仮面ライダービルド IS〈インフィニット・ストラトス〉の法則は決まった! 作:おとぼけ
一瞬、その場は静まる。
ウオオォー!
スマッシュの咆哮を合図に、ビルドが走り出し戦闘が開始する。
ガキンッ!
スマッシュとビルド 両者がぶつかり合う。
ウオオォー!
「くっ!中々の強さだな。」
押し潰そうとするスマッシュ 攻撃を受け止めるビルド
が、スマッシュは突如、力が湧き出たかのようにビルドを吹き飛ばす。
ズガンッ!
「ぐはッ!」
壁にめり込むビルド。すかさず突撃するスマッシュ。
「よっと!」
ビルドは素早く壁から出てスマッシュの突撃を回避する。
スマッシュは構わず壁にぶつかる。
ドッカーン!
壁が破壊し、スマッシュは方向を仕切り直し咆哮を上げる。
ウオオオォー!
戦場に咆哮が響く。
(にしてこのスマッシュ…)
ビルドは戦いながらも、ある事を考えていた。
(元は人間なのか?もしそうだとしたら…)
考えながらスマッシュに交戦する。
(ネビュラガスはこの世界に存在するのか?それとも造られたのか?俺みたいに?)
実際に黒川は、フルボトルの成分を解析しネビュラガスを自分で造り上げ自身を実験体にしてビルドドライバーが使えるとされるハザード レベル3.0にまで調整したからである。
ガキン!
「くっ!」
隙を突かれてビルドはスマッシュに掴まれた。
(だが、一番の問題は…)
スマッシュに投げ飛ばれるが受け身を取りつつ着地する。
(このスマッシュはあのデータのどのスマッシュにも該当しない奴だって事だ!)
そう 一番の問題は、目の前のスマッシュがデータには無いタイプのスマッシュであること。黒川はそのスマッシュがあるモノが取り込まれているのかを確かめる為に近くに落ちていたISの近接ブレードを拾った。
そして、スマッシュの胸目掛けて近接ブレードで攻撃した。
バキン!
近接ブレードが折れてスマッシュの胸辺りの装甲が少し剥がれた。
そこに黒川が予想したものがあった。
「あれは…まさか?」
副隊長が驚いた。何故ならスマッシュの胸辺りにあったその物体は見覚えのあるモノだったからだ。
「まさかだと思っていたんだけど、やっぱりあったか。」
黒川は予想したモノが有ったように言った。
「ISのコア?」
スマッシュの胸辺りの赤い球体はISのコアに似ていた。
(コイツはISをベースにしたスマッシュなのか?)
黒川は困惑する。
次の瞬間、コアが光り出し胸の装甲が補強再生した。
そしてスマッシュの体から剣状の棘が生え始めた。
「これでお前を倒す!」
ビルドはドライバーのレバーを回した。
Ready go!
ドライバーの音声と共にビルドの後ろから数式が出てきた。
スマッシュはビルドに向かって走り出すが数式に囲まれて身動きが取れなくり球体の中に閉じ込められた。ビルドはすかさず球体を上に蹴り飛ばす。
スマッシュは球体を壊そうとするがビクともしない。上空に上がり球体が弾け中からスマッシュが出てビルドに向けて落下するが、ビルドはスマッシュを待ち構えた。
ボルテックフィニッシュ!イェーイ!
「たあぁーッ!」
ビルドの蹴りが当たりスマッシュは悲鳴の様な声を上げ爆発する。
スマッシュは倒れビルドはエンプティフルボトルを取り出しスマッシュの成分を抜き取る。
スマッシュの成分が抜け白服の男性が倒れていた。
「実験成功かn」
バタン。黒川は倒れ気を失った。
ボルテックフィニッシュ OC(おとぼけカオス)
ビルドの後ろから出てくる数式で敵を囲み球体に閉じ込め上に向けて蹴り上げある程度上空で弾け下にいるビルドの蹴りを当てる技