【完結】The elder scrolls V’ skyrim ハウリングソウル   作:cadet

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第八話 夜襲

 

 

 夕闇に染まり始めたジョルバスクル。その正門から、健人とドルマ、そしてリディアが出てくる。

 

(ふう……)

 

 何とも言えない疲労感から、健人の口からため息が漏れた。

 ソブンガルデの話をして欲しいとコドラクから頼まれていたが、生憎と声が出せない彼は、期待の目を向けてくる周囲に気圧されつつ、黒板に記述する形で応じた。

 星々とオーロラが瞬く夜空と、どこまでも澄んだ冷たい空気。アルドゥインが生み出した霧と、その霧の奥に顔を覗かせていた勇気の間。

 そこへ、内戦やドラゴン事変で亡くなった戦士達と共に向かった。途中でかつての上級王、トリグと出会い、鯨骨の橋にたどり着く。

 橋の番であったツンはアルドゥインに食われて既に消え、仕方なくそのまま橋を渡り、勇気の間に入った。

 そこで会ったのは、歴史上でしか知られていない、かつての英雄達。

 アルドゥインを封印した三英雄、そしてイスグラモル本人。彼らと言葉を交わし、そしてアルドゥインとの戦端が開く。

 ソブンガルデを喰おうとする竜王と、それを阻止しようとする戦士達。終末の戦いと、その結末。最終的にアルドゥインは消え、世界は今の形を維持されることになった。

 筆談だけでは語るのに時間がかかりすぎるため、所々でドルマが説明を入れてくれたので、話自体はスムーズだった。

 しかし、『ソブンガルデ』と『イスグラモル』ともなれば、同胞団の面々が黙っているはずもない。

 細かな質問や戦いの詳細、イスグラモルの容貌やその人物像など、とにかく次から次へと話をせがまれた。

 それに答えていたら、こんな時間になってしまったのだ。

 

「お疲れだったな、ケント」

 

『ありがとう、ドルマ。助かったよ』

 

「まあ、いくら何でも話せないこともあるしな……」

 

 だが今回、健人は同胞団に対して、あの戦いの全てを語ったわけではない。

 特に健人が『開闢の虹石』と呼ばれるアルドゥインと対の存在であることや、世界が一度消滅したという話はしなかった。

 健人自身、自分の旅の道程は、正直普通の人は信じられないという自覚があるのもそうだが、なにより『殻の塔』や『開闢の虹石』がどのような形で話が広がり、影響を及ぼすか想像がつかなかったからだ。

 しかし、それでも同胞団の面々は、健人の話におおむね満足していた。

 特にコドラクは話が終わった際、何か確信を得たような、救われたかのような表情をしていた。同時に、どこか覚悟を決めたような目も。

 どのような事情があるかは不明だが、ソブンガルデ相当な思い入れがあるようだった。

 とはいえ、陽が落ち始めてきたこともあり、話はお開き。健人はコドラクやほかの同胞団員から礼を言われ、ジョルバスクルを後にすることになった。

 

『そういえば、なんで、アエラさんはお前に突っかかるんだ?』

 

 風地区への階段を降りながら、ふと健人は気になった質問をドルマにぶつけてみる。

 健人の質問にドルマは苦笑を浮かべながら、肩をすくめた。

 

「俺がサークル入りを断ったからさ」

 

 健人は思わず目を見開く。

 まさか、サークルに誘われていたとは思わなかった。

 サークルは同胞団の幹部。それに数年で誘われるというのは、おそらくかなり異例だろう。

 しかし、ドルマはなんで断ったのか?

