【完結】The elder scrolls V’ skyrim ハウリングソウル   作:cadet

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第十一話 残骸から生まれしもの

 タイタン。

 それの外観を一言で言えば、薄青い表皮と翼を持つ、二足歩行の爬虫類だ。 

 似た姿のデイドラとしてデイドロスがいるが、こちらはワニに似た頭部を持つが、タイタンはデイドロスよりも丸みを帯びた頭を持ち、節のある曲がった角を持つなど、どちらかというとドラゴンに近い外見をしている。

 それも当然だ。タイタンは、モラグ・バルがドラゴンを元に生み出したデイドラなのだから。

 だが、オブリビオンゲート一つ丸々使って召喚されたこのタイタンは、少し様子が違う。

 両手と両翼を黒い鎖で拘束されており、頭部は同じ光沢の金属で作られた兜で包まれている。その兜も穴があるのは角と両目の部分だけで、まるで拘束具を思わせる形状をしていた。

 

「—―――――――――――!」

 

 最初に襲ってきたのは、咆哮と共に放たれた強烈な衝撃波。

 全周囲に放たれたそれに、健人は反射的に足を踏ん張って耐えようとしたものの、抗し切れずに流された。

 ガリガリと鎧が石の地面と擦れる。

 膝をつき、流れる体をなんとか止めてから、件の巨大なタイタンを見上げる。

 健人が知る中でも、これと同等以上に巨大なデイドラはアポクリファでのルーカー集合体か、ハルメアス・モラしか見たことはない。

 その体躯から噴き出すマジカも桁外れ。

 溢れ出す魔力光だけで、洞窟内を照らし出すほどの光量があった。

 おそらくは、ミラークやヴァーロックよりも、なお大きい力。

「これは……マズいぞ」と本能が激しい警告を発する。

タイタンが地面を見下ろし、視線が合う。同時に、健人は何かが胸の奥に訴えかけてくる感覚に襲われていた。

 

(なんだ、この感覚……)

 

 ドラゴンを元に作られたからだろうか。

 目の前のデイドラが抱く心情が、妙に伝わってくる。

 それは、自分以外の全てに向けた、強烈な破壊衝動。目につく存在全てを焼き払わなければいられないほどの憎悪だ。

 

「――――――――――――――――!」

 

 絶対零度のように冷たく、濃縮されたタールよりもなお濃く、そして煉獄を思わせるほどの熱を内包した怒り。

 義姉やドラゴンレンドを習得したときに感じ取った激情と非常によく似ている。

 

(いったいなんなんだ!)

 

 問いかけるように口を開くが、声を失った健人の喉はただ掠れた音を漏らすだけ。

 その間にも、まるで火山を思わせる怒りに呼応するように、タイタンの周囲にいくつもの青白い炎が浮かび上がる。マジカの炎だ。

 浮かび上がった炎の数は三十を超える。タイタンがあまりにも巨大なために蝋燭のように小さく見えるが、その炎一つ一つが人の身の丈にも迫るほどだった。

 

「—―――――!」

 

 それらが、巨大タイタンの咆哮と共に撃ち出される。狙いは健人だ。

 弧を描き、降り注ぐ炎塊。全身を焼かれるような殺意を前に、健人は脇目も振らずに地面を蹴った。

 数瞬後、降り注いだ炎が健人の背部で次々と着弾。灼熱と共に爆風をまき散らす。

 

(ぐううううううううううう!)

 

 直撃は避けたものの、舞い散る炎は避けきれず、背中に燃え移った。

 鎧越しに感じる熱が痛覚を刺激し、肌を焼こうとしてくる。

 全身を炎が包み込む前に、健人は吹き飛ばされた勢いでゴロゴロと石床を転がった。炎と地面をこすりつけ、消化を試みる。

 幸い、燃え移った炎はすぐに消えてくれた。

 だが、頭の中をザリザリとやすりをかけられたような感覚が襲う。炎が消え、和らぐはずに痛みが、逆に増していく。まるで全身の肉を削がれ、骨を削られるような激痛だった。

 

(なんだ、この……身を引き裂かれるような憎悪は……!)

 

 立ち上がろうとするも、足に力が入らず、思わず膝をつく。

 その間にもタイタンは次の炎塊を浮かび上がらせる。

 

「—―――――――――!」

 

 鼓膜が破れるのではと思えるほどの咆哮と共に撃ちだされる第二波。

 健人は反射的に地を蹴り、転がるようにその場から離脱しつつ、背中の盾を着弾点と自分の間に挟み込む。

 直後、炎塊群が着弾。衝撃波と炎が多重奏のようにまき散らされるも、盾のおかげで燃え移ることはなかった。脳にやすりをかけられたような激痛も増さない。

 

(精神攻撃か、幻惑魔法の類か!?)

