11月22日0時に2話目のところにおまけと言う名のまとめを投稿。(キャラ紹介に近いヤツ)
同日6時に次の話(最新話)を投稿します。
そのため、しおりが1話分ズレますのでご注意ください。
現段階最多話数及び文字数であろうオルフェウス戦スタートです。
予定では今年中にオルフェウス戦は終わる……はず?
「よし!コンドル島に着いたぞ!」
あれからイナズマジャパンは試合会場であるコンドルスタジアムへと移動するべく、船で島までやって来た。
「……って、え?何だあのデカいの……」
「アレがコンドルタワーで、あの1番上にコンドルスタジアムがあります」
「……えっと、今から階段で昇るの?」
「そこは心配ないようですよ」
「そっか……それならよかった」
高くそびえ立つタワーの最上階と聞いて驚きが襲ってくるも、すぐに気を引き締める……が、
「……で、十六夜はまだ寝てるのか?」
ただ一人、今も尚寝ている人間に目を向ける。
『まだ寝てるね』
と、ペラーが看板でそのことを伝える。朝食を取って身支度を済ませると同時に寝始めた徹夜男は、今もなお睡眠を取っていた。
『でも大丈夫!運ぶのはボスがやるから!』
そう言って看板で再び伝える。そのままボスが十六夜を抱えることに。いつの間にかボスも主人が呼び出さなくてもこちらの世界に来ることが出来るようになっているが、当然ながら誰にも触れられることはない。
「……いやぁ……鬼道。十六夜のペンギンって本当に意味分からないな……」
「ああ……何で主人が呼んでいないのに勝手に出てきているのかとか、何で看板を使ってコミュニケーションが取れるのかとか、こんなサイズがデカいのが居るのかとか言いたいことはあるが……」
「あるが?」
「十六夜綾人だから……それしかないだろうな」
「なるほど……よぉし、皆!行こうぜ!」
「「「おう!」」」
ということでスタジアムに向けて歩き始めるメンバー。何故か一人巨大なペンギンに運ばれ、周りから二度見三度見されているが気にしないことにしたようだ。
「なぁ、ペラー」
『何でしょー』
「これは十六夜から聞いているんだが……ペラーの家族は相当な器がないと呼び出せないって話だったが……」
『うん。それで合ってるよー』
「で、そんな1匹呼び出すのに苦労するヤツを2匹同時に呼び出せることなんて可能なのか?」
『普通は無理だねー。姉御は契約の話は知ってるんだっけ?』
「なんとなく。お前たちみたいな特殊なペンギンをいつでも呼び出せるようにするには、契約が必要ってヤツだろ?」
『それなら大丈夫かな。えっとね、普通は無理だけど、理論上は可能ってやつだよ』
「ほう」
『だって、オレとボスを呼んでも問題ない器を持っていればいいって話だからね』
「なるほどな……でも、十六夜に聞いたことがあるんだが、確か、留学していた頃の十六夜の器は1.5。対してペラーの家族は1匹あたり1使う。これだと計算が合わなくないか?」
『そうだね。前の綾人にはこんな芸当無理だと思う』
「では何故出来ているんだ?」
『器を大きくすれば良いって話、覚えている?』
と、八神は思い出そうとする。
『一応、まだ姉御と綾人がエイリア学園に居たときなんだけど……』
「……あーそう言えば、スペースペンギンについて相談したことがあったな」
『そうそう。でね、綾人のは……まぁ、荒療治というか無茶苦茶というか……ぶっちゃけ、結果的に大きくなっただけなんだよね』
「と言うと?」
『前のアルゼンチン戦で綾人は大量の……それこそ自分の限界以上のペンギンを呼び出したでしょ?』
「そうだな」
『綾人はあのとき、限界を超える力を出し切った。普通は超えられない限界を超えた……皇帝ペンギン1号の話は知っているでしょ?』
「禁断の必殺技だったな……まさか」
『うん。あのとき、普通の人間は壊れていたと思う。サッカーが出来ないどころか、日常生活をまともに送れないほどの深刻のダメージを受けてね』
「だが、皇帝ペンギン1号は3回までなら……」
