ダンジョンに転生者がいるのは間違っているのだろうか 作:黒歴史
良い子は毎日投稿3000字なんて馬鹿な真似しないように。テンションおかしくなってきます
やるなら1000字〜1500字くらいがちょうどいいです
気がつくと暗闇の中で座っていた。足元も見えない。そして目の前には大体20代後半のダンディなオッさんが座っていた
俺が目覚めるのを待っていたのかゆっくりとオッさんが口を開き、やはりダンディな声を出した
「まずはおはようだな少年。まだ混乱していると思うがあえて言おう、君は死んだ」
「はいそうですか。それで俺に何の用で?」
軽く流し、すぐに神様に本題を聞くと神様が驚きの表情を浮かべて話し出した
「全然驚かないのだな?」
「驚いてはいますよ?だけど仮にもし夢なら早めに終わって欲しいと思っています
今日か昨日買ったラノベの小説を早く読みたいし、読みかけの漫画とかまだ見てないアニメも見たいし
テンプレってやつならさっさと転移なり転生なりして欲しいと思っています。ぶっちゃけ後者の方が嬉しいですね」
「何というか…我が道を行くタイプだな。神様に失礼だと思わないのか?」
「今まで表に出ず傍観主義を貫いていた人をどう敬えと?」
少しの沈黙が数秒流れた後、神様はクスリと笑いながら話を再開した
「……そうだな。確かにそうだフフッ…では本題に入ろう。…君は先程不幸に死んでしまった。どうやって死んだかは?」
「聞きたくない。今更知った所でどうにもならないんでしょ?なら良いです」
神様の質問にきっぱりと答えるとまた神様はクスリと笑う
「そう言うと思った。さて、君には好きな世界に記憶を無くして転生か好きな世界に記憶を持って転移と言う二つの道がある。好きな方を選びたまえ」
「転移について少し聞いても良いですか?」
俺は神様に手を上げ質問する
「転移をした場合、俺の外見とか強さとかはどうするんですか?俺のことを知っているんならどこ行っても勝てないでしょ?」
「それは大丈夫だ。転移するならば外見を自分の意思で作れるし、自分だけの…とか漫画にある…魔法やスキルといった物を最大2個ずつ作れる。寿命は殺されたりしなければ大体150歳くらいまで生きられる
ただし、最初の身体能力はその世界の人間の平均だし、魔法やスキルを作る代償に作った場合魔法とスキル以外はもう覚えられなくなるから注意しろ」
なるほど、転移の際のデメリットは地味に寿命が長いことと、固有の魔法とスキルを設定したら二度と別のスキルは得られないと…
…決めた
「転移でお願いします」
「そうか。どの世界に転移するか決めているか?」
「『ダンまち』…『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でお願いします」
「わかった。外見、魔法、スキルを変更するか?」
「全てやらせてください」
そう言うとパネルのような物が出てきた。どうやらこれで決めるようだ。まず俺は外見を作る
出来たのがこれだ
見た目:黒髪黒目の身長172cmの原作開始時18歳
…小説だから分からないと思うが、投稿者は挿絵って言うのが出来ない…つーかやり方分からないから文章でやることになったがこれは酷いな
まぁ次は魔法、スキルだ。漫画にあった能力とかをめちゃくちゃ使いたいが、2つずつまでだ
だからそれなりに有利になりそうな力を入れた
まずは魔法
<
<
これで◯ンピースの◯ミ◯ミの実とかブラッ◯◯ローバーのあの人が使ってた魔法が使えるし、強奪は対人戦闘でも上手くいくはずだ
次はスキル
<
<購入>
うん、ヒ◯アカの名言をスキルにして見ました
購入はただ単に日本の本、ご飯が食べたいから…
「決まったな。強すぎる内容はそれなりのものにしよう
始まりは原作三年前くらいでいいか
あぁ、文字は自動で翻訳、書く事が出来るからな
では良い人生を…ヤミ・カズヒラ」
足元が光りだした少しずつ目の前が真っ白になり、視界が戻るとそこは森の中だった
