人物
間薙 進
約五年の歳月を経て、一角のデビルサマナーになった。しかし、事故で生き残った筈の妹も結局、亡くしている。
なおその五年の間に混沌王、間薙シンが経験してこなかったアレやコレを経験している模様。
人間時の姿でもバッドステータス攻撃、つまり魔力、神経、精神属性が無効という恐るべき耐性を誇るが、本来人間であれば無効である筈の破魔属性への耐性がなくなっている。女神転生においてむしろそっちのほうが致命的かもしれない。
因みに彼の技『死亡遊戯』が自身が思いもよらない高威力となったのは、本体より刀の技量が高く、またちゃんとした刀を使ったため、『死亡遊戯』ではなく『奥義一閃』に進化したためである。奥義一閃は追加効果で即死が付くので、三島友紀を一時死亡まで追い込んでしまった。
以下余談。今回、本体のシン(=混沌王)と合わせると二度目のダンテの真似して死にかけるをやらかした。(一回目:地上60階から飛び降りる 二回目:デビルメイクライシリーズ恒例の串刺し)
桐条美鶴 真田明彦 アイギス 伊織順平
ペルソナ3のキャラたち。作中説明があった通り、P4Uの後であり、設定もそれに準拠している。また、綾乃の影を撃破したときの技はP4Uの引用であり、真田がSPスキルの『サイクロンアッパー』、アイギスと美鶴がそれぞれの一撃必殺技の『遺産解放兵器・パラディオン』と『ニブルヘイム』である。
以下余談。この話を執筆中にP4U2のロケテが開始され、伊織順平の設定をオリジナルからP4U準拠にした為、大幅改稿するという悲劇に見舞われた。つか、フリーターって……。
葛葉キョウジ レイ・レイホゥ スケロク
真・女神転生デビルサマナーのキャラ達。特に本編と変更はない。なお進はスケロク=キョウジ(魂)だという事を知らないため、シャッフラーからのマハラギオンのコンボをキョウジスペシャルと呼んでいない。
以下余談。ドラマ版の舞台が神奈川県の横浜市だったため、この話では平崎市=神奈川県の横浜市にしている。
周藤 俊哉
高校二年生。桐条グループから盗まれた薬のおかげでペルソナに目覚めた。
両親や親戚からは優秀な兄と比べられ、学校では虐めを受けていたが、ペルソナ能力を手に入れその現状を打破しようとした。
たった一人でシャドウを認め、召喚機無しでペルソナを扱えるようになったことからうかがえるとおり、作中屈指の精神力の持ち主。進もそれは認めているが、その一方で「本来なら心が折れても可怪しくない環境に身を置いていたが折れなかった。ただ折れなかっただけでひん曲がってしまった。だからペルソナでイジメっ子共を殺そうとしてしまった」と分析している。
実はオタク。ペルソナを
ペルソナ 『クロウ』 アルカナ 塔
源九郎義経のこと。名前が『ヨシツネ』ではなく『クロウ』なのは、義経の英雄的な側面ではなく、自らの父の仇(=平家)を打倒した復讐者としての側面と当時の戦のルールや定石を無視した、目的のためには手段を選ばない非道な戦術家として側面を強調しているからである。
シリーズに登場するヨシツネと比較すると八艘飛びは習得しないものの物理攻撃スキル、呪殺系と疾風系の魔法を習得する為の物理攻撃メインの前衛型よりは前衛も後衛も出来るバランス型に近い。
奇しくも、クロウの幼少期(=牛若丸)が鞍馬天狗に師事したように、俊哉もまた純粋な人間ではない存在(=人修羅)に師事することとなった。
多川 綾乃
高校二年生。シャドウそのものと化した親友、三島友紀が生み出した異界にてシャドウが発生。それを受け入れ、自らのペルソナとした。
基本的には明るい性格で周りを引っ張る委員長タイプ。地味に虐められていた周藤俊哉も気にかけていた。
しかし、その裏では、自分が周りから良い子だと思われたい、自分が良い事をして目立ちたい、とい願望を持ちあわせており、それをシャドウに指摘される。その後、進の言葉を聞き、シャドウを受け入れる。
