猿渡一海第2の人生は女の子   作:ホミキ

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これは猿渡一海が愛崎えみるとしての人生を歩む話です。ルールーのAre you ready?がずっと引っかかってたんですがそのタイミングでかずみんができてるよと言ってたので思い浮かびました



プロローグ

美空「グリス‼︎生きてよ…‼︎」

一海「推しに看取ってもらえるなんて…幸せ者だな…あいつらに自慢してやらねえとな……」

こうして北都の仮面ライダーは、一生を終えた…思えば彼は悲惨な人生を歩んできた…一海は北都農家の大地主の息子に生まれた。しかし幼い頃に両親が他界し、スカイウォールの影響で、北都の農家はしてほぼ破滅状態、それでも彼は、農民を見捨てず必死に働いた。人体実験も受けて仮面ライダーにもなった。一海は、人間が耐えられるハザードレベルを超えてしまい戦死した仲間達の元へと向かった

はずだった

一海「ここはどこだ…?俺は、確か消滅したはずじゃ…もし生きていたにしろこんな景色見た事ねえぞ。まさかここがあの世か?だとしたら早くあいつらに会いてえな…最後みーたんに看取ってもらった事や、話てぇ事もいっぱいあるもんな…」

⁇?「残念ですがそれはもう少し後になるかもしれません」

一海「‼︎」

⁇?「そんな身構えなくても大丈夫ですよ…けして怪しい物じゃありません」

一海「お前は誰だ…?それにあいつらに会えねえってどういう事だ?」

⁇?「私?私は、みんなを見守る神様…ですか?」

一海「俺に聞くな…で?その神様がわざわざ俺に何の様なんだ?」

⁇?「あなたに、愛と平和の為に戦い続けたあなたに、どうしてもお願いしたい事があるのです」

一海「なんだ?」

⁇?「あなたには、スカイウォールの無い世界で第2の人生を歩んで欲しいのです。」

一海「断る。俺はな…死んじまったあいつらを残してのうのうと生きる事なんてできねぇぞ。だいたいなんで第2の人生を歩む必要がある?あとなんで俺なんだ?」

⁇?「…仕方ありません話しましょう…あなたが転生してもらう世界は未来の危機に陥ってます。」

一海「何⁈」

⁇?「明日を奪う会社クライアス社が未来の時間を盗もうとしてるのです…明日への時間が来なくなった世界は悲惨です…」

一海「ふざけんなっ‼︎それじゃまるで、俺がいた世界とかわんねぇじゃねえか…」

⁇?「その世界に仮面ライダーはいません…しかしクライアス社に立ち向かう戦士達はいます!その戦士になるには、明日への希望、アスパワワが高い人間がなれます…その戦士達はクライアス社に敗北し明日を奪われました…だからあなたに加勢してきてもらいたいのです‼︎お願いします‼︎もうこれ以上みんなが、辛い思いをするのが嫌なんです‼︎」

一海「…あいつらには」

⁇?「?」

一海「あいつらには…会えるのか…?」

⁇?「もちろんですあの世とこの世の時間は、クライアス社のせいでかなり乱れています…転生先で何十年生きてもこちらでは、数ヶ月の出来事でしょう…」

一海「…」

一海『勝…修也…聖吉…自慢話はもう少し後になりそうだ、お前らなら待っててくれるか…?』

一海「わかったそのクライアス社って奴らをぶっ潰してやる!死後も祭りか⁈」

⁇?「ありがとうございます。あなたの第2の人生に祝福を」

その瞬間一海の体が光出した

⁇?「健闘を祈ります。あと気をつけてください…特にクライアス社製のアンドロイドには…」

そして一海は消えていった

 

⁇?「これでプリキュアの運命が変わればいいのですがね…」

ことは「一海さんがプリキュアの未来と記憶を守ってくれると…願っています……みらい…リコ…」




ちなみにノゲノラの話は現在執筆中でございます

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