悟空「強くなりたくねぇか?」一方通行「あァン?」   作:ryu-

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初 投 稿 で す()

1.タイトルこそああですが、DB勢は序盤しかでません
2.とある世界感だけでも、時系列が大分狂っています
3.昔2chに投稿しようとして度胸がなくて取りやめた黒歴史です
4.台本形式、地の文無し


悟空「強くなりたくねぇか?」一方通行「あァン?」

一方通行「……チッ、雑魚共が纏わりつきやがって、せっかく買い込んだコーヒが不味くなンだろうが」

 

雑魚A「……ぅ……ぐ」

 

雑魚B「ぁぁ……ぁ!」

 

雑魚C「ひぃぃ、ゆ、許してくれ……もうアンタにゃ手を出さねぇ!」

 

一方通行「触れも出来ねェくせに良く言うなァ、オイ。

     その言葉通りにしてやろうか?」

 

雑魚C「えっ……えっ!?」

 

一方通行「巡りの悪い野郎だなァ……二度と『手が出せない』様にしてやるってンだよ。

     その腕の先引きちぎってなァ!!」

 

雑魚C「い、ひいいいいい!!」

 

??「その辺にしといてやれよ。もう戦う気のカケラもねぇじゃねえか」

 

一方通行「あァン?」

 

雑魚C「あ、そこのアンタ! 助けてくれ! 礼ならなんでもする!」

 

??「礼なんていらねぇけどよぉ……オラそいつに用事があるんだ。

   邪魔だから仲間連れてとっとと帰ぇれ」

 

一方通行「オイ、何勝手に話進めてやがる。

     正義の味方でも気取ってるつもりですかァ?」

 

??「まあたまーにそう言う事もやるけどよ。今日はそういうつもりじゃねえんだ」

 

一方通行(……何言ってんだコイツ。ヒーロー気取りのイカレ野郎か?

     そういや妙に派手な胴着着てやがるしなァ)

 

雑魚C「――――助かったぜ! アンタもさっさと逃げろよ、オッサン!」

 

一方通行「……ふん、まあどうでもいい。雑魚蹴散らすよりもヒーローモドキをぶっ潰した方が楽しめそうだしなァ」

 

??「お? やる気十分じゃねえか。にしてもオメエずいぶんと悪人ヅラだなあ。

   気ばっかバカでけえ割には体は細っけえし……ははっ、なーんかゴボウとかモヤシみてえだな」

 

一方通行「ハッ…………ぶっ潰す!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「スミマセンデシタ」ボコボコ

 

??「いやー、おめえ面白え力もってんな!」

 

一方通行(ナンダァァァァァ!? この化け物ォォォォォ!?)

 

??「見た目とは違って一撃の威力は高ぇしそこそこ素早い!」

 

一方通行(ただ殴ってきただけで数十トン超える威力でてんぞコイツ!?

     そもそも俺が視認できない速度ってありえねえだろ!)

 

??「いくら攻撃しても跳ね返されるバリアみてーのが凄えなあ。

   魔術っちゅーのか? しかも殴ると手に衝撃が返ってくるしトンデモねえな!!」

 

一方通行(レベル5、いやソレ以上の肉体強化か……?

     いや、妙なビームも出てたし全く別の、もしくは多重能力者だってのか?)

 

??「さすがのオラもそこそこ力入れたぞ。

   でもやっぱり体は弱えなぁ……一発あたっただけで倒れちまうのはちょっと情けねぇぞ」

 

一方通行(クソがァ!! 計測オーバーの力だぞ!!!! 反射で軽減してなかったら

     腹の穴どころか衝撃で血煙になって蒸発してもオカしくない―――ッ)

 

一方通行「俺が、弱い、だと?」

 

一方通行(能力に目覚めた瞬間にレベル5、数々の科学者が匙を投げ、恐怖に顔を歪ませた俺が)

 

一方通行「弱い……だとッ」フルフルフル

 

??「…………」

 

一方通行「フッザけんじゃねエ! 何様きどってやがる、テメェ!!!」

 

??「悟空だ」

 

一方通行「あ゛ァッ!?」

 

悟空「オラ、孫悟空ってんだ」

 

一方通行「……あ?」

 

悟空「おめえよぉ」

 

一方通行「…………」

 

悟空「強くなりたくねぇか?」

 

一方通行「…………」

 

 

 

一方通行「あァン?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<一年後>

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「絶対能力進化計画?」

 

科学者「そうだ、この実験を持ってオマエはレベル6になる」

 

一方通行「眉唾もンだねェ、全く。ンで、どんな実験だァ?

