ネプ子さんが別次元にログインしました   作:無言の短パン

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投稿が遅れました。
今回は激ブラです。
登場させるキャラは3人です。



ネプ子さんが激ブラ次元にログインしました。

「グッドモーニング!みんなのアイドル、ネプテューヌ だよー!」

 

「あっ、因みに、今は朝じゃないとかそういうツッコミはなしだよ」

 

「こほん。…えー、ではさっそく本題に入りますが。…最近私は別次元に飛ばされることがあります」

 

「そして私は今、全く知らない場所にいます」

 

「そしてもう一つ…私の目の前には全く知らない学校のようなものがあります」

 

「はぁー、これはもう…別次元確定だね」

 

「しかも、いつもならプラネテューヌとかラスティションとか、私の知ってる場所からスタートなのに…今回は全く知らない場所!こんなのせがみん達が居た次元以来だよ」

 

「前回飛ばされた次元が、楽しくアイカツしてシェアを集めれば良かった、イージーな世界だっただけに。…この次元はひたすら戦って戦って戦いまくるハードな世界のような気がするよ。…もし、そうだったら面倒だなー」

 

「まぁ、でも…私、主人公だし。いざとなったら主人公補正でどうとでもなるよね」

 

「よし、それじゃあ。そろそろ村人A的な人を見つけて、この世界のことを聞くとしますか。最初に飛ばされた時みたいに、あいちゃんでも通りかからないかなー」

 

 

 

 しばらく学校の敷地を探索してると、2本の刀を背負った制服姿の女の子を発見した。

 

「おっ、あの人なんかいいかも!…ヘイ、そこの刀を背負った青髪の彼女!ちょっと質問したいんだけど!」

 

「んっ、それはもしかしなくても、あっしのことかい?」

 

「そうそう。…おー、君の胸元の人形、かわいいねー」

 

「そいつはどうも…って。なんだ、ネプテューヌか。あっしを引き止めて、いったい何の用だい」

 

「あれあれ?もしかしなくても、私とお知り合い」

 

「おいおい、なにを言ってるんだ。悪ふざけなら他所でやってくれ」

 

「うーん。君の反応を見るに…この世界にも私がいるんだね!…やったー!主人公オブ主人公の私がもう一人とか、イージーモード確定だね!」

 

 まぁ、私が飛ばされた別次元全てに、必ず私がいるんだけどね。

 

「なんだ、いきなり訳の分からない事を…いや待て。…そうか。…さては、あっしに秘密で新しい撮影でも始めたな。…大方、この会話もどこかで、撮影してるんだろう。何も知らないあっしの反応を撮るために」

 

 撮影?この世界の私は何をしてるんだろ?

 

「いや、全然違うよ。…うーん、長くなるかもしれなけど実は…」

 

 

 ……説明中……

 

 

「あー、つまり…お前さんは別世界から来たネプテューヌだっていうのかい?」

 

「うん、そうなんだよ。信じられない話かもしれないけど」

 

「いや、お前さんの目は嘘をついてる目じゃなかった。つまり、お前さんが言ってることは正しいんだろう」

 

「信じてくれるの!わーい、ありがとう」

 

「礼を言う必要はない。…しかし、こいつは参ったな。正直、お前さんが語ってくれた別世界の話を、あっしはこれっぽっちも理解しきれていない」

 

「いやいや、私が別次元から来た事を信じてくれただけで充分だよ。…そんなことよりも、そろそろ君の名前を教えて欲しいな」

 

「おっと、こいつは済まない。まだ、名乗ってなかったな。…あっしの名前はタムソフト。よろしくな」

 

「よろしくね、タムソフトちゃん。…それで、さっそくなんだけどさ…私にこの世界のことをいろいろ教えて欲しいな」

 

「お安い御用だ。さて…まず、何から話したものか」

 

 

「見つけた。こんなところにいたのね、タムソフト」

 

