ネプ子さんが別次元にログインしました   作:無言の短パン

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今回は激ノワこと、超女神信仰ノワール激神ブラックハートです。
誰と絡ませるかは少し悩みました。
最初は新キャラの武将を出そうと思っていました。
ですが下手に数人の武将だけしか出さないのは、出番のなかった武将がかわいそうですし。
全員出すのは、文字数も多くなり大変ですし。
という事で今回の話に武将は出て来ません。



ネプ子さんが激ノワ次元にログインしました。

「私、ネプテューヌ 。こう見えてもプラネテューヌの女神様なんだよ!」

 

「目が覚めたら…ってこれ何回目、いい加減テンプレ化してきてるよね!」

 

「私と言えば空から落ちてくるのが基本なのに」

 

「しかも今回の作品はノワールが主役なんだよ!ノワール目掛けて落ちろと言わんばかりなのに、分かってないなー」

 

「もう説明とか面倒だから、そういうのはまるまるカットするよ」

 

「とにかく!私は今、別次元のラスティションにいるんだよ」

 

「どうしてプラネテューヌじゃないのかは…君達ならきっと分かってくれるよねー」

 

 

 

「いやー、それにしても…一見同じに見えるけど…よーく見てみると…私の世界のラスティションと所々違うなー」

 

「どっちかというと、この世界のラスティションは少し前までいた世界の方に似てるかなー」

 

 説明しよう!

 私は最近までこことは違う次元に飛ばされていたのである。

 そこでは私たち4女神、ネプギアたち女神候補生、ゲーム記者のデンゲキコちゃんやファミ通ちゃんと一緒に高難度のクエストを受けたり、あいちゃんとコンパ主催のギョウ界チ武道会に出場したり、ネプトラルタワーの頂上を目指してみたり、いろんなことをしたんだよ。

 

「いやー、中でも特に…ギョウ界チ武道会の決勝戦。私VS私は、アタタタターって叫ぶ有名な某漫画のラストの兄弟バトル並の名勝負だったよ」

 

「お互いに壮絶な技の応酬でボロボロになって。「次の一撃で決着をつけようぜ」みたいなこと言って、私はヴィクトリースラッシュ、あっちの世界の私はネプUスラッシュをぶつけ合ったんだよ」

 

「その結果は私の勝ちで、めでたく私が優勝したんだよ。…いやー、それにしても私ってば強すぎるよねー」

 

「主人公である私に勝ったんだし、まさに私って、主人公オブ主人公と呼ばれるに相応しい存在だよね」

 

「この世界でも楽しいことが起こるといいなー」

 

 

 適当にラスティションの町を歩いていると、ノワールを発見した。

 男の人を引き連れて…ね。

 

「…なん…だ…と…」

 

「えーー!!なんでノワールが男の人と一緒に!しかも、なんかいい雰囲気だし!…えっ、もしかしてあの2人、そういう関係!?」

 

「そんな馬鹿な!ノワールといえば生粋のボッチなのに、彼氏が居るとか絶対にありえないよ」

 

「もしこの風景をケーシャが見たら…あぁー、想像しただけでも怖いよ」

 

「…あっ、因みにケーシャがノワールの友達とか言うのはなしだよ。ノワールはボッチ、これ豆知識だよ」

 

「でも…彼氏が居るノワールなんて、どう考えてもおかしいよ」

 

「はっ!さてはあいつ…ノワールに変装したニセモノのノワール、訳してニセノワだな!」

 

「どっかの場面で登場した、のわーっはっはっはーとか、ぶらっくはっはっはーて馬鹿みたいに笑ってた奴だな」

 

「そうと分かれば!…やいやい、そこにいるニセノワ!ノワールの格好を真似て何をするつもりだ!」

 

「のわぁあー!…い、いきなり出てきて、なに訳の分からないこと言ってるのよ、ネプテューヌ!」

 

「ふっふっふー。ノワールの姿はまねできても、ボッチなところはまねできなかったみたいだね。ニセノワめ、私が成敗してやる!」

 

「だ、誰がボッチよ!誰が!」

 

