投稿遅れてすいません!
主な原因は、カオスセイバー斎藤のせいです!
「うっ・・・うぅ」
目を覚ますと、目の前に入るのは真っ赤な天井。
更には、アイリスさんが私のことを除いていた。
「あれ?わたし・・・」
「目が覚めたか・・・よかった。」
私は、体を起こそうとするもののアイリスさんがそれを止めて私を寝かしつけた。
アイリスさんが言うに、私は外なる神?系列の化け物を見たせいで私が感じている以上に疲労が溜まっているらしい。
でも、私はそんなに疲れていないのに・・・それに、そんなものも見た覚えはないのに。
私がそういうと、アイリスさんはそれでもじゃ。と言い、そっと布団みたいな物をかけてくれた。すると、この部屋の扉が開き、師匠がアイリスさんと入れ替えで入ってきた。
「あ、紫ちゃん。目が覚めたんだね」
「はい、師匠。ご心配させてごめんなさい」
「いや、大丈夫だよ。無事で何より」
「・・・///」
師匠に頭をなでられて少しだけ安心する。
私が見たあの黒い生き物は、師匠によく似ていていた。
でも、師匠とは違う明らかな殺意を持った化け物だった。
その殺意だけで、私は恐ろしく感じ気絶してしまった。
いや、むしろ・・・気絶してよかったのかもしれない。
しばらく師匠に撫でられると、途端に師匠が苦しそうな顔をして左胸のところを押さえつけ始めた。そこはちょうど・・・人型の妖怪や人間でいう心臓の部分だ。
「っ!!」
「師匠?」
「はは、大丈夫大丈夫。ぐっ」
師匠が、苦しそうに顔をゆがめる。
もしかして、師匠の契約期間が迫っている?
いや、むしろもう迫ってきているのであろう。多分、今の師匠の状態はタイムリミットの初期段階。残り二週間と一日だからなのか・・・・・・師匠が・・・死ぬ。
「・・・紫ちゃん、ごめん。」
「?何がですか?」
「気付いているんでしょ?僕が、もうすぐ死ぬってことぐらい」
「ええ・・・だいぶ前から知ってます。」
「そっか・・・・・・ごめんね。嘘ついて。」
鈍感なこの人でも、それは気付いたのか深々と謝っている。
それだけ、師匠にとって私に隠していたということが苦しかったということなのだろうか。それだけ、私が大切にされているのだろうか。
ドクン・・・
私の心臓の音が鼓動する。
もしや、今なのだろうか・・・いま、告白すべきなのだろうか。
いや・・・私は、告白を・・・
『する』
『しない』
side ru-mia
扉の先では、紫ちゃんと時雨君が見つめ合っている。
時雨君は、罪悪感で顔を暗くしているけど、紫ちゃんは顔が赤くなってゆく。
どうやら、紫ちゃんは告白しようかどうか迷っているようだ。
それを、私とアイリスは告白しろと念じながらヤキモキしてみていた。
「ねえ、アイリス。本当に、紫ちゃんは告白するんでしょうね?」
「ああ、わしの搾りかすでも告白する未来は見えた。しかも確実に。」
「でも?」
「時雨の答え次第で世界の運命が決まる。」
「受ければ、人類救済。振れば、人類滅亡?」
「ああ、確実にな。」
アイリスは、ヤキモキしながらもイラついていた。
アイリスも私も、正直世界がどうなろうがどうでもいいが・・・
紫ちゃんの恋の行方がどうしても気になるのだ。
あの子の初恋がどうなるのか、それがきになるのだ。
「しっ、師匠。」
どうやら、紫ちゃんは覚悟が決まったらしい。
紫ちゃんが、時雨君に声をかける。
「紫ちゃん・・・少しいいかな。」
それをなんと、時雨君が遮る。
ああもう!紫ちゃんの勇気を無駄にする気なの!?
流石に私も怒るんだけ
「僕は・・・君が好きだ」
「「えっ」」「ふぇ?」
え、時雨君が・・・告白した?
え、アイリス。こんなのあったの?
ちょっ、アイリス。目を逸らさないでよ。
どうなのよ?
「いっ、いや。なかったはずじゃ・・・って、苦しい苦しい。首元を閉めるな」
「どういうこと?紫ちゃんが告白するのが絶対なんじゃないの!?」
「そんなの、搾りかすなんじゃから仕方ないじゃろ」
「うっ、そうだった」
私たちが、小声で口論していると時雨君の告白が進む。
「僕はさ、君が、師匠とか弟子とかそういうのじゃなくてさ、君自身が好きなんだ。」
「えっ?」
「僕を師匠と慕ってくれる
「し、師匠。わっ私はっ」
「あと15日しか、一緒にいられないけど・・・一緒に・・・生きてくれるかい?」
時雨君の勇気の言葉。
その言葉は、闇など一つも感じない真っ白で純粋なものだ。
だから、時雨君は真っ白な気持ちでいまは紫ちゃんを見ている。
すると、紫ちゃんが涙をぽろぽろと出し始めた。
「ひっぐ・・・ふえぇぇ・・・」
「ゆっ、紫ちゃん!?いっ、嫌だった?」
「いっいえ・・・うれしくてっ・・・ひぐっ」
「紫ちゃん・・・じゃぁ・・・」
「はいっ・・・不束者ですが、よろしくおねがいします!」
紫ちゃんが返事を返すと、自然と二人の顔の距離がだんだんと近づいた。
私たちはそこで、離れた。さすがにそれを見ると私たちが恥ずかしくて死ぬので離れる。
アイリスは確信した表情。私は、少しほおを緩ませている。
「ねえ、アイリス。」
「なんじゃ?」
「運命はどう?」
「ふっ、安心せい。確定した。搾りかすでもわかるほど鮮明にな」
「それは世界の運命でしょ?あの二人の運命は」
「うむ・・・ふ、それも確定しておる。」
「そう、貴女が言うなら間違いないわね。」
なら、私も安心だ。
世界がどうなろうとも私たちにはどうでもいい。
あの子、八雲紫はこれで闇に落ちるということはなくなった。
しかし、アイリスを襲った”常闇”が妨害するかもしれないし、もしかしたら・・・
いや、そのもしかしたらはあり得ないと、思いたい。
この時の私は、そのもしかしてを甘く見ていたことを公開することをまだ知らなかった
はい、とりあえず駆け足的〆方。
なんだか、変な終わらせ方かもしれませんが許してください。
カオスセイバー斎藤を好きにしていいですから。