【完結】The elder scrolls V’ skyrim ハウリングソウル 作:cadet
ハイフロスガー前を見通せる岩陰で、その兵士たちは息を潜めていた。
数は四人。
エレンウェン特使が休戦会議への出席が不可能になった時点で激昂の魔法を少しづずつストームクローク兵にかけ、彼らの暴走を引き起こし、この休戦会議を破たんさせる。それが彼らの任務だった。
しかし、彼らは今、眼下の状況に眉を顰めている。
突然出てきたカジートが肝心のストームクローク兵の注目を一手に引き受けてしまい、計画が遅延してしまっているからだ。
「なにやってんだ上級魔術師共。早くあのカジートを排除しろよ……」
「落ち着け。とにかく魔法を維持し続けるんだ」
苛立つ兵士を、彼の仲間が宥める。
四人の兵士は二人一組に分かれ、一組がストームクローク兵に激昂の魔法を、もう一組が消音の魔法を使っていた。
消音の魔法はその名の通り、自分達の音を消し去る魔法。
強風吹き荒れる世界のノドではあるが、魔法の発動音がハイフロスガーまで届かないとも限らない。
発見されるわけにはいかない隠密行動故に、消音の魔法を使っているのだが、彼らの表情にはこの作戦に対する不満がありありと浮かんでいた。
「くそ、俺達も隊長もこんな作戦、反対だったのに……」
「仕方ないだろ。殺されたルリンディル第三特使の代わりに来た奴、前任者に負けまいと、功績を上げるのに必死みたいだからな」
ルリンディル第三特使は、一年程前までサルモール大使館でスカイリムでの諜報、工作活動に従事していた。
しかし、大使館でのパーティー中に潜入したブレイズの一派により殺され、代わりに派遣されてきたのが、今エレンウェンと一緒にいる第四特使である。
この第四特使、相当に功名心があるのか、この隠密作戦をエレンウェンに提案。結果、彼らの部隊が実行部隊に選出された。
どの軍隊でも士官と下士官、そして末端兵士の間で確執があるのは常であるが、サルモールは特に末端兵士と士官との間の軋轢が大きい。
消音の魔法を使っているのをいいことに彼らが上官への不満をぼやいていると、突然背後から第三者の声が響いてきた。
「……なるほど、やはり休戦会議の破たんが目的か」
「っ!?」
突然の事態にサルモール兵士達は動揺しつつも、即座にこの闖入者の殺害に動く。
激高の魔法を使っていた二名が即座に魔法を中断し、振り返りながら抜剣。残り二名は闖入者の殺害を周囲に察知されないように消音の魔法の範囲を拡大し、維持する。
闖入者は外套を被り、口元を布で隠しているため、人相は分からない。しかし、この作戦を邪魔する者は彼らにとっては全て敵である。
剣を抜いた二名の兵士は速攻でこの闖入者を排除しようとし……
「がっ!?」
「ごふ!?」
逆に数秒で制圧された。
先鋒は薙ぎ払おうとした剣筋を読まれ、間合いの内側に入られて顎を打ち抜かれて昏倒。
闖入者はそのまま剣を奪い、もう一名の剣を逸らすと、奪ったエルフの剣で彼の両足を薙いだのだ。
足を斬られた兵士が雪の上に倒れ込む中、闖入者は残った二名に視線を向ける。
「さて、大人しくしてもらおうか……」
「くっ……」
奪ったエルフの剣の切っ先を突き付け、闖入者である健人は降伏を迫る。
しかしそこで、碧水晶の鎧を纏った影が、横合いから斬りかかってきた。
「おおおお!」
「っ!?」
健人は咄嗟に奪ったエルフの剣を薙ぎ、迫る袈裟懸けを防いだ。白い雪が舞う中に、金色の火花が散る。
斬りかかってきたのは、先ほどまでエレンウェンの護衛をしていた部隊長。この場にいる四人の兵士達の直属の上官であり、そして一年程前、サルモール大使館周辺の雪原で健人を追い詰めた男である。
「隊長!」
「お前達、無事か!?」
健人の手により負傷した部下の姿を確かめ、部隊長の顔に怒りの色が浮かぶ。
「貴様、よくも私の部下を……!」
「やはり来たのか。まるであの時の焼き直しだ」
「なに? ぐっ!?」
口元を布で覆っているためか、健人の声色はぐもっていて、部隊長にはこの闖入者が一年前に取り逃した人物とは分からない。
健人は部隊長の意識に一瞬の空白が入り込んだ隙に、両手に力を込めて彼を突き飛ばす。
そして、足元に落ちているもう一人の兵士が持っていた剣を器用に蹴り上げ、左手で引っ掴むと、部隊長めがけて踏み込んだ。
「ぐ、この……がっ!?」
双剣となった健人が、一気に攻勢をかける。その勢いに、部隊長は瞬く間に飲み込まれた。
遅滞なく振るわれる双剣はまるでそれ自体が生きているかのように変幻自在に動き、的確に、そしてすさまじい勢いで相手の防御を削り取っていく。
弾かれ、砕かれた碧水晶の鎧の破片が、世界のノドの強風に巻き上げられていく。
(この男、なんて技量だ。くそ!)
