Go!プリンセスプリキュア~世界とプリンセスと夢を守る光の騎士~   作:ルオン

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ルオン「ヴェハハハハ!!ヴェハハハハハハ!!」

はるか「ど、どうしたの作者さん?」

勇助「予定では火曜か水曜、今日の午前中に更新する予定だったのに、時間がかかってしまったため、自分がなさけなくて頭がおかしくなかったらしい」

みなみ「どうしたものかしら?」

勇助「とりあえず、始めるしかないだろう」

みなみ「そうね。それでは本編をどうぞ!!」


第3話:レオの説明とお別れのパフたち!?ホーリーナイトの新たな力!!

勇助side

 

―ノーブル学園・男子寮―

 

『そう……男子寮にはなかったのね』

 

「ああ。一応クラスメイトとかに聞いてみたが、それらしい物は見てないらしい。とりあえず明日、もう一度探してみる」

 

『分かったわ。こちらももう少し探してみるわ。お願いね勇助?』

 

「任せとけ。それじゃあみなみ、おやすみ」

 

『おやすみなさい♪』

 

俺はみなみの返事を聞いてから、通話をきった。

あの後、全員で砂浜や近くの森を探したが、パフュームは見つからなかった。

もしかしたら、戦いの際の衝撃か何かで、遠くまで飛んだのではと、考えた俺たちは一度解散して寮の中を探したり、聞き回ったりしたが収穫は0だった。

 

『どうやら、パフュームは見つからなかったようだな』

 

「ああ……ってレオ!?」

 

電話を終えた俺に、先程共に戦ったホーリーレオンことレオが、共に戦った時の巨体ではなく、どこぞの死ぬ気マフィアの飼ってるライオンと同じくらいのサイズで、当たり前のように部屋にいた。

 

『む?どうかしたか?』

 

「どうかしたか?じゃないよ!!なんでいんの!?」

 

『何故と言われても困るが、お主に渡す物があったから来た。それと、お主が知りたい事を教えるためだ』

 

「渡す物?」

 

レオの言ったことに首を傾げる俺。

レオはその間に、近くに置いていたフロシキ袋を器用に物を出した。

そして出てきたのは、赤、青、黄のクリスタルだった。

 

「コレは?」

 

「コレは【エレメントクリスタル】。その色ごとに、炎を出すこともできれば、水を出すことも可能だ。赤いクリスタルが【ファイヤークリスタル】、火を自在に操れる。青いクリスタルが【アクアクリスタル】、水を自在に操れる。黄色いクリスタルが【サンダークリスタル】、雷を自在に操れる。また、ホーリーナイトの鎧に力を与えることが可能だ」

 

「へ~……あれ?でも夢の中じゃ、他にも姿があったと思うけど?」

 

「夢?……もしやホーリーナイトの夢か?」

 

「ああ。鎧の色が変わったり、様々な武器を使ったりして戦っていた夢だ。その時、他にも色んな姿があったはずだ」

 

「いつ頃から見ていた?」

 

「えっと……3つの時からだな」

 

「そうか……(その頃からもう、騎士になる運命だったか)」

 

俺から話を聞いたレオは、どこか悲しそうな感じで、天井を見上げていた。

 

「レオ……大丈夫か?」

 

『あ、ああ、すまない。他の姿についてだったな?お主の言う通り、ホーリーナイトには他にも姿がある。また武器も他にある。だが、それは他の守護聖獣たちが守っている。奴等が目覚めれば、ホーリーナイトの力も完全覚醒を果たせる』

 

「そうか…………なぁレオ、ホーリーナイトってなんなんだ?」

 

『それは、ホーリーナイトが生まれた理由を知りたいという意味か?』

 

「ああ」

 

『……良かろう。お主には知る権利がある』

 

そう言ったレオは、真剣な眼差しで俺を見る。

 

『ホーリーナイトとは、1人の男が3人のプリンセスを守るために生まれた存在だ』

 

「3人のプリンセス?」

 

