ネプ子さんが別次元にログインしました   作:無言の短パン

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今回は誰を絡ませるか少し迷いました。
プロデューサーと女神の中の誰がでもいいし、ベールとヒールちゃんの2人を出すのもいいですし。
ですがネプテューヌのスピンオフ作品も、PPを含めても残すところ3作品しかないことに気づき。
急遽、これまで出番のなかったメインキャラを出すことに決めました。



ネプ子さんがPP次元にログインしました。

「おはよう、私は女神パープルハート。……いきなりだけど、斬ってもいいかしら?」

 

「……なーんて、冗談だよー」

 

「今さら自己紹介する必要はないかもしれないけど、もうテンプレ化してるから一応ね」

 

「やぁやぁ、私の名前はネプテューヌ。最近の悩みは、目覚めたら別次元に飛ばされてることだよ」

 

「いや、ほんと。言葉通り。目が覚めたら、なんじゃこりゃ──! 状態だから」

 

「苦労の末、ようやく元の次元に戻れても……しばらくしたら、また別次元に飛ばされちゃうんだ。休む間もないんだよ」

 

 

「そして私は今、プラネテューヌにいるのですが……街の雰囲気が明らかに違います」

 

「うわー、これはとても嫌な予感がするよ……私の気のせいであって欲しいなー」

 

 

 …………

 

 

「えーと……なにこれ。……町の雰囲気がおかしいよ」

 

「なんだか……私のファンクラブの人や、ネズミみたいな雰囲気の人が、あっちにもこっちにもたくさんいる」

 

「しかも、アイドルグッズの専門店があちこちに開店してるし。なんか私のグッズが売られてるし」

 

「これは間違いないかな……プラネテューヌで……アイドルブームが起こってる! ……私の知らない間に何が起こったの!」

 

「……うーん、考えられるのは……またベールが気まぐれで何か変なことを始めたのかな。……それとも5pbちゃんが久しぶりに私の作品で登場して、OPでも歌ってくれたのかな」

 

 あっ、並みに。リメイクでの登場はノーカンだよ。

 私は新作での再登場を望んでいるんだよ。

 

「あと、考えられる可能性は……ここが別次元のプラネテューヌくらいかな」

 

「もしそうなら……勘弁して欲しいなー。最近じゃあ、別の次元に飛ばされてもネプギアとコンパくらいしか私の心配してくれないし」

 

「いーすんなんて、まるで私が悪いかの様に怒ってくるし。……別次元に飛ばされるのは、しばらく無しにして欲しいよ」

 

「……まぁでも……いざとなったら私の主人公補正バリバリで、なんとでもなるよね!」

 

「なんと言っても私、主人公ですから! ドヤァ!」

 

 

 ……Now Loading……

 

 

「ねっぷ〜、ねっぷ〜。……んっ、あれは!」

 

 ネプテューヌが鼻歌を歌いながらプラネテューヌを探索していると、ビルの巨大なスクリーンからアイドルのPVが流れ始めた。

 

「〜〜〜♪」

 

「おー、スタイリッシュでクールな美人が歌ってる。……何、この人……5pdちゃんやツネミに匹敵するぐらいの歌唱力だよ」

 

「えっ、あいーん? ……どんまい」

 

 説明しよう。ツネミとあいーんとは私が少し前までいた別次元、ゲイムシジョウ界で仲良くなった武将の2人で、アイドル活動もしてるんだよ。

 まぁ、あいーんはアイドル兼芸人って感じなんだけどね。

 

「……って、あれ。よく見たらこの人って……女神化した私じゃん! ……それにバックダンサーがあいちゃんとコンパだ!」

 

「えっ、何これ! 私いつの間にかアイドルになってる!」

 

 そう、なんと美声で歌うスタイリッシュでクールな美人は女神化した私であり、バックダンサーは私の親友、あいちゃんとコンパだったのだ! 

