作戦を遂行するため、救助戦闘艦せいてんに乗り、大湊警備府に向かった横須賀鎮守府のメンバー達。道中、深海棲艦の襲撃に合うもこれを退け、作戦を継続する。
そんなとき、とある一人の艦娘以外の通信が切れたという報告が入ってくる。大淀たちは行動を予定より早め、 根絶作戦を開始しようとしていた。
UA1000突破!
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お待たせいたしましたー
それでは本編です!
マルヒトマルマル せいてん 格納庫
天龍「…作戦開始までの時間を早める?」
龍田「あら~夜明けと同時に開始じゃなかったっけ~?なにか理由ができたの~?」
比叡「…むこうからの通信が途絶えたため、だそうです。作戦開始時刻はマルヒトゴーマルで、任務は変わらないそうです。」
天龍「あいつら、大丈夫だといいんだが…」
龍田「そうねぇ~…」
霧島「きっと大丈夫よ。彼女たちは強いわ。」
比叡「霧島の言うとおりだよ。私たちは皆を助けに行くんだし、暗い顔してたら心配されちゃうからね。」
天龍「…そうだな。」
龍田「やることやったら提督に何してもらおうかな~?」
時を少し遡り
マルマルゴーマル 大湊警備府 ???
川内「助かったよ~ありがとね、時雨、夕立。」
夕立「大丈夫っぽい!」
時雨「久しぶりだね、皆。僕たちが居ない間に変わったことはなかったかい?」
電「新しい提督さんが来たのです!」
夕立「二人めの提督さん!?会ってみたーい!どんな人?強い?格好いい?」
電「強いし格好いいのです。それに先導者なのです!」
神通「素の状態でも中々の強さをお持ちのようでしたよ?鍛え上げれば相当なものになると思います。」
夕立「!…へえ…教官にそこまで言わせるなんて。楽しみっぽい。」フフフ
時雨「先導者…あの人と同じだね。けど、あの人はどこにいるのかな?提督が就いたということは」
電「どうやら呉にいるみたいなのです。なんでもブラック鎮守府から呉に来た艦娘のメンタルケアを担当してるらしいのです。」
時雨「うん、やっぱり彼女は優しいね。」
夕立「それでこそ提督さんっぽーい!」
神通「あまり大声を出さないでくださいね。一応作戦中なので。」
電「無線を切って良かったのでしょうか?何かあったときかなり動きづらくなっちゃうのです…」
川内「大丈夫だよ、電。」
電「どうしてなのです?」
川内「ヒント:今回の作戦指揮官は大淀さん。」
時雨「あー…何となく分かった気がするよ。」
夕立「夕立も分かったっぽい。」
電「神通さん、本当にこれでいくのです?」
神通「それはお説教確定コースだと姉さんには言ったんですが…」
川内「敵を騙すにはまず味方からってね!」
時雨「…言ってることは分かったんだけど…」
夕立「帰って早々大淀さんの説教はいやっぽーい…」
電「川内さん一人で説教されてほしいのです。」
神通「そういう風に大淀さんに進言しておきましょう。」
川内「えー!ひどいよみんなー!」
時雨「大きな声出さないでって教官に言われなかったかい?それと今回は流石に自業自得だよ。」
夕立「ホントっぽい。助けてくれるのは嬉しいけどやることには限度ってものがあるっぽい。」
川内「………すみません…」
ウワアアアアアアアアアアア キャアアアアアアアアアアアアア
川内「今の…叫び声?」
神通「早く助けに行きましょう!」
夕立「その心配は無いっぽい!」
電「どうしてなのです?あれは絶対に暴行なのです!早くしないと…」
時雨「電、夕立の言うとおりなんだ。暴行もなにもされてないから。多分アレかな?」
夕立「うん!アレっぽい!」
川、電、神「「「???」」」
マルヒトフタマル せいてん 司令室
大淀「………」
明石(何で黙ってるんだろ)ヒソヒソ
夕張(なにか腑に落ちない点でもあるんじゃない?)ヒソヒソ
明石「あの、大淀さん?どうかしたんですか?」
大淀「………てやる…」
明石「え?」
大淀「後で説教してやる…!」ゴゴゴ
明石「」ビクッ
夕張(あーやっぱりあの人たちの独断かー)
明石「あの…作戦開始時間、戻します?」
大淀「いいえ、さらに20分早めましょう。回収優先度を潜入チーム1番で。白露型の娘たちは…誰がどうなっているのかを確認でき次第、救助順を決めて行動を開始してもらいます。」
夕張「大淀さーん、黒督引っ捕らえたあと、大湊にいる艦娘達はどうする予定ですかー?」
大淀「残る意思のある人はそのままでも問題はないと思います。ついていきたいという人は一旦保護した後、元帥に頼んで転属させてもらうよう提督に進言します。」
夕張「了解です。」
明石「そろそろ大湊警備府上空です。着艦できる港を探しておきますね。」
大淀「お願いします。」
マルヒトフタゴー せいてん 格納庫
明石『作戦行動時間に変更がありました。残り5分で開始します。各員速やかに出撃準備を整えてください。』
龍田「あら~大分早いわね~。」
天龍「いいじゃねえか。早く済ませるにこしたことはない。そうだよな、リーダー。」
比叡「うん…あ、そうだ。役割を決めない?黒督の捕縛チームと、艦娘の誘導チームって感じの。」
霧島「いいと思いますよ。二人ずつということにすると…」
天龍「俺と龍田、リーダーと霧島でいいと思うが、どうかな?」
比叡「うーん、私と龍田さん交換でもいいかな?」
龍田「どうして~?」
比叡「龍田さんはカードを見た感じ制圧力高そうだからで、霧島は…あの号令あるから、ね。」
天龍「…俺は?」
比叡「天龍さんはこの中で言ったら面倒見が良い方だから私と一緒に誘導してもらいたいって理由なんだけど、ダメかな?」
天龍「俺も暴れたかったけど、仕方ねえ。リーダーの頼みだ、制圧は任せたぜ相棒!」
龍田「当然よ~。任せておいて~」
霧島「では、役割も決まったことだし、準備しましょう。」
天、比、龍「「「了解!」」」
作戦開始まで後5分―――
大分時間かかったなあ。
次回は黒鎮制圧します。その後もこの話で書く予定です。
白露型の残り8人も順次登場予定ですので待ってて下さいね。