仮面ライダービルド IS〈インフィニット・ストラトス〉の法則は決まった!   作:おとぼけ

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バトルシーンは無しです。


2 出会いのシャイニング

「あーおいしかった。こんなところかな。ごちそうさでした!」

パァン!と手を合わせてご馳走さまをして横になった。

そこに、店員が来た。

「黒川。寝るなら代金支払って靴履いて家に帰ってから寝ってくれ。」

黒川は起き上がり、ポケットから財布を取り出し中を探りながら

「どれくらい?」

と店員にあくびをしながら聞いた。

「5050円。現金で。」

と言った。

「結構食ったなぁ。」

と言いながら5050円を手渡した。

「じゃあ、帰るわ。」

黒川は店を出た。

「また明日も来てね。」

お婆さんがそう言い黒川は、

「定休日以外なら来るよ。」

と言いながらバイクに乗って行った。

黒川が去った後 店員はのれんを仕舞い、店内掃除などをした。

「あの子は可哀想だね。」

とお婆さんは皿を洗いながら言った。

「可哀想?黒川が?」

そう尋ねた。

「可哀想だよ。あの子は産まれる前から両親が居なくて一人だからね。」

店員は、

「確かにそこは同情するよ。でも、アイツはある意味天才だからな。」

と店員は言った。なんせ黒川は世界的にある意味天才児と言われ、ある意味成績優秀でバイクや大特車の運転資格などをを12歳で取った男であった。

それと同時に、喧嘩や戦いにおいて素手で最強であった。

「そんでもって、政府からの支援とかがあるから大丈夫じゃないの?」

お婆さんは言った。

「そう言い事じゃないよ。両親が居ないことだよ。」

雑談はそこで終わり二人は掃除に専念した。

 

 

「運命はチャーシューメン!死神に笑われました!そしてその後死にました♪」

と自作の歌を呑気に歌いながらバイクを運転しながら、小隕石の落下地点に向かっていた。

(あの小隕石、ただの隕石にしちゃ何かおかしい。勘違いだと良いんだが…)

そう思いながら黒川は隕石の落下地点に着いた。

バイクのエンジンを止めて、手袋を付けて懐中電灯を点けて隕石を観察した。よく見ると隕石にボトルの様なものが埋まっていたのを見つけた。

「何だコレ?」

ボトルに触ろうとした瞬間、空から光った蛍の様なものが落ちて来た。

「蛍かな?」

黒川はその光に触れた。その時、

ピカーと眩い光に包まれた。

「何だ?」

黒川は目をつぶった。

目をつぶった瞬間、頭に何かのデータが流れ込んで来た。

(何だコレ?データが頭に!)

混乱しながらも、そのデータを頭の中で分析し始めた。

(スマッシュ… ビルドシステム… フルボトル… トランスシステム… ネビュラガス… ハザードレベル… そして…)

黒川が一番興味を持ってのは、

(フルボトルによるベストマッチ…)

そして目を開けると光は消えていて手元にドライバーとボトルがあった。

「コレが…ビルドドライバー?」

腰に装着した。

「このフルボトル?をセットしてと…」

カチャッとセットしたが、

「何も起こらないな?」

黒川はドライバーを外しバイクの後ろにボトルと一緒に入れた。

バイクのエンジンを掛けた。

(明日、ドライバーとボトルの研究でもするか。)

そう思いながら、家へと向かった。

 

 

「抑止力かぁ。」

エボルトは変身を解除してその光景を遠くから見ていた。

そして、闇に紛れて姿を消した…

 

 

 

 

 

 

 

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