映像を見せられブラック鎮守府の根絶を決意する共也達。横須賀へ復帰した4人の艦娘。彼らは動き出していく。ブラック鎮守府を根絶するために。
少々日が空きました。
今回は日常回です。それでは本編です。
ヒトニーヒトマル 横須賀鎮守府 正門前
送り迎えをしてくれた兵士に感謝しつつ執務室に行こうとすると天龍達が迎えてくれた。
天龍曰く、「夕張が壊れた。何とかしてくれ。」だそうだ。さすがにそのままにはしておけないので工廠に行くことにした。
横須賀鎮守府 工廠
夕張「提督…おかえりなさい…ケホッ。」
共也「おい、どうした?何があったか説明してくれ。」
夕張「また…カードが…しかも4枚、出て来てました。」
共也「oh my god…」
霧島「夕張さん、それはどういう…」
龍田「それは私たちが説明するわ~」ピラッ
比叡「私たちって、龍田さん一人じゃないですか。それにそのカードは?」
ディセ(先程ぶりだな。しかしここまでの強者が揃っているとは。近いうちに事が始まりそうだ。)
霧、比、川、神「「「「え?」」」」
共也「お、さすがに叫んだりしないんだな。」
神通「ちょっと驚きましたけどね…龍田さん、そのカードを使って戦うんですか?」
龍田「使うというよりは身に纏うって感じかしら~。けどそうするにはカードに認めてもらえた人じゃないと無理なの~」
川内「…つまり認めてもらえないと力を出せない…ってことか」フワーア
共也「そういう事だ。ま、その前に昼御飯にしようか。あー腹減ったー」
夕張「今日の…ご飯…なんでしょうね…」
共也「あの、夕張?無理しなくていいからな?そんなボロボロじゃなくても飯は逃げないからな?」
夕張「はい…入渠ドック行ってきまーす。」
共也「気をつけてなー。じゃあ俺らは食堂に行こうか。」
比叡「じゃあ私キッチンに入ってもいいですか?」
共也以外「「「「「!?」」」」」
共也「別にいいけど…比叡は料理得意なのか?」
比叡「もちろんです!気合い!入れて!作ります!」
共也「お、んじゃ頼もうかな。さすがに鳳翔さんだけだとキツいだろうし。」
比叡「わーい!行ってきまーす!」
共也以外「「「「「あっ、ちょっと」」」」」
共也「行ってらっしゃーい。さてそれじゃ改めて食堂に行こうか。」
電「あの…提督?比叡さんが料理があまり得意でないのを知らないのですか?」
共也「え?そうなのか?自分からキッチンに入ってもいいかって聞かれたから得意なのかと。」
電「……どうなっても知らないのです。」
共也「…そんなにヤバいのか。」
神通「少なくとも姉さんが逃げ出すほどには…」
共也「あ、ホントだ!どこ行った川内のやつ!…まあいいか。鳳翔さんの負担は増えることになるかもだが…そろそろあの人にも休みをとってもらいたいんだがなあ。」
ヒトニーサンマル 食堂
共也「おお、いいにおいがするー。」クンクン
電「ホントなのですー早く食べたいのです!」クンクン
霧島「今回は大丈夫…なのかしら」
龍田「ちゃんと料理の腕もあがってるってことなんじゃな~い?」
神通「だといいんですけど…。」
明石「提督ー!こっちですー!」
天龍「早く料理取ってこいよ!すげーうめーぞこれ!」
大淀「料理が美味しいのはいつものことですよ。」
共也「マジでか。取ってくる!」ピューン
共也「鳳翔さーん!いつもの1つー!」
鳳翔「ふふふ。わかりましたー。比叡ちゃん、これつくってもらえるかしら?」
比叡「はい!」ズダダダ ジュージュー
共也「比叡が作ってたのか!?」
鳳翔「そうなんです。覚えが早くて助かってますよー。」
比叡「できましたー!」
共也「早っ!」
鳳翔「はい、提督。いつもの生姜焼き定食です。」
共也「ありがとね。」テイトクー
鳳翔「呼ばれてますよ?」
共也「あ、そうだった。んじゃまたー」
鳳翔「頑張ってくださいねー。…どう比叡ちゃん、今のうちの提督?」
比叡「すごくいい人です。あの人と同じように艦娘の事を1番に考えてくれる。こうして料理できるのも提督のお陰ですね。」
鳳翔「そうですね。昔話もしたいけど今は残りのお昼ご飯作っちゃいましょうか。」
比叡「はい!気合い!入れて!いきます!」
共也「うまうま」ガツガツパクパク
霧島「ホントに美味しいわね。まさか比叡が料理得意だなんて知らなかったわ。」
電「実は夜中にこっそり練習してたらしいのです。」
天龍「練習してどうにかなるレベルなのかこれ?」
龍田「あら~じゃあ今度天龍ちゃんもやってみる~?」
天龍「……遠慮しとく。」
共也「ごちそうさま!あーうまかった!」
明石「提督、この後の予定はどうしましょう?」
共也「伝達事項があるから全員、ヒトヨンマルマルに執務室に集合ってことで。それまでは好きにしてていいぞ。」
艦娘達「了解!」
今回は提督と艦娘達だけの回でした。
次回はちゃんとユニットも出しますので。
それでは。