調子がいいので2話投稿。
別に気分だからね?(´・ω・`)
あの後、咲夜さん(これが、あの人の本名らしい。なんか妙に日本人っぽいね)の話によると、咲夜さんがいた退魔の組織の占い師が私たちがここに来ることを占ったらしく。
”境界を操る程度の能力”を持つ私を殺して、能力を奪うつもりだったらしい(なんでも、組織の一人に”殺した相手の野力を奪う程度の能力”を持つ人間がいるらしい)でも、占いでも映らなかったルーミア様のおかげで難を逃れたというわけである。
流石ルーミア様、運命を捻じ曲げるなんてすごすぎる。
「あらあら、偶然よ?紫ちゃん」
「それでもです。」
と、胸を張って自慢げに言う。
私は、あの状態から何とか回復して、今の状態であるが・・・正直に言うと恥ずかしくて死にそう。
いくら、脳を酷使し続けて回復の為に幼児退行したとはいえ、師匠にあんな甘えて、かっこいい所見せたのに台無しにして、うぅ・・・
まあ、でも・・・師匠に撫でられた時にポカポカしたから・・・まぁ・・・いいかな///
胸を張って自慢げにしていると、ルーミア様がかわいいわね。といって、私の頭を優しくなでてくれた、そのも撫で方も心地よく、まるでお母さんに撫でられているようだった。
でも、ルーミア様は私のお母さんじゃない、似ているのは金髪ということだけだろう。
「
「
咲夜さんが、フランス語?で話しかけてくるとルーミア様もフランス語?で返答していた。
私には何を言っているのかわからないけど、とりあえず咲夜さんの表情から呆れている感情が読み取れる。
と、言うより師匠は何をしているんだろう。そう思い、あたりを見渡すと師匠は文字が大量に書かれた紙を拾い上げた。
「ねえ、ルーミアさん。これ、読める?」
「ん?どれどれ?」
「
「なるほど、ありがとうございます。やることが決まりました、さっそく出発しましょう。」
「ええ。目的地はブルガリア南部の紅い屋敷?」
「はい。」
「師匠!早速行きましょう!」
「
こうして、私たちはブルガリア南部にある紅い屋敷へと向かうのであった。
咲夜さんが、「船着き場まで案内するわ」とフランス語でいったので、咲夜さんについていくことになった。
咲夜さんが言うに、このロンドンは、数年前から霧に包まれており霧が濃いせいで目の前もろくに見えないらしい。
この霧の原因は、謎らしくこのロンドンにある退魔組織は片っ端から妖怪・・・ヨーロッパでいうモンスターを殺していたらしい。
そんな中、咲夜さんは妖怪を全滅させることの意義を共感できずに、上官に刃向かったことがだめだったらしく、組織から今回私を瀕死で連れ帰られなければ死刑の予定だったらしい。
でも、ルーミア様というイレギュラーが一緒にいたおかげなのか、私は死なず。そして、咲夜さんも死なずに済んだのである。
すると、私とルーミア様のおなかが鳴ってしまい、咲夜さんがふっと笑い近くのお店に入っていった。
しばらくして、咲夜さんが出てきて「フィッシュアンドチップスよ。あの店のはおいしいはずだから食べてみて?」と言われて、食べてみる。
でも、脂っこくて変な味がするので、直接そういうと。咲夜さんは「Eh bien, j'ai encore fait une étrange amélioration en mon absence ...」と苛立ちながら言っていた。
船着き場につくと、咲夜さんが船頭の人と何か話し合っており、しばらくして咲夜さんが金のお金のようなものを渡すと、船頭さんは船に乗るようにジェスチャーしてくれた。
私たちは、おとなしく座り船が出港するのを待った。
数時間後・・・
ようやくロンドンから出て、フランスにたどり着いたようだ。
咲夜さんが、船頭さんにお礼を言ったら、船頭さんはにこやかに笑い私に不思議な袋をくれた。
咲夜さんが言うに、これはキャンディーというヨーロッパのお菓子らしい。そして、船頭さんは手を振りながらまたロンドンへと帰っていった。
すると、ぴりっとした感覚が肌で感じられあたりを警戒する。
「しーぐーれー!!!」
「おうふっ!!」
・・・なんだ、また
って、この幼女。なんだか私たちの言葉を話していたかのような?
「む?なんじゃこ奴ら。おぬしの友か?」
「いてて・・・ソウダヨ。」
「うむ!そうか!自己紹介するぞ!わしは、アイリス・スカーレット!スカーレット家13代目当主であり、かの吸血鬼の王”ヴラド・ツェッペリン”の幼馴染で、時雨の婚約【ゾッ】!?」
婚約者?こんな私より小さい、ガキが?調子に乗るな、〇すぞ。
良くも私の目の前で、そんなことがいけしゃぁしゃぁと言えるな?たかが、250年生きたガキが調子乗ってんじゃねぇ。
師匠にふさわしいのはこの私だ。
「と、言うのは冗談で。」
あ、冗談だったんですね?
もー、変な冗談はやめてくださいよ~危うく、ブラックホールにつないである隙間を開きかけたじゃないですか~
「時雨とは、150年前に宴会で飲み交わした程度の仲じゃ。それに、わしには彼氏がいるからこんな優男には興味なんぞないわい。」
「やっ、優男・・・」
「むっ、師匠は優男じゃないですよ」
「紫ちゃんっ」
「師匠は、クソ天然ジゴロなだけです!」
「む、確かにそうじゃな」
「フォローになってないどころか、とどめさしてどうするのよ紫ちゃん・・・時雨君が真っ白に燃え尽きたじゃない」
「「てへぺろ☆」」
「かわいいから許す。」
「・・・・・・
少し短めながら今回はここまで、日にちの感覚がおかしい?
これも全部、カオスセイバー斎藤が悪いんだ。
説明しようカオスセイバー斎藤とは
作者が集中しているときに限って窓の外でカオスセイバーと呼んでいるおもちゃの刀を振り回している痛い高校生のことである。