お辞儀   作:お辞儀は大事って古事記にも書いてある

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結局神様転生って何でも都合よく出来るから有難い。

めっちゃめちゃすっ飛ばします。


第1話

「さぁ、ポッターよ!お辞儀をするのだぁぁ!!」

 

「オジギケダブラ!!」

 

 

俺、某商社勤めの自称エリートサラリーマンは、U●Jで杖を買った。

その勢いのまま、隣にいた悪友に一生俺にお辞儀をする呪文をかける。

 

 

こんな、くだらない日がいつまでも続くと思ってた。

 

 

 

 

 

ある日、目を開けると目の前にいる神様がお辞儀をしていた。

 

 

「貴方を手違いで殺しました。ごめんなさい。転生させます。」

 

ほう、まぁ、前世には特に執着ねーし、転生が楽しみだな

 

「転生先でも生きていけるようにすっげー能力プレゼントしまくります。あくまでもその世界での常識の範囲内で、ですが。」

 

ほうほう、チートか。これはいいものだ。どんな世界だろーなー。

 

「そして!貴方はお辞儀が大好きな様子!!お辞儀に関連した能力も授けます!!!」

 

ほうほうほう!!!お辞儀か!オジギケダブラ出来るのか!!

 

 

 

 

 

 

 

詳しいやりとりは省くが、俺は転生した。

 

お辞儀に関連した能力をもって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、尾慈!!この打者を抑えたら完全試合だぜ!!全国大会の決勝で完全試合とかやべーぞ!」

 

俺は、堂々とおおきく振りかぶって、投げる。

 

その球は140キロを超える速さでしかも、最後にちょっとだけ落ちる。

 

オジギングファストだ。

 

バッターはストレートと勘違いして、ボールの2個上を振る。

 

そう、俺は今野球をしている。

 

転生する直後は、ハリーポッターのお辞儀さんになれたかと思ったが、全然違った。

大人気の野球漫画の世界である。

 

そして、お辞儀に関する能力とはこの、オジギングファスト。

なんか、キャッチボールした時からこれ投げれたんだよね。

もちろん、ふつーのストレートも投げれるけど。

最初の頃は高めから甘く真ん中に入りやすくて…よくホームランにされたんだよなぁ……

 

ちなみに、とある平行世界では、天下を取ったこともある人間が投げたボールだ。それがわかってるからこそしっかりと自分の球を信じて練習できたぜ!!

そして、転生特典の身体能力とあわせ、一応中学No. 1といわれてる。

 

今、シニアの全国大会決勝戦。

9回2アウト1ストライクまできた。

後2球でパーフェクト。

 

思わず心が高鳴るぜ

 

そして、2ストライク目を取ろうと勢いよく投げたボールは……

 

 

吸い込まれるようにバッターに命中した。

 

 

「すいません。」

 

俺はお辞儀した。

 

 

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スカウトメモ

 

尾慈 儀太郎

 

178cm 体重 83キロ 右投げ 右打ち

 

会った瞬間から美しいお辞儀をした、礼儀正しい好青年。

しかし、投球は強烈で、中学生ながらmax148キロの威力とノビのあるストレートと、ほとんど球速の変わらないスプリット(・・・・・)

さらに多彩な変化球を投げ分け、世代No. 1の評判に偽りはない。

 

 

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パワプロ的に(高校基準)

 

尾慈 儀太郎

 

球速 148キロ コンスタ cc

 

オリジナル(オジギングファスト)7

シュート スライダー カーブ 3

 

ミート、パワー、走力C 肩力A 守備D

 

特殊能力 ノビ5 キレ◎ モテモテ ボンボン ラッキーボーイ

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