 

「照れながら踊るあいちゃん、かわいいー! ……あっ、終わっちゃった。……って次は女神化したノワールとユニちゃんが!」

 

 その後も女神化したブランとロムちゃんラムちゃん、そして最後に女神化したベールとネプギアがデュエットしたPVが流れた。

 

「ちょっと待って! なんでネプギアはベールとデュエットしてるの。普通は私とだよね!」

 

「あーもう、何がどうなってるの」

 

「ベールに乗せられたりして、何度かネプギアと一緒に歌ったことはあったけど。……女神の姿で歌ったことなんてないし、照れながらバックダンサーやってる、かわいいあいちゃんを忘れるわけないし……もしかしなくても、ここは……別次元のプラネテューヌなのかな」

 

 

「……あれ、お姉ちゃん! どうしてここにいるの!?」

 

「ねぷ! この声は……おー、ネプギア! それに……」

 

「こんにちは、ネプテューヌさん」

 

「こんにちは、ネプテューヌさん (ぺこり)」

 

「やっほー、ネプテューヌちゃん」

 

「ユニちゃん、ロムちゃん、ラムちゃん。やっほー! いやー、こんなところで会うなんて奇遇だね」

 

 またまた、説明しよう! この四人は女神候補生と呼ばれていて、私たち四女神のかわいい妹なのである。

 ネプギアは私の妹。機械が好きでしっかり者で私の事が大好きな自慢の妹なのである。

 ユニちゃんはノワールの妹。真面目でツンデレで女神化すると胸が軽量化するのを気にしてる子である。

 ロムちゃんとラムちゃんは双子でブランの妹。

 ロムちゃんは人見知りで内気な子で、ラムちゃんは活発でどっちもイタズラ好きな幼女なのである。

 えっ、ベールの妹? ……たくさんいると思うよ。パソコンやゲーム機の画面の中に。

 

「いやいや、呑気に挨拶してる場合じゃないよ。今日はリーンボックスでお姉ちゃん、ノワールさん、ブランさん、ベールさんの4人で大規模なライブをするんでしょ! どうしてまだプラネテューヌにいるの!」

 

「そうだったわ! 今からだと、急がないと間に合いませんよ!」

 

「大変! 遅れたりしたら、お姉ちゃんカンカンだよ」

 

「一大事。(あせあせ)」

 

「あわわ、ちょっと落ちついて! ……えーと、実は私はね……」

 

 

 ……ねぷねぷしよ……

 

 

 私はネプギアたちに、私がこの世界とは別の世界から来たと思わしいことを話した。

 そして、私の世界のプラネテューヌの様子。ついでに最近、よく別次元に飛ばされることを話した。

 ネプギアたちも最初は半信半疑だったけど。

 私の服装がこの世界の私の服装とは微妙に違うことに気づいてくれて、それからはトントン拍子に話が進んで。

 最終的に私が別次元の私である事を信じてくれた。

 

 そして今度はネプギアたちが、この世界のことを教えてくれた。

 予想はしてたけど、この世界では私たち4女神がアイドルに奪われたシェアを奪還するためにアイドルデビューをしたらしい。

 シェアの力で敏腕プロデューサーを異世界から呼び出して、アイドルたちとしのぎを削ったらしい。

 最終的にシェアは取り戻せて、プロデューサーは元いた世界に返しちゃったみたい。

 でもシェアをまたアイドルに奪われないように、アイドル活動はまだ続けているみたいだよ。

 

「しかし、下っ端や七賢人がプロデューサーしてたり、マジェコンヌ四天王全員がアイドルデビューしてるなんて……あいつらがアイカツしてる姿なんて想像もできないよ」

 

 特に幼女好きの変態と暴れることしか頭にない脳筋の2人。

 変態に至っては、ロムちゃんとラムちゃんを応援してるファンの方がしっくりくると思うんだけどな。

 

「それにしても、私たちがアイドルかー。……5pbちゃんやツネミはともかく、あいーんを見てるとアイドルの大変さがよーくわかるんだよね。……プロデューサーが相当優秀だったのかな」

 

「あいーん? ……あはははー。誰それ、芸人さん」

 

「うん、そうだよ。あんまり売れてないけど」

 

「プロデューサーさんは優秀なだけじゃなく、とてもいい人でした。私とも、ゲームとかで遊んでくれたんですよ」

 

「私もそう。……楽しかった」

 

「それに……嫉妬しちゃうくらい、お姉ちゃんたちと仲が良かったんだよ」

 

「そうそう、聞いてください。ネプギアたら、ネプテューヌさんがプロデューサーさんとばかり仲良くしてるから、寂しさを紛らわせるためにネプテューヌさんそっくりのロボットを作ったらしいですよ」

 

「ユニちゃん! その話はしないでよ」

 

「あー、その話し知ってる。最終的にそのロボットはネプテューヌちゃんがぶっ壊したんだよー」

 

「そっかー。こっちの私は、ネプギアがこじらせちゃうくらい、プロデューサーと仲良かったんだね」

 

「ネプテューヌさんだけじゃないです。お姉ちゃんともとても仲が良かったんです」

 

「お姉ちゃんとも、とっても仲良しだったよ」

 

