先導者な提督さん   作:Scorpion

2 / 20
前回の提督さん
横須賀鎮守府 に 提督 が 着任した!
電 が 仲間になった!

…それでは本編どうぞ


第2話 工廠組にRequest!

5月初旬

横須賀鎮守府 執務室

 

共也「これで貯まってた仕事と今日の分は全部かな?」

大淀「はい。今日の仕事はここまでです。提督、お疲れ様でした。」

電「お疲れ様なのです!」

 

鎮守府に着任してから1週間が経ち、共也は提督業に大分慣れてきていた。

電には秘書艦として、大淀には任務娘《にんむす》として共也の補佐をしていたのだが…

 

大淀「はじめの内は一体どうなるかと思っていましたがのみ込みが早くて良かったです」

共也「うーん…処理能力には自信があったんだが…」

電「大淀さんは鎮守府を運営するにあたって必要不可欠な人なのです。言ってしまえば仕事人間なのです。司令官さんが気にする必要はあまり無いのです。」

大淀「…それ誉めてます?」

共也「」

 

何だろう、電がナチュラルに毒(?)を吐くようになった気がする…まあ良いやそれはともかく俺は俺の用事をしなくては

 

共也「今日はもう二人ともあがって良いぞ。」

電「司令官さんはどうするのですか?」

共也「あーちょっと工廠に行こうと思っているんだが。」

大淀「ああ…仕事増えた…」

共也「いいって、これくらいは1人でも出来るよ。それに建造するために行く訳じゃないからさ。」

電「何をしに行くのです?」

大淀「少し気になりますね。」

共也「…じゃあ3人で行くか?いずれ話しておかなきゃならない事もあるし。」

電「分かったのです!やったぁ!」

大淀(話しておかなくてはならないこと…ですか)

 

ヒトロクマルマル 横須賀鎮守府 工廠

 

共也「夕張ー!明石ー!居るかー?」

 

名前を呼ばれた2人の艦娘がこちらに来た。

 

夕張「あ!提督お疲れ様ー」

明石「何かご用ですかー?」

共也「ああ、アレ出来てるかな?」

電 大淀((アレ?)なのです?)

夕張「もちろん!後は提督がテスターとして性能データを録らせてもらえれば完了です!」

共也「おおーさっすが工廠組仕事が早くて助かるよ。」

明石「けど提督、アレ作って一体どうするんですか?まさか自分も戦えるようにーとか思ってるんじゃないでしょうね?」

電「自分も戦えるようにって…まさか!?」

共也「あの、勘違いしないでね電?俺が作ってもらったのは…」

大淀「艤装ですか!?危険です!あれは人間に扱える代物では…!」

共也「大淀まで…大丈夫だよ、危ない物じゃないから。」

電 大淀「「え?」」

夕張「提督ー!持ってきたよー!」

 

夕張が持ってきたのは2足の靴だった。

 

電「靴なのです。紛れもなく靴なのです…。」

大淀「あの…なぜ靴を?しかも2足。」

共也「1足は予備だけどね。んじゃあ始めますか。明石、準備できてるか?」

明石「もちろんです!それでは鎮守府近海に出ましょう!」

電 大淀((???))

 

ヒトロクヒトマル 鎮守府近海

司令船 「せいてん」

 

大淀「何が始まるのでしょう…」

電「気になるのです…」

夕張「それでは始めてくださーい」

共也「了解!」ピョーン

電 大淀「「え!?」」

共也「ふっ!」スタッ

電 大淀「「ええっ!!??」」

共也「おらあああ!!」ズダダダダダ

電 大淀「「ええええええ!!??」」

共也が海に飛び込んだと思ったら水面で着地し、さらに走り回っている事に2人は驚きを隠せないでいた。

 

明石「ふむふむここまでは問題無しですね。」

電「はわわわ!提督が、提督が走ってるのですぅぅ!?」

大淀「これは一体…?」

明石「私たちの開発した提督専用の靴です!これを履いたらあら不思議!普通の人間でも私たち艦娘と同じように海の動くことが出来るようになるのです!」フフン

夕張「いやあー最初はびっくりしたよねーいきなり提督が俺も海の上で走りたいから靴を作ってくれー!!って言われてさー」

明石「まあ提督のおかげで久しぶりに開発出来たしねぇあと何より…」

夕張 明石「「提督のあの姿見れたもんね」」フフッ

電 大淀((???))

明石「提督ー!そろそろ本題いきますよー!」

共也「分かったー!…それじゃお披露目と行こうか!」

 

そういうと共也は1枚のカードをデッキケースから取り出し、こう叫んだ。

 

共也「我が魂は君の思いと共に!憑依《ライド》!天命の騎士 アルトマイル !」

 

突如光に包まれたと思ったあと、光の中から出てきたのは白をベースに青や水色のラインが入った鎧と盾、そして右手には実体剣ではなくその刃の形をしたエナジーサーベル、背中のマントが潮風に吹かれていて正しく西洋の騎士を思わせる出で立ちの男がそこに立っていた、が

 

夕張「はぁぁ…あの姿いつ見てもカッコいいわあ///」ウヘヘ

電「はわわわ!腹筋が凄いのですぅ///」プシュー

明石「鎧のデザインを見ると背中も…///」グヘヘ

大淀「腕の筋肉も中々ね…///…コホン明石、夕張、何故伝えてくれなかったのかしら…?」ゴゴゴ

明石 夕張「「アッヤベ」」

電「そうなのです!二人占めなんてずるいのです!」プンスカ!

 

〈ギャーギャーワーワー〉

共也(何か船の上で盛り上がってるなあ…)

アルトマイル(大方お前の体じゃないのか?お前は大分鍛えてるしあの娘達にとっては男の筋肉など見る機会が少ないだろうしな)

共也(そんなもんなのかね…)

 

明石「そ、それは…アラート[ヴィーヴィーヴィーヴィー!!!]どうしたの!?」

夕張「艦娘の反応を確認!ここから西に10kmの海域で深海棲艦と交戦中の模様!」

共也「何!?数は!?」

夕張「艦娘側が2!深海悽艦側が6です!」

共也「電!一緒に来てくれ!」

電「りょうか…え?司令官さんも戦うのですか?」

共也「戦力が多いに越したことはない!夕張!鎮守府に戻ってドックを開けといてくれ!明石と大淀は負傷した艦娘を[せいてん]に収容し終わったら全速力で戦闘海域から離脱してくれ!」

3人「りょ、了解!」

共也「各員、行動開始!…頼む、間に合ってくれよ…!」




書き終わったー
2000字越えてたー
第1話で書き損ねましたが出してほしい艦娘、ユニット等ありましたら感想のところに書いてくださると嬉しいです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。