てへぺろ。
あ、ちなみに、壮大なネタバレが隠れています。
ネタバレが嫌なら、読まないこと。作者との約束。
いいね!本編のネタバレが嫌だったら絶対に読まないこと!
フリじゃないよ!ガチだよ!読んで後悔しても、僕は責任取らないからね!!
最後の警告だよ!
本当に読むの?笑えるほど壮大なネタバレだよ?
あ、読むのね。了解。
僕は、責任取らないからね?自己責任でお願いします。
――――数千年前
「はぁ、はぁ・・・っ!」
「畜生!どこに隠れやがった!」
「あのガキ、見付けたらただじゃ置かねぇ!お頭の一物を蹴りやがって、あのクソガキが!」
どうして、私だけがこんなことになっているのであろう。
私は、確かにたった一人のスキマ妖怪としてこの世に生まれた。いや、生まれてしまった。
能力は、生まれつき大妖怪以上、私の能力である境界を操る程度の能力も使い方次第ではとても汎用性が効くとてつもない代物だ。
だけど、この二つのせいで、今、とてつもない危険にさらされている。
とある妖怪のごろつきどもに集団で襲われ、挙句の果てそのリーダーに犯されそうになったのだ。
途端に股間のそれを蹴り上げすきを見て逃げ出してきたけど、こうして追手がすぐそばまで来ている。
「はぁ、はぁ・・・逃げないと・・・初めては、好きな人がいいし・・・・」
これでも、300年を生きた私、まだ生娘なことを言っているが妖怪にとって300年とは人間でいう13歳的な扱いなのでセーフだろう。
だから、私の初めても渡すつもりもなければつかまってやる通りもない、そう思いつつ木の陰にうまいこと隠れつつその場から離れる。
そして、何とか森を抜けるとそこには一人の女性が焚火をしていた。
その女性を見た途端に、私は気を緩めてしまい。女性の目の前で倒れてしまった。
「うっ・・・うぅっ・・・」
私が目を覚ますと、私に毛布が掛けられており、近くでは女性が木に寄りかかって眠りについていた。
体を起こして周りを見渡すと、私を追っていたぬらりひょんの男とその手下が軒並みボコボコにされて地面に捨てられていた。
多分、あの女性が倒したのだろうか?
「目が覚めたか?」
と、その女性が”起きていたか”のように目を開ける。
その女性をよく見ると、赤を基調とした白が所々目立つ巫女服でなぜか、脇が丸見えのデザインだった。
でも、その服の下から見える腕は引き締まっており、ぴっちりとしていた。
「は、はい」
「びっくりしたぜ?いきなり草むらから飛び出たと思ったら目の前で倒れて」
「うぅ・・・すみません」
「いや、いいんだぜ。気にすんな、それよりなんか食うか?」
「いえ・・・さすがにこれ以上ご迷惑は≪きゅるるるぅぅぅぅ~~≫・・・\\\」
「ぷっ・・・待ってろ、今用意してやる。」
それが、私の師匠”博麗霊鵡”との出会いだった。
それからというもの、私は、師匠についてゆき様々なことを教えてもらった。
博麗家に伝わる結界術や独自の戦闘術。私の種族のことや、その他の妖怪のことも事細かに教えてくれたりもして私は、とても勉強になった。
それに、師匠の仕事が終わった後も同行して、正邪さんとルーミア様ともであったし、諏訪の国で私の運命の妖怪も見つけた。
それもこれも、師匠のおかげらしい。師匠は、森羅万象から浮く程度の能力のほかに、他者に幸福を与える体質を持っているらしく、師匠と一緒にいると私にもいいことだらけだった。
私は・・・恋人である”
それから、数年間の間に様々なことが起きた。
私は祐樹と結婚し、師匠は魔梨紗さんという男性と付き合い始めた。
残念ながら諏訪子様の旦那さんである”
諏訪子様の長男である時雨さんが、洩矢神社の後継ぎとなった。
時雨さんは、諏訪子様の力を多く受け継いでおり、なんとあのミシャクジ様も制御可能なのだという。
半人半神と聞かされた時は、驚いたけど、時雨さんに妹がいる方がもっとびっくりした。
まあ、そんなこともあって、諏訪の国は平和が続いている。
まあ、そのほかに新しいことといえば、私が妊娠しているぐらいかしらね。
更に時は流れて、2012年。
「ねえねえ、紫様紫様?」
「はいはい、貴女のご先祖様の紫様はここにいますよ?」
「どうして、紫様は祐樹様とであったの?」
「んー、そうね。多分、運命かしらね。」
「そーなのかー」
「そーなのだー」
と、ルーミア様の娘であるルーミナちゃんがそういう。
可愛い。と、軒先からどたどたと急いで走る足音二つが聞こえ、襖がパーンと開かれた。
「こぉらっ!紫ぃっ!!あんたまた、私らの秘蔵の饅頭食ったな!」
「そうだぜ!あれは、あたしらが楽しみにしていた香霖堂季節限定こしあんたっぷりもちふわ饅頭だったんだぜ!どうして食っちまったんだ!」
「?どうしたも何も、諏訪子が持ってきたからよ?」
「「あんのロリガエルが!」」
と、霊夢と魔理沙がどたどたと走り去って諏訪子(今日になるまでの間にいつの間にか様付けしなくなった)の部屋へと走っていった。
そして、その直後にスペルカードが発動する音と、諏訪子の悲鳴が聞こえてきた。私は諏訪子に出されただけだから問題ない。
「はぁ・・・また、お母さん。諏訪子様のせいにしたでしょ」
と、私にジト目で行ってくるのは私と祐樹の娘である”八雲藍”だ。
髪の毛の色と、体つきは私に似たのかナイスバディ―で、顔だけ見ればイケメンで性格も祐樹に似ている。
「あら、出されたのは本当よ?目の前に置かれただけだし」
「それって、諏訪子様が食べようとしたのをさらに盗っただけじゃん」
「私は、目の前に出されたら食べ物なら食べるわよ?」
「ラベルに霊夢と魔理沙のサインがあったはずだけど?」
「ああ、そういえばあったわね。可愛らしい文字で」
「はぁ・・・」
まあ、最近は反抗期なのかこんな感じなのだが・・・
可愛いのは可愛い。というか、顔はイケメンなのに女の子なのは何かもったいないような。
別にいいか、たいしたことないし
「また変なこと考えてない、紫さん。」
「あら時雨君、何も考えてないわよ。」
ついさっき、神無月の宴会から帰ってきた時雨君が炬燵の中に入りながらそういう。
ああ、炬燵って最高・・・冬でもぬくぬくとしていられるし・・・
あ、でも最近知って驚いたのは正邪さんが龍神の右腕だけじゃなくて、地獄の女神の副官とか展開の女神の副官とか、いろいろしていることかな。
そう思いつつ、炬燵の上にあるミカンをむいて、一かけらほおばる。
うん、青森のミカンおいしい。
「お母さん、だらしないよ?」
「いいのよ。別に今は参謀としての私じゃないんだから」
「はぁ・・・これだからこの人は・・・」
まあ、こんな感じに騒がしいけど・・・面白い毎日を過ごしている。
この日本・・・いや、諏訪の国は世界一平和である。
はい、紫が時雨と出会わず偶然依頼の帰りだった霊鵡と出会い。
諏訪子の参謀として日本を天下統一しちゃうお話でした。
ちなみにネタバレはすごく転がっている。うん、いっぱいあるねー。
と、言うわけで警告したのに見て後悔した人。
人の言うことはちゃんと聞くこと。OK?