鈴木悟の異世界支配録   作:ぐれんひゅーず

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誤字報告ありがとう御座います。
ようやく誤字脱字が減ってきました。100話も書けば無くなるのかなぁ(遠い目)。



20話 謁見

 翌日。

 太陽が昇り、朝の日差しが眩しい爽やかな『歌う林檎亭』の一室。

 

「はぁ…………」

 

 モモンの溜息が零れる。

 

 昨夜のレイナースの言葉。

 モモンに対して「主人として付き従うことを誓う」と言い放った帝国騎士。

 

 彼女の事を詳しく聞くと。

 

 “重爆”と呼ばれる帝国四騎士の一人。

 雇用主であるバハルス帝国皇帝ジルクニフとは「(陛下よりも)自分の身を優先する」という契約を交わして四騎士に加わっており、四騎士として手腕を振るう代わりに呪いを解く方法を探してもらっていた。

 余談だが、自身の顔を醜い物に変貌させられてからは、世間体を気にした実家から追放され婚約者との婚約も破棄されてしまったが、ジルクニフの支援で自らを追放した実家や見捨てた婚約者への復讐を済ませている。

 

 皇帝への恩義もこれまでの働きで十分返せている。

 呪いが解けた今、自分を縛るものは何もない。

 これからどうしたいのか自らの心に問いかけてみた。出た答えがなんの見返りも求めずに救ってくれたモモンの傍に居たいという思いだった。

 

 そんな彼女の事を聞いたモモンが出した答えは「今は却下」だった。

 

 常識的に考えて、重役に就いている彼女がいきなり抜ければ雇用主は非常に困るだろう。

 リアルの会社でも退社する時などは後継に就く者への引継ぎは大事だ。

 社会人であった鈴木悟として、彼女が円満に今の職を抜けれる体制が出来るまでは帝国に居るようにと諌めたのだった。

 

 非常に、非常に残念そうに「…………畏まりましたわ」と言っていたが、出来るだけ早く主人の下に行けるようにと意気込んで部屋を後にした。

 

 それは良いのだ。

 

 モモンが溜息を吐いたのはまた別にあった。

 

「だ、か、らぁ!私は彼女達(エルフ)の服を買いに行かなきゃなんないから無理だって言ってんでしょ」

「ずりぃぞイミーナ!いくらモモンさんに頼まれたからって」

 

 ヘッケランが騒いでいるのは本日帝城に招かれている件だった。

 イミーナにはモモンからの頼みで森妖精(エルフ)達のみすぼらしい格好をどうにかするために森祭司(ドルイド)森妖精(エルフ)を一人連れて街への買い物を頼んであった。

 費用はモモンが森妖精(エルフ)に渡していた金貨から出す事になっている。

 彼女達の服を選ぶ場合、同じ女性で半森妖精(ハーフエルフ)であるイミーナが付き添うのが一番良いと考えたからだ。イミーナも森妖精(エルフ)達を気にかけており、二つ返事で了承してくれた。

 

 アルシェは幼い双子の面倒を見なければならないから当然留守番だ。

 心配はないと思うが用心にと二人の森妖精(エルフ)に護衛を頼んである。

 主人からの命に気合が入りまくっているようだ。

 

「仕方ありませんよヘッケラン。腹をくくって皇帝に会いに行きましょう。私も同行しますから」

「ロバーが来るのは当然だ。って言うかリーダー命令で絶対同行させるわ」

 

 帝城に招かれたのはモモンと“フォーサイト”。

 アルシェにはしっかりとした理由があり同行出来ない。イミーナは巻き込んでやろうと思っていたヘッケランだったが、キッパリと拒否されてしまった。

 モモンが意図した訳ではなかったが、恩人の頼まれ事を盾にされては強くは言えない。チームリーダーとして拒否出来ないヘッケランは憂鬱だった。

 

(俺も国のトップと会うなんて気が引けるなぁ)

 

 ヘッケランにあてられたのか、モモンも憂鬱な気分になってきた。

 

「モモン様どうしたの?おなか痛いの?」

「元気だしてモモン様」

 

 アルシェに甘えてくっ付いていた双子がモモンを心配するように近づき、上目遣いで見てくる。

 

「…………なんでもないさ。心配してくれてありがとう」

 

 二人の柔らかい髪を優しく撫でる。

 

「よかった~」

「えへへ~」

 

 気持ち良さそうにしながら無邪気な笑顔を見せる。

 

(子供に癒されるとはこういうことを言うのかな?)