     薬か? それとも電気刺激でステキにトリップですかァ?」

 

科学者「簡単だよ――――――」

 

 

 

 

科学者「以上。これは樹形図の設計者を用いた確定事項だ」

 

一方通行「レベル5のクローン、それを2万体ねェ……相変わらずのイカレっぷりだなァ」

 

一方通行(だが戦闘訓練か……正直もう科学者共の実験に付き合う気はなかったが……そうとなりゃ話は別だ)

 

一方通行「いいぜェ。付き合ってやる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

00001号「それでは宜しくお願いします、とミサカは礼儀正しく挨拶をします」

 

一方通行「ヨロシクゥ」

 

00001号「…………」

 

一方通行「あァ? 何だよ目ェ見開いて」

 

00001号「いえ、手を合わせて挨拶だなんて思いの外に礼儀正しいのですねとミサカは驚愕しています」

 

一方通行「あー、ただの慣習だ気にすンな」

 

一方通行(マスターの奥さンこういうのサボると怖いンだよな)

 

00001号「? そうですかとミサカは……」ビー!!!

 

00001号「開始のようですが、とミサカは確認を取ります」

 

一方通行「(超能力者が、銃……?)あァ、まあまず好きにやってみろ」

 

00001号「それでは先手必勝です!とミサカは走りながら発砲します」バンバンバンバンッ!!

 

一方通行「……」パシパシパシパシッ!! パラパラパラ……

 

00001号「!? 手で、受け止めているのですかとミサカは余りの光景に目を疑います」

 

00001号(一方通行は肉体強化能力者? なら、)

 

00001号「電撃で!」ビリビリビリッ!!

 

一方通行「む……」ビリビリッ!!

 

00001号「まともに喰らいましたね! 止めの銃撃です!」バンバンッ!!

 

一方通行「……」パシパシッ

 

00001号「怯みも、しないのですねとミサカは呆然とします」

 

一方通行「オイ、今ので終わりか?」

 

00001号「はい、ミサカにはコレ以上の武装はありません……」

 

一方通行「はァ……とんだクローンだな」シュンッ

 

00001号「!? 消え――――うっ!?」トン バタリ

 

一方通行「肉体強度も並っと。オイ、こんなんで終わりかよ」

 

スピーカー『流石に能力レベルまではコピーできなくてね。

    だが彼女達は特殊なネットワークで情報を共有している、じきに手強さを増してくるだろう。

    そして実験の方だが……まだ終わりではないよ』

 

一方通行「あァ? 連続試合だってか?」

 

スピーカー『いや、それの処分までが実験だ』

 

一方通行「処分……処分だと……?」

 

一方通行(つまりはアレか? 敵は倒して初めて経験値が入るってか。馬鹿らしいにも程がある…………だが)

 

一方通行「オイ、この実験に信憑性はあるんだろうな」

 

スピーカー『もちろんだ、樹形図の設計者の導き出した結果は予測ではなく予言。君とてソレを疑う訳でもないだろう?』

 

一方通行(確かに、樹形図の設計者ならハズレはねェ。だが……)チラッ

 

00001号「」

 

一方通行(力は求めている。今の俺にははっきりとした目的と目標がある。

     だが、そいつはこんな方法で手に入れるモノなのか? よしんば手に入ったとして、マスターに胸を張って見せれる力なのか?)

 

一方通行「……ハッ、考えるまでもねェ。オイ! 俺はこの実験を降りる」

 

スピーカー『な……何を言う! 絶対能力者になる機会を棒に振るというのか!? まさか同情でも抱いているのか、クローン如きに!』

 

一方通行「こいつらに情を抱く程、お綺麗な人間じゃねェよ。だがな、力の手に入れ方は俺が決める。

     ただの戦闘なら付き合ってやるが、こんな雑魚を一々殺して手に入るモンならお断りだってンだよォ」

 

スピーカー『馬鹿な……それでは樹形図の設計者の計算に狂いが……』

 

一方通行「ピーチクパーチク、機械如きの演算結果に縛られやがってウルセエンだよ! なんならテメェ等から経験値にしてやろうかァ!?」

 

スピーカー『ヒィ……!』ザワザワザワ

 

一方通行「…………」イライラ

 

スピーカー『……アァ、ショウガナイ…………あー、ゴホン。判った、お前の要求を飲もう。完全な戦闘不能ならば処分の有無は問わない』

 

一方通行「ハッ、わかりゃいいんだよ……それと、次の実験からは武装と人数を増やせ。これじゃ修行になりゃしねェ」

 

スピーカー『修行……? いや、だがそれでは演算結果に余計な(ガァン!!)ヒィ!? 判った! その通りにする!』

 

一方通行「よし、じゃあ明日から頼むぜェ? 派手に盛り上げる感じでなァ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美琴「なにこれ……妹達、絶対能力進化計画……第一位? こんな事、絶対止めてやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9982号「―――毎分2200発でも効きませんかとミサカは驚愕を通り越してウンザリします!」

 

一方通行「幾ら弾数増やそうがなァ、速度自体が変わらねえなら差なんかあって無いようなもンだぜ!」

 

9982号「それならっ」パラララララ!!

 

一方通行「あン? 何処狙って……」ガラガラガラ ドーンッ!!!

 

9982号「少々荒い攻撃ですが、流石の貴方も数トンある建材の下敷きになれば―――」ドンッ!!

 

9982号「……ずいぶん力持ちですね、とミサカは想像していたとはいえ人が片手で鋼の塊を持ち上げている光景に泣きたくなってきます」

 

一方通行「いやいや中々、セットならではのギミックを活かした戦闘とは楽しませてくれるじゃねえか。

     最初の妹達はただ火力を上げるだけの馬鹿共だったが、ここにきてご成長ですかァ!?」ブオンッ!!