『そうだ。お主が共に戦った花のプリンセスと海のプリンセスの先代にあたる者たちのことだ。男は3人のプリンセスと仲が良くてな、特に花のプリンセスとはまるで兄妹のようであった』

 

「へ~(先代も、俺やはるかみたいだったのか)」

 

『当時、ディスピアと戦えたのは、3人のプリンセスのみだった。3人のプリンセスが住む国に兵士はいたが、ディスピアたちの攻撃を防ぐだけで精一杯だった。そんな中、プリンセスたちと仲が良かった男は、自身もディスピアたちを倒す力が、プリンセスたちと国を守れる力を求め、聖なる森【聖光獣の森】へ足を運んだ』

 

「聖光獣の森?」

 

『我ら守護聖獣が生まれし聖なる森だ。そこにいる我ら守護聖獣の長に、男は国を守るために力が欲しいと言ってきた。我らの長は、男の思いが真のものだと分かり、聖光獣の森に伝わる伝説の剣、ホーリーソードを引き抜けたなら、我らも力を貸すと言った。そして男はホーリーソードを引き抜いた。引き抜いた男に長は聖なる光で作った鎧を授け、ホーリーナイトとなった』

 

「そして先代のホーリーナイトは、プリンセスたちと共に、プリンセスたちと国を守りながら、ディスピアたちを倒したと」

 

『そうだ。だが再び、ディスピアは目覚め、世界を絶望させようと動き出した』

 

「それを、俺とみなみ、はるかともう1人のプリキュアで阻止すればいいんだな?」

 

『そうだ』

 

そう言って頷くレオ。

すると、レオは何かを思い出したのか、フロシキ袋に顔を突っ込み、1つの鍵を加えてフロシキ袋から顔を出した。

 

「その鍵は?」

 

『コレは【メタルキー】。我ら守護聖獣を一時的に【機獣】へと進化させる鍵だ』

 

「進化?どんなふうにだ?」

 

『お主らでいう、ロボット化のようなものだ』

 

「へ~」

 

『……さて、そろそろ寝るか』

 

「えっ?ここで寝るのか?」

 

『何か問題があるか?確か男子寮は、しっかり育てるなら動物を飼っても良いと、生徒手帳に書いてあったはずだが?』

 

「いつの間に読んだんだよ!?」

 

『お主が海のプリンセスと話してる間にだ。では我は寝るぞ』

 

そう言ったレオは、俺のベッドに掛けてある毛布の上で丸くなり寝た。

起こそうと思ったが、愛らしく見えたのでやめ、俺もベッドで寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―翌日―

 

「すみません勇助くん。わざわざ手伝っていただいて」

 

「いえいえ、気にしないでください白金さん。いつもお世話になってるお礼です」

 

翌日の朝、早く起きた俺はランニング中、ダンボールを重たそうに運んでいた白金さんを見つけ、ダンボールをは女子寮へ運ぶのを手伝っていた。

そして女子寮へ荷物を運び終えた俺は、白金さんと一緒に廊下を歩いていた。

すると、みなみとはるかが広間で話してるのを見つけた。

白金さんから許可をもらい、2人に話しかける。

 

「よぉ2人とも」

 

「勇助!?」

 

「お兄ちゃん!?どうして女子寮に!?」

 

「白金さんの手伝いで、荷物を運びに来たんだよ」

 

「そうだったの。お疲れ様♪」

 

「いやいや、このくらい問題ないよ♪それより、アレは見つかったか?」

 

「ううん。まだ見つかってないの」

 

「そうか。じゃあ引き続きこっちで「あ、あの!!」ん?」

 

俺たちが話していると、1人の女子生徒が近づき声をかけてきた。

そして良く見ると、周りの女子生徒たちが俺たちへ視線を向けていた。

 

「どうかしたか?」

 

「あの、あなたとみなみ様は、いったいどのようなご関係で?」

 

「みなみとの関係か?みなみとは幼馴染みだよ♪」

 

「お、幼馴染み!?」

 

「ああ。……と、自己紹介がまだだったな?俺は如月勇助、よろしくな」

 

「如月……も、もしかして如月財閥の関係者ですか!?」

 