数秒の打ち合いだけで、部隊長は闖入者の技量が自分より圧倒的に上であることに気づき、歯噛みした。
迫る双剣はまるで猛獣の牙のように鋭く、そして蛇のように狡猾。
碧水晶の片手剣だけでは防ぎきれず、鎧は削られ、苦し紛れに反撃しても、その倍以上の斬撃を見舞われる。
しかも、顔を覆う外套の隙間から覗く相手の瞳には、またまだ余裕の色が見て取れた。
自分より圧倒的な剣士。しかも、これほどの技量を見せながらも底が把握できない相手など、エルフとして産まれてから長い年月の中でも絶無の経験だった。
「がっ!?」
猛烈な勢いで振るわれる双剣に意識が傾いた瞬間、強烈な足撃が、部隊長の鎧に守られていない脚の内側を打った。痺れるような痛みに膝が崩れそうになる部隊長に、強烈な双剣の一撃が迫る。
「この……!」
交差するように放たれた十字斬撃が碧水晶の鎧に深い傷を刻む中、部隊長は苦悶の表情を浮かべながら、大きく後ろに跳ぶ。
同時に詠唱。両手に破壊魔法・ファイアボルトを生み出して放つ。
一斉射目は身体を逸らして容易く避けられるも、部隊長は構わず詠唱を継続。
「く……隊長を援護しろ!」
更に残っていた他の兵達も加わり、健人に向かって次々に破壊魔法を放ち始める。
四方八方から放たれる炎と氷、そして雷の多重奏。帝国兵の十人隊なら三部隊は余裕で壊滅状態に出来るであろう魔法の雨。いくら凄腕であろうと、たった一人の人間が凌げるはずもない……そのはずだった。
(……当たらない、当たらない、当たらない!)
放つ破壊魔法が、ことごとく外れていく。
頭を振り、肩を揺らし、腰を切る。それだけで襲い来る無数の魔法の槍衾を躱しながら、影のように迫ってくる。
部隊長の背筋にゾクリと悪寒が走った。
まるで死神に触れられたような感覚。次の瞬間、少しずつ間合いを詰めて来ていた健人の姿が陽炎のようにユラリとぶれ、部隊長の視界から消えた。
続いて左側面から強烈な剣気が襲い掛かる。
「くっ!?」
部隊長は反射的に剣気が迫ってきた方に向かって剣を振る。
しかし、部隊長の斬撃は健人が持つ左手の剣にいともたやすく受けながされ、地面に叩き付けられる。
そして、健人の右の片手剣が振り抜かれた。
キン! 強風の中に響く甲高い金属音。半ばから断ち切られた碧水晶の片手剣が宙を舞う様に部隊長が茫然としている中、健人は双剣を彼の両肩に突き入れた。
「ぐああああ!」
碧水晶の鎧の隙間を正確に狙った刺突に押し込まれ、部隊長は岩に張り付けのような形で拘束される。
両肩に走る痛みに悶絶しながらも、部隊長は目の前の超絶の技巧を持つ戦士に向かって口を開いた。
「何故、殺さない……」
痛みに消えそうな意識の中で、一番に思い浮かんだ疑問。
これほどの技量の持ち主なら、一撃で首を落せたはず。
「確かに、ここでお前達を殺すのは簡単だ。ヌズ……コド、フンダイン、コス、ヒ(だが……わかっているのだろう?)」
声に詰まりながら向けられた質問に、健人がゆっくりと口を開く。
紡がれるのはドラゴン語。言葉は分からずとも、意思だけははっきりと理解できるという異様な事態に、部隊長は激痛の中で目を見開く。
「お前、グレイビアードか? あぐ!?」
「お前達は、何と戦っている? 何のためにこんなことをした」
部隊長の言葉に被せるように、今度は健人が質問をぶつける。
ドラゴンの脅威は、人間だけでなくエルフにとっても大きな脅威のはず。
確かに休戦協定を結べば、ストームクロークと帝国は一時的に安定するだろう。