 

 足を動かしながらも、チラリと胴鎧の一部を裏返す。炎が燃え移っていたことを示すように、黒いすすが付着していた。確かに、背中が高熱にされた証拠だ。

 

(物理的な破壊効果を伴った幻惑魔法? クソ、考えている暇はない!)

 

 そうこうしている間にも、タイタンは第三波を放つ態勢を整えている。

 的を絞らせないように、健人はとにかくがむしゃらに駆ける。

 未だに背中の火傷が、痛覚と一緒に脳みそをシェイクに掛けてくるが、直撃をくらえば精神云々以前に、物理的にこんがり焼かれてしまうのだ。足を止めるわけにはいかない。

 

(まるで、リータのシャウトを浴びた時みたいだな!)

 

 まき散らされる衝撃波と炎の鱗片を盾で防ぎつつ、健人は回避を続ける。

 全身を蝕まれる感覚は、なんとなく『死の標的』のシャウトを浴びた時に似ていた。

 第四波、第五波、第六波と立て続けの攻撃をなんとかよける。

 

(足場が狭い。長くは避けていられない!)

 

 この遺跡の屋上は、決して広くはない。さらに、攻撃方法も浮かべた炎塊を一点に一斉発射するものから、より広範囲にばら撒いたり、タイミングをずらしながら順番に放つなどの変化もし始めている。

 第七、第八、第九波と凌ぐうちに健人は追い詰められ、やがて防ぎきれなかった炎の一片が、彼の左肩に落ちた。瞬く間に炎が燃え上がる。

 

(しま……ぐうぅう!)

 

 健人は反射的に右手のブレイズソードを肩当てと胴鎧の隙間につき込み、肩当てを止めている革ひもを断ち切る。

 支えの一つを失った肩当ては背中側にダラリと垂れ下がり、熱源と皮膚との距離を開ける。その間に健人は残った革ひもを全て断ち切った。

 地面に落ちた肩当ては数秒で燃え尽き、灰と化す。

 しかし、新たな熱傷を負ったことで、精神にかかる負荷が増す。

 全身が腐っていくような悪寒に活を入れて抗するも、それは健人の意識に僅かな空白をもたらしていた。

 動きが鈍った健人に、第十波の炎弾群が襲い掛かる。

 

(しま……)

 

 気づいた時には、爆風の範囲から逃れることは不可能になっていた。

 盾をかざしたところで、無意味だ。魔法もシャウトも使えない健人に、この炎弾群を防ぐことも迎撃することもできない。

 降り注いだ超高熱の炎は、おそらく数秒で彼の体を焼き尽くすだろう。

 健人は口惜しさに奥歯を噛み締めながらも、せめて最後まで抵抗してやるとの意思を込めて、迫り来る炎塊群を睨みつける。

 しかし、視界いっぱいに広がった炎が着弾するより前に、一つの影が彼と炎塊の間に割り込んできた。

 

「させませんわ!」

 

 割り込んできたのは、デキソンを治療していたはずのセラーナだった。

 両手にマジカの塊と携えた彼女は、右の破壊魔法「アイスストーム」で直撃コースの炎塊を消し飛ばし、着弾して舞い上がった炎の鱗片たちを左の「氷雪」で消し飛ばす。

 危機的状態での救援に、健人は一瞬顔をほころばせた。

 

「ケント、大丈夫ですか?」

 

(た、助かった! ありがと……あれ? 聖蚕の僧侶は?)

 

「時間がありませんでしたので、そこの縁から塔の下に放り投げました」

 

(ちょっとおおおおおおおおおおおおお!)

 

 ちなみに、この遺跡は三階建てのビルくらいの高さがある。下手をしなくても死ねる高さだ。グチャッとなったデキソンの姿が脳裏によぎり、思わず声にならない悲鳴を上げる。

 

「魔法で落下速度が減じるようにしておきましたから、問題ありませんわ。それより、来ますわよ!」

 

 第十一波が、セラーナとケントを襲う。

 セラーナは全周に『魔力の砦』を展開し、爆風と炎を防ごうとするものの、あまりのも強大なタイタンの魔力は完全には防ぎきれず、衝撃波が障壁を貫通してきた。

 

(ぐうううううううううううう!)

 

「根本的な魔力が違いすぎますわ!」

 

 二人は理解した。このタイタンを、今の自分達が倒すのは不可能だと。

 となると、召喚者であるメリエルナをどうにかするしかない。

 

「お願いします。幸い、どういうわけかあのタイタンは両腕を拘束されています。それなら、時間くらいは稼げますわ」

 

(分かった……!)