「いやー、探したよー」

 

 私に何を説明をするか考え込んでいたタムソフトちゃんに、2人の女の子が話しかけてきた。

 1人はベレー帽を被ったブラウン髪の女の子。

 そしてもう一人は、いかす脳波コンの髪留めをつけたピンク髪のとってもかわいい女の子。

 

「あれ、誰か居る。…おー、君、かわいいね!」

 

「そう言う君も、アイドル並みのかわいさだよ。今度、アイカツしてみれば」

 

「そうかな。いやー、照れるなー。…あれ…てか、よく見たら私じゃん!えっ、君、何者!?」

 

「おぉ!私も今、気づいたよ!道理でかわいいわけだね」

 

「おぉ、2人ともちょうどいいところに。今、この別次元のネプテューヌに、この世界の事を説明するところだったんだ。お前さんたちも協力してくれ」

 

「なーんだ、別次元の私かー。……って、えぇー!」

 

「貴方、何を言ってるの?まるで意味が分からないわ」

 

「あー、また説明かー。面倒だなー」

 

 

 ……Now Loading……

 

 

 こっちの世界の私とブランに、私が別次元から来た私である事を説明した。

 タムソフトちゃんの説得もあって、2人は割とすぐに信じてくれた。

 その後3人から、この世界の事を大まかに教えて貰った。

 

「なるほど、ここは守護女神が通う学校で…最近までハチマジーンって奴のせいでゾンビが大量発生してたと」

 

「そうそう。それで廃校の危機にあったこの私立ゲイム学園を救う手立てを考えてた私たち映画研究会は、これ幸いと」

 

「私が監督兼脚本のもと、本格的なゾンビ映画を撮影することに決めたの」

 

「そんでもって、面白そうな事を嗅ぎつけたあっしや、この学園の危機を救う目的でノワールたちが加わり」

 

「最終的にハチマジーンをやっつけたと。…よくそんな、行き当たりばったりなことやる気になったね」

 

 まぁ、私もあんまり人のことは言えないけど。

 特にぷるるんやぴー子達がいる次元を冒険した時は、我ながら行き当たりばったり過ぎたと思うよ。

 

「まぁ、そうかもしれないけど。全て上手く行ったんだし。結果オーライだよ」

 

「そうね。ハチマジーンを倒して、賞も貰えて、廃校も阻止できた。まさに完璧」

 

「終わり良ければ全て良しってとこだな」

 

「そっかー。…あっ、因みにだけど…みんなから見て映画の出来はどうだったのかな?」

 

「ど、どうって……ねぇ」

 

「ま…まぁ、アクションシーンは良かったぞ。アクションシーンは」

 

「笑いあり、涙ありの近代稀に見る素晴らしい傑作だったわ。我ながら自分の才能が恐ろしい…」

 

「そ、そうなんだー、よかったねー」

 

 ブランは絶賛してるけど…2人の反応からして…多分駄作だったんだろうなー。

 

「なんと言っても、本物のゾンビを使って撮影できたの良かったわね」

 

「いや、あの…作品のことはもうお腹いっぱいなんだけど」

 

「墜落して来た人工衛星からゾンビウィルスがばら撒かれるなんて誰も思いつかないでしょうね」

 

「あのー、ブランさーん」

 

「泣いている子供役をタムソフトとベールにやらせたのも、インパクトがあって良かったわ」

 

「あっ、だめだこりゃ」

 

 それからしばらく、ブランの自画自賛が始まった。

 私たちの様子なんてお構いなしに、このシーンやあそこのシーンが良かったとか語り始めた。

 なんか話を聞く限り、酷いB級映画としか思えないんだけど。

 そんなこと言ったらキレそうだし…あー、早く終わらないかな。

 

 ……数時間後……

 

 

「女神化したプルルートを敵の重要な幹部にしたのも名采配だったわね。さらに…」

 

 …もうさっきら、ずっと喋りっぱなしだよ。

 しかも自画自賛ばっかり。いい加減飽きたよー。

 でも下手に口を挟めば何されるかわからないし。

 なんとか穏便に終わらせる方法はないのかな?…そうだ!