しかし、元々双方の仲は修復不可能な状態。再び火をつけるのは容易いはず。
ならば、このタイミングで強引に休戦会議を破たんさせるような手は、サルモール側にとっても不利益しかないはずだ。
その辺りは健人が彼らの事情を知らない面もあるが、この部隊長も態々身内の弱点を晒すような人物でもなかった。
「決まっ、ている。サルモールの、為。ひいては、アルトマーの、為だ……ぐあ!」
「アルトマーのため? これがか? ようやく結べそうな休戦を邪魔し、迫りくる脅威をより大きくすることが?」
お前達が守りたいのは民か? それとも自分達のプライドか?
自らがタムリエルを統べるにふさわしいと豪語しながらも、その意識の根底にあるのは明確な差別意識であることの証明。
言外に自身の、ひいてはサルモールの矛盾を突かれ、部隊長は一瞬言葉に詰まる。
「……ああ、愚かだろうな」
そして彼は数秒の沈黙の後、自身の矛盾を認めた。
しかしその目には、諦観の色を帯びながらも、硬い意思の光が見え隠れしている。
「だが、私は……兵士だ。永い年月を、この生き方で生きてきた」
彼は長い兵役を務めた兵士だった。
何百年と生きるエルフの兵役期間は、人間よりもはるかに長い。
故に、兵士として生きる彼らの中には、兵士としての倫理観に考えが固着してしまう傾向があった。
また、その長い兵役期間故に、彼はかの大戦にも参戦した経験も持っていた。
あの大戦では帝国側の被害だけが誇張される傾向にあるが、大きな被害を受けたのはアルドメリ自治領も同じ。
実際、帝国に侵攻した主力部隊を反抗作戦で壊滅させられたが故に、彼らは白金協定を結んだ経緯がある。
そして、その苛烈な戦いは、兵士としての能力と思考をより先鋭化させてしまう。
彼もまた、そんなエルフの一人だった。
“上官に忠誠を誓い、たとえどんな犠牲を払うことになろうとも、その命を全うする”
与えられた命令を遂行すること。それが、長い兵役と大戦という悲劇の中で、心の芯まで刻まれた枷だった。
「そうか、なら……」
「がっ!?」
冷徹な声と共に両肩に突き入れられていた剣が引き抜かれ、部隊長は顎を打ち抜かれる。
両足から力が抜け、彼は雪の上に倒れ込む。
そして健人は無力化した部隊長に背を向け、彼の部下へとその刃を向ける。
「やめ……ろ。私の部下に、手を……」
去来するのは、第四期175年の赤輪の戦い。
この戦いでアルドメリ自治領の侵攻軍は三方からの帝国軍の侵攻に晒され、壊滅。
そして彼の部下は全員が苛烈で凄惨な戦いの中でノルド達に殺され、司令官は復讐として33日間、白金の塔に生きたまま吊るし上げにされたのだ。
絶え間なく襲いかかる死の恐怖と、部下と敬愛する司令官の死。
惨劇の記憶が蘇り、部隊長は必死に手を伸ばそうとする。
しかし、肩をやられた腕は上がらず、昏倒する意識は闇の中へと引きずり込まれていく。
暗くなっていく視界の中に映ったのは、双剣を閃かせ、絶望的な表情を浮かべる部下たちに向かって踏み込む健人の姿だった。
絶望の闇の中、全身を襲う冷たさに震えながら、部隊長の意識は揺蕩い、これが死後の様かと諦めと虚無に流されていく。思えば、敵にも味方にも、多くの出血を強いる人生だったと。
彼自身、自分の選択は間違ってはいなかったと思っている。必要だったのだ、戦うことが。人間達の……あのタイバーセプティムの脅威を打ち払うには。
彼は、タイバーセプティムによるサマーセット島侵攻を自分の目で目の当たりにした人物だった。
その時の光景を、彼はよく覚えている。