「ああ。俺の父親が会長をつとめてる」

 

「そうなのですか!?」

 

「そんな方とみなみ様が知り合いだなんて、みなみ様素敵です!!」

 

そう言った女子生徒と、周りの女子生徒たちは感動したかのように涙を流し始めた。

 

「し、慕われてるなみなみ?」

 

「あ、あはははは…………」

 

「そんじゃ俺は行くわ。みつけたら知らせるよ」

 

「分かったわ」

 

俺はそう言って、女子寮を後にした。

女子寮を後にした俺は、パフュームを探すが見つからなかった。

そんな時、アロマが慌てた様子でやって来た。

 

「ゆ、勇助~!!」

 

「どうしたアロマ?そんな慌てて?」

 

「た、大変ロマ!!パフが女子寮ではるか以外の生徒に見つかって、追い出されそうになってるロマ!?」

 

「マジで?」

 

「マジマジ、大マジロマ!!どうしたらいいロマ~!?」

 

と、慌てふためくアロマ。

とりあえずアロマを落ち着かせ、俺はどうするか考える。

すると、みなみが走ってきた。

 

「ここにいたのね、勇助、アロマ」

 

「みなみ、アロマから事情を聞いたが、大丈夫なのか?」

 

「ええ、とりあえずはね。今日から1週間の間に、女子寮の皆から、賛成の票をもらえればパフというか、動物を飼うことができるわ。春野さんが率先して動いてるわ」

 

「そうか…………なら、あとははるか任せに運任せか」

 

「ええ」

 

「……よし!!じゃあみなみははるかをサポートしてやってくれ!!パフュームは俺が探しておく!!」

 

「え?で、でも…………」

 

「任せとけって。みなみは、はるかがドジしないように見ててやってくれ」

 

「……分かったわ。お願いね?」

 

「おう!!」

 

俺はそう言い、みなみと別れて授業が始まるまでの間、パフュームを探し続けた。

だが、パフュームはなかなか見つからず、6日が経過した。

俺は中庭に来て、経過報告のためにみなみたちと集まっていた。

 

「パフュームはどう?見つかった?」

 

「ダメだ。同じとこを1日ごとに探してるが見つからない。そっちはどうだ?パフたちは女子寮で飼えそうか?」

 

「あと少しなのだけど……」

 

「如月さんっていう、同じ女子寮に住む子が、犬が苦手みたいで」

 

「なるほど……難関だな」

 

「納得するなロマ!!そもそもパフは犬じゃないロマ!!あんな寮、こっちから願い下げロマ!!」

 

「まぁまぁ、落ち着けアロマ。俺の勘だが、大丈夫だと思うぞ?」

 

「そんなのアテにできないロマ~!!」

 

「いて!?いてて!?突っつくな!?」

 

俺の言葉に怒りを感じたのか、アロマが俺の頭を突っついてくる。

その時だった。

 

『ゼツボーグ!!』

 

「ッ!?」

 

「この声!?」

 

「ゼツボーグ!?」

 

ゼツボーグの雄叫びが聞こえて来た。

雄叫びが聞こえた方に顔を向けると、柔道着を着たゼツボーグが暴れまわっていた。

 

「今度は柔道関連の夢か!!行くぞ2人とも!!目覚めろ!!ホーリーソード!!ホーリーナイト!!ウェイクアップ!!」

 

「「うん(ええ)!!プリキュア!!プリンセスエンゲージ!!」」

 

「闇を斬り裂く光の騎士!!ホーリーナイト!!」

 

「咲き誇る花のプリンセス!!キュアフローラ!!」

 

「澄み渡る海のプリンセス!!キュアマーメイド!!」

 

俺たちは変身し名乗りを終えて、その場からおもいっきりジャンプする。

そして俺たちは、ゼツボーグに向かって飛び蹴りを叩き込んだ。

 

「冷たい檻に閉ざされた夢、返してもらいますわ。お覚悟は、よろしくて?」

 

「未来に繋がる希望の夢、返してもらうぞ。さぁ!!覚悟を決めろ!!」

 