「ネ、ネプテューヌ様!?いったいどうされたんです!?」

 

「もんどうむよー!ニセノワめ、ぼっこぼこにしてやんよ!」

 

「話を聞きないよ!」

 

「くらえー、ジャンピング」

 

「正気なの!…あーもう。秘書官、貴方は下がってなさい。…レイシーズ」

 

 ネプテューヌの技とノワールの技が激突…

 

「ねぷ!目の前に私が居る!えっ、なに、私のそっくりさん。それとも、ファンクラブの人?」

 

 することはなかった。

 

「あっ、この世界の私だね。やっほー、元気ー」

 

「おー、よくわからないけど…元気いっぱいだよー」

 

「ノリがいいね。流石、私」

 

「いやいや、君もなかなかのものだよ」

 

 

「ネ、ネプテューヌ様が2人!?いったい何がどうなってるのでしょう?」

 

「知らないわよ!…なんなのよ、もー」

 

 

 ……30分後……

 

 

「なるほどね。このゲイムシジョウ界では武将っていう、都市を守護する人がいるんだ。…いいなー、その武将達に私の仕事を押し付けられそうで」

 

「そっちこそ、優秀でかわいい妹がいるんでしょ。羨ましいなー」

 

「ふっふーん、いいでしょー。でも、ネプギアは私のもの!絶対に誰にも、たとえ私と言えども渡さないよーだ」

 

「貴方達、いい加減にしなさい!いつまで喋ってるのよ!」

 

「ねぷ!…なんだノワールじゃん。どうしたのさ、そんな怖い顔して」

 

「どうしたじゃないわよ、いきなり襲いかかって来て!」

 

「もう、何言ってんの。あんなの軽いジョークじゃん。私とノワールの仲でしょ」

 

「何が、私とノワールの仲よ。私とアンタは初対面なんでしょ!」

 

「もー、細かいことを気にしちゃだめだよ。そんなんだからボッチなんだよ」

 

「だーかーらー!誰がボッチよ!貴方の次元の私のことは知らないけど、私にはたくさんのお友達がいるのよ!」

 

「えー。だってさっき私が、「ノワールは武将のレストアって子や、エステルって子とかに友達が居ないってバカにされてるんだよー」って言ってたよー」

 

「ねーぷーてゅーぬー」

 

「ねぷ!あ、あれれー、ノワール。かわいいお顔がとっても怖いよ。…ほら、秘書官君も見てるんだし、笑顔笑顔。いつものノワスマイルはどうしたのかなー」

 

「貴方はいつもいつもそうやって、私をボッチキャラにしようとして。…今日という今日は許さないわよ!」

 

「あ、ヤバい。これはマジギレ一歩手前だ。…あー、たいへんだー。わたし、今日はツネミとあいーんと会う約束をしてたんだったー」

 

「早くいかないと2人が心配しちゃうね。じゃあ、そういう事で、まったねー」

 

 ノワールから危険な気配を感じたネプテューヌは、棒読みで適当な事を言い、素早くその場から逃げ出した。

 

「待ちなさい、ネプテューヌ!」

 

「待てと言われて待つバカはいないよーだ!」

 

 ノワールはネプテューヌを逃すまいと追いかけていってしまった。

 

 

「ノワール様!…行ってしまいました」

 

「うんうん、この次元のノワールも、私が知ってるノワールと性格があんまり変わらないね。…違うのはリア充なところかな。…あれ、それってだいぶ違うんじゃ…」

 

「まぁ、いいや。…いやー、それにしても…君、秘書官君だっけ」

 

「はい、そうです。別世界のネプテューヌ様」

 

「君ってば本当に運がいいよねー」

 

「はい?それはいったいどういうことですか」

 

「いやー、もしこの世界にケイやケーシャがいたら君…無事じゃ済まなかったよ」

 

「ケイ?ケーシャ? それはいったい、どのような方ですか?」

 

「ケイは私の世界のラスティションの教祖をしていて、ケーシャはラスティションにある学園の生徒なんだ」

 