不安そうな母と兄妹。そして、大丈夫だと彼の頭を撫でて戦場に行った、誇り高くも公明正大な父。そんな父が、巨大な偽りの神像・ヌミディウムによって殺される様を。
彼の父はアルトマーの中では珍しく、どんな種族にも分け隔てなく接する人物だった。
(しかし、そんな父を、人間達はまるで害虫のように、無慈悲に殺した……)
その後、サマーセット島は帝国の支配下に置かれ、アルトマーにとっては屈辱ともいえる日々が始まった。
だから、彼は剣を取った。腐敗した帝国を倒し、失われたアルトマーの誇りを取り戻すために。
寿命の短い人間の帝国は、四百余年の中で政治的な腐敗が重なり、弱体化していた。
それを見て彼は思った。やはり、人間はこの大陸を統べるに値しないと。そして始まった大戦で帝国退け、ついに故郷と誇りを取り戻した。
(だが、今度は私達が……)
しかし、アリノールは徐々に、あの帝国のように腐り始めた。強烈な選民思想と差別意識、既得権益の乱用。
皮肉なもので、寿命があろうがなかろうが、組織が腐敗する速度は人間達とそう変わりがなかったのだ。
それでも、故郷の罪なき人を守れるのならばと、兵士としての人を全うし続けた。
彼にはもう、それしか縋れるものが残っていなかったから。
(それも、もう終わる……)
兵士として戦い、そして敗れた。敗残兵には死あるのみ。そんな思いで、暗い闇に意識を委ねていると、突然目の前に光が走った。
「たい……ちょう、隊長!」
「っ!?」
朦朧とする意識の中から聞こえる呼び声に、四散していた彼の意識は急激に戻ってくる。
瞼を開ければ、目の前には死んだと思っていた部下の一人が彼を覗き込んでいた。
「お前……無事だったのか?」
「はい、全員無事です。死んだ者はおりません」
部下の言葉が信じられず周囲を見渡せば、同じように横に寝かされた他の部下達の姿がある。
身を起こし、部下の体を確認するが、出血している様子もなく、足を斬られた部下の傷も治療が施されていた。
「奴はどこに……」
「分かりません。私が目を覚ました時には、既に姿を消していて……」
部隊長はスッと貫かれた肩に手を当てた。
指に当たる凹凸の感触。穴の開いたインナーからは、ひし形に盛り上がった肉が覗いている。それは間違いなく、自身が敗れた事の証。
「……なぜ、殺さなかった?」
思わずそんな言葉を口にするも、理性の方は分かり切ったことだと鼻白む。
『アルトマーのため? これがか? ようやく結べそうな休戦を邪魔し、迫りくる脅威をより大きくすることが?』
その言葉が、全てを物語っている。単純にあの男にとって、部隊長とその部下は本当の意味で敵ではなかっただけだ。
そんな男の判断を、部隊長は甘いと断言する。笑顔で接しながらも常に後ろ手にナイフを隠し持つのが常識の世界で、この判断は愚かでしかない。
だが同時に、そこまでまっすぐに物事を見つめることが出来るあの男に、彼はある種に憧れにも似た感情を抱いてしまう。
(奴は、いったい何者なんだろうか)
卓越した剣技と、物事をまっすぐに見つめられる性根。
剣を交えた時に除いた瞳から窺えたのは、怒りも悲しみも、全部味わったものが見せる、芯の通った強い心。
あのような瞳をする人物に、彼は会ったことがなかった。
インペリアルにも、ノルドにも、味方であるカジートはウッドエルフ、そして同胞であるアルトマーにすらいなかった。
只の兵士として、諦観の中で己の心すら殺していた彼にとって、あの外套の男は、あまりにもまぶしく映っていた。
(もしや、報告にあった、もう一人のドラゴンボーンか?)