『あのときは綾人の持ってる器の数倍以上のペンギンを呼び出していた……オレでも制御が難しいレベルのね。だから3回どころか、アレは本当に限界突破。撃っている途中で壊れていてもおかしくないレベルだった』
「……確かにな」
八神は振り返る。確かにあの量のペンギンを呼び出した人間は居ただろうか。器の話から、そんなことをすればただの自殺行為……確かにあのときはそんなことを考えている余裕がなかったが、今思えば異常なことだった。
『だけど、綾人は凄まじいよ。だって、適応したんだから。あの攻防で綾人は、自分の元々の器では入り切らなかった分のペンギンを制御するために、持っていた器を一度ぶち壊したんだ』
「は?ぶち壊したって……」
『持っている器を壊して、全てを受け止める即席の器を作り上げる。足りなければもう一回壊してもう一回作って……破壊と再構築を繰り返して強引に入れてしまった。そして、シュートを撃ち終えた後は完成した即席の器を壊し、そこから最初より大きいきちんとした器を作り上げた』
「それは……中々恐ろしいな」
『まぁ、本人は無自覚だけどね。だって、器は目に見えないから』
「……なるほど」
『ただ、やっぱり不思議なんだ。他の人だったら壊れていた……いや、多分誰がやっても壊れて終わりだと思う。本来ならそんな短時間で破壊と再構築を何度も出来るはずがない。でも、綾人は不思議なんだ。それをやってのけてしまう。そんな無茶苦茶なことが出来るのは世界中探しても綾人以外居ないだろうね。……どうやら、オレもボスも綾人のポテンシャルを見誤っていたみたいだ』
そう肩を竦めるペラー。だが、その表情は何処か嬉しそうだった。
「だったら、その破壊と再構築?を繰り返させればもっと簡単に大きくなるんじゃ……」
『それは無理だよ。意識してやろうと思って出来るものじゃない』
「そうなのか?それは残念だな……」
『もちろん、努力を積み重ねることで器は少しずつ広げられる。そこに嘘はないし、姉御も前に比べれば器は少しだけど大きくなっているよ』
「そうなのか?……なるほど、私もその自覚はなかった。器の自覚が出来ないのに、その自覚できないモノを壊して作り上げることなど、意識して出来るわけがないか」
『そういうこと。まぁ、結論としては昔よりも色々と幅が広がるから良かったってことで!』
「そう言うことにしておこう。さてと、そろそろ起こすか。タワーまで着いたし、ここからボスを連れていたら目立つからな」
『心配ご無用!このまま外壁を飛んでいくから!』
そう言ってペラーとボスは十六夜を抱えて飛び上がる。
「…………十六夜も無茶苦茶だが、お前も大概無茶苦茶だな」
近くに居た観客たちから驚きの声が上がっているのをよそに、タワー最上階へ向けて進んでいく。ちゃんと上で合流出来ることを信じて……
コンドルスタジアムに辿り着いたオレたちは、ウォーミングアップを済ませると控室に行き、監督の下に集まっていた。
「では、スターティングメンバーを発表する。FW、染岡、豪炎寺、基山。MF、風丸、鬼道、佐久間。DF、吹雪、壁山、十六夜、飛鷹。GK兼ゲームキャプテン、円堂。以上だ」
「「「はい!」」」
「おさらいですが、この試合は僕たちイナズマジャパンとオルフェウスはどんな結果であれ、決勝トーナメント進出を確定させています。違うのはイナズマジャパンが勝てば1位で、引き分け或いは負ければ2位で通過することだけです」
「別にそういうのいいだろ」
目金の確認の発言をぶった切る。
「なっ……!かなり重要な事ですよ!?」
「誰が相手でどういう状況だろうと勝つ一択。引き分けでもとか負けても問題ないなんて考える必要ねぇよ」
おもりを外し、手にいつものグローブを嵌めながらそう告げる。目の前の試合に本気で勝ちに行く。
「まぁまぁ。十六夜の言い方はアレだが、俺たちは目の前の試合に全力でぶつかるだけだ!勝ちに行こうぜ!皆!」
「「「おう!」」」
「では、移動する」