 

 なんとなく元気が出た気がする。

 

(こっちは国に縛られない冒険者なんだし、相手を不快にさせない程度の対応でなんとかなるか。作法に関しても詳しく知らないが、アダマンタイト級冒険者として堂々としていればいい。ぐらいの気持ちでいた方が気も楽だしな) 

 

 

 

 

 

 

 帝城にある豪華絢爛な部屋。

 

 長椅子に座して書類を読んでいる皇帝の後ろに控えているレイナースは鼻歌でも歌いそうなほどご機嫌な気分だった。

 

 昨夜、帝都一等地にある自分の家へと帰ってからも鏡を何度も見ていた。

 趣味であった、呪いが解けたら何をするかという空想と復讐を書いていた日記に、漆黒の英雄への感謝の気持ちと、どんな事をすればあの人は喜んでくれるだろうか、などなど一人の男の事ばかり思い書き連ねていた。

 

 相方の魔法詠唱者(マジック・キャスター)は“美姫”とも呼ばれ、その美貌は王国の“黄金”に匹敵するほどだと聞くが、自分の容姿にはそれなりに自信がある。呪いが解けた今、女として磨きをかけていけば良いのだから。

 

 現在、この部屋ではモモンと“フォーサイト”を待っている状態だ。

 皇帝は書類に目を通しており、その後ろに自分を含めた四騎士と秘書官が控えている。

 そして、帝国最強の魔法詠唱者(マジック・キャスター)、フールーダ・パラダインもいる。

 

 未だ嬉しさが冷めず、顔の右半分を隠すように垂らしている金の髪の下をついつい触れたくなってくる。

 

「なんだ“重爆”?今日はやけにご機嫌に見えるぜ」

 

(おっと、顔に出ていたのか)

 

 隣で直立不動で立つ“雷光”が不意に話しかけてきた。

 

「そう?今日は天気が良いからじゃないかしら」

「そうかい。ま、気のせいなら別にいいんだけどよ」

 

 呪いが解けたのを誰が最初に気付くか、遊び感覚で試しているのだ。

 四騎士を抜ける時にはどういった経緯があったのか話さなければならないが、帝国を出る段取りが出来てからでも遅くはない。突然「今日限りでおさらばですわ」と言ったとしても皇帝に止めることは出来ない。そういう契約なのだから。

 

 気付く可能性が高いのは非常に優秀な皇帝か、“雷光”、バジウッド・ペシュメル辺りだろうか。

 

 “雷光”は元は帝国の平民、それも裏路地の出身だったが騎士を目指し、やがて頭角を表し、ジルクニフの目に留まり帝国四騎士に加入し、現在は誰よりもジルクニフに忠誠を誓っている。

 皇帝相手にも砕けた口調を使っているが特に咎められたりはしない。

 娼婦上がりの妻と四人の愛人の計五人と同じ屋根の下で暮らしているからか意外に女性に対して気配りが出来る。

 呪われていた自分に対しても他の者と変わらない態度で接してくれるあたり、まあ嫌いではない。

 

 “激風”、ニンブル・アーク・デイル・アノックは騎士とはかくあるべしという典型的な様相をしている。元々貴族だったのもあり女性の顔というデリケートな部分には触れないようにしていたので気付く可能性は低そうに思える。

 

 “不動”、ナザミ・エネック。彼は寡黙で余計なことはほとんど喋らない。論外だろう。

 