「ほぅ、あなた方がプリンセスプリキュアにホーリーナイトですか」

 

俺たちのお決まりの台詞を言うと、いつものヤンキーではなく、帽子をかぶった紳士のような化粧をした男が現れた。

 

「誰?」

 

「私の名はシャット。ディスダーク三銃士の1人。…………なるほど、確かに名に相応しい美しさに勇ましさを持っていらっしゃる」

 

「どうやらお前は、アイツより話が分かるようだな。頼むから、ゼツボーグを引いてくれないだろうか?」

 

「申し訳ないが、そうはいかない!!私のやることは変わらない!!やれ!!ゼツボーグ!!」

 

『ゼツボーグ!!』

 

「やはり来るか。構えr「あ、あなた方は?」えっ?」

 

構えようとしたら、後ろから声が聞こえてきた。

振り返ると、パフの後ろにへたり込む女子生徒がいた。

 

「君は!?早く逃げろ!!」

 

「で、でも」

 

「いいから!!その子についていって!!」

 

「は、はい!!」

 

フローラに言われた少女は、パフの後を追って逃げていく。

その間にゼツボーグは、俺たちを掴もうと手を伸ばしてきた。

俺たちはかわし、フローラがゼツボーグの足を殴って体勢を崩し、マーメイドが蹴り上げ俺が叩きおとした。

 

「ほぅ、見事な連携。奴が手こずるのも分かる」

 

「そう思うなら、引いてくれないだろうか?」

 

「笑止!!我らは絶望させるのみ!!」

 

シャットがそう言うと、ゼツボーグは拳を振り下ろしてきた。

俺はかわし、ゼツボーグを蹴り飛ばす。

 

「凄いわホーリーナイト!!」

 

「そろそろ決めn『ゼツボーグ!!』ッ!?なにっ!?」

 

決めに入ろうとキーに手を伸ばした直後、目の前にいるゼツボーグとは違うゼツボーグの雄叫びが聞こえた。

 

「ゼツボーグの声!?」

 

「まさか、他にもゼツボーグが!?」

 

「ここは俺に任せ、2人はもう1体の方へ!!聞こえてきた方向には、パフたちがいる!!」

 

「分かったわ!!」

 

「気をつけてね!!ホーリーナイト!!」

 

そう言った2人は、パフたちが行った方向へ向かう。

俺は2人が行くのを見届け、ゼツボーグに向けてホーリーソードを構える。

 

「1人でゼツボーグを倒せるかな?」

 

「大丈夫、俺には仲間がいる!!レオンキー!!装填!!来たれ!!聖なる守護聖獣!!ホーリーレオン!!」

 

ホーリーソードを空へ向けて掲げ、光を放つ。

そして空から光が地面へ落ち、レオが現れる。

 

『出番かホーリーナイト?』

 

「ああ、お前と俺でゼツボーグを倒す!!力を貸してくれ!!」

 

『任せろ!!メタルキーを使え!!』

 

「了解だ!!」

 

レオに言われた俺は、渡されたメタルキーを取り出す。

 

「メタルキー装填!!」

「聖なる守護聖獣よ!!今、新たな姿へと進化せよ!!ホーリーレオン!!メタルライド!!」

 

『メタルライド!!』

 

レオが叫ぶと、レオの体が光に包まれ、体のいたるところが機械化していく。

そして

 

『守護聖機獣メタルレオン!!ビーストモード!!』

 

レオは、【守護聖機獣メタルレオン】へと進化した。

 

「な、なんだと!?守護聖獣が進化しただと!?」

 

『ホーリーナイト!!一緒に決めるぞ!!』

 

「ああ!!スラッシュキー!!装填!!」

「聖なる光よ剣に集え!!ホーリーナイト、ホーリー・エンド・スラッシュ!!」

 

『聖なる光よ我に力を!!ホーリー・クロー!!』

 

『ドリ~ミ~』

 

俺とレオはタイミングを合わせ、ゼツボーグを斬り消した。

 

「光に包まれ、眠れ」

 

「まさかここまでとは!?」

 