「そんでもって、もしこの世界にケイがいたなら…ノワールと付き合うならあーだこーだーって言いくるめられて、君は今以上にこき使われてたよ」

 

「それは…随分とその…あくどい方ですね」

 

「悪い人じゃないんだけどね、ノワールやユニちゃんとは仲いいし」

 

「それでケーシャがいたなら君は今頃…とても悲惨なことに…」

 

「ひ、悲惨ですか。そのケーシャという方はいったい何者なんですか!」

 

「うーん。ちょっと…いや…かなーり、ノワールと仲良くなりたいだけのノワールのお友達だよ。…本人が言うには…

 

「そ、そうですか」

 

 気まずい沈黙が起こった。

 

「…えーと、とりあえずケーシャに関する話はここでお終いにしよう。うん」

 

「そ、そうですね」

 

「それじゃあ、私としては、そろそろ君とノワールの関係について、詳しく聞きたいかなー」

 

「僕とノワール様の関係ですか!」

 

「うん。どっからどう見てもそういう関係にしか見えないし。ノワールとの馴れ初め話とか、教えてくれないかな」

 

「別に構いませんが。…僕とノワール様はその…まだ、そういった関係では…」

 

「おーと…まだ、ということは…少なくとも君はノワールとそういう関係になりたいってことでいいんだね」

 

「あぁ、いや。…今のは…その…」

 

「おーおー、分かりやすく慌てちゃって、かわいいー。…分かったよ、今のは聞かなかったことにしてあげるよ」

 

「そうしてくれると助かります」

 

「それで話を戻すけど、君とノワールの馴れ初めとかを教えてくれたなら…私の世界のノワールや、ノワールの妹のユニちゃんのいろんなことを、たっぷりと教えちゃうよ。どうかな?」

 

「…分かりました。僕とノワール様の出会いや今までの出来事を話したいと思います。…そのかわり、そちらの世界のノワール様の事を教えてください」

 

「おっけー」

 

 秘書官君からこっちの世界のノワールとの体験をいろいろと教えて貰った。

 そのお礼に私は、私の世界のノワールやユニちゃんのことをたくさん教えてあげた。

 秘書官君の話を聞いた感想はただ一つ。

 お前らもう付き合っちまえよ。

 

 そして、この時の私は想像もしてなかった。

 この後、こっちの世界のベールやブラン、武将たちと仲良くなったり、ちっちゃいいーすんの依頼で出会ったスティングやティアラって子たちのお手伝いをすることになったりするとは。

 そして、倒したはずのマザコングがパワーアップして復活して、私たち全員で戦う事になるとは思ってもいなかったよ。

 

 

「だからね、ノワールとユニちゃんは変なロボットに好かれやすいから…この世界で変なロボットが出たら要注意。絶対にノワールを近づけない方がいいよ」

 

「分かりました。これからはおかしなロボットには注意することにします」

 

「それにねー」

 

 続かない。




激ノワのプレイした感想は、リリィブーストの時のキス顔と照れた顔が良かったです。
実はこの作品は私が始めてやったネプテューヌのスピンオフ作品だったので、叩かれている点もこんなものかと思い特に何も感じませんでした。
もしネプUが先だったらストレス溜まりまくりでしたね。
ただし秘書官君は……正直ケイの方が主人公で良かったんじゃねえかとは思いませんでしたよ、はい。
また、武将が初見殺しだと思いました。
特にレディワックとビオには何回も負けた記憶があります。
まぁ、負けてもゲームオーバーにならず、何度も戦えるのが救いでしたが。
ちなみに武将の中で一番好きなのはエステルです。元ネタがほとんど分かり、ねぷねぷに似ていて、とてもかわいいからです。
武将たちは全員好きなので、またネプテューヌの作品で武将たちの出番があることを願っています。

次はPPの予定です。お楽しみに。

次にねぷねぷが行くとしたらどの次元が良いか?

  • 初代ネプテューヌ次元
  • Re;Birth1次元
  • 勇ネプ次元
  • 聖剣エンド次元
  • はいすくーる次元(小説)
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