 主席宮廷魔術師は…………基本魔法にしか興味がないからこれも論外。

 

 長い髭を摩っている老人を横目で見る。

 

(あの時の魔法陣。見たこともない魔法でしたわね?パラダイン様ならなにか知っている可能性もあるのでしょうが…………)

 

 そんなことをちらりと考えるが、誰かに聞くという行為はありえない。

 昨夜、あの人と約束したのだ。決して他言しないと。

 超一級の戦士が魔法を使用したのだ、それも超級のを。

 それに関して疑問には思うが詮無きこと。

 あの人の正体がなんであろうと傍に居たいと自分の心が言っているのだから。

 

 

 

 やがて騎士に案内されて待ち人がやってきた。

 

「良く来てくれた。私がジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクスだ。まずは座って気を楽にしてくれ」

 

 皇帝が自分の向かいに用意された長椅子に勧めるままに、三人が腰を落ち着かせる。

 

「初めまして、私は冒険者のモモンと言います」

「お、お初にお目にかかります。“フォーサイト”のリーダーをしております、ヘッケラン・ターマイトです」

「同じく“フォーサイト”のロバーデイク・ゴルトロンです」

  

 国のトップである皇帝相手にも威風堂々とした態度で接するモモン。

 その振る舞いはアダマンタイト級冒険者に相応しく、礼儀正しさもあった。

 ヘッケランとロバーデイクの二人はもっと緊張するかと思っていたが、傍に頼りがいのある英雄がいるからか、さほど緊張した様子は見られなかった。

 

 このジルクニフという男は能力があれば生まれや性別などは気にしない能力主義者だ。

 彼らの対応は皇帝相手に全く問題はなかった。

 

 初めの挨拶もそこそこに本題に入る。

 

「君達が捕縛してくれた怪しげな邪神集団だが、あれらには以前から存在は知っていたがなかなか足取りが掴めず困っていたのだ。奴らは帝国が責任を持って処罰する。二度と帝国であのような連中が現れないようにすると私が約束しよう」

 

 処罰と言っているが、全員処刑する訳ではない。

 邪神集団には公爵を始め、帝国上層貴族が幾人も信者として参加していた。驚くことに魔法学院の学院長もおり、全て処刑してしまうと内政面に問題が起きてしまう。経済などを円滑に回すために、今回の件で脅しをかけ、皇帝の意のままに操れる傀儡にしてしまうつもりなのだ。

 学院長の地位には代わりの者を用意する案もあったりする。

 

 これらの事をわざわざ彼らに話す必要はないと、皇帝は割愛して説明していた。

 

「そこで君たちを呼んだのは褒賞を与えようと思ったからでね。ロウネ」

「はい」

 

 ロウネと呼ばれた秘書官が盆に載せた金貨袋を持って来る。それをリーダーのヘッケランの前の長テーブルにそっと置く。

 

「金貨千枚入っている。君たち“フォーサイト”がモモン殿のサポートをしていたのを加味して私が決めたが、問題はあるかね?」

「…………も、問題どころか、逆に貰い過ぎな気が…………実際ほとんどモモンさんのおかげでしたし」

「そのあたりを気に病むことはない。君たちのことを評価しての額だからな。遠慮は無用だ」

 

 どうしようかとヘッケランがロバーデイクと目を合わせる。そして二人でモモンの方を見ると漆黒の兜が縦に振られる。

 

「分かりました。有り難く頂戴します」

 

 鮮血帝と恐れられる者から大金を受け取るのを躊躇するのは、ある意味当然と言える。

 しかし、先ほどの些細なやり取り。モモンが後押しする形を取った事で皇帝が“フォーサイト”に下手なちょっかいを出す事はほぼ無くなる。

 仮に皇帝が“フォーサイト”を始末しようとした場合、漆黒の英雄の顔に泥を塗る行為に等しいからだ。皇帝の性格からそんなことをする筈がない。

 

(そんな心配は無用ですわね)

 