 

 セラーナに視線で返し、健人は爆風が治まると、一にも二にもなく駆け出した。

 目標は、印石を持つメリエルナ。彼女がこの怪物を召喚しているなら、それを止めれば、このタイタンをオブリビオンへ叩き返すことができる。

 とはいえ、背中を向けた健人をこのタイタンが見逃すはずはない。

 背中から彼を焼き尽くさんと、ぐもった咆哮をと共に第十二波の炎塊群を生み出す。

 

「—――――――――――!」

 

「させませんわ」

 

 だが、タイタンが炎を放つ前に、セラーナが魔法を練り上げていた。

 吸血鬼の真祖として持つ膨大な力が渦を巻き、強烈な冷気が空気中の一瞬のうちに凍らせていく。

 舞い上がるダイヤモンドダスト。

 キラキラと散る白光の中で、彼女は完成した魔法を発動させた。

 直後、巨大な吹雪がオブリビオンゲートを包むように生み出され、空中に展開されていた炎塊群をかき消しながら、タイタンを飲み込む。

 達人魔法・ブリザード。セラーナが使うことができる最上級クラスの破壊魔法だ。

 

「くうううううううう!」

 

 氷点下の吹雪はタイタンを飲み込むだけでなく、瞬く間に周囲の熱を奪い去り、遺跡周辺に展開していたデイドラ諸共、洞窟内を凍らせていく。

 通常なら、二十秒ほどで治まる吹雪。だが、雪の嵐は終わらず、激しくも冷たい暴風を巻き上げ続ける。

 セラーナは追加の魔力を注ぎ込み、終わるはずの吹雪を維持し続けていた。

 彼女の魔法でタイタンが攻撃できないうちに、健人は盾を背中に収めて双刀となり、召喚者であるメリエルナに突撃する。

 

「っ……!」

 

「させると思うか!?」

 

 迫る健人の前に、ガランが立ちふさがる。

 彼もまた、古の時代から生きる強力な吸血鬼だ。

 右手で腰に差した黒檀の片手剣を抜き、左手から破壊魔法であるファイアボルトを連発してくる。

 だが、この程度で止められる健人ではない。

 体捌きだけでガランのファイアボルトを避けきり、間合いに捉えた瞬間、猛烈な攻勢をかける。

 

「ぐっ!」

 

 健人の剣嵐に、ガランは瞬く間に飲み込まれた。初太刀で無理やり守りを強要され、続く二太刀目で重心を把握され、三太刀目で片手剣を跳ね上げられた。

 

「さすがは、フーラと伍する剣腕。私では、役者不足か……がっ!?」

 

 首めがけて放たれた四太刀目を、ガランは左腕を犠牲になんとか防ぐ。

 骨を半ばまで断ち切り、腕に食い込んだ刀身。それに纏うマジカの光に、健人はガランが変性魔法を使って防御力を底上げしていることに気づく。

 

 

(強度から見て、熟練者クラスの「エボニーフレッシュか? だが……!)

 

「ぐう……!」

 

 しかし、いくら防御力を底上げしようと、元々後衛向きであるガランでは健人は止められない。

 歯を食いしばりながら、跳ね上げられた片手剣を振り下ろしてきたガランを、健人は一蹴。

 剣を持つ右腕の軌道を完全に読み切り、落氷涙を彼の前腕に突き刺して剣を落とさせると、容赦のない回し蹴りをガランの腹部に叩き込む。

 

「がふぅうう!」

 

 装具を付けた蹴りはガランの肋骨を数本へし折り、内臓を破裂させつつ彼の体を吹き飛ばす。

 

「っ、デイドラ達よ!」

 

 追いつめられたメリエルナが、デイドラを召喚する。

 しかし、現れたのはスキャンプと翼ある者の二体のみ。おそらく、ドレモラクラスのデイドラを咄嗟に召喚することはできないのだろう。

 その程度で健人の足止めができるはずもなく、召喚されたデイドラは健人の一太刀で両断され、消滅した。

 守りを完全に失い、顔を真っ青にさせたメリエルナ。

 そんな彼女めがけて、健人はブレイズソードを振るう。

 狙いは、彼女が持つ黒い球体。印石と呼ばれる、オブリビオンゲートを制御するためのアーティファクトだ。

 一撃で破壊する。

 切り返された薄緑色の刃が、印石をもつ彼女の腕ごとき斬り飛ばす勢いで迫る。

 

「させるか!」

 

 だが、健人の刃が印石を破壊する直前、突然、右側面から突撃して影が健人とメリエルナの間に割り込み、黒光りする長刀を振り下ろしてきた。

 耳を突くような激突音が響き、オリハルコンのブレイズソードが止められる。

 

「彼女は、傷つけさせない……!」

 

「レキナラ……!」

 

 割り込んできたのは、姿が見えなかったレキナラだった。

 メリエルナが喜びに満ちた声を漏らす。

 

「すまない、メリエルナ。遅くなった」

 

(レキナラさん? いったい、どこに……!)

