世界観
大破壊も東京受胎も未然に防がれた、いわゆるデビルサマナーシリーズの世界だが、ペルソナシリーズも混ざっている上、大正が二十年まである世界(その分昭和が短くなっている)。従ってガイア教、メシア教だけでなくヤタガラス、ジプス、ファントムソサエティ、シャドウワーカー、コドクノマレビト、第八巫蠱衆等の組織も存在する(した)。因みにシュバルツバースはまだ発生していない。
登場人物
間薙 進(シン)
混沌王の転生者。この場合の転生者とはいわゆる神様転生ではなく、真女神転生TRPG等で使われる意味での転生者であり、即ち混沌王が自身の力及び魂の一部を生命の輪廻の輪の中に混ぜたことで生まれた存在。その為、混沌王の記憶は持っている。
本来転生者が生まれるのは非常に低い確率であり、本体と似たような人生を歩む必要があったのだが間薙進自身が混沌王(=間薙シン)の異世界の同一人物かつ彼自身も人修羅となったことで覚醒できた。
混沌王は進の生きる世界でのあらゆる選択を「自分取るであろう選択=進の取った選択」と考え、進自身に任しており、混沌王本体と転生者(≒分身)との間で意思の食い違いなどは起きていない。
普段は力にリミッターを掛けており、その解除状況により、人間と同じ姿、刺青のような模様はあるが項にある角はない姿、本来の人修羅の姿と三段階の姿を持つ。
プロローグから一章の間、約六年ほど飛ぶ事になるが、その間も別の章で語る予定なのでご安心を。
葛葉ライドウ
一六代目葛葉ライドウ。プロローグでの回想を読めば解るが、真女神転生の主人公のフツオことザ・ヒーロー本人。東京大破壊を未然に防ぎ(このときヒロインは命を落としてしまっている)、その力を買われ葛葉入りする。その後、数年間の修行を経て、ライドウの名を襲名している。なお葛葉修行時代にパスカルとは再会している。
なお余談だが、この話の世界ではロウヒーローは才能と実力がモノを言う音楽家に世界に入り、カオスヒーローは「今の日本では学歴と地位と金が実力」と言い、猛勉強の末、官僚となっている。従ってロウヒーローがややカオス寄り、カオスヒーローがややロウ寄りの職業に就くという皮肉な結果となっている。
米山 遥香
オリキャラと思いきや、真女神転生の登場人物の一人に名前をオリジナルで名前をつけた人物。
実は真女神転生の大破壊後ヒロイン。本編中、レジスタンスのリーダーだったヒロインはフツオ、ワルオ、ヨシオの三人を金剛神界に飛ばし、自身は大破壊に巻き込まれ、大破壊後は彼女の生まれ変わりの人物がヒロインとしてパーティメンバーに入る。しかし、この話の世界では彼女が「誰かの生まれ変わりではなく、一人の自分自身の意思で主人公の隣に居たい」という想いから同じ世代かつレジスタンスのリーダー(=大破壊以前のヒロイン)とは同じ名前のよく似た別人として存在している。
金髪の青年
言わずと知れたあの方。人修羅が受胎も大破壊も起きなかった世界どう生きるのか(楽しそうに)観察中。