 

「ねぇ、ブラン。さっきまでタムソフトちゃんを探してたけど…何か用があったんじゃないかな」

 

「うずめを…ってそうだったわ。作品を語るのに夢中で忘れていたわ」

 

「そ、そうだよ!新しい映画を撮影するのにタムソフトの協力が必要だったんだよ!」

 

「そいつは面白そうだ。いいぜ、協力してやるよ」

 

「そう言って貰えると嬉しいわ」

 

 ふぅ、なんとか話を止めさせる事が出来たよ。

 ファインプレーだね。流石、私。

 

「…ねぇ、別次元のネプテューヌ。…ここで会ったのも何かの縁。貴方も撮影に協力してくれないかしら。

 

「えっ、いいの!映画撮影とか面白そうだし、やりたいやりたーい!」

 

「貴方ならそう言ってくれると思ったわ」

 

「私がもう一人出演とか、神作品間違いなしだね!」

 

「こいつは楽しくなりそうだな」

 

「みんな、しばらくの間だと思うけど。よろしくねー」

 

 こうして、私はこの世界のブラン達の映画撮影に協力する事になったんだよ。

 

 

 そしてこの時の私は想像もしてなかった。

 こっちの世界のみんなと仲良くなって、映画撮影を始めて早々、モンスターが大量発生する事になるなんて。

 さらに、復活した残りの八魔神の7体と戦うことになるとは想像すらしてなかったよ。

 そして、最終的にできた映画がまたしてもB級感丸出しの作品になるとは想像もしてなかっ…いや、ごめん嘘。それだけは想像できてたよ。

 

 

「ネプテューヌが2人…双子設定とかいいかもしれないわ。もう一人の人格設定も捨てがたいわね」

 

「いやー、それにしても…さっきは助かったよ。流石、私だね」

 

「なんと言っても私、主人公ですから。ドヤァ!」

 

「ははは。お前さんは何から何まで、そこにいるネプテューヌと同じだな」

 

「服装は違うけどね。…そうだ!ねぇねぇ、こっちの世界で何か面白エピソードとかあったら、教えて欲しいなー」

 

「それならとっても面白いのがあるよ。その名も、魔法少女アイドル☆マジカル☆ノワリン」

 

「あはははー、何それ!名前を聞いただけなのに、笑いが止まらないよー」

 

「いやー、ノワールが廃校を阻止するために痛い衣装で歌う動画をアップしたんだよ。まぁ、結果は当然のごとくバッシングの嵐だよ」

 

「あー、なんかその場面が容易に想像できるよ。…私の世界や別次元のノワールもね、面白いんだよー。例えば…」

 

「コメディいや、サスペンス、ミステリーも捨てがたいわ。…いっそのこと全てを混ぜて…」

 

 続かない。




激ブラの感想は……Uの劣化……いや、ちょっと物足りないです。
全てはネプUが良すぎるのが悪いです。
せめてアプデでネプUの様に、リリイ会話が追加されて欲しかったです。
さらに、新キャラのタムソフトちゃん並びにうずめが使いづらい。もう少し何とかして欲しかったです。
そしてデンゲキコちゃんの「取ったどー」を言わなくなっていたのが悲しかったです。
良い点は……今まで出て来た女神たち全員が操作できることとパンツが見れることですね。

さて次回はいよいよ最後となる四女神オンラインです。
登場するのは満を持してあの人です。お楽しみに。

次にねぷねぷが行くとしたらどの次元が良いか?

  • 初代ネプテューヌ次元
  • Re;Birth1次元
  • 勇ネプ次元
  • 聖剣エンド次元
  • はいすくーる次元(小説)
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