猿渡一海第2の人生は女の子   作:ホミキ

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今回はプロローグで言われてたアンドロイドがでてきます


バレちゃった!!キュアグリスの正体!!

ことり「えみるちゃん!また新しいプリキュアが見つかったって!」

えみる「また増えたんですか!!」

 

どうやら新しく見つかったのは黄色のプリキュアらしい、しっかし、最近なかなかクライアス社の怪物と合わないな、まだ2回しか戦ったことないしな〜前はことりに怪しまれそうだったから早く戻ったから正体を言い忘れた、俺の変身したキュアグリスでは、クライアス社の怪物を倒せない、だから、エール達と知り合っておきたかった。絶対次あったら連絡先聞いとこ。ん?あそこに爺さんが一人で田植えをやっている。稲か…理科の授業でやったぐらいか?っておい!!あの爺さん倒れたぞ!まずい!周りに人はいねぇ!こんな時は救急車!!

 

医者「疲労ですね。おそらく一週間は安静にしてた方がいいでしょう」

 

爺さん「ありがと〜きみがいなかったらわしは倒れたままだったよ」

婆さん「本当ありがとう」

えみる「いえ!同然のことをしたまでです!」

爺さん「しかし困ったな〜畑を婆さんだけに任せることになってしまうの〜」

えみる「息子さんはいないのですか?」

婆さん「今は上京しててね、帰ってくるのが明後日なのよ。困ったわ」

えみる「あの…もしよかったら手伝いましょうか?」

爺さん「助けてくれた上に手伝ってくるのか〜?でもいいのか〜?」

えみる「大丈夫なのです!!私も畑仕事に興味があるので!」

 

まぁこんなことがあって、俺は、爺さんの畑を息子さんが帰ってくるまで手伝っことになった

 

翌日

俺は汚れてもいい服に着替えて長靴を履いた

婆さん「えみるちゃん、麦踏みって知ってかい?」

えみる「知ってますよ!麦の根を強くするために麦の芽を踏む奴ですよね!」

学校で先生が豆知識に教えてくれた

婆さん「よく知ってわね。今日はこれをやってほしいの」

えみる「わかったのです!」

麦踏みか…一回やってみたかったんだよな、ちゃんと作物が育つっていいよな…スカイウォールのせいで俺の農地はめちゃくちゃだ。こうやって農業をしてると、あいつらの事思い出すな…こんな俺をカシラって慕ってくれたあいつらには感謝しねぇとな

 

婆さん「今日は本当ありがとう」

えみる「いいえ、こちらこそ貴重な体験ができて良かったです!」

爺さん「ほんのお礼なんじゃがこれを持って帰ってくれ〜」

 

あの後俺はキャベツをもらっていった

 

帰宅中

あいつらに早く会いてえな…そうと決まれば、早くクライアス社ぶっ潰すか。ってなんだあれ?UFO?

 

視点変更ルールー

ルールー「ドゲパワワ、発見。明日への希望よ消えろ、ネガティブウェーブ!」

少し落ち込んでいた成人男性からオシマイダーが生まれた

オシマイダー「オシマイダー!!」

ルールー「さあプリキュア、早く現れてください」

視点変更えみる

出たな!クライアス社の怪物!!えみるはスクラッシュドライバーを巻きロボットゼリーをセットした

ロボットゼリー

えみるは遠く離れたオシマイダーに指をさし、レバーを倒した

えみる「変身!!」

潰れる、流れる、溢れ出す!ロボットイングリス!!ブゥゥゥゥラァァァ!!

キュアグリスに変身した

よし、行くぞ!

 

ルールー「あれは、キュアグリス、一人だけですか?好都合です、キュアグリス、クライアス社の為の犠牲となってください」

オシマイダーはグリスに殴りかかった

グリスは身を守ったが吹き飛ばされてしまった

ルールー「キュアグリス、戦闘に特化していますが、防御力がまだ未熟、攻撃力も技を使わない限り、無傷」

ヤベェ!俺の攻撃が聞いてねぇ!今までのやつとは桁違いだ!まさか!あの神様が言うクライアス社製のアンドロイドはこいつか?もしそうだとしたら、俺は勝てるのか?

ルールー「それそれ終わりのようですね、トドメを刺してください」

オシマイダーはグリスに思いっきり振りかぶり殴りかかった

この時一海は死を決意した。

やっぱり俺って弱えわ、あの神様も、俺を希望にしてくれたのに…

その時だった

アンジュ「フレ!フレ!ハートフェザー!!」

なんだ?俺は、生きてる!?あいつはアンジュ?