 

9982号「っ――! だから生身でそんなモノを投げないでください! ミサカ達の中で人間の定義が揺らぎます!」

 

一方通行「ンな定義なんてモンはなあ、超えてナンボなんですよォオオオ!」

 

9982号「くぅ……止まれ! 止まってください!」パラララララ!!

 

一方通行「ヌルいヌルいヌルい! ンなもんじゃ小石に躓く程度の障害にも―――」カチッ

 

一方通行「……あァン?」

 

9982号「そう、そこですとミサカはニヒルに笑みを浮かべます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9982号(対戦車用の物を改造した、特殊地雷です。

    さすがの一方通行とはいえこれをマトモに受ければひとたまりも無いでしょう。

    ……いえ、これで本当に一方通行が死んでしまうとミサカ的には非常に困ります。

    まあ頑丈とは言っても流石にアレで五体満足という訳には……)

 

9982号「……冗談だと言っていただけると救われるのですが」

 

一方通行「カカッ、クカカカカカカ! そりゃあざあンねン! 

     いやはや随分ヤルようになったじゃねェか、流石の俺も中々堪えたぜ!」

 

9982号「それならもう少し痛そうにして頂きたいものです、

    とミサカはコイツ学園都市ごと吹き飛ばす火力でもないと足りないんじゃね?と嫌な想像をします」

 

一方通行「ハッ、まあそこまでやれば流石の俺も痛いじゃ済まねェだろうな。

     だが方向性は間違ってねえぞ? 不意打ちなら速度じゃ避けれねえし、今ぐらいの火力なら俺もダメージを喰らう」

 

9982号「ちなみに今の地雷はどの程度のダメージなのですか?」

 

一方通行「そうだなァ……ちょっと重めのボディーブローくれえか?」

 

9982号「一体何十発ぶち込めば倒れるんですか、とミサカは本気で憤慨します」プンスコ

 

一方通行「まあその辺は自分の力で試してみるんだな……とはいえ同じ手はそうそう喰らうつもりは無いけどよ」

 

9982号「上等です、貴方こそ今回の罠がアレだけだと思わないでください。

    それはそれとして実験とは関係ない事を一つ聞いてもよろしいでしょうか?」

 

一方通行「あ? 不意打ちのお次は言葉で惑わせようってか。

     いいぜェ、好きにやらせてやる」

 

9982号「いいえ、そういう事ではありません、単純な疑問です。

    貴方の服の損傷ですが、先程の地雷によるものですよね?」

 

一方通行「当たり前だろ、他に何があるってんだ」

 

9982号「その……では、何故ズボンには大きな損傷は無く、上着ばかり損傷しているのでしょうか……

    と、ミサカは上半身半裸の一方通行を前に目のやりドコロで悩みます」

 

一方通行「おう……そりゃあ、よお」

 

9982号「はい」

 

一方通行「上半身はともかくよ、俺の下着とか見たくねェだろ? そういう事だ」

 

9982号「……なるほど、判りません」

 

一方通行「まァ、その辺気にすんな。能力はズボン守る以外に使わないからよ」

 

9982号「おい、さり気に今とんでも無いこと言わなかったか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美琴「あの爆発……! どうやら実験は嘘じゃないみたいね。

   だとしたらさっきのあの子はあそこで……っ、お願い! 間に合って!」

 

 

ドオオオン!!

 

 

美琴「また! っ、今度は近い! ……あれは!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

9982号「……ぐ……が、ふ」

 

一方通行「っとぉ、ちっとばかし強く当て過ぎたかァ……? まァ死にゃあしねえだろう」

 

一方通行(それにしても少しばかり面白くなってきたものの、馬鹿の一つ覚えに近代兵器だな。

     鍛えてやるか……? しかし修行中の俺が弟子を取るってのもアレだしなァ。

     ただ『気』の使い方を教えてやりゃあ成長は早えかもな。

     2万人中一人でもコツを掴めばコイツ等なら―――)

 

一方通行「なんだァ? 妙に高ェ気が……」

 

?「そこのアンタ! 今すぐその子から離れなさい!」

 

一方通行「あァン?」

 

一方通行(妹達……じゃァねえな。あの意思の満ちた眼、馬鹿でけェ気……こいつは)

 

一方通行「カカッ、成る程ォ……ここに来てご本人の登場とは、随分と気の利いた演出じゃねえか!」

 

美琴「訳の分からない事言ってないで、その子から離れなさい! 私は本気よ」ビリビリ

 

一方通行「おォ、怖い怖い。お姉さまは妹達がボコボコにされて尊厳ズタズタですってかァ?」

 

美琴「……っ! その様子じゃあやっぱりアンタが実験の被験者で間違い無いみたいね……この外道!」

 

一方通行「外道たァ、随分な言い草じゃねェか。今の俺はそこそこ優しい方だと思うがなァ」

 

美琴「どのクチが……! クローンと言えど、これから2万人殺そうって男が吐く言葉じゃ無いわよ!」

 

一方通行「あァん?」

 

一方通行(何言ってやがるんだこいつ……実験の変更を知らねェのか……?