 “フォーサイト”への褒賞とした金貨千枚は皇帝にとって正に『適正』なのだ。

 理由はただ一つ。

 

 漆黒の英雄と直接会う機会をくれたからだ。

 レイナースは今回の対話の事前情報。皇帝の思惑を詳しく聞いてはいなかったが、皇帝がこの後どうする気か手に取るように分かっていた。

 

 

 褒賞を渡された“フォーサイト”の二人が退室させられる。彼らへの用事は済んだと。

 残ったのはモモンのみ。

 

「さて、モモン殿への褒賞なのだが…………帝国に仕える気はないか?無論貴殿に見合った地位を約束しよう」

 

(やはり来ましたわね)

 

 レイナースの予想通りの展開だった。

 皇帝は王国との戦争中にも関わらず、敵である戦士長、ガゼフ・ストロノーフを直接勧誘しに行くほど力ある者を集めている。 

 噂に名高い強者が目の前に居るのだ。勧誘しない訳がなかった。

 

 レイナースにとってもモモンが帝国に仕えてくれるのは望むところ。むしろ大歓迎であった。

 彼ほどの者に見合う地位となれば、当然四騎士の上に新たな役職を設けることになるだろう。

 上司の傍に部下が居ても何も問題ない。

 公私で常に共に居られる未来を夢想してキラキラした期待の眼差しで彼を見つめる。

 

 

 が────

 

(なんとなく分かってはいましたわ)

 

 モモンは皇帝の申し出を丁重に断る。

 

 皇帝の提案に乗れば金も女も何不自由することなく暮らせるというのに。

 

(女なら私がいますわ。他に妾が何人居ようと…………私が妾の一人でも全く問題ないぐらいなのに)

 

 女の勘的なものでなんとなく、彼は帝国には来ないであろうとは思っていた。

 素晴らしい未来が目の前にあったのが無残に散ってしまい、心の底からションボリしてしまいそうになるが、レイナースはこれしきのことではへこたれない。

 理想の未来がちょっとだけ離れただけなのだから。

 

(立つ鳥後を濁さず。ですわね)

 

 引継ぎに必要な事柄を効率的に進める方法を頭の中で巡らしていく。

 

 思案しているレイナースを他所に、モモンと皇帝の話は続いていた。

 

「褒賞ということであれば、代わりに皇帝陛下に一つお願いがあるのですが」

「ん?貴殿ほどの者が願うものか…………私で叶えられる事ならば構わないが」

「ありがとう御座います。むしろ陛下にしか叶えられないでしょうから」

 

 モモンが望む褒賞を語っていく。

 それは決して大それたものではなく、英雄にとってはささやかな願いにも思われた。

 

 

  

 

 

 

「あれが噂の漆黒の英雄か。…………バジウッドから見てどうだった?奴に勝てそうか?」

「冗談はよして下さいよ陛下。多分四騎士全員でかかっても勝てませんぜ」

 

 モモンが退室した後、皇帝は彼に対する評価を確認していた。

 

 バジウッドの言う通り、モモン相手に四騎士では太刀打ち出来ないだろう。

 足運びや、話している間もほとんど隙が無く、強者特有のオーラのようなものを感じるほどだ。

 モモンの秘密の一端を垣間見たレイナースは、主席宮廷魔術師でも敵わないだろうと思っていた。

 

 当の本人は、相手が戦士であったために然程興味を抱いてはいなかったが。彼の興味はむしろ相方の魔法詠唱者(マジック・キャスター)にあるだろう。

 

(あの時の魔法陣が本当に魔法であったのなら生まれながらの異能(タレント)で見えていたはずですわね。それでもあの様子からして、何らかの方法で隠蔽していたのかしら?)