スカイリムで諜報活動をしている中で、ウルフリックの本拠地であるウィンドヘルムがドラゴンに襲撃されたことは耳に入っていた。
そしてその脅威を、二人目のドラゴンボーンが退けたことも。
(しかし、あの男。どこかで会ったことがあるような……)
「隊長、どうしますか?」
複雑な感情と妙な既視感に部隊長が頭を悩ませていると、彼の部下が横から話しかけてきた。
気絶していた他の二名も目を覚ましたのか、三人は並んで命令を待っている。
このまま原隊に復帰しても、任務失敗による懲罰は免れないだろう。
一度兵士として殺されたからだろうか。このまま脱走してしまってもいいのではという誘惑が部隊長の脳裏によぎる。
今まで、彼はこんな考えを思い浮かべる事すらなかった。少なくとも、あの大戦の時からは。
「……サルモール大使館に帰投する」
しかしそれでも、彼はアルトマーを守るために戦う兵士だった。
任務を失敗したとしても、指揮官として胸を張って部下の前に立つ。
「隊長、ご指示を。どのような事になろうとも、私達は隊長について行く所存です」
そんな上官を前に、部下の兵士達も迷いなく返答する。
部隊長はこのような状況になってもついて来てくれる部下たちを誇りに思いながら頷くと、彼らを率いて帰路につく。
(もはや、私は兵士としての生き方を変えることはできないだろう)
その先にあるのは敵の剣により命を落とす未来のみ。
自身の在り方を変えられないと分かっていながらも、彼は新たに胸に刻まれた感情に笑みを浮かべる。
願わくば、よりよい未来を……。
そして、サルモール大使館に到着した彼らは案の定、第四特使からの叱責を受け、再教育を受けることになる。
そして、活躍の少ない後方部隊に再配置されることになるのだが、混沌としたスカイリムの中で彼らは再び戦火に身を投じることになっていく。
しかしそれは、それはまた別の物語である。
いかがだったでしょうか。
休戦会議中に造ったオリジナルエピソードは一応ここまで。
以下、用語説明
赤輪の戦い
大戦時、エルフによる帝都略奪後に起こった戦いであり、大戦最後の大規模戦闘。
これによりアルドメリ自治領の軍は壊滅的な被害を受け、互いに戦闘不能となった両軍は、白金協定を結ぶことになる。
この際、帝国は主力軍、ハンマーフェル軍、ノルド軍の三つに分け、ハイエルフが占拠するシロディールに侵攻。
結果、アルドメリ自治領軍の将軍、ナーリフェンヌ卿がノルド軍に捕えられ、彼は白金の塔に33日間つるし上げにされた。
その後、ナーリフェンヌ卿が埋葬されたという記録はないが、34日目に翼の生えたデイドラに連れ去られたという情報もある。真偽は不明。
ヌミディウム
TESシリーズのファンなら説明不要の超兵器。
ドワーフが作り上げた、神の心臓で動く超巨大ゴーレムであり、タイバーセプティムが実際にタムリエル統一時に使った代物。
この凄まじい兵器は、ハイエルフの本拠地であるサマーセット島に侵攻した際、彼らの軍を一時間で降伏させている。
タムリエル統一後、この超兵器をめぐってタイバーセプティムと彼の副官であった魔闘師、ズーリンアルクタスとの間で対立が発生し、破壊される。
そしてこの超兵器はTESⅡで再登場するも、再び破壊され、完全に失われた。
ちなみに、TESⅢでは超兵器を参考に火山の下に住んでいた変態仮面が同じようなゴーレムを作ろうしていたとかなんとか……。
休戦会議の内容について、どの程度書いてほしいか(条件に若干オリジナルが入る)
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一話使ってがっつり書いてほしい
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話の中で自然に組み込むくらいでいい。
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さわり程度で良い