     いや、成る程こいつは知らねぇのか。

     俺の容姿と名前も一致していない。中途半端な情報を掴みやがったな)

 

美琴「……黙ってないで、早くその子から離れなさいって言ってるのよ! 本気で撃つわよ!」

 

一方通行(だとするとこいつは妹達を殺させない様に助けに来た、正義の味方ってやつか。

     ……さァて、なら“どっちを選べばより都合がいい”かな……?)

 

一方通行「はいはい、じゃあここは怖いお姉さまに免じて引き下がりましょうかァ」テクテク

 

美琴「……」ホッ

 

一方通行「あーっと、足が滑ったァー!」キュイン! ビキビキビキ ズドーン!

 

美琴「なっ……あ、ああぁぁっ!」

 

一方通行「あァ何てこった、愛しい妹が哀れ崩れたコンテナの下ってなァ。

     カカカッ、悪い悪い、わざとじゃ無かったんだが」

 

美琴「う……ああぁぁああ!!」バチバチバチ!!

 

一方通行「いいねェ、来やがれ超能力者。ちッとばかり俺の修行に付き合ってもらうぜ!」

 

 

 

 

 

【ミサカネットワーク】

 

 

1.何か生き埋めになってるんだが(1)

2.お姉さまが現れたっ!(78)

3.一方通行の性能共有スレ31(961)

.........

 

 

 

 

 

 

 

何か生き埋めになってるんだが

 

1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

たすけて

 

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00001

ウワアァァァァ! シャベッタァァァァァ!?

 

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00101

悪霊退散! 悪霊退散!

 

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka19851

同じ妹達を悪霊扱いすんなよw

 

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10001

え、つかマジ何で生きてるの? あの世から書き込んでるとかじゃないよね?

 

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

生きてる、何か俺の周りだけ綺麗に空間開いた状態で埋まってる

マジ圧迫感がスゴイから早くたすけて

 

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00525

何それ、偶然そうなってるの? それも一方通行の能力なの?

 

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00310

あいつマジでどんな能力なのさっぱり判らんな

 

9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka03510

肉体強化じゃねーの?

 

10 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09981

いや、だってこの前空飛んでたぞ

風つかって飛んでるとか羽生えたとかじゃなくてごく自然に

 

11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09975

俺は何か水色?っぽいオーラが出てるの見た

シュインシュイン言ってた

何の効果があんのか知らねーがなwwwwwwww

 

12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka20000

つまり一方通行タンは天使だったんだよ!

 

13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka17657

ナ、ナンダッテー!

つーかこいつキメーな

最近どこ行ってもこんな感じだし

 

14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10033

最近妹達も変なの多くなってきたなー

そういう私も変態でね……

 

15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

いやどうでもいいから早くたすけてくんね?

外なんかドガンズガンすげえうるせえし、何起こってんの?

 

16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00010

あれ、他のスレ読んでねーの?

 

17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

さっきまで気失ってたし

確認してみたけどスレ建ってたのね

じゃあこれはお姉さまと一方通行の戦闘音か?

なんで戦い始めてんの?

 

18 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10501

俺らもカメラ映像だけで音声無かったから詳細不明だが

どうもお前を助けに来たっぽいよ?

 

19 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

えっ? あー、もしかして今日のかなぁ

 

20 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka11208

心当たりある感じ?

 

21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

うむ……えっとさ

今日なんか外出許可が出たからちょっとウロウロしてたんだが

そしたら偶然お姉さまに会ってさー

 

22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka15671

ほうほう、それでそれで?

 

23 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

そのまま駄弁ったりアイス食ったりのデートしちゃいました☆

 

24 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10032

は?

 

25 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00010

は?

 

26 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00101

は?

 

27 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10521

は?

 

28 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka16252

はい、かいさーん

 

29 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka02525

こいつホント見殺しだわ

 

30 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

いやいやウェイウェイ、まじ息苦しいんだってたすけてってば

 

31 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09009

どのクチで言ってんの?

つーか何で感覚共有しないの? 馬鹿なの死ぬの?

 

32 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

いやあ……何で隠してたか俺も判らないんだけど……

あれは俺とお姉さまだけの秘密かなって

 

33 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00004

ぶ ち こ ろ し か く て い ね

 

34 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00002

ムカついた、マジでムカついた

 

35 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00001

あはぎゃはッ! そのまま無様に埋まってやがれェ!

 

36 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

ゴメンってばぁ! ログうpするからたっけてー!

 

37 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00001

んー! 許ーす!

 

38 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka11000

まあ科学者共がお姉さまと一方通行止めろって言うから俺ら向かってるんだけどね

 

39 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

何だよやっぱうpやめればよかった

 

40 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka11000

今日俺の右手は滑りやすいぞ?

 

41 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka09982

ごめんなちゃい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美琴「はああぁぁぁぁ!」ビリビリビリ

 

一方通行「電撃の槍ってかァ! だが遅い遅い! あくびが出らァ!」

 

美琴「このぉ、なら!」ビリビリビリビリ!!!