 健人の疑問の視線に、ドルマは大きく息を吐く。

 

「色々と問題があってな」

 

 健人の眉がピクリと動く。

 問題。おそらく、普通の問題ではないだろう。少なくとも、ドルマが断るくらいには。

 向けられる義弟の怪訝な視線に、ドルマは少し考えこみながら、ゆっくりと口を開く。

 

「サークルに入るには条件があったんだが、俺はその条件が飲めないから断ったのさ。それに今の同胞団は、その条件に関して、内側でも色々と問題を抱えていてな……」

 

 ドルマの言葉は曖昧で詳細が掴めないが、おそらく同胞団のサークル以外と、選ばれた候補以外に口外を許さない条件なのだろう。

 大丈夫なんだろうか。

 健人の案じる視線に、ドルマは今一度笑みを浮かべる。

 

「そんな顔すんな。少なくとも、俺やリータ、子供達には害はない。ただ、口にするのはちょっとはばかられるんでな……その……」

 

『分かった、今は話さなくていいよ』

 

「すまんな……」

 

 苦笑いを浮かべるドルマに、健人も静かに首を振る。

 別に、家族を困らせたいとは思わない。

 

『ただ、力が必要なら言ってくれ』

 

「お前は十分尽くしてくれたろ。これ以上は……」

 

『俺がしたいんだ。それに、家族が知らないところで苦しい目に遭うのはイヤだ。それに、俺の方も今回は世話になったんだ。お互い様さ』

 

 そう言って、健人は背中に背負った盾を叩く。

 セラーナのこともそうだが、この装備一式を用意してくれたことも、本当にありがたかった。クレティエンから貰った路銀は十分あるが、今後のことを考えると、余裕があるに越したことはない。

 健人の気遣いに、ドルマはその厳つい顔には似つかわしくない微笑を浮かべる。

 

「……分かった。何かあったら、よろしく頼む。そういえば、お前、家庭は持たないのか?」

 

(……は?)

 

「別に結婚を約束したとかでなくとも、気になっている女くらいいるんじゃないか?」

 

『いや、別に……』

 

 突然のドルマの言葉に、健人は何とも言えない表情を浮かべた。

 自分が家庭を持つと言われてもピンとこない。そもそも、初恋すら経験したことがないのだ。当然、将来を約束した相手などいない。

 

「いいぞ、家族は。お前なら、良き父親になれそうだが……」

 

 現代日本ではちょっとしたハラスメントに問われそうなセリフ。

 だが、それを言うドルマの表情は、厳つい彼に似つかわしくないほど穏やかだった。

 実際、家族ができて幸せで仕方ないのだろう。そして同時に、その幸せを健人にも味わってもらいたいとも思っている。

 相も変わらず少しぶっきらぼうな言葉の奥には、そんなドルマなりの気遣いが漂っていた。

 

『まあ、考えておくよ……』

 

 そんなドルマに健人は曖昧な笑みを返しながら、一行はブリーズホームへと帰宅した。

 玄関のドアを開き、家の中に入る。

シーンと静まり返った邸宅内。冷え切った火床に、健人達は首を傾げる。

 

(いない……?)

 

「おかしいな。二人とも帰っていると思ったんだが……」

 

 先に帰っているはずのセラーナとリータの姿はなかった。

その時、家の外から、リータの声が響いてきた。

 

「あ、ケント、ドルマ!」

 

 玄関から顔を覗かせ、声が聞こえてきた酒場の方に目を向けると、双子を抱いたリータが駆けてくる。

 その妙に焦燥を漂わせた姿。次に彼女が放ったセリフに、健人達は思わず目を見開いた。

 

「セラーナさん見失っちゃった! 家には……まだ帰ってないんだよね?」

 

 セラーナが姿を消した。

 やっぱり、ジョルバスクルで何かあったのだろうか?

 健人がジョルバスクルの方目を向ける中、ドルマが仕方ないというように頭でガシガシと頭を掻きながら口を開く。

 

「ああ。仕方ない。手分けして探すか。そう遠くには行ってないだろ」

 

「う~~ん、そう思うけど……」

 

 あれだけ目立つ容姿だ。暗くなっているから黒いローブのセラーナは目立たないかもしれないが、それでも街にいれば人目を惹く以上、すぐに見つかるだろう。

 ドルマが軽い調子で探しに行くという中、リータは眉を顰め、言い淀む。

 

「なんだ、気になることがあるのか?」

 

「彼女が来てから、ずっと監視している人がいたんだよね。敵意というのはなかったから、純粋に監視していただけだと思うんだけど……遠目から見たら、ソリーヌさんだったんだよね」

 

(ソリーヌ?)

