【完結】The elder scrolls V’ skyrim ハウリングソウル   作:cadet

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第二話 前途多難な新生活

 

 全身を蝕む冷たさと息苦しさの中、私の意識は浮かんでは沈んでいく。

 深い、深い闇の中を、身動き一つできないまま。何度も何度も何度も……。

 一体、どれほどの時間をこうしていたのだろうか。揺蕩いながらも、心は削れていく。

 凍り付き、擦れ切った心に浮かぶのは……言い合いをする父と母の姿。

 変わってしまった父。自分を裏切った母。この世で最も愛し、最も憎む相手達の顔が最後に残ったものだというのは、どんな皮肉なのだろう。

 

 ガタン……。

 

 母が私を閉じ込めた牢獄の中で、私はただ一人、闇の冷たさに囚われ続ける。

 もしかしたら、この世の終わりまで、私はここに居続けるのかもしれない。

 

 ガタン……。

 

 冷たい、地下の無間地獄。あのオブリビオンにも似た場所が終の場所となるなど、皮肉が効いている。

 でも、ここから出たとしても、どこに行けばいいのだろうか?

 

ガタン……。

 

 だからこそ、つい発作のように、昔のことを思い出してしまう。

 まだ温もりに包まれていた、無垢な子供の頃。

 太陽の下、城の庭で、母の庭園を散歩した時のこと。父の背中に飛びついて、わがままを言っていた頃のこと。

 そして、そんな私を優しく微笑みながら、並んで見守っていた両親のことを。

 

 ガタンガタン……ガコン。

 

 ああ、ダメですわ。こんなことを思い出しては。

希望など初めからない。この身はもとより、神の祝福などとは無縁。

 力を得たのだ。穢された心と体と引き換えに。それで十分、そう考えるしかないのです。

 だからだろうか。全身を揺らす振動に続き、体を締め付けていた感覚が突然消えたことに気づくのが遅れたのは。

 

「あ……」

 

 全身に衝撃が走り、呆けていた頭に大量の情報が流れ込む。

 目に差し込む光、半身に走るビリビリとした感覚。これは……痛み。

 数千年ぶりに感じる光と痛みに戸惑いながら、地面に手をついて体を起こす。

 不老不死の体は、数千年の拘束の後でも衰えることは無いらしい。ギシギシと悲鳴を上げつつも体を起こし、自分を目覚めさせた者を見る。

 

「貴方は、誰ですの?」

 

 目の前に立っていたのは、私と同じ、汚れた瞳の同族。

 ああ、やはり神というのは、皮肉が大好きらしい。

 

 

 

 

 

 

 健人が連れてこられたのは、北門の外だった。

 門のそばには厩が軒を連ね、広葉樹が広がる森の中へと石畳の道が続く。少し離れた森の中には見張り等が立てられ、茂る木々の上から頭をのぞかせていた。

 そんな街の入口の前には、十余りのテントが立てられており、クレティエンは迷うことなく、そこへと向かっていく。

 

「あ、団長、お帰りなさい!」

 

「団長、頼んでいたもの、見つかりました!?」

 

「一応、注文はしておいたよ。明日には届くはずさ」

 

「やった!」

 

 テントから次々と出てくる、見目麗しい少女たち。

 おそらく、彼女たちがクレティエン率いる娼婦達なのだろう。仕事前なのか、既に胸元や足のラインが露になる服を身に着けていた。

 年齢的には二十代前半から、十代後半。健人は知る由もないが、日本なら警察が出張ってくるような年齢の子も散見される。

 注文した品が何かは分からないが、喜びようを見る限り、相当待ち望んだものなのだろう。

 健人がそんなことを考えていると、彼女達と目が合った。

 

「団長、そっちの人は?」

 

「ん? 新しい手子だよ。近々少し遠出するだろ。色々と手伝いが必要だから雇ったのさ」

 

(遠出?)

 

「へえ~~!」

 

「見たことない人だね。ねえ、どこの人?」

 

「ぶっきらぼうな感じだけど、よく見ると結構顔は可愛い?」

 

 新人の登場に、彼女達はトコトコと健人を取り囲むと、興味深そうに見上げてくる。

 若い少女らしい、遠慮のない質問の嵐に、健人は視線を泳がせながら身をのけぞらせている。

 このように大勢に囲まれた経験の少ないが故の困惑。

 しかしそこで、絹を裂くような大声が響いた。

 

「なんで、男がいるのよ!」

 

(ん?)