ヤタガラスからは今回の事件を忘れて生きるか、ペルソナ使いとして悪魔達として戦うかの二択を迫られ、後者を選択する。そして進の元へと師事する。
なお、彼女はストーリー上のヒロインではあるが進にとってのヒロインではない。
ペルソナ 『ギンチヨ』 アルカナ 剛毅
戦国時代の女武将、立花誾千代のこと。大友家の雷神こと立花道雪の一人娘として家督を継いだ。
夫、宗茂の留守中自ら武装して居城を守り、関ヶ原の戦いの敗戦後、武装して出撃し東軍を威嚇するなど様々な武勇伝の残る女性。
また宗茂とは不仲だったとされるがが、宗茂の行動を見る限り、誾千代が酷いツンデレだった説も有る。因みに綾乃も恋愛に関しては素直に慣れず、暴言を吐いてしまうタイプらしい。
主に物理攻撃スキルを覚えるが電撃魔法も覚える。その為、真田のカエサルに能力的には似ている。無論、シャドウはマハジオダインまで覚えたがペルソナになってからは退化している。
三島 友紀
今回の事件の犯人。担任だった秋吉幹彦と不倫関係にあり、別れを切り出された為、犯行に及んだ。
三島とは母の性であり、以前の苗字は五島。父は五島公夫一等陸佐。つまり真女神転生Ⅰのゴトウである。
ゴトウ本人は間違えた手段を取ってしまったとはいえ、生粋の愛国者だったが、その思想、目的から未だに彼を心酔するカオス勢力の人間は多い。
ゴトウが妻と子と別れたのは、二人を安全な所に逃がすためだったが、当時の子供だった、友紀は自分が父に愛されていなかったのではと考え、愛されたいという願望を持つに至った。それが歪み、シャドウ化するが、彼女は受け入れるどころか飲み込まれ暴走する。
現在はヤタガラスに逮捕、拘留されているが……。
以下余談。三島友紀と多川綾乃のモデルはそれぞれペルソナ4の天城雪子と里中千枝である。ペルソナ4の初期設定案だった「犯人は雪子」という設定を利用し、『もしも、本当に犯人が雪子だったら、雪子と千枝はどうなっていただろうか』というIFを元に作ったのが友紀と綾乃である。
また三島友紀という名前はゴトウとモデルになった人物『三島由紀夫』のもじりであることは言うまでもない。
ペルソナ 『ヘレネー』 アルカナ 女帝
ギリシャ神話に登場する女性。表向きはスパルタ王テュンダレオースと王妃レーダーの娘であるが、実父はゼウスであり、実母はネメシスともされる。
作中、説明があった通り、元々はスパルタで樹木信仰に関わりのある女神だったとされる。
絶世の美女であり、ギリシア中から様々の男が彼女に求婚すべく集まったとされる。また後にトロイアの王子パリスにさらわれ、トロイア戦争の原因となる。
使う技は主にバッドステータス系と回復系の魔法を覚える。物理攻撃スキルも少し覚えるがそのほとんどが威力は低いがバッドステータスを付与するものばかりである。
アイテム
PEA Personality expression agent(人格発現剤)
桐条グループが保管していた、人工ペルソナ使いを作る為の薬のプロトタイプ。能力自体は安定するが、能力会得までの手間や被害が甚大では無かったため封印された。知らず知らずのうちに漫画版『葛葉ライドウ対コドクノマレビト』に登場した丸薬に酷似しているが、それよりもある意味、質の悪い性質を兼ね備えている。
進の装備
刀
銘は『八丁念仏団子刺し』。戦国時代の鉄砲傭兵集団雑賀衆頭領雑賀孫市が使っていたとされる刀。後に水戸藩に付属されるが、関東大震災で焼失したされる。この世界ではヤタガラスが回収及び保管していたが、後に依頼報酬として進の手に渡る。
サブマシンガン
普通のMAC11。但し装填している弾は神経弾(真女神転生Ⅰ使用)らしい。
最後の括弧内は冗談です。むしろ本当だったらチート過ぎます。