 

 聞いたことのない名前に健人が首を傾げる中、ドルマは眉を顰め、怪訝な表情を浮かべた。

 

「変だな。ソリーヌならヘルゲンにいるはずだ」

 

『ソリーヌって、誰?』

 

「ガンマーと一緒に雇った技術者だ。二人は古い知り合い同士みたいでな。彼と同じようにヘルゲン復興に手を貸してもらってたんだが……」

 

 ガンマーの名前と聞いて、健人の脳裏にヘルゲンで見た彼の様子が蘇る。

 何故か、こちらを注視していた男。その目の奥にあった、妙に強い警戒心。胸の奥が騒めき始める。

 

「ん? お前達、どうしたんだ?」

 

 その時、街の巡回をしていた衛兵が声をかけてきた。

 ドルマはちょうどいいとばかりに、衛兵にセラーナについて尋ねる。

 

「すまない、黒いローブを纏った女性を見なかったか?」

 

「うん? ええっと、確か……。ああ、陽が暮れる前に正門から町の外に出ていく女がいたな。後ろ姿だけだったが、アレはかなりの美人だろう」

 

 どうやら、衛兵はセラーナの姿を見ていたらしい。

 しかも、街の外に出ていたとのこと。

 

「そういえば、ローブの女の後に、もう一人街の外に出ていくやつがいたな。そいつも女だったが……」

 

「なんか……ヤな予感する」

 

「…………」

 

 ここにいるはずのない人間が、吸血鬼であることを隠しているセラーナに続いて街を後にした。

 ザワザワと、胸の奥の騒めきがさらに増していく。リータもまた健人と同じく、この状況に違和感を覚えている様子だった。

 ドラゴンボーン二人が、共通して同じ感覚を抱いている。

 その事実に、健人は黒板に文字を書く暇も惜しい様子で、ホワイトランの外へと駆け出した。

 

「あ、おいケント! しかたない、リータ、俺も街の外を探してくる」

 

「分かった! この子達を置いたら、私も行くわ」

 

 ドルマもまた慌てて健人の後を追う。

 そしてリータは双子を家に置いた後、留守番をリディアに任せ、二人と同じく夜の草原へと駆け出していくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジョルバスクルを出たセラーナは、独りで街の外まで足を延ばしていた。

 既に夜の帳は降り、空には二つの月と輝く星の光に満ちている。

 

「ふう……」

 

 夜風がサラサラと草木を鳴らす中、頭までかぶっていたフードを脱ぎ、眼帯を外す。開放感から、思わず声が漏れた。

 新しい時代、新しい土地、新しい街。

 数千年ぶりの外の世界は、長い時を生きたセラーナにとっても興味深い。

 二日ほどこの街に滞在してみたが、ホワイトランはリフテンと違い、行きかう人たちが生き生きしているように見えた。

 だが同時に、あけっぴろげな街の空気は、否応なく自分が抱く影を意識させる。

 老戦士との話が、それをさらに助長していた。

 

『死ぬからだ。いずれ、必ず。かつての選択が間違いであったと分かったのなら、せめてそれを正してから死にたい』

 

 ウェアウルフに自らの意志でなりながらも、それを治そうとしている老戦士。

 同時にこみ上げてくる、なんとも言えない、嫌な感情。

 

(寿命での死を逃れらない方の言葉。気にする必要などないはずですのに……)

 