「さて、これからどうするか」
まずは服装チェック。浪人のような服装…つーか完全に浪人だ
近くに池があったため鏡のように使い自分の姿を見た。俺が作ったとうりの外見に変わっている。三年前だからなのか身長は160弱くらいしかない
「とりあえず森から出ないとな」
そう言うわけで一歩一歩適当に歩きだした。歩いて数分すると森を出ることができた。森から出て見たものは小さな村だった
多分、ここはダンまちの主人公ベル・クラネルとその祖父が暮らしている村だと直感で分かった。だが、村に入るとあることに気づいた
「金がない…」
そうお金がない。スキルでどうにかしようと思ったが、あれは神様から力を貰わないと使えないと言う事を忘れていた。つまりは最初から詰んでいるのだ
「ハァ…ん?」
「だ、大丈夫ですか?」
己の馬鹿さに呆れていると白い髪に赤い瞳、低い身長。間違えようのないベル・クラネルがそこに立っていた
原作開始の三年前…俺は15歳でベルは11歳か
とりあえず軽く返事を返す事にした
「あー大丈夫大丈夫」
「でも、凄い落ち込んでいましたよ?」
マジか。そんなに顔に出てたか?…出てたからこう言われてんだよな
「あー金が一銭もなくてな。これからどう生きていこうか悩んでたところだ」
「ダメじゃないですか!…付いて来てください!」
そう言ってベルが俺の袖を引っ張るため、俺はしょうがなく着いて行く事になった
「おじいちゃん!」
「なんじゃベル?」
ベルが縁側に座っていた気の良さそうなじいちゃんに話しかけている。この流れだと泊まる感じ?
そう考えているとベルのじいちゃん…ゼウスだったか?がこちらに歩み寄って来たかと思うと「フム…」とこちらを見てくる
「俺の顔に何か着いていますか?」
「おおっすまんすまん。もちろんこの家に泊めてやるがお主、中々面白そうなやつじゃな。どうじゃ?儂の元で修行でもせんか?」
「えっ?ちょ、ちょっと待ってください」
その提案を聞き俺は少し考えた
仮にこのままオラリオへ行ったとして、道は…聞けば分かるか。魔法やスキルのみしか取り柄のない俺は通じるのだろうか?確か今は原作三年前、時間はたっぷりある。しかしオラリオでは<購入>で手に入る娯楽が待っている…そうして1分程考え、そして考えがまとまった
「よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げた。娯楽よりも強さを優先した。無双とは行かなくてもそれなりに強くはなりたい
それを聞いたじいちゃんが笑顔になりベルがこちらに来て自己紹介した
「僕、ベル・クラネルって言います。これからよろしくお願いします」
「ヤミ・カズヒラだ。ヤミで言い。よろしくな『ベル坊』」
「べ、ベル坊?」
「あー俺にとってはベルって呼ぶよりベル坊って呼んだ方がなんかしっくり来るんだよ」
そう言うとベルは「そうですか」と言い、ベル坊と言う呼び方を受け入れてくれた
じいちゃんにも「よろしくお願いします」と頭を下げようとするとかなり近くの所から突如音がした
グウゥゥゥ…
盛大に俺の腹の虫が鳴いた
「「プッ……ハハハハハハ!!!」」
ベルもじいちゃんもそれを聞いて大声で笑い出し、ひとしきり笑った後
「そうじゃな!もう夕飯の時間じゃ!お主の腹は正直じゃのう!」
そう言ってじいちゃんは家の中に入って行く。それについて行くベルも中に入る直前で俺に振り向いて笑顔で言った
「行きましょう。ヤミさん!」
「…あぁ」
そう言って俺はこれから世話になるベル坊達の家に歩きだした
今まで1000字くらいで書いていたから3000字の長さに感動しています
後自分が転生物は苦手なんだな〜と気づきました。今15、6話くらいを作ってると思いますが、いつも通り最初からそこにいるみたいな感じで始めればよかったと後悔しております
毎日クオリティで仕上がりますがご了承ください