そして、監督を先頭にオレたちはフィールドへと移動する。スターティングメンバーはコートの中央へ、ベンチメンバーはベンチへと移動する……が、
「久し振りだね。鬼道」
「デモーニオ!」
「うん、約束を果たしに来たよ。また、コートで再会するってね」
既に整列していたオルフェウスのスターティングメンバーの中には、元チームKキャプテンのデモーニオ・ストラーダがあった。もちろん、マントやゴーグルは存在していない、あのときの試合の終盤でも見た本来の彼の姿だった。
「お前、目は大丈夫なのか?」
「心配してくれてありがとう、佐久間。しっかり治療して来たから大丈夫だよ」
「そっか……それはよかった」
「ああ」
「だが、お前……前の試合まで居なかったのに……まさか」
「うん、監督に呼ばれて正式にイタリア代表の一員になったんだ。
「そうか」
「ああ。だが、前までの俺だと思っていたら痛い目に遭うぞ。応援してくれるアイツらと鍛えてくれた
「ふっ……こちらも負けないからな」
「ああ。負けるつもりはない」
と、鬼道、佐久間とデモーニオが会話をするのを横目に見つつ……
「という感じで、デモーニオは正式にイタリア代表になったんだ」
「なるほどねぇ……中々、とんでもねぇ新入りをいれてくれたものだな。ウォーミングアップも別でとか徹底的に隠してやがったな」
「ああ。アヤトキラーとしてミスターKが入れたかもね」
「オレをメタる為にそこまでやるかねぇ……」
オルフェウスのメンバーとは交流があり、彼らに関してはここ最近の試合も分析しているが、それ以上のデータを持っている。故に、他のチームに比べると分析の精度と質が高いが……なるほどねぇ……確かに対抗策としてはありだな。しかも、彼が強者だというのは知っている。そこからレベルアップしたのだったら……
「だが、そんなイレギュラーがあっても負けるつもりはねぇよ。ここでお前たちに勝つ」
「うん、俺もアヤトとマモルと戦えるのを楽しみにしていた。今日は本気でぶつかり合おう!」
「ああ、望むところだ」
「おう!全力でやろう!フィディオ!」
そして、両チームがポジションにつく。コイントスの結果、イナズマジャパンのキックオフで試合は始まることになった。
「いやーデモーニオ・ストラーダがしっかりスタメン入りしてて良かった」
「そうね。あなたが鍛えたかいがあったもの」
「あのときの試合と同一人物だと思っていたら火傷するレベルにはね」
観客席の一角。そこにはAとLが並んで試合を観戦していた。
「シスターが十六夜綾人と日本やブラジルに行っている間も、こっちでフォローしていたんだから。流石に出てもらわないと困るよ」
「そうね」
ピー!
イナズマジャパンのキックオフで試合が始まる。ボールは豪炎寺からヒロトに渡り、染岡へとパスが繋がる。
「行くぞ皆!」
「「「おう!」」」
染岡を中央にするようにオルフェウスのメンバーが包囲網を作る。そして、フィディオが染岡の前へと躍り出た。
「……っ!」
「必殺タクティクス!」
『カテナチオカウンター!』
フィディオが半回転しながら、踵でボールを奪い去る。
「なっ……!」
「あれは……!」
「これはサッカーを愛するものだからこそ作り上げることが出来た完璧な必殺タクティクス、カテナチオカウンターだ!」
その必殺タクティクスを見て、十六夜は冷静に思考を進める。
(あんな必殺タクティクスは見たことない……だが、何故影山まで目を見開いているんだ?ヤツが授けたんじゃねぇのか?……まぁいい。どうやって破るか……その1点を考えねぇと。完璧なモノなんてねぇんだから)
「カウンター!行くぞ!」
そして、フィディオを中心にオルフェウスのメンバーがフォーメーションを組んで攻撃に転じる。その流れには一切の淀みがない。
「皆!止めるぞ!」
イナズマジャパンの選手が止めに行くも、フィディオを中心とした攻撃は止まらない。
(……ちょっと待て。何だ?フィディオのプレーの質が今までのデータとは違う……アレはフィディオの本来のプレーじゃない……一体、何が起きてる?)