 吸血鬼はウェアウルフと違い、血が供給できるなら、時の流れで死ぬことはない。実際、セラーナも数千年生きた吸血鬼だ。

 だから、人が死ぬ話を聞いても、それが何だというのが常だ。

そもそも自分が死ぬことなど考えることすらなくなっている。

 

(でも、なぜでしょう。こんなにも、心が揺れるのは……)

 

 どこか遠く、既に自分には関係ないと感じていたはずの事実が、脳裏に何度もよぎる。

 引きずられている。定命の世に。捨てたはずの過去に。

 自分が長居できる世界ではないはずなのに。

 

「少し、長く人の世にいすぎましたわね……」

 

 懊悩を払うように深呼吸をして、大きく息を吐いた。

 体の芯まで冷え切る冷たい空気が、茹りそうな熱を消していく。

 

「帰りましょうか」

 

 しばしの間、夜の冷たさに身をゆだねたセラーナは、遠く、北西の空を眺めながら、そう呟く。

 思いをはせるのは、温かいホワイトランではなく、寒く、冷え切ったあの城だ。

 帰りたくない。でも、帰らなくてはならない。

 夜の冷気がツン……と鼻を突き、思わず目頭の奥が痺れる。

 その時、茂みの奥から銀の光が閃いた。

 

「っ!?」

 

 直後、右肩に走る激痛。反射的に手で押さえて目を向ければ、短い、銀色の矢が突き刺さっている。

 ボルトと呼ばれるそれに、セラーナは見覚えがあった。

 吸血鬼ハンターの集団、ドーンガードが使っていた武器だ。

 さらに、肉が焼ける音と共に、全身から力が抜けていく。

 

(銀の矢!?)

 

 肩に打ち込まれたのは、銀のボルト。祝福を施された銀は怪物の肉を焼き、その力を四散させる。吸血鬼やウェアウルフを含めた、夜に生きる怪物には効果的な武器だ。

 さらに、反対側の茂みから三つの大きな影が飛び出してきた。

 

「トロール!? でも、これは……」

 

 飛び出してきたのはトロール。毛むくじゃらの五つ目の怪物だ。

 だが、そのトロール達は普通のトロールとは違っていた。

 両腕にはめられた武骨な鉄爪と、体の要所を守るような鎧を纏っている。明らかに誰かが武装させていた。

 薙ぐように振るわれた鉄爪がセラーナの腹をえぐり、彼女の体を吹き飛ばす。

 

「かは……!?」

 

 数メートル吹き飛ばされ、華奢なセラーナの体が地面に転がる。生えている草のお陰でいくらか衝撃は緩和されたが、あふれ出した血が、ローブを赤黒く染めていく。

 それでも意識が絶たれないのは、吸血鬼が持つ生命力ゆえ。

 

「さすが吸血鬼、頑丈だな」

 

 トロールの陰から、一人のノルドの男性が姿を現す。

 彼が手を振ると、三匹のトロール達が蹲るセラーナを囲むように半円状に展開する。

 そのノルドに、セラーナは見覚えがあった。ヘルゲンでトロールを使役していた、ドルマの協力者だ。

 

「貴方は確か、ヘルゲンにいた……」

 

「ガンマー。そっちにいるのはソリーヌ、お前を殺す者達の名前だ」

 

 ガサリと、銀のボルトが飛んできた草むらから、鎧をまとった女性が出てくる。

 短髪で、顔立ちからインペリアルかブレトンと思われた。

 彼女の手には、やはりドーンガードが使っていた特殊な弓、クロスボウがあった。

 当然、そのクロスボウには新たなボルトが装填され、照準はセラーナに向けられている。

 

「舐めないでくださる? この程度で……!」

 

 ジクジクと肉を焼いてくる銀のボルトの痛みに耐えながら、セラーナは両手に魔力を練り上げ、右手をガンマーに、左手をソリーヌに向ける。

 左手に展開するのは魔力の盾。遠距離武器であるクロスボウを防ぐためのものだ。

 右に展開するのはアイスストーム。ガンマーとトロール達をけん制するためだ。

 同時に、セラーナは後ろへと跳躍。より強い魔力を練るための時間を稼ごうとする。

 しかし、彼女の目論見は数秒で崩れ去った。

 ソリーヌのクロスボウが、たった一撃でセラーナの魔力の盾を砕いたのだ。

 

