そこいらも上手く調節していこうと思います!では続きどうぞ~
ここは、湖のほとりの館、紅魔館。スカーレット家と愉快な仲間たちが暮らす、巨大な家である。が、今は少しいつもと様子が違う。立派な門は吹き飛ばされ、玄関は突き破られている、異様な紅魔館の姿があったーーーーーーーー
「ッチ!コイツでかいくせになかなか身軽ね!」
異様な紅魔館の中では、これまた異様な光景が繰り広げられていた。
突如、幻想郷に姿を現した怪物、ゴライアス。そして、紅魔館の主、レミリア・スカーレットが両者勝るとも劣らない熱戦を繰り広げているのだ。従者である十六夜咲夜は、もはやついていけぬと言う感じだった。
ズドオオオオオオンッ!
15mはあろうかと言うゴライアスが投げた大岩を、刹那で交わしたレミリアは、防戦一方だった。ゴライアスは、その圧倒的なパワーと身軽なフットワークを生かして、レミリアに絶え間なく攻撃していたが、そのほとんどは、かわされていた。
レミリア「はあっ、はあっ、まずいわね。コイツ、スタミナもなかなかある。疲れが見えないわ。………………いいわ、そこまで言うなら今度は本気で相手してあげr
ドゴオオオオオオオオオンッ!
咲夜「今度はなんですか!?」
??「ひどいなーお姉さま。せっかくいいおもちゃがいるのにお姉さま、独り占めして。」
破壊された硬い金属の扉から現れた少女を見て、ゴライアスは、感じたことのない感情を覚えていた。少女からあふれんばかりの狂気である。どこまでも黒く、紅い。もはや道を外れた其れは、レミリアからゴライアスに向けられた。
フラン「私フランっていうんだー。よろしくねモンスターさん。」
フランと名乗る其れは、百戦錬磨のゴライアスでさえ軽く身震いするほどの狂気を漂わせながら、狂った笑みを浮かべる。
フラン「ジャア、サッソクアソボッカ!」
そう言った瞬間には、もう彼女はそこにはいなかった。
フラン「いきなりマックスで行くよ!
禁忌「レーヴァテイン」
叫んだ瞬間、歪な炎剣が現れ、ゴライアスを襲った。
「グルウッ!」
迫る炎剣を済んでのところでいなし、
「グルオオオオオオオオオッ!」
凄まじい咆哮を上げながら、拳を振り上げ、振り下ろした。
フラン「くっ!」
目の前に振り下ろされた丸太のような剛腕に、少したじろぐ。が、すぐにニヤッと笑った。
フラン「そうこなくっちゃ!」
そう言うと、フランはスタイルを変えた。
フラン「はあッ!」
なんと、全く弾幕を展開せず、レーヴァテインでの肉弾戦を選んだのだ。流石にゴライアスもこれは予想外だったようで、少し反応が遅れたのをフランは見逃さなかった。
フラン「隙ありィ!」
ズドッ
「グ………グルオオオオアアア………」
致命傷というほどではなかった。だが、今のゴライアスは空腹だった。端的に言おう。めんどくさくなったのだ。
ゴライアスは、突然踵を返し、紅魔館からその体躯に似合わぬ速度で走り去ろうとした。
意識が遠のいた。空腹も空腹。何故なら、ルーミア達の前でゴライアスが目覚めた時から今までの時間、何も食べていない。背後から声がした。
「ミーツケタ」
ゴライアスは初めて、自分の死を直感した。そして、目の前が真っ暗になったーーーーーーーーーーーーーーーーー
生きていた。ゴライアスは、生きていたのだ。が、しかし、またもゴライアスは死を直感した。
フラン「あ、起きたーーー?」
あ、終わったな。というか、自分が何故生かされているのか。それが気になっていたゴライアスだったが、
レミリア「お腹空いていたでしょう?とりあえず食べなさい。」
そう言って目の前に差し出された20kgはあろうかという肉塊にかぶりつかずには入れなかった。
戦闘描写はやはり自分には向いてないですな笑どうも薄いですよねーやっぱり。難しいです。