 

一方通行「数を増やした程度じゃあ食らってやれねえなあ!」

 

美琴「ちょこまか、とぉ! 避けられなきゃいいんでしょう、があ!」ズオオオオ!

 

一方通行(! 何だァ? 黒い、風? いや違う)

 

美琴「あああぁぁぁぁああ!」ゴオオォォォ!

 

一方通行「チィッ! オラァ!」ボッ!

 

美琴「!? そんなもんで、止まらないわよ!」

 

一方通行(拳の風圧程度じゃかき消えねえか、だが文字通り風穴は開けられた。

     つまりは実体があるって事だ。

     ……どうする? 一度反射で受けて解析してみるか?)

 

一方通行「ハッ、この程度の事で能力に頼ってたまるかよォ……」

 

美琴「すり潰れろぉ!!」ザザザザザッ!!

 

一方通行「オオォォォォッ!」

 

 

 

ザアアアアア!! ビュオオオオォォォ!!

 

 

 

 

美琴「……っはぁ、はぁ。マトモに、受け、た?」

 

ビュオオオォォォォ……

 

美琴「!? い、居ない!」

 

<ざァんねん!

 

美琴「ど、上から!?」ダッ!

 

一方通行「オラアアァァァァッ!」ドォンッ!!

 

美琴「くぅっ! ど、どうやって」

 

一方通行「避けたかってぇ? 真上がガラ空きだったってなァ!

     それに間近で見たおかげで種も判ったぜぇ、磁力で操った砂鉄とは面白ェ使い方するじゃねえか」

 

美琴「く、ネタがバレたからって何だって言うのよ!」ズゾゾゾゾ

 

一方通行「毒や硫酸みたいな触れただけでアウトな品物じゃなきゃあよォ」シュンッ

 

美琴「! 消え」

 

一方通行「安心して近づけるってなァ!」

 

美琴「こ、今度は後ろ―――!?」

 

一方通行「まずは一発!」

 

美琴「集まれ……っ!」ズォォォォ

 

一方通行「オラァッ!」ガァン!

 

一方通行「かってェ!」

 

美琴「砂鉄の壁よっ、凝縮して分厚くしたぶん生身の拳なんてビクとも―――」ゴガァン!!

 

美琴「キャアッ!」ビクッ

 

一方通行「いいねェいいねェ! それじゃあ俺の拳とどっちが硬えか力比べと行くかァ!」ドガガガガガガガッ!!

 

美琴(くぅっ……冗談でしょ、ただの拳がこんな威力持つ訳が……)ガガガガガッ ビキィッ

 

美琴「な、嘘!?」

 

一方通行「こいつも、攻略だァ!」バゴォンッ!!

 

美琴「ぐっ」バッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「ふー……流石に拳がイカれるかと思ったぜ。

     それにしても大した反応速度じゃねえか、第三位。

     身のこなし一つでも妹達よか優秀だな」

 

美琴(……電撃も駄目、砂鉄も駄目。ならソレを超えるスピードで、ソレを上回る威力が必要)チャリン

 

一方通行「アァン? どうしたコインなんぞ取り出して、ゲームのつもりなんですかァ?」

 

美琴「っ、アンタこそどういうつもりでこんな実験に参加してるのよ!

   まさかゲーム感覚だなんて言う気は無いわよね!」

 

一方通行「心外だな……俺は真剣にやってるぜ?」

 

美琴「……何なのよ、それだけ強いのに、コレ以上何を求めてるっていうのよ。

   あの子を殺すだけの意味が、この実験にあるっていうの!?」

 

一方通行(殺してねェけど)

 

一方通行「そうだなァ……第三位、“強い人間”ってやつを見たことがあるか?」

 

美琴「……?」

 

一方通行「勘が鋭い、戦術を身につけている、権力を持っている。

     学園都市的に言うなら能力を極めている、ってとこかァ?

     確かにこれらは強さの一つだろう。

     だがなァ、そうじゃねェ、そんなもんじゃねえ!

     そんなものは所詮本当の強さに対する言い訳に過ぎねえ!」

 

美琴「……一体、何を言ってるのよ」

 

一方通行「答えてやる、超電磁砲。

     俺の目的はその“本当の強さ”を手に入れる事だ。

     中途半端なモンじゃねえ、誤魔化しも効かねえ、そんな力だ」

 

美琴「何よ、それ。アンタが言ってることが一つも理解できないわ」

 

一方通行「まァそうだろうな、俺も触れるまでは馬鹿にしてた。

     お前も見れば理解できるだろうよ」

 

美琴「意味が判んない……判らないけど、アンタが決して遊びや暇つぶしでこの実験に参加してる訳じゃない事は判ったわ」

 

一方通行「へェ、そーかい」

 

美琴「だからこそ聞くわ。

   実験の参加を辞めなさい」

 

一方通行「……」

 

美琴「警備員に全てを話して、罪を償いなさい。

   そうすれば―――」

 

一方通行「そうすれば、許すってかァ?」

 

美琴「―――っ!」

 

一方通行「おいおいそうじゃねェだろう?