「ベールさんとも仲が良かったよ」

 

「要するにたらしだったと。……少し前までいた世界の秘書官君といい、私たちってそういう男の人に弱いのかな?」

 

「……あっ、ところで。さっき、こっちの世界の私がライブをやるとか言ってたけど。みんなは見に行ったりしないの?」

 

「……大変! すっかり忘れてたよ!」

 

「今からなら、急げばギリギリ間に合うわ」

 

「たいへん、たいへん! (あせあせ)」

 

「早く行かないと!」

 

「うん、そうだね。……ごめんね、別次元のお姉ちゃん! 私たち……」

 

「あー、みなまで言わなくても分かるよ。……応援、頑張ってね」

 

「……ねぇねぇ、せっかくだからネプテューヌちゃんも一緒に行こうよ」

 

「えっ、私も。良いの!」

 

「勿論ですよ。……正直、見ず知らずの場所で知人を見捨てるのは、どうかと思っていたので」

 

「ネプテューヌちゃんの世界のお話……もっと聞きたい」

 

「それに私たちから言うよりも、別次元のお姉ちゃん自身が、お姉ちゃんたちに自分のことを話してくれた方が信じて貰えるよ」

 

「……ありがとう。……みんな、本当にいい子だね。……いい妹を持って、私は幸せ者だよ」

 

「そ、そんな……褒めすぎだよ」

 

「よーし、それじゃあ。時間もないみたいだし。リーボックスのライブ会場目指して、出発進行だよ!」

 

「おー!」

 .

「おー!」

 

「あっ、置いて行かないでよ」

 

「ちょっと、待ってください。そもそも、ライブ会場が何処にあるのか知ってるんですかー」

 

 その後、私たちはギリギリだったけど、無事にライブ会場にたどり着くことが出来た。

 ライブ会場では一悶着あって、それがきっかけでこっちの私たちとも仲良くなった。

 

 そしてこの時の私は想像もしていなかった。

 この先、この世界で5pbちゃんがデビューして、シェアが根こそぎ奪われてしまう事になるなんて。

 そして5pbちゃんに対抗するため、例のプロデューサーを呼び出して、私も加えた女神と5pbちゃんで壮絶なシェアの奪い合いをことになるとは。

 

 

「だからね。あのブランがブランちゃんです♡とか言いながら、かわいい子アピールしてた次元もあったんだよ。いやー、あれは傑作だったよ」

 

「あはははー、何それ! お姉ちゃんがかわいい子アピールとか! 想像できないよ!」

 

「ブランちゃん……かわいい」

 

「ノワールはノワールで、ぼっちで私の世界のノワールは水着を逆に着てドヤ顔してたり。別次元では調子に乗ってぷるるんに締められたり、マザコングに騙されたり。ダメダメなんだよ」

 

「お姉ちゃんは調子に乗りやすかったり、おっちょこちょいなところがありますから」

 

「ベールも妹に飢えてたり、ゲーム三昧だったり気まぐれで変な事したりしてさー」

 

「その一方で、私は別次元に飛ばされるたびに、その世界を救う大活躍を繰り広げて、まさに主人公にふさわしい活躍をしてるんだよ! ドヤァ!」

 

「すごーい。流石、お姉ちゃんだね」

 

「あはは、別次元のネプテューヌさんも変わらないですね」

 

「変わらないねーロムちゃん」

 

「ねーラムちゃん」

 

 続かない。




PPの感想はやはり、女神たちの歌がいいことですね。
また、女神化させて歌わせたり、デュエットを組ませて歌わせたり、女神候補やあいちゃんたちをバックダンサーにして踊らせたり、色々な方法で楽しめるところもまたいいです。
またサブイベントも、ネプギアがねぷねぷそっくりのロボットを作ったり、ロムちゃんがラムちゃんの格好をしてどっちか本当のラムちゃんか当てるゲームをやったりなど、今までありそうでなかったイベントがあって面白かったです。
不満点もありますが特に思ったのは……5pbちゃんも出せよです。
やはり、私の中ではネプテューヌ作品のアイドルと言えば5pbちゃんであり、アイドルをプロデュースする作品のPPには、彼女にも出番があって欲しかったです。
あと、女神候補生やあいちゃんとコンパにも歌って欲しかったです。

次は激ブラの予定です。お楽しみに。

次にねぷねぷが行くとしたらどの次元が良いか?

  • 初代ネプテューヌ次元
  • Re;Birth1次元
  • 勇ネプ次元
  • 聖剣エンド次元
  • はいすくーる次元(小説)
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