「十六夜綾人は気付いたようね。そして、ミスターKも気付いた様子。フィディオ・アルデナのプレーの違和感に」
「そうなの?」
「えぇ。他の世界線だったら、オルフェウスは試合開始時点でバラバラ。イナズマジャパンに点を取られてごちゃごちゃあってからまとまったけど……まぁ、ミスターKが驚いているのはそこでしょうね。何故かは知らないけど、試合開始時点で既にチームがまとまっていて、何故か今まで分からなかったはずの解答を既に得ているのだから」
「…………」
(絶対シスターのせいだ……)
そう思ったが口には出さないLだった。
「そのプレーをやめろ!私から全てを奪った男のプレーなど……!」
「やめません!あなたの考えるサッカーには影山東吾のプレーが必要なのですから!」
「……っ!」
その言葉を聞き、十六夜は一つの答えを推測する。
(影山東吾……確か、影山の父親だったか。……ちょっ、まさかフィディオのやつ、その男のプレーを模倣しているのか!?……クソッ、どうする!?それじゃ
「十六夜!指示を!」
「クッ……吹雪はデモーニオ、飛鷹はラファエレをマーク!壁山は後方待機でフィディオにはオレが行く!」
十六夜とフィディオが向かい合う。そして、十六夜が苦虫を噛み潰したような顔をしていることにフィディオは気付く。
「……今のやり取りで察したんだね」
「つぅことは正解かよ……!」
「確かに、ミスターKの目を覚ますためにやってるけど……どうにも、アヤトにも効いてるみたいだね」
「クッ……!」
「キミのプレーの根幹は相手を分析し、その行動を読むこと。データにないような初見に対するの対応力はそこまで高くない!ラファエレ!」
十六夜の隙を突いて、フィディオのパスがラファエレへと通った。ラファエレはワンタッチで飛鷹を躱すと円堂と1対1になる。
「見てろよアヤト!これがお前を超える必殺技だ!」
そう言ってラファエレはボールに足を乗せ、辺り一帯を氷原へと変える。
「円堂!シュート警戒!」
「おう!」
ラファエレが思い切りボールを踏み抜く事で、強烈な錐揉み回転を加えると同時にボールを軽く浮かせ、その場で左回りに回転してからボールの錐揉み回転の中心に向かってトゥキックを繰り出す。
「フリーズキャノン!」
蹴り出されたボールの周りを渦を巻く形で強烈な冷気が取り巻き、ドリルの様な形を作り上げると猛スピードでゴールへと突き進んでいく。
「イジゲン・ザ・ハンド改!」
円堂が必殺技で半球を生み出す……が、
「なっ……!?」
それでは勢いは止まらず、ボールが激しく回転し……
『決まったぁ!試合開始早々、オルフェウスの先制ゴールだ!ラファエレの新必殺技が円堂からゴールを奪ったぞ!』
半球を貫通し、ゴールに突き刺さった。
「よっしゃぁ!」
「ナイスシュート!ラファエレ!」
ガッツポーズをするラファエレと喜びを表すオルフェウスの面々。
『素晴らしい連携ですね。あの新必殺タクティクスでボールを奪ってからシュートに至るまで一切の淀みがありません。彼らの連携はここに来て最高に仕上がっていますね』
「……ヤバいな……何て技を身につけやがったアイツ……!」
(オレを超えるため……と言っていたが、あの技は円堂にとって相性最悪過ぎる。ドリルのように回転して貫く……その貫通力はイジゲン・ザ・ハンドでは相性が悪いし、あのスピードだといかりのてっついじゃタイミングが合わねぇだろう……他の技だと貫かれて終わりだろうし……)
思考を進めながら十六夜はオルフェウスベンチを見る。そこでは、オルフェウスのメンバーが集まっていて……
「凄いな……フィディオは。まさかあの人の目を覚まさせるとは……」
「冗談キツいって……最悪すぎだろ」
