彩鳥は新大陸を目指す 作:変幻万化
~あれから一日後~
ペッコ「さてじゃあ先ずは近場から行こうか」
カブラ「ラギア兄妹あたりがいいんじゃね?あいつら泳げるから誘いにのりそうじゃん」
ペッコ「そうだね。じゃあラギア達のところに行こう」
キュイイイイン!
ペッコ「うわ!隕石だ!海の方に向かってるぞ!」
カブラ「こんな真っ昼間から隕石が……つかあれ落ちたらラギアヤバイんじゃね?」
ペッコ「心配だ!見に行こう!」バサバサ
カブラ「おいおい俺らだって危ねぇかも……!行っちまった……しゃあねぇ追うか!」
~孤島エリア10~
ラギア「あー、だるい。陸でも戦える力を身につけたは良いがやっぱ疲れるしな~。なんで陸に順応したんだろ俺」
白ラギア「私の存在価値が危ぶまれてる気がするのよねぇ……」
ラギア「お前の方が強いじゃんか」
白ラギア「肉質の固さでは上回ってるけど行動は兄さんの方がよっぽどうざ……悪質だと思う」
ラギア「お前にうざいって言われんだから相当なんだろうな……」
白ラギア「いっそのことお母さんも陸にあがって来て全部のラギアクルスが陸に対応すればいいのに」
ラギア「他のモンスターやハンター達にとって悪夢どころじゃねぇなそれ」
キュイイイイン!
ラギア「なんだぁ……隕石!?」
白ラギア「こっち来るわよ兄さん!。逃げなきゃ!」
ラギア「そうは言っても逃げ場が……!。やべぇ!ぶつかる!」
ゴォォォォォォォ!
ラギア達「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
バチャン!
ラギア「へっ……?。海に入ってきやがった」
バチャン!
白ラギア「また出てきたわ!なんか口に咥えて!」
ルドロス「ラギアの兄貴!白ラギアの姉貴!お助けぉぉぉぉぉ~!」
キラン
ラギア「間違いなく今あの隕石はルドロス咥えてどっかに行った」
白ラギア「あれは隕石じゃなくてモンスター……?」
ザザァァァァン
ラギア「わっぷ!この波飛沫、ナバルデウスの爺さん」
ナバル「ホホホホ、元気にやっとるかお前ら?ラギア、白ラギア」
ラギア「まぁな」
白ラギア「おじいちゃん。隕石みたいに空を飛ぶモンスターって知ってる?」
ナバル「隕石みたいに空を飛ぶ……。はて、お前達の前でそのモンスターはどんな行動を取ったのじゃ?」
ラギア「いきなし空から海めがけて落ちてルドロス咥えて飛んでったな」
ナバル「あぁ。あやつのことか」
白ラギア「知ってるの?」
ナバル「うむ、奴はれっきとした古龍に所属するモンスターじゃ。天彗龍バルファルク。銀翼の凶星とも呼ばれ世界を旅する気ままな奴よ」
ラギア「そうだったのか……。俺はてっきり隕石だと」
白ラギア「私も……バルファルクさんっていうのね」
~その頃孤島エリア8~
ルドロス「やめてくだせぇぇ!食べないでぇぇぇぇ!」
バルファルク「無理無理。遺群嶺の近くで君と同じルドロスを食べたらハマってさ。ってわけでいただきます」
ベチャ、ベチャ、ベチャ。
バルファルク「なんか耐性が下がった気がする」
ペッコ「やめろ!。ルドロスは嫌がってるじゃないか!」
ルドロス「ペッコの兄貴……!」
カブラ「(土の中に潜って様子見てるが……あのモンスター絶対ヤバイ奴だ……。勝てんのかよペッコ)」
バルファルクの翼から赤いエネルギーが漏れ始めた。