぶバイクからはそらぞれ少年と少女が降りてきた。

 

「やっとついたッ!!…ってビルド!?」

 

「へ?…た、たしか私達が追ったのってゴーストと…だったわよね?」

 

「あ、あぁ…」

 

どうやら二人が追っていたのはあの怪人とは別の相手のようだ。

「まぁ、いいや」と言いながら少年と少女は腰に時計の意匠が彫られたドライバーを装着した。

 

[[ジクウドライバー!!]]

 

「さっさとコイツを倒して追いかければいいだけだ!!」

 

「それもそうね」

 

[ジオウ!!]

[ゲイツ!!]

 

今度は懐からライダーの顔が描かれた懐中時計型アイテム[ライドウォッチ]を取りだしそれの柄を90度回転させ、上部のスイッチを押し起動させてドライバーの右側にセット。

今度はドライバー上部のスイッチを押してドライバーのロックを解除した。

すると二人の背後に白いアナログ時計と黒いデジタル時計のようなエフェクトが展開された。

少年は左手をドライバーに少女は両手でドライバー包むように構え、己を変える言葉を叫ぶ。

 

「あの時計は…」

 

「「変身ッ!!」」

 

[ライダータイム!!]

 

ドライバーを180度回転させる、すると古時計の鐘と電子音声が鳴ると共に後ろに展開されていた時計のようなエフェクトがバラバラになり周りに歯車のようなエフェクト[ジクウマトリクス]を展開しながらスーツに身を包み、最後にそれぞれの顔にカタカナ及びひらがなで[ライダー]が装着した。

 

[カメンライダ~ジオウ!!]

[カメンライダーゲイツ!!]

 

「あれは確か仮面ライダージオウか?…やっぱり、ちょっと顔が主張しすぎじゃないか?」

 

「ハァ…?なんでジオウが来てるの?確か今は別の時間軸にいる筈じゃあ…まぁ、いっか、何体か残していくからあとは頑張りなよ?仮面ライダービルド」

 

セントは前世の記憶でうろ覚えで残っている外見と音声を思い出してやはり仮面ライダーとしての主張の強さに驚いていたがヴィタルは別の事で驚愕していた。

 

「いくぜ!!」[ジカンギレード!!ケン!!]

 

「えぇ!!」[ジカンザックス!!Oh!!No!!]

 

 

「えぇ…武器に文字ってどういうセンスだ?」

 

二人の仮面ライダー…ジオウとゲイツが武器を取り出して怪人…アナザービルドへと向かって走って走り出すとタルバが再び黒影トルーパーをジオウとゲイツの前に立ちはだかるように召喚して何処かへ姿を消した。

 

「そこを…どけぇーい!!」

 

「ハァーーッ!!」

 

しかし召喚された黒影トルーパーは一瞬で半数程度倒された。

 

「おぉ、やるなあいつら」

 

 

「一気にいくぞ!!」

 

「さっさと終わらせる!!」

 

するとジオウとゲイツが腕のホルダーからそれぞれ新たに黒と赤のライダーウォッチとピンクと緑のライドウォッチを手にとり起動させた。

 

[ドライブ!!]

[エグゼイド!!]

 

新たに起動させたライドウォッチをドライバーの左側にセットし、ロックを解除して再び回転させた。

 

[ライダータイム!!カメンライダ~ジオウ!!]

[ライダータイム!!カメンライダーゲイツ!!]

 

先程までと同じだが二人の後ろに人型の何かが現れる。

 

 

 

[[アーマータイム!!]]

 

 

 

するとその音声と共に後ろにいた人型はバラバラに分解され、それぞれの身体に装着されていく。

ジオウはピンクとゲームコントローラーのようなボディーに肩にはゲームカセットのような装甲を装着し、両腕に大型ハンマーのようなものを装備した姿に、ゲイツは赤と黒の鎧に白いラインの入ったタイヤのアーマー、身体には白いラインが入った姿となる。

最後に複眼にジオウは[エグゼイド]に、ゲイツは[どらいぶ]へと変化した。

 

[レベルアップ!!エグゼイド!!]