そう言ったシャットは逃げていった。

 

「逃げたか……だが先ずは、檻から解放しなくては」

 

『白いキーを使え。そうすれば解放できる』

 

「分かった」

 

俺は左腰にあるホルダーから、白いキーを取り出して檻に近づく。

 

「開け、夢への扉」

 

俺はそう言って鍵穴にキーをさし込み、檻に囚われていた生徒を助け出した。

 

「これで大丈夫だ。さぁ、早くマーメイドたちの元に向かおう」

 

『よし、ならば我の力を見せよう!!ビークルモード!!』

 

そう言ったレオの体が変形していき、レオは3輪タイプのバギーのような姿へと変形した。

 

「これは驚いた!?まさかバギーになるとは」

 

『さぁ急ぐぞ!!乗れ!!』

 

「ああ!!」

 

俺はレオに乗り、マーメイドたちの元に向かう。

少しして、フローラとマーメイドが先程のゼツボーグより細いゼツボーグと戦っていた。

俺はアクセルを全開でゼツボーグに突っ込み、ゼツボーグの足にレオの後輪をドリフトしてぶつけ倒れさせた。

 

「ホーリーナイト!?」

 

「待たせたな2人とも!!」

 

「ホーリーナイト、その乗り物はもしかして…………」

 

『察しがいいな海のプリンセス。ホーリーナイト!!聖獣武装と叫べ!!新たな力を身に宿せる!!』

 

「了解だ!!聖獣武装!!」

 

レオに言われそう叫んだ俺の体に、メタルレオンと化したレオの体が分解し、俺の体へ鎧のように装着し、レオの顔も体に装着する。

 

「コレは……?」

 

『我がお前と1つになった姿だ。言うなれば、【ホーリーナイト レオンアーマー】だ』

 

「レオンアーマー……それじゃあ、試し乗りと行くか!!」

 

俺は一瞬でゼツボーグへ近づき、殴り飛ばし、背後に回って叩き落とした。

 

「凄いなコレ!?」

 

『当然だ。我の力の一部が貴様に宿っているのだからな!!決めにかかれ!!』

 

「ああ!!マーメイド!!合わせてくれ!!」

 

「分かったわ!!モードエレガント!!」

 

「聖なる光よ集え!!ホーリーナイト、ホーリー・ザ・レオンバスター!!」

 

「高鳴れ、海よ!!プリキュア・マーメイド・リップル!!」

 

『ドリ~ミ~』

 

俺は体に光を溜め込み、レオの口から強力なエネルギー砲を放ち、マーメイドの必殺技に包まれて消えた。

それにより、檻がフローラの目の前におりてきた。

 

「開け!!夢への扉!!」

 

「くそ~!!今日は出番が少ねぇじゃねぇか!!」

 

フローラが檻から囚われていた人を助け出すと、いつからいたのか分からんが、ヤンキーは悔しがりながら逃げていった。

俺たちは、人が集まる前にその場を後にした。

そして翌日、みなみからパフたちを寮で飼うことができると報告された。一安心した俺たちは、森を歩いていた。

 

「パフたち、寮に住めて良かったな」

 

「ええ♪アロマも住めるようになって良かったわ」

 

「そうだな」

 

そんな話をしながら歩く俺たち。

すると突然みなみが止まった。

 

「どうしたみなみ?」

 

「あの……勇助///実は今度の休日に私と「勇助ー!!」え?」

 

「きらら?」

 

みなみが何かを言うおうとした時、きららが走ってやって来た。

 

「どうしたきらら?」

 

「あのさ、ちょっとお願いがあるんだけど」

 

「お願い?」

 

「あのさ勇助…………私と付き合って」

 

「「…………え?」」

 

to be continue




みなみ「ちょっとどういうことなの作者!?」

ルオン「ヴェハハハハハハ!!ヴェハハハハハハ!!」

はるか「だ、ダメみたいですね」

勇助「次回は俺がきららと付き合い、火の力をつかうぞ。新キャラも登場だ」

きらら「次回もお楽しみに♪」

ルオン「次回も是非読んでください!!」

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