     第三位、超電磁砲、レェールガァン!

     オマエはそこに埋まっている妹達を見て、クソみたいな実験内容を知って!

     んな綺麗事抜かすためにココへ、俺に挑んだってのかァ。

     違うだろ? 違うだろうがァ!」

 

美琴「あ、アンタはぁ……っ!」ビリビリ

 

一方通行「そうだ、そいつをぶち込んで見ろ。

     テメエの名前がハッタリじゃねえってのならなァ。

     じゃねえと次の妹達、9983号だったかなァ……そいつが愉快な肉のオブジェになっちまうぞォ!?」

 

美琴「このっ、ド外道、がぁぁぁぁ!!」ビリビリビリビリ!!!

 

一方通行「……ハッ、そうだ、それでいいんだよ」

 

一方通行(レールガン、どこぞの軍隊が作った現代兵器であれ軽くマッハは超える破壊兵器。

     こいつがその名を冠するからには、それにふさわしい威力と速度は期待できる)

 

一方通行「だったら俺も一つ、その切り札に相応しい技を見せてやろうじゃねえか」ユラリ

 

美琴(…………? 腕を開いた……?)ビリビリビリビリ

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「か……め……は……め」ググググ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビュイィイィイィイィン

 

 

美琴(青白い、光……?)

 

一方通行「波ァ――――――ッ!」ボッ

 

 

ドシュウウウウウウウウウウン!!!

 

 

美琴「っ! ああああああっ!」キンッ

 

 

ビシュウウウウウウウウウウン!!!

 

 

 

 

 

 

グオッ ドオオオオオオオンッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美琴「ぐっ」ゴロゴロゴロ ズザザッ

 

美琴「かっ、は…………一体、何が」ヨロヨロ

 

 

オオォォォォン…………

 

 

美琴「めちゃくちゃね……これじゃあアイツも……」

 

 

 

ビヒュウウウウ!!

 

 

 

美琴(!? 風……? 土煙が、晴れて……)

 

美琴「……嘘」

 

一方通行「大したもんだぜ、超電磁砲。

     この威力、修行して半年の俺を軽く超えてやがる」

 

美琴(無傷、だなんて)

 

一方通行「だがまあ所詮その時期の俺だ。

     正直かめはめ波も出す必要はなかったが、そこん所は俺に挑んできたオマエに対する敬意ってやつだ」

 

美琴「化け物め……っ!」

 

一方通行「フン、化け物ねェ……」

 

一方通行(まァ、俺もオマエも“化け物程度”だろうな)

 

一方通行「さァて、お次は何を見せてくれるのかなァ? 超電磁砲さんよォ!」

 

美琴「うっ……」

 

一方通行「まだ夜は始まったばかりだ! この程度じゃ終われねェよなあ!?」

 

???「いえ、そこまでです。これ以上の戦闘行為は認められません」

 

一方通行「あァ?」

 

美琴「っ! アンタ生き……!?」

 

妹達「……」ズラァ

 

一方通行「んだよ、せっかく盛り上がってきた所に水挿しやがって」

 

妹達「計画外の戦闘は、予測演算に誤差を生じる可能性があります、とミサカは警告します」

 

一方通行「もう散々巻いてるし誤差も何もねェだろうが……

     まあそこそこいい闘いにはなったしなァ、今日の所はこの辺で帰ってやるか」

 

一方通行「っと、そうそう。一つ忘れてたぜ超電磁砲。

     今日は中々楽しませてもらったし、礼の一つも言わなきゃなァ。

     ありがとうよ、また一つ良い経験を積ませてもらったぜ」

 

美琴「ぐっ……」

 

一方通行「おいおいそんなに睨むなって。

     もうネタ切れしてんのは大体判ってるし、コレ以上は手をださねえよ。

     次に来る時には新たな力か、策でも練って来てくれるのを期待してるぜェ。

     最後に自己紹介 ――――― 一方通行だ。

     ……ヨロシクゥ」

 

美琴「……アクセラ……レータ……」

 

一方通行「お見知りおきを、ってなぁ。じゃあな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ミサカネットワーク】

 

 

1.か め は め 波(5)

2.一方通行の性能共有スレ32(72)

3.お姉さまを応援するスレ(1001)

.........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か め は め 波

 

1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10032

※なお、半裸の模様

 

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00001

か め は め 波

 

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00002

ダッセえwwwwwwwww

 

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00004

かめはめ波wwwwwwwwwwwww

 

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00006

流石一方通行ネーミングセンスも第一位ですねwwwwwwwwwwwwww

 

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00003

腹がwwwwwよじれるwwwwwwwww

 

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka10032

くっそwwwwwwwこれが第一位の能力かwwwwwwww

精神攻撃とか侮れないwwwwwwwwww

 

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00004

かめはめ波(キリッ

 

9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00002

やめろwwwwwwwwww死ぬわwwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

998 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka00002

かめはめ波! ……くそ、やっぱり出ねえ

あともうちょっとな気がするんだがなぁ……

 

999 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka19091

こうか……!? いや、こうだった気がする……

 

1000 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします:ID:Misaka20000

波ァ! ……あ、おい、今なんか出た! 青白いのが何かでたぞ!?