[ドライブ!!ドライブ!!]

 

 

「エグゼイドとドライブ…ディケイドと似た能力か」

 

セントがジオウとゲイツの能力に関心を向けている間にジオウは両腕に装着した大型ハンマー[ガシャコンブレイカーブレイカー]で敵を殴り飛ばしまくった。

 

「オラオラオラオラオラオラオラーッ!!」[ヒット!ヒット!ヒット!ヒット!]

 

「暑苦しい…ってかヒットくらい英語で表示しなさいよ!!」

 

そんなジオウに呆れつつ…いやツッコミをいれながら、ゲイツは両腕に装着された[シフトスピードスピード]からシフトカーを何機か発射し、遠隔操作して敵を撹乱させながら自身は高速移動で敵を一ヶ所に集めるように殴り飛ばしていった。

 

「これで決まりだ!!」

[フィニッシュタイム!!エグゼイド!!]

 

「これでトドメ」

[フィニッシュタイム!!ドライブ!!]

 

二人はライドウォッチ上部のスイッチを両方押し、ドライバーのロックを外して一回転させた。

 

[クリティカル!!タイムブレイク!!]

 

[ヒッサツ!!タイムバースト!!]

 

そしてジオウは両腕で必殺技エフェクトを殴り飛ばして敵に向かって駆け出した。

飛んできたエフェクトで怯んだ敵を殴り飛ばしながら一ヶ所に集めて散らばった文字エフェクトと共に敵に向かって突っ込み、両腕のハンマーで圧し潰した。

 

「ハァ…帰ったら英語を学ばせなきゃね…」

 

一方ゲイツは残りの黒影トルーパーを囲むように二台のシフトカーを走らせ、シフトカーを足場にして敵に多方向から連続キックを叩き込み、トドメに強力なライダーキックで敵を吹き飛ばした。

 

「イッエェーイ!!」

 

「雑魚倒しきったくらいで満足しない!本命残ってるでしょ!」

 

「大丈夫、大丈夫、こっちにはビルドライドウォッチが……あれ?無い…無い無い無ーい!?」

 

「ハァ!?」

 

どうやらアナザービルドを倒すために必要なビルドライドウォッチが紛失しているようだ。

その様子にアナザービルドは笑っていた。

 

『勝ったナ…今日の夕飯ハ焼肉「なわけあるかッ!!」ッショーー!?』

 

「「…え!?」」

 

しかし笑っていたアナザービルドはセントから全力で蹴りを喰らわされて吹っ飛んだ。

 

「「な、生身で吹っ飛ばしたッーー!?」」

 

 

「ハァ…おい、そこの顔時計…確かジオウだったか?こいつを受け取れ」

 

そしてジオウとゲイツは生身でアナザービルドを蹴り飛ばしたセントを見て驚愕していると、そんな二人な御構い無くセントはジオウへとあるものを投げ渡した。

 

「わっと…え、これって!?」

 

「数日前に拾ったモノだ、そいつはお前のモノで使えるんだろ?だったらそいつを使ってさっさとあいつを倒せ」

 

投げ渡されたものはジオウ達が探していたビルドライドウォッチだった。

 

「…あぁ、任せとけ!!」

 

[ビルド!!]

 

ビルドライドウォッチを起動させ、左側にセットしてあるエグゼイドライドウォッチと交換し、ドライバーのロック解除して一回転させた。

 

[カメンライダ~ジオウ!!アーマータイム!!ベストマッチ!!ビルド!!]