 

 声の先に目を向けると、金髪の少女が健人を指さしながら眉を吊り上げていた。

 ノルドの女の子。年の頃は12から14歳くらい。三年という月日を考慮すれば、ちょうどソフィと同じくらいの年齢だろう。

 

「あ、ルナ。この人、団長が雇った人みたいだよ」

 

 少女は、明らかに拒絶の色を帯びた視線で睨みつけてくる。

 いきなり女性だけのところに男が来れば困惑するのは無理ないと思うが、それにしても敵意まで滲ませているとなると、普通ではない。

 とはいえ、相手は先輩。年下であっても、最低限の礼儀は通すべきである。

 

『初めまして、ケントです』

 

「はぁ? なにそれ、なんて書いたのよ」

 

「ええっと、なんか、ケントって書いてあるよ。名前かな?」

 

「なんで態々文字で書くのよ! 自分の口で名乗りなさいよ!」

 

 健人が頷くと、ルナと呼ばれたノルドの少女はさらに目じりにしわを寄せてまくしたてる。

 どうやらこの少女、文字が読めないらしい。

 自分の悪手に、健人はしまったというように顔をしかめる。

 義務教育などがないスカイリムだが、意外なことに識字率はそれほど悪くはない。

 しかし、それでもこの少女のように、文盲である者は少なくない。そもそも、科学技術が発達した現代地球でさえ、識字率がほぼ100%の国はほとんどないのだ。

 

「なによ、文字が読めないからって、馬鹿にしてんの!?」

 

 さらに悪いことに、自分が文字を読めないことを揶揄されたと感じたのか、ルナの態度はよりいっそう硬化してしまった。

 健人が内心頭を痛めている中、さらに別の声が響いてくる。

 

「あら、どうかしたのですか?」

 

「なんだ。騒がしいぞ」

 

「あ、メリエルナにレキナラ。この人、新人さんだって」

 

「なんだ、今度は男娼をいれるのか?」

 

 レキナラと呼ばれたレットガードの女性が、健人を見て鼻白む。

 高い背と色黒の肌、意志の強そうな切れ目と、腰まで届くほどの黒髪を束ね、ポニーテールのように背中に流している。布地の少ないスリットの入ったドレスを身に着け、艶めかしい足をさらしているエキゾチックな美女だった。

 

「お名前は……ケント様、ですか。ふふ、素敵なお名前ですね」

 

 一方、メリエルナと呼ばれた女性の方は、これまたレキナラとは真逆の印象を抱く女性だった。

 薄い青色の長髪。ノルドと比べても起伏の薄い顔立ちから、おそらくはブレトン。

 背はレキナラよりも低いが、女性としてはそれなりに高く、なによりも慈愛に満ちた笑顔を浮かべているのが印象的。

 身に着けているドレスはレキナラと違い、布地も多く、肌をほとんど見せていない。

 そんな中、胸元だけが大きく開けられ、白く豊かな双丘をさらしているが、不思議とイヤらしいという雰囲気はない。

 その立ち姿は深窓の令嬢という言葉がぴったりで、団長のクレティエンよりずっと気品に満ちている。

 レキナラとメリエルナ。周囲にいる見目麗しい少女達と比べ、二人ともセラーナやクレティエンと並ぶほどの美しさを持っていた。

 おそらくは、この娼婦旅団の中で、一、二を争う売れっ子娼婦だろう。

 

「それで、こいつがどうかしたのか?」

 

「こいつ、黒板でなにやら書くだけで、全然喋らないんです」

 

「ルナ、彼は怪我のせいで声が出ないのです」

 

 レキナラの疑問にセラーナが答えると、ルナが眉を吊り上げた。

 

「はあ? なに、そんな役立たず雇ったの? 馬鹿じゃない?」

 

 セラーナのフォローを、ルナは冷たくあしらう。同時に、ケントに向けられる視線に拒絶と共に呆れの色も交じり始める。

 健人を囲んでいた少女たちも、健人が失語だと知ってから、僅かに距離が開けていた。

 この時代……というか、この世界でも身体的障害者に対する扱いは、かなりよろしくないらしい。

 現代でもこの手の類の差別は根絶されていないが、時代を遡れば、赤子の段階から間引きされていたこともあったのだから、さもありなん。

 隔意を漂わせる視線を四方八方から向けられ、健人はようやく、声を出せなくなった自分が抱える社会的ハンデに気づく。

 このような偏見を持った目を向けられることが、これから先増えていくのだろう。

 とはいえ、一度は受けた仕事。それに、この程度の偏見でへこたれるようでは、このスカイリムでは生きてはいけなかった身である。

 

「ちょっと……」

 

『よろしくお願いします』

 

 いきなりの敵意満載で睨みつけてきた少女に向かって、挨拶文を書き直し、改めてかざす。

 

「だから、口で喋りなさいよ!」

 

 焦れたルナが再び怒りを爆発させ、健人が掲げた黒板を叩いた。

 バン! と大きな音と共に、健人の黒板が地面に落ちる。

 場に気まずい空気が満ち、ルナもしまったといった様子で表情を引きつらせた。

 一方、健人はじっと幼い少女の顔を、正面から見据え続ける。

 