 

1001 :1001:Over 1000 Thread.net

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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は流れて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10032号「時間です、これより第10032番実験を始めます」

 

一方通行「相変わらずの無表情だなあ、テメエ等は。

     と、言いたい所だが……少しばかりいい面構えになってきたじゃねえか」

 

10032号「ミサカ達は日々進化していますので。

     まだお披露目する訳にはいきませんが、貴方を超えるのもそう遠くない未来です、とミサカはふんぞり返ります」

 

一方通行(なァにがお披露目できないだ、バレバレなんだよ。

     気が安定し始めてる。

     まさか手を貸さずとも独自に気の使い方を覚えるとはなァ……)

 

一方通行「まァいいさ、せいぜい強くなって、俺に危機をプレゼントしてくれるのを待ってるぜェ?」

 

10032号「フフフ、お喋りもここまでにしましょう。

     それでは、いざ!」

 

一方通行「来なァ!」

 

 

 

 

 

 

???「待て!」

 

 

 

 

 

一方通行「あァん?」

 

上条「御坂妹から離れろ!」

 

10032号「? ミサカですか?」

 

一方通行「今度はなんなんですかァ? 一般人まで紛れ込むなんざお粗末すぎんだろ。

     この実験は入場規制の一つもできねえのかよ」

 

10032号「えぇー……ミサカに言われましても」

 

上条「離れろってんだよ、聞こえねえのか!」

 

一方通行「はいはい判ったようるせえなぁ。

     でェ? 何処の何方さンですかァ?」

 

上条「俺の事なんざどうでもいい。

   今すぐ実験を辞めて、警備員に出頭するんだ」

 

一方通行「あァ? なァにボケてんだテメエ。

     この実験は学園都市に認められた「そんなものは関係ねぇ!」」

 

上条「レベル6だか何だか知らないが、そんなモノの為に人が死んでいい筈がねえ!

   クローンだからとか、そんなもので割り切れるモノでも無い!

   どんな風に生まれたって、妹達は生きてるんだ!」

 

一方通行「……成る程ねェ、義憤に溢れて敵討ってか。

     だが判らねえなぁ、テメエが俺に挑むメリットが何処にある。

     そこまで知ってるなら俺が“第一位”ってのも判ってるだろう。

     俺を俺と認識してなお、たかが他人の生き死にの為に自分の命を捨てるってのか?」

 

上条「……御坂が、泣いていた。」

 

一方通行「……」

 

上条「―――俺が命を懸ける理由としちゃ十分だ」

 

一方通行「クククッ」

 

上条「?」

 

一方通行「くかきけこかかきくけききこくけきこきかかか―――!!」

 

上条「!?」

 

10032号「!?」キモッ

 

一方通行「上等だァ! 良く吠えたもんだぜ三下がァ!」ビュオオオオ!!

 

上条「な、何だ……! いきなり風が!?」

 

一方通行「そこまで俺にタンカを切ったやつはこの学園都市で初めてだぜ!

     しかもそいつが正義の味方ときちゃあ、出来過ぎでイッちまいそうだなァ! オイ!?

     来やがれヒーロー、一年ぶりに封印してた能力で遊んでやらァ!」

 

10032号(えっ、封印ってなんぞ)

 

上条「いいぜ。お前が実験を続けるっていうなら、レベル6なんて幻想を抱いているっていうなら。

   まずは! その幻想をぶち殺す!」

 

一方通行「やって見ろやァ!」

 

上条「おおおおおおおっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キュピーン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美琴「ハァッ、ハァッ!

   ここが、次の実験場……アイツはもう先に行ってる筈。

   一体何処に………」

 

美琴「―――――ナニ、アレ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10032号「…………」

 

上条「…………」

 

一方通行「…………」ムキムキムッチリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「あァン?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「何だァ? いきなり押し黙りやがって。

     オラどうした、これで終わりかヒーロー!

     この程度の拳一撃じゃあ倒れてやらねえぞォ!」

 

上条「いや、あの……その……」

 

10032号「……あの、ア、一方通行?

     そのはち切れんばかりの肉体は一体……?」

 

一方通行「あ……? あァ!? テメエ、俺の肉体収縮を解除しやがったなァ!」ムキムキムキ

 

上条「あ、そ、その肉体は御自前でございましたか……

   いやいやいや、だ、だが俺はこんな所で引き下がらないぞ!」ガタガタ

 

一方通行「うるせえ三下ァ!」ドコォッ!