 

すると両肩に大きな赤と青のフルボトルを着け、右手に大型のドリルクラッシャー[ドリルクラッシャークラッシャー]を装備し、複眼にカタカナで[ビルド]と書かれた姿…仮面ライダージオウ ビルドアーマーへとアーマーチェンジした。

 

「決め台詞は…」

 

「?…あぁ!!」

 

 

 

「「勝利の法則は、決まった!!」」

 

 

 

「ほら、頑張ってこい!」

 

「はい!!」

 

ジオウの隣に立ったセントに合わせて二人同時に同じ決め台詞と同じポーズをとった。

ラケルは満足したようにジオウの背中を叩いてエールを送り、ジオウはそれに答えるように元気に答えてアナザービルドへと突っ込んでいった。

 

「ま、頑張ってくれよ?…俺の研究データの為に」

 

ジオウの背中を見ながら、セントは眼球を媒体にその戦闘を記録していた…未来に繋がる新たな仮面ライダーの為に。

 

 

「オリャーー!!」

 

『グフッ!?…やッ…たなッ!!』

 

「おっと!!」

 

一方ジオウは右手の大型ドリルをもちいた真っ直ぐな攻撃をアナザービルドに喰らわせながら相手の攻撃を回避していた。

アナザービルドが再び能力を使おうとしたが…

 

『グギャッ!?』

 

「能力を使わせると思った?」[ジカンザックス!!You!!Me!!]

 

「サンキュー!!ソイヤッ!!」

 

『ガバラッ!?』

 

ゲイツからの支援攻撃のせいで使えず更にジオウの追撃でボロボロになっていた。

 

『グ、グググ…』

 

「これで終わらせる!!」

[フィニッシュタイム!!ビルド!!]

 

『な、ナンだこれハ!?う、動けナイ!?』

 

ライドウォッチのスイッチを押し、右手をまるでレバーを回すように動かすと周りから[よくわからない式]や[xとyがいっぱい]とか[難しい方程式]等が現れてアナザービルドを囲んで身動きとれないように拘束している。

しかしそれを端から見ていたセントとゲイツは…

 

「最悪だ…」

 

「…やっぱり帰ったら勉強させたほうがいいね」

 

セントは顔を抱え、ゲイツは将来の事を考えて学力を上げるさせる事を決意した。

そんなことは露知らずジオウは大ジャンプしてドライバーを一回転させた。

 

『グギッ!?な、ナメルナァァアーーッ!!』

 

「ウオリャァァアーー!!」

[ボルテック!!タイムブレイク!!]

 

アナザービルドが拘束を解除したと同時にレールのような点線で再び拘束され、そのレールを滑るように駆け抜けるジオウの強烈な一撃で肉体を貫かれ爆発した。

 

『グキャァァアーーーッ!?』

 

「シャーッ!!やったぜ!!(グ~…」

 

「ハァ…締まらないわね?」

 

「う、うるせい」

 

変身を解除してガッツポーズをとったジオウだけどお腹がなってあんまり締まらなかった。

ゲイツはそれに呆れながらツッコミをいれていた。

 

「フ~…とりあえず倒されたらちゃんと力は戻るんだな?」

 

セントは手を握って開いてを数回繰り返して戻ったことを確認してからジオウとゲイツへと近づいていった。

 

「二人ともお疲れさん、腹減ってるならご飯奢るぞ?」

 

「マジで!!」

 

「まった、私達にはこのあと目的があるで(グ~…しょ……」

 

ジオウは乗り気だがゲイツは急いで本来の目的の為に行こうとしたが…ちょうど腹が鳴って顔が赤くなった。

 

「…日本にはこんな諺がある…"腹が減っては戦はできぬ"…それでも断るかい?」

 

「…いえ、乗らせていただきます」

 

「なんだやっぱそっちもお腹すいてたんじゃねぇか!!」

 

「ハァ…あんたのその能天気な所が羨ましいわね…」

 

そんな他愛ない話をしながら泊まってるホテルへと向かった。

料理を振る舞ったが…まさかジオウがご飯を六杯もおかわりするとはこの時の俺はまだ知るよしもなかった。

 

 




久々に書いたものですがどうですかね?

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