 

 レイナースは変に怪しまれないよう、普段と変わらない態度で皇帝からの問いに無難に答えていく。

 

「帝国に迎えることは叶わなかったが、繋がりが出来ただけ収穫はあったと考えるべきだな」

 

 モモンが帝国にもたらしてくれた邪神教団捕縛という功績は褒賞という形で相殺された。

 彼と皇帝の間で貸し借りは無く対等と言える。

 しかし、顔を繋いだことで今後依頼という形で接点を持ち易くなる。

 帝国は安定してきているが、まだまだ不安要素は多い。

 冒険者は国に関わらないのが鉄則。しかも王国所属という障害があるが、優秀な皇帝ならば抜け道を突くぐらい簡単だろう。

 

 

 

 

 

 

 モモンは帝城を後にし、ヘッケランとロバーデイクと共に『歌う林檎亭』へと戻っていた。

 

「お帰り。鮮血帝との謁見お疲れ様。私も今帰って来たところよ」

 

 イミーナがヘッケランだけを見て「無礼なことしなかったでしょうね?」と詰め寄る。

 

「ふっ、愚か者め。これを見るがいい!」

 

 不敵な笑いをし、勝ち誇った顔で取り出したのは金貨千枚入った金貨袋。それを半森妖精(ハーフエルフ)に突きつける。

 

 ここ数日だけで稼いだ額に喜びを露にするヘッケラン、ロバーデイク、イミーナの三人。

 

「お帰りなさいませ」

「あ、ああ。ただいま」

 

 モモンに対して丁寧な出迎えをする森妖精(エルフ)達。買い物は済ませたようで過度な装飾はないが、綺麗な衣服を纏い、街娘といった装いだった。 

   

「あ~!モモン様~、おかえりなさい」         

「おかえりなさ~い」

 

 隣の部屋からクーデリカとウレイリカがモモンに向かってトテトテと走り出す。そのままモモンの足にしがみ付く。

 遅れて現れたアルシェも笑顔で迎えてくれる。

 

 

 

 ソファーに座り談笑しているモモン達。

 次第に真面目な話へと変わって行く、主に“フォーサイト”と森妖精(エルフ)の今後の身の振り方だった。

 

 “フォーサイト”はカルネ村に行ってみるつもりのようだ。旅に必要な物資と生活用品を買い、準備が出来次第帝都を発つと。

 森妖精(エルフ)達はそれに付いて行くようにモモンが薦めると大人しく従ってくれた。本人の希望はあるだろうが、主人の命に逆らう気はもはや無いようだ。

 

「それでは皆さんとはここでお別れですね。私は急ぎの用があるのでもう出発するつもりです」

 

 モモンは硬い膝の上で眠っている双子────やたらと懐かれてしまった────を起こさないよう優しくアルシェに預けて立ち上がる。

 

「えっ、もう行っちゃうんですか?」

「そのうちまた会うこともあるさ。それまで皆元気でな」

 

 寂しそうに呟いたアルシェだが、彼らがカルネ村に住めば会うことは当然あるだろう。エ・ランテルで暮らすとしても同じだ。

 アルシェもそれは理解している。それでも寂しさは晴れないように「またお会いしましょう」と別れを告げる。

 ヘッケラン達は「お世話になりました」と感謝を告げる。

 

 

 

「そういやモモンさんが貰った褒賞って幾らだったんだろうな?」

「さあね~、私らが一生かかっても稼げない額じゃないかしら?」

「皇帝の性格を考えれば帝国に勧誘したのかもしれませんね。モモンさんの様子からして断られたんでしょうが。さっ、買い物して新たな地へ旅立とうではありませんか」

 

 アルシェの膝を枕に、存分に甘える双子。それを慈しむように撫でる姉妹の姿に微笑ましさを感じつつ、森妖精(エルフ)の分も必要な物の買出しに向かうヘッケランとロバーデイク。

 

 彼等は長く暮らした帝国を離れる。 

 

 




フォーサイトとエルフはカルネ村へ。
レイナースはまだ暫く帝国に残ることになりました。引継ぎは本当に大事ですからね。

モモンは当然隠蔽のマジックアイテムを装備してます。
ペロペロ爺ちゃん残念でした。またの機会に。

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