 

上条「がぼん!」

 

10032号「あー、突然現れたウニ頭の人がー」

 

一方通行「チックショウ、またやり直しかよォ……時間かかるのによ」

 

10032号「一方通行。その肥大した筋肉は一体……」

 

一方通行「肥大じゃねえ、元に戻ってんだよ。

     能力で筋肉を収縮させてたんだが、どうも解除されちまったらしい」

 

10032号「は、はあ(元の2倍は体重がありそうな見た目ですね。ぶっちゃけキモイ)とミサカは珍しく心の中で呟きます」

 

一方通行「これじゃパワーはあるが小回りが利かないから、ってマスターに言われてなァ。

     反射の要領で常時肉体を抑えてたんだが…………

     クソが、一日二日で出来るもんじゃねえってのによォ。

     まァそれはともかくだ、起きやがれ三下ァ!」

 

上条「げふぅ!? な、何だ何だ!? ってヒィッ! 筋肉ダルマがぁ!?」

 

一方通行「でかい口叩いた割には一撃で気絶しやがって……

     そのくせ時間掛けた能力解除とはどう責任とってくれるんですかァ!?」

 

上条「ごめんなさいごめんなさい何でもしますからお許しを……! ってそうじゃねえ!

   た、例え勝ち目の無い相手だとしても、上条さんは外道に屈しませんよ!」

 

一方通行「あァ!?」

 

上条「ヒィ! やっぱりチンピラみたいでコエエ!」

 

一方通行「テメエ今何でもするって言ったよなァ?」

 

上条「え、ええまあ、上条さんの出来る範囲でしたら。

   いや、とはいえ実験を止めるまでは約束なんて出来ませんですのことよ」

 

一方通行「実験、ねえ。いいぜえ、辞めてやる」

 

上条「へ?」

 

10032号「は?」

 

一方通行「その代わりといっちゃあ何だが、お前を修行地獄に招待してやる」ニヤリ

 

上条「え? ってはあ!? 上条さん飛んでる!? つーか首が苦しい優しく持って!」

 

一方通行「テメエには見どころがある。妙な気と型がなってない割には威力のある拳とかな」

 

一方通行(それにあの澄んだ目。この腐り切った学園都市で初めて見る意思に満ちた覇気。

     間違いねえ、こいつは俺と同格、いや俺を超えるかもしれねえ男だ!)

 

10032号「ま、待ちなさい一方通行! 実験を辞めるとは、一体!?」

 

一方通行「言葉通りだ。もう実験はしねえ、もっと楽しい稽古相手が見つかったからよォ……」

 

上条「な、な、な、一体なんの稽古!?」

 

一方通行「喜べよ三下ァ、マスターに会わせて一からミッチリ鍛えあげてやるからよォ!」

 

上条「だから何のぉ!? お、ぉぉぉ―――ぉ―――――?」

 

 

 

 

 

キラーン

 

 

 

 

 

 

10032号「……飛んで行ってしまいました、とミサカは流石の事態に開いた口が塞がりません」

 

美琴「ちょ、ちょっとぉ!?」

 

10032号「おや、お姉さま。慌ててどうなさいました? とミサカは問いかけます」

 

美琴「どうしたもこうしたも……っていうか疑問だらけで一体何から聞けば良いか……あぁもう!」

 

10032号「奇遇ですね、ミサカもどうなってんだか誰かに聞きたい事ばっかりです」

 

美琴「そうよねぇ……ってアンタほんとに悲壮感無いわねえ」

 

10032号「そりゃあまあ、ミサカ達2万人は一方通行攻略を楽しんでましたから」

 

美琴「楽しむって――――ちょっと待って、2万人?」

 

10032号「おや、もしやまだ変更前の実験内容しか情報が更新されていないのですか?

     と情弱なお姉さまにミサカは笑いが止まりません、プー。電撃姫」

 

美琴「な!? アンタそれどういうっ」

 

10032号「カクガクシーカジーカ」

 

美琴「はぁ? はぁぁぁぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴオオオオオオオ

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行「よォ三下、空の旅はどうだよ?」

 

上条「高い寒い息苦しい! あと目が開けらんねえ!」

 

一方通行「ハッ、直に慣れんだろ。

     楽しみだなァ、闘いは互角じゃなきゃあ面白くねえ。

     テメエなら俺の好敵手になれそうだぜ」

 

上条「何言ってるか聞き取りにくいんですけど、トンデモ無いことおっしゃってませんか!?」

 

一方通行「もっとだ、もっと強くなんぞォ!」

 

上条「お話聞いていただけてない!? あぁもう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上条「不幸だぁああああーーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 




 駄文にお付き合いありがとうございます。
 前書きでも書きましたが、昔2chに投稿しようと思って度胸がなくなり投稿を取りやめた作品となっております。だから台本形式なんだね。
 お焚き上げというかなんというか、とあるは正直そこまで詳しくないので、皆様をご不快にさせないか心配でもあります。

 本SSの一方通行の戦闘力はラディッツ戦の悟空ぐらい。ただし能力を併用して原作直後の通常悟空とそこそこ戦えるほど、という感じです。
 上条さんは一方通行以上の才能で(強制的に)伸びますが、潜在能力を開放しない限りは能力併用一方通行には手も足も出ない感じ。

 いや、だからどうしたという話なんだけどね?



 あとミサカ達のNo.はけっこー適当だったり、ネタだったりします。


【支援絵】
はたけやまさん
https://img.syosetu.org/img/user/140207/43088.jpg

ありがとう……ありがとう……!
一方通行さんの笑顔が素敵です!
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