「ふっ……ここからが本当のあの人のサッカー……そして、それに答えるオルフェウスのサッカーだな」
「監督と選手が1つになった……か。たく、バラバラな状態でここまで勝って来たんだぞ?それが纏まるとか……考えたくなかったんだが」
「いいじゃないか!すっげぇ試合が出来るってことだろ!」
「いや、そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ。かなりマズい状況、精神論だけじゃ……」
「よぉし!まずは1点だ!1点、取り返していこうぜ!」
「「「おう!」」」
「って、聞いてねぇし……」
試合早々の失点……0-1でオルフェウス戦は幕を開ける。
「ねぇ、シスター。とんでもないことになってない?もしかして、それを狙っていたの?」
「少しだけね。本来なら影山零治との和解も、彼が気付くのももっと試合が進んでからの出来事。だけど、それが試合最初に終わった」
「それだけじゃないよね?イナズマジャパンにとって1点ビハインドで始まっているし、オルフェウスが更に強化されて、強くなったデモーニオ・ストラーダの参戦?ここに予定通り
「さぁ?」
「さ、さぁって……」
「だって、視たらつまらないから視てないもん。どうなるかなんて分からないわ」
「……何故か大差で負ける未来しか見えないけど……」
「私たちは見ているだけ。既に介入が終わっている以上、どうなるのか見守りましょう?」
「…………」
若干引きつった顔をするLと笑みを浮かべるAの姿がそこにはあった。
試合開始直後に0-1と1点ビハインド。十六夜たちは知る由もないが、本来であれば存在していたオルフェウス側のマイナスとなる要素は全て払拭されている。ここからどう巻き返して行くのか……
強化オルフェウス戦、絶望的なスタートで始まりましたね。
アニメだと、フィディオとチームメイトと影山で色々あって、イナズマジャパンの先制。で、色々あって、カテナチオカウンターからのラファエレの得点ですが……本作は、
・誰かさんたちのせいでフィディオとチームメイトが最初から団結している。
・誰かさんたちのせいでデモーニオが強化して帰ってきた。
・誰かさんたちのせいでデモーニオが入って悪化するはずのことが全部解消済み。
・誰かさんたちのせいでフィディオが影山東吾のプレーをマスターし、カギだと知っている。
・誰かさんたちのせいでカテナチオカウンターが最初から完成状態。
・そして、その影響で影山の覚醒が試合最初にくる。
一体、何しているんですかね?ある意味ゲーム版と近そうですが、RTAならオルフェウス側の必須イベントを短縮出来ているので割と良さそうですね。まぁ、本作は当然そんなことを気にしてないのでただただオルフェウス側のマイナスが最初から存在していない状態でのスタートです。その上、十六夜のせいでラファエレの得点力大幅強化というおまけ付き。一体、どうなってしまうんだこの試合……
登場必殺技紹介
フリーズキャノン
属性 林
成長タイプ 真
使用者 ラファエレ
イタリアに武者修行に来た十六夜のアイギスペンギンを破る為に編み出した、フリーズショットの強化技。シュート自体のスピードが速い上に高速発動も可能というフリーズショットの強みをそのままに貫通力と威力の上乗せに成功している。
辺り一面を氷原へと変化させた後、ボールに足を乗せた状態から思いっきり踏み抜く事で強烈な錐揉み回転を加えると同時にボールを軽く浮かせる。その後、その場で左回りに回転してからボールの錐揉み回転の中心に向かってトゥキックを繰り出す。蹴り出されたボールの周りを渦を巻く形で強烈な冷気が取り巻き、やがてドリルの様な形を取りながら猛スピードでゴールへと突き進む。
h995様よりいただきました。ありがとうございます。
次回、道半ば