「な、なによ……」

 

『よろしくお願いします』

 

 そして、おもむろに落ちた黒板を取り、再びルナの眼前に突きつけた。

 

「なによ! だから、読めないって言っているでしょ!」

 

 再び振るわれる少女の手打ち。しかし、今度はしっかり黒板を保持していたので、叩き落とされることはない。

 意地になったルナがバンバン! と何度叩くが、12歳前後の少女の腕力ではびくともしない。

 

「よろしくお願いします、と言っていますわ」

 

『よろしくお願いします』

 

 セラーナのフォローが再び入る中、健人はさらにルナに詰め寄る。

 ドラゴンボーンによる圧力コミュニケーション。

 この男、災厄の象徴たるドラゴンすら怯ませる眼力でもって、無理やり自分のペースに持ち込んでいた。

 先ほどまで威勢よく叫んでいたルナが目を見開き、ごくりと唾を飲む。

 一秒、二秒、三秒。互いに無言で視線を交わす中、静かに時間が過ぎていく。そしてついに、健人の圧力にルナが根を上げた。

 

「う、うう……分かった、分かったわよ! 伝わったから! でも、よろしくなんてしてやらないからね!」

 

 最後は涙目になりながら、捨て台詞と共にテントのところへ戻っていく。

 トテトテと逃げるように小走りで去っていく少女の後ろ姿を見送りながら、健人は内心諸手を挙げる。

 

(勝った……)

 

「あ、あははは! あのルナにあんな態度取るなんて、あなた面白いわね!」

 

「あの子、男に対してはかなり強く出る子なんだけど、あんな風に負かされたのは初めて見たわ」

 

 同時に、周囲を囲んでいた少女たちの笑い声が響く。

 気が付けば、先ほど漂っていた険悪な空気は消え去っていた。

 どうやら、彼女達の認識が『只の障害者』から『ケントという名の変わった障害者』となったからだろう。

 人は無意識のうちに、知らない他者を自分がよく知る存在と結び付け、グループ化する。

 健人は自分から積極的に踏み出し、そのグループ化から逃れたのだ。

 

(いや、俺も面の皮が厚くなったなぁ……)

 

「貴方、変わっていますのね……」

 

 数年前、スカイリムに飛ばされる前の彼では考えられない行動。

 自身の変化を改めてしみじみ感じている中、呆れたようなセラーナの言葉に肩をすくめる。

 

「さ、彼の紹介は済んだ。仕事を始めるよ」

 

「は~~い!」

 

「それじゃあね~~!」

 

 クレティエンの鶴の一声に、少女たちは一斉に解散。各々が仕事への準備へと戻っていく。

 

「ふん、まあ、邪魔だけはするなよ」

 

「ふふ、これからよろしくお願いいたしますね、ケント様」

 

 レキナラとメリエルナ。二人もまた自分達のテントへと戻っていく。

 メリエルナが完璧な帝国式の礼を返してくるあたり、本当の貴族然としている。その手の類の女を抱くのが好きな男たちには、間違いなく受けるだろう。

 

「ケント、仕事の説明をするから、こっちに来てくれ」

 

 少女たちが仕事に戻っていく中、健人は再びクレティエンの後についていく。

 

「いや~~。いきなりルナに絡まれるなんて、災難だったねぇ~~」

 

(そう思うなら助けろよ。分かっていて放置していただろうが……)

 

 先ほどの騒動をニヤニヤしながら語るクレティエンに、健人は内心ため息を漏らす。

 この愉快犯、結局最後まで一言もしゃべらなかったところを見るに、最初から面白半分で状況を放置していたのだろう。

 

「で、どうだい、うちの娘たちは。粒ぞろいだろ?」

 

 その点に関しては、異を唱える気はなく、健人は静かに頷いた。

 実際、この娼婦旅団にいる女性たちはかなり容姿に優れた娘ばかり。もし、ただの学生だったら、向けられる視線に舞い上がっていたかもしれない。

 もっとも、スカイリムに来てからの出来事があまりにも異質で、精神的、肉体的に鍛えられたこともあり、露出のある女性に近づかれたくらいではもう動揺しなくなってしまったのは、良かったのか悪かったのか……。

 

「この旅団は、まずはお客に料理と酒をふるまう。客は気に入った娘がいたら、チップを払い、さらに抱きたいなら追加の料金を払って各々のテントで愛を交わす」

 

 クレティエン率いる娼婦旅団『蒼薔薇』はスカイリム各地を巡る関係上、多数のテントを活用しているらしい。

 実際、何十人も入れそうなテントの周囲に小さな二人用ほどのテントが雑多に囲んでいる。

 