「なっ?」

 

 放たれたボルトが、魔力の盾に突き刺さり、直後にまばゆい雷が走る。

 魔力の盾全体に走ったその紫電が、魔法を構築していたマジカを一瞬で霧散させた結果だ。

 

「だろうな。見たところ、お前は相当古い吸血鬼だ。だから俺達も、相応に準備をしている」

 

「っ!?」

 

 動揺しているセラーナにガンマーが踏みこみ、両手に携えた斧を振り下ろす。

 とっさに横に飛んで避け、用意していたアイスストームを放つ。

 

「ふむ、思った以上に動けるな」

 

 地面に生える草木を凍らせながら迫る氷の嵐。

 ガンマーは軽く後ろに飛んで、アイスストームの射線上から離脱した。

 見た目以上に軽い動きに、セラーナは内心臍を噛む。

 しかし、彼女の注目は、ガンマーよりもソリーヌに向いていた。

 セラーナの記憶がある限り、たった一本の矢で、自分の魔力の盾が打ち砕かれたことなどない。

 確かに、雷はマジカを霧散させる効果がある。魔力の盾など、防御系の魔法にも雷系の破壊魔法は有効だが、それにしても霧散率が異常だった。

 

「あの矢は、一体……」

 

 爆裂ショックボルト。

 ソリーヌがひそかに設計、製作していた特殊ボルトである。

 魔法に長けた吸血鬼を屠るため、その力であるマジカの無効化をとにかく突き詰めた仕様になっていた。

 当然、数千年間眠っていたセラーナが知るはずもない。

 

「考え事をしている暇はないぞ」

 

 セラーナが動揺している最中にも、ガンマーが容赦なく攻め立ててくる。

 さらに、彼が従えるトロールが、セラーナの囲むように回り込んできた。

 渡された短刀『落氷涙』を引き抜き、振るわれるガンマーの斧を弾き返すも、一対五という圧倒的な数的不利も相まって、あっという間に追い詰められていく。

 

「がっ……!」

 

 ガンマーの斧を捌く中、横合いから振るわれた武装トロールの腕が、再びセラーナを捉えた。両足を裂かれ、膝が地面に崩れ落ちる。

 

「能力は高いが、戦い慣れていないな。都合がいい。このまま死ね」

 

 見上げるセラーナの目に、ガンマーの斧が迫る。

 鈍く重い刃が、自身の頭を砕く様が脳裏に浮かんだ。そして、振り下ろされた斧がセラーナの顔面に食い込む瞬間、ガンマーの側頭部に衝撃が走った。

 

「ぐっ……!」

 

 突然走った痛みにガンマーの体がよろけ、振り下ろされた斧が空を切る。同時に、草の上にトスンと音が鳴る。石だった。

 

(投石!?)

 

 反射的に石が投げられた方に目を向けると、革の鎧を纏った男性……セラーナの護衛である健人がガンマー達めがけて駆けてきていた。

 




ということで、
一方のセラーナさんは、一人になった隙にガンマー達の襲撃を受ける羽目に。
以下、用語説明

爆裂ショックボルト
ソリーヌがヘルゲン復興中に開発していたボルト。
魔法を多用する吸血鬼に対抗するために作成した。
ゲーム本編では、彼女から受注されるクエストで作成可能になるが、本作では三年間の中で自力で作成できるようになっている。
雷撃系の魔法や武器はマジカを四散させる効果があるが、それを突き詰めた設計となっており、強力な吸血鬼であるセラーナの魔法すら散らせることができる。
その代わり、充填された魂石を必要とするなど、作成コストが高いのが特徴。
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