ソードアートオンライン~二刀流使いの少年~   作:黑(不定期)

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遅くなり、すいません
ユ「なにしてたのかな?」
友達と自転車で隣町までショッピングにいっておりました
ユ「うん、有罪だね。《エンドリボルバー》」
ぎゃああぁぁあぁ!?

チーーン


ユ「では、本編どうぞ」


エスペランサ・グラーチス

迷宮区に入るといきなりモンスターたちの熱烈な歓迎を受けた。大きなコウモリは<<キラーバット>>。素早さ以外の能力は低いが群れる上に吸血によるHP回復とかなりやっかいなモンスターだ。飛行タイプのためリズベットのメイスはあまり効果を発揮しないため自然と僕とシリカが頑張ることになる

 

「せやぁっ!」

 

「やあっ!」

 

僕とシリカの気合いが洞窟に響き渡る。僕のレベルや、武器の威力によりソードスキルに頼らずとも僕は倒せる。シリカは発動スピードが速く剣のスピードも速いダガー系三連続剣技<<ソニック・ティアー>>を連発し、一匹ずつしとめている。時折ピナが泡をはき噛み付こうとした<<キラーバット>>をひるませる。そこにリズベットがメイスを振り下ろし、しとめている

 

程なくして<<キラーバット>>の群れは全滅した。軽くハイタッチを交わす。その後もモンスターと出会うが何の問題もなく倒す

 

「えっと、この先みたいですよ」

 

「……簡単すぎないかな?このレベルなら金属素材は山ほど手に入るよ?」

 

「何でもクイズ形式みたいですよ。レベルが高すぎて誰も答えられなかったみたいです」

 

「ふうん……まあ、行こうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入るとかなり広かった。そしてその部屋の奥には人間の頭、獅子の体。ギリシア神話に登場し、古代エジプトでは支配者の象徴とされた伝説上の生き物、その名は……

 

「スフィンクス……」

 

「汝、我がなぞ掛けに挑戦するのか?」

 

「当たり前だよ。そのために来たんだからね」

 

「では、第一問だ」

 

「あるものは恐怖し、あるものは自ら得ようとする。だが皆に平等にすぐに訪れる。さてこれはなんだ?」

 

「……"死"かな?」

とシリカは顔色を青くしてつぶやいた

 

「すぐ来たら嫌だよ」

とリズベット

 

「答えは"未来"だね」

 

「……ふむ、正解だ」

 

「そっか、確かに"未来"ならすぐ来るもんね」

 

「では、次の問いだ」

 

「最も欲深い生物はなんだと思う?」

 

「「「人間」」」

 

だってね、人は下らないことで争ったり奪いあったりする。だが……

 

「では、次の問いだ」

 

「汝にとって正義とはなんだ?」

 

「決まってるよ。自分が正しいと信じることを貫くことだね」

 

「それが例え犯罪だとしてもか?」

 

「悪いことだけど事情があったとしたら、百パーセント悪だと言えるのかな?逆に百パーセント善だという行動があるのかな?自分が正しいと信じれば、それは自分にとっての正義になるんだよ。正義っていうのは、個人の考えによって簡単に作れる曖昧なものなんだ」

 

「ふむ、合格だ。先に進むといい」

スフィンクスは脇に退くとそこに座り込んだ

 

「じゃあ、行こう。シリカ、リズ」

 

「うん」

 

「よし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スフィンクスの部屋の奥には階段があり、それを登りきると、祭壇がありその上に真っ黒な金属素材があった

「これが……」

 

「スピード系最高級のインゴット……」

 

そのインゴットは全体に鈍い光沢があり重量感を示している

 

「じゃあ、帰ろう」

と僕たちは踵を返しその場を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、作るね」

そのインゴットを炉で熱し何度も叩く。規定の回数叩くだけだがその表情は真剣だ。しばらくするとそのインゴットは光を放ち姿を剣へと変えた

 

刃の色は漆黒。全てを吸い込んでしまいそうなほど深い黒。とても美しい剣だった

 

リズはその剣を両手で持ち、指を伸ばしてクリックした

 

「えーと、名前は<<エスペランサ・グラーチス>>、意味はポルトガル語で、《自由の希望》ね。あたしが初耳ってことは、今のところ情報屋名鑑に載ってない剣だと思うわ……どうぞ試してみて」

 

「うん……」

二三振ってみる

 

「振りやすくて、ほどよい軽さだね……いい剣だよ。」

自由を名に含む剣だった。この世界に来て両親からの束縛から解放され、自由を手に入れたその自由を象徴しているような気がした

 

「ユウさん」

その時、シリカが話しかけてきた

 

「ユウさんがさっき使っていた剣もこの剣も同じぐらいの性能だと思うんですけど、何で二本もいるんですか?」

 

「それは僕が<<二刀流>>持ちだからだよ」

 

「そ、それって!?」

 

「うん、ユニークスキルだよ」

あ、目が点になってる

 

「キリトと同じね」

キリトのことも知ってたんだね

 

「キ、キリトさんもですか!?」

シリカ……弄るネタをありがとう

 

「っと」

なんて考えていると視界の端が点滅しているのに気が付いた。どうやらメールが来たようだ

 

「ごめん……ちょっと用事ができたよ」

なんだか嫌な予感がする

 

「何かあったんですか?」

硬直から解放されたシリカが聞いてきた

 

「ごめん……一刻の猶予もないんだ」

僕は転移クリスタルを取り出しながら言った

 

「じゃあ、また……転移<<ラフ・タウン>>!」

と俺は五十五層の主住区に転移した。嫌な予感を肌で感じながら

 

ちなみにさっきのメールはアスナからで「キリト君が隊の訓練で五十五層に行くみたいなの。チームメンバーにクラディールがいるの。私は副隊長だから行けないし……何か嫌な予感がするから急いで来てくれないかな」

と書いてあった

 




ど、どうでしたかね。
ユ「バーカバーカ」
ひ、ひどくないかな?やっぱり僕には当たりきついよね
ユ「いいんじゃない?所詮作者だし」
…………か、感想お願い致します
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