「君の仕事は、先にも言ったが裏方だ。力仕事がメインだが、それ以外にもいろいろと動いてもらうことになる。早速だけど、この食料を炊事場に運んでくれ」

 

 そう言って、クレティエンは大型テントの脇を指さした。

 そこには、いくつもの袋が並べられている。中を見てみると、小麦や野菜、果物に肉などが入っていた。

 他にも木箱や樽があり、中は保存食、蜂蜜酒やアルトワインなどがぎっしり詰められていた。

 健人はとりあえず、近くにあった袋に手を伸ばす。ゴロゴロと丸く硬い感触が返ってくるあたり、おそらく中身はリンゴだろう。

 健人が袋を担ぐと、クレティエンは彼を大型テントの裏へと案内する。

 そこは、簡易的な調理場だった。

 幾つもの焚火が並び、火には水を張った鍋が幾つもかけられている。

 焚火の傍には長机が二つと、水瓶が置かれ、少女たちが用意していた食材を刻んでいた。

 

「みんな、食材だ」

 

 クレティエンが声を上げると、料理をしていた数人の少女たちが振り返った。

彼は持ってきたリンゴを無造作に長机の傍に置く。

 よく見ると、料理をしている少女たちはどう見ても10歳から14歳くらいの十代前半だ。

 

「彼女達は、いわゆる見習いだ。寝所での相手はまだだが、酌はするよ」

 

 日本の遊郭で言うところの『禿(かむろ)』の立ち位置にいる少女たちなのだろう。

 突然知らない男が来たためか、少女たちは手を止め、警戒心を露わにしている。

 健人は努めて少女達と目を合わせないようにしながら、残りの食材を運ぶ。

 しばらくすると少女達も自分の仕事を思い出し、手を動かし始めた。

 長机に並べられる食材は、主にニンジンやリーキ、キャベツなどのごくごくありふれたもの。

 

「な、なんでここに来るのよ!」

 

 食材の運搬を終えたところで、再びルナが姿を現し、驚きの声を上げる。

 彼女はその手には水の入った桶を抱えている。どうやら、料理に使う水を汲んできたらしい。彼女も見習いというなら、料理の用意をしているのは当然だろう。

 

「やあルナ、さっきぶり。これから同僚になるからね。それに彼も料理ができるらしいから、その腕を見てみようと思ってね。不満かい?」

 

「……いいえ」

 

「そうか。なら、彼に仕事を教えなさい。団長命令だ。意見は聞かないよ」

 

 それだけを言い終わると、クレティエンはさっさと自分のテントに戻ってしまった。

 残された三人。ルナは心底イヤそうな目で健人を睨みつけてくる。

 

「…………」

 

 助けを求めるように健人はセラーナに目配せするが、彼女もツイっと彼の視線から逃げるように、クレティエンが入っていったテントの中へと消えてしまった。

 その間に、ルナは組んできた水を鍋に注いで火にかける。そして、近くにある袋を、テーブルの空いたスペースの上にゴン! と置いた。

 

「切って」

 

 彼女はそれだけを言うと、自分もナイフを取り、さっさとニンジンの下処理を始めてしまった。

 健人がテーブルに置かれた袋を開けると、中にはジャガイモが大量に詰められている。

 どれだけの数を、どのように切ればいいのだろう。健人がそれとなくルナに目配せをするが、彼女は健人の視線をあからさまに無視している。

 

「それ、全部使うから、皮だけ剥いちゃってくれればいいよ」

 

 料理の下処理をしていた他の少女が、ルナの代わりに健人の疑問に答えてくれた。健人はお礼の代わりに会釈を返す。

 

「あの娘、男嫌いだから、気にしなくていいよ。元々リフテンの孤児院にいたらしいんだけど、孤児院が閉鎖になっちゃって、ここに来たらしいの。だから……」

 

「ヴェルナ、煩い!」

 

「あら、怒られちゃった。仕方ない、お仕事お仕事……!」

 

 ルナの大声にヴェルナと呼ばれた少女は「しまった」と言うようにペロッと舌を出して、自分の仕事に戻っていく。どうやら、かなりおしゃべりな性格らしい。

 

(こりゃ、前途多難だな……)

 

 なんとも幸先の悪いスタート。とはいえ、これも仕事である。

 健人は誰にも聞かれないほど小さく溜息を漏らすと、袋の中のジャガイモに手を伸ばすのだった。

 

 

 




というわけで、久しぶりの更新です。相も変わらずスローペース……。

登場人物紹介
ルナ・フェア・シールド
クレティエンが率いる「蒼の艶百合」で、手伝いをしている娼婦見習い。
娼婦旅団に属しているにもかかわらず、男嫌いという変わり者。
ゲーム中でも登場している人物。
元オナーホール孤児院の孤児であり、孤児院閉鎖後に旅団に加わったらしい。

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