あの光景をみて黙っていた三人だったが、
取り敢えず此処から離れて行くかのように
繁華街を歩いていった。
道中、先程見た少女達同様刀を持った少女が
至る所にいた。これがここの世界の常識
だと言うことが何となく分かった。
それとお金は自分達の世界と同じ物らしい。
TDKR「ぬああああん疲れたもおおおん。」
MUR「チカレタ....(小声)」
TDKR「キツかったっすね今日は〜。」
MUR「もう、今日は
すっげぇキツかったゾ〜」
KMR「たしかにそうですね。ですけど、
自分達の持っているお金は此処の世界でも
使えるみたいですし。何とかなりそうですね。」
MUR「おっそうだな。」
TDKR「じゃけんビール飲みに行きましょうねー」
KMR「は?(威圧)何考えてるんですか先輩。少しは真面目に・・・」
TDKR「おいMURさん、KMRァ。なんか
焦げ臭くないですか?」
KMR「貴方の匂いの事ですか?」
TDKR「オォン!冗談じゃなくて真面目な話だYO!」
KMR「・・・確かに言われてみたらそうですね。
ちょっと焦げ臭いですね。」
MUR「どこかで食べ物でも焦げたんじゃないかゾ?」
TDKR「(ッチ。これだから池沼は・・・。)
取り敢えず行って見ませんか?
見ましょうよ。」
MUR「おっそうだな。KMRもいいかゾ?」
KMR「あ、はい。行きましょう。」
三人は焦げ臭い所まで歩いていった。
どこかで火事でも起こってるのでは?とも
思えたが、答えは半分当たりで半分外れの
結果となった。
KMR「・・・え。」
確かに火事は起こっていた。だが、
その火事の原因はあの化け物達が襲って
燃え移ったというものであった。
そしてその化け物達は人を次から次へと
襲い掛かっていた。
TDKR「ウッソだろお前・・・。この世界は
最悪だな本当に。」
KMR「・・・(非力な僕達はどうすれば良いんだろうか・・・
あの人たちと一緒に逃げる事がこの世界では正解なんだろうか・・・)」
そうKMRが考えていると一匹の化け物が
KMRをターゲットにして襲いかかる。
KMRは化け物が近くに現れて自分が狙われるとようやく理解した。
そして自分は此処で死ぬと思って目を瞑った。
・・・がしかしKMRには痛みはない。
では何が起こったんだ?と思い目を開けて確認すると
そこには化け物を吹っ飛ばしているMURとTDKRの姿があった。
MUR「KMR。大丈夫だったかゾ〜?」
KMR「はい。大丈夫です。
先輩、有難う御座います。」
MUR「別にいいゾ〜。先輩として
当たり前だよなぁ?」
TDKR「ぬああああん疲れたもおおん。
KMR、俺らもやったんだからさ
コイツら倒しちゃいませんか?
殺りましょうよ。」
MUR「あ、そうだ(唐突)おいKMRァ。」
KMR「あ、はい。」
MUR「コイツらは迫真空手で
けちょんけちょんに出来るゾ。だからKMR、
お前でもいける筈だ。」
KMR「・・・そうですね。ならいきます!」
KMRがそう言い深呼吸をした。
KMR「オラァ?舐めてんじゃねぇぞ?
さっきの借り返させて貰うぜ。」
そう意気込んだKMRはMUR達と共に化け物達と対決する。
バカ3人の今まで培ってきた迫真空手で
先程迄うじゃうじゃいた化け物も
数十分で木っ端微塵に消え去ってしまった。
その数分後に所々にいた刀を持った少女達
が来ていた。
少女1「えっ何この光景は・・・(困惑)」
少女2「ウッソだろお前www」
KMR「・・・これは逃げた方が良いですかね?」
TDKR「そぉーですねー。(めんどくさいし)逃げるか。」
MUR「おっそうだな。」
三人は色々聞かれると思いすたこらと
走って逃げてしまった。
少女1「あっおう待てゐ!(江戸っ子)・・・って行っちゃったよ・・・。」
少女2「あーもう滅茶苦茶だよ。ハァー・・・さっさとノロ回収して
試合の決勝戦見に行きましょうね〜」
少女1「・・・おっそうだな。取り敢えず
学長か親衛隊の方に会ったらこの事を話しておけばいっか。」
この二人のせいで三馬鹿が指名手配される
事になるとは逃げ出した三馬鹿は
知らなかった。
さて第一章は如何だったでしょうか?
第二章は早くて今月。でも遅くて2ヶ月前を目指して
更新していきます。調子が出たら1ヶ月以内にしようとも
考えていたりします。
誤字・脱字のご指摘やアドバイス等が有れば言ってもらえると
有難いです。では今回はコレで。