エトワール「フレ!フレ!ハートスター!!」

オシマイダーはそのまま倒れ込んだ

アンジュ「エールいまよ!」

エール「任せて!!フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーはそのまま浄化された

ルールー「予想外でした、まさか四人集まるとは、」

UFOはそのまま消えていった

エール「大丈夫?グリス?」

グリス「えぇなんとか あ!!倒れてる人を助けなくては!!」

グリスはオシマイダーにされた成人男性の元へ向かった

 

結局エール達の連絡先を聞くことはできなかった

 

次の日

ことり「えみるちゃん!!明日はハイキングだね!!」

えみる「山は危険がいっぱいです!準備しなくては!!」

ことり「もう、えみるちゃんまたやりすぎないでね」

 

当日

よし!遭難した時用のみんなで遊ぶトランプも、石橋を確認するためのトンカチその他諸々!!お陰でバックはパンパンだ、流石に自分でもやりすぎだと思ってるでも、心配でしょうがない!!いつ危険に晒されるかわからないもんな。って早速危険発見!

えみる「ストップなのです!!」

はな「え?あなたは確か?ことりのお友達のえみるちゃん?」

えみるは小石を拾った

えみる「危なかったですね、もう少しで小石に躓いて泥まみれになるところでした」

ほまれ「え?心配しすぎじゃないの?」

えみる「いいえ!!山には危険がいっぱいなのです!おむすびを落としたらいきなりブラックホールに吸い込まれたりするかもです!」

はな「いやそんなことあるかい!!」

流石にブラックホールは言いすぎたか?いやでも身近にブラックホールがいたから

ことり「えーみーるーちゃーん!!集合場所あっちだよ!ってなんでお姉ちゃんがいるの?」

はな「いやーちょっとハイキングでもしようかな〜と」

 

やばい!!どうしてこうなった!!ことりのお姉さんと一緒に遭難した!俺の馬鹿野郎!!俺が一番用心深く行動してたじゃねぇか!それと穴に落ちようとしたはぐたんを助けようとしたら。一緒に深い穴に真っ逆さまだ!!

はな「どうしようこれ?」

プリキュアになれば行けそうだけど、いいのか。人の前で変身して!?また指名手配になったりしないか?

はな「あ!もうすぐミルクの時間!!」

はぐたんがぐずり出してしまったはなが必死に慰めるが、はぐたんは大泣き

えみる「慌てちゃダメなのです!私が慌てると、はぐたんが不安になってしまうのです!」

はな「でもどうすれば?」

その時えみるは鞄からバイオリンを出した

こう言う時のために!バイオリンを持ってきててよかった!ギターはサイズ的に無理だったえみるはバイオリンでピクニックを弾きながら歌った

視点変更ほまれ

ほまれ「今の歌声?」

さあや「いこう!」

視点変更えみる

はな「助かった!ん?あれって?」

ハリー「オシマイダーや!」

えみる「え⁈まさかクライアス社!!」

はな「え?どうしてそれを?」

ハリー「今はオシマイダーを優先や!」

はな「わかった。危ないからここでまってて!!」

えみる「ちょっと待つのです!」

 

はな「クライアス社!みんな行くよ!」

さあや、ほまれ「うん」

ミライクリスタル!ハートキラッと

エール「輝く未来を抱きしめて!みんなを応援!元気のプリキュアキュアエール!」

アンジュ「輝く未来を抱きしめて!みんなを癒す!知恵のプリキュアキュアアンジュ!」

エトワール「輝く未来を抱きしめて!みんな輝け!力のプリキュアキュアエトワール!」

嘘だろ?ことりのお姉さんがキュアエール!世間って意外と狭いな!

 

パップル「プリキュア!!どうしてここに!!」

エール「ヒーローはどこへでも駆けつけるから!!」

エールはオシマイダーを吹き飛ばした

えみる「その通りなのです!」

エール「えみるちゃん!!まっててていったのに!」

えみる「私にまっててていったのはことりさんのお姉さんです、それを知ってるってことは、エールの正体ははな先輩ですよね?」

エール「はな先輩!いやー照れるなー!じゃなくて正体バレちゃった!どうしよう!」

えみる「大丈夫なのです!私もプリキュアですから」

エール「え?」

ロボットゼリー

えみる「変身!!」

潰れる!流れる!溢れ出す!ロボットイングリスブゥゥゥゥラァァァ!!

グリス「野菜を癒す!!ポテトのプリキュアキュアグリス!!」

エール「えみるちゃんがキュアグリス?」

グリス「心火を燃やして、やっつけるのです!!」

グリスはオシマイダーの攻撃を避け蹴り上げた。

グリス「エトワール!!少し借りますよ!」

グリスはエトワールのミライクリスタルを取って自分のスクラッシュドライバーにセットし、レバーを倒した

潰れなーい!ディスチャージクリスタル!!

グリス「フレ!フレ!ハートスター!!」

なんと相手のクリスタルを使うことで他のプリキュアの必殺技が出せる!!

グリス「よし!今ですエール」

エール「わかった!フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーはそのまま浄化された

 

やっとはな先輩の連絡先を聞けた。これでオシマイダーを見つけた時に連絡できる!!しかしあのUFOにのったやつ、強すぎた、俺一人じゃ到底太刀打ちできない、もう2度と会いたくないレベルだ。でもなぜだ?何度も出会ってるような気がする?

 




ルールーの正体台詞からわかりそう

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