 

 思わず横目で彼女が飛び込んできた方を確かめる。そこには、蒼く光る楕円形のゲートが開いていた。

ポータルだ。おそらく、どこかからこの魔法で転移してきたのだろう。

 健人の意識が一瞬ゲートに向いた隙に、レキナラは攻勢をかける。

 

「はああああ!」

 

 両足に力を込めて健人を突き飛ばし、間合いを開かせ、手にした黒檀の両手剣を全力で振り抜く。

 袈裟懸けに繰り出した斬撃は容易く受け流されるも、構わずレキナラは剣を振るう。

 怪我をしていた右足などなかったとばかりに踏み込み、腰を連動させて繰り出す連撃。それは力に溢れ、数年越しに実戦で剣を握ったとは思えないほどの動きだった。

 

「く……やはり、足が万全でも崩せないか!」

 

 だが、その程度でこの男の守りを突破できるはずもない。最初こそ僅かに退かせたものの、レキナラ渾身の連撃は健人を一歩も押しこめず、逆に両手剣を振り抜いた隙に強烈な交差斬撃を見舞われる。

 

「………っ!」

 

「レキナラ……!」

 

 彼女はなんとか後ろに跳びつつ、体を捻って黒檀の両手剣を迫る二刀の軌道に割り込ませたものの、衝撃で後方に弾かれる。思わずたたらを踏み、倒れそうになるところをメリエルナが支える。

 一方、健人の目は彼女の右足に向いていた。

 煽情的で浅黒い肌が、膝のあたりから青白いものへと変わっている。

 筋肉の突き方も、人の者にしては妙に発達していた。

 

(なんだ、その足は……)

 

「デイドラの足だ。血が必要なメリエルナに人間のまま強くなるには、足を変えるしかなかったからな」

 

 レキナラは、古傷で満足に動けなくなった右足を斬り落とし、デイドラの足を移植していた。

 健人の顔が、驚きに染まる。肉体の移植など、現代の地球でもかなり高度な技術だ。このタムリエルでそれができるとは、想像していなかった。

 一体誰が? どうやって? いくつもの疑問が頭をよぎる。

 しかし、現実に彼女はその足で健人に斬りかかってきた。少なくとも、レッド・ウォーターの泉の時よりも、はるかに動けていた。

 

(だが、やることは変わらない……!)

 

 レキナラの登場に一瞬あっけにとられるも、やることは変わらない。印石を破壊し、タイタンをオブリビオンに叩き返す。

 改めて刃を振るおうとする健人。だが彼が踏み込む前に、再度ポータルが輝き、威圧感に満ちた声と共に、女性の吸血鬼が姿を現す。

 

「下れ」

 

 現れたのは、フーラ・ブラッドマウス。

 レッド・ウォーターの泉で、健人に致命傷を与えた女吸血鬼だ。

 腰にはデイドラの片手剣とメイス。背中には同じくデイドラの大剣を背負っている。

 どうやら、ミラークとの戦闘でもがれた四肢は元に戻ったらしい。

 

「さて、久しぶりだな、ケント・サカガミ。早速で悪いが、戦ってもらうぞ」

 

 彼女は腰に片手斧とメイスを引き抜くと、メリエルナとレキナラの間に割って入ってきた。

 滲み出る戦意がぴりぴりと健人の肌を刺す。

 相手はヴォルキハルに属する吸血鬼の中でも最上位の存在だ。しかも、武に至ってはリータに比肩する腕を持っている。

 シャウトを失った健人が、即座にどうにかできる相手ではない。

 

(くそ! なんでこんなタイミングで……!)

 

 セラーナも長くはもたないだろう。

 あのタイタンの魔力は徐々に、セラーナの吹雪を押し返し始めている。

 ならば、道は一つ。眼前の敵を打倒し、障害を乗り越えるほかない。

 

(頼むぞ、カシト、ソフィ……)

 

 この戦闘の陰に潜んで気を窺っているだろう二人に胸の内で呼びかけながら、健人は全力で地を蹴った。

 

 




いかがだったでしょうか? 
後2話くらいで、第二章を終わらせたいところ。
以下、登場人物紹介

拘束されしタイタン
タイタンの中でも特に巨大な個体であり、全身を黒檀の鎖で拘束されており、顔面は拘束具を思わせるか面で覆われている。
魔力もまた桁外れであり、ミラークやヴァーロックを上回る魔力を有し、叫び声一つで無数の魔法を展開する。
また、その魔法も健人に対して特攻と呼べるものであり、精神を蝕みつつ焼き尽くそうとしてくるなど、危険極まりない。

ガラン・マレシ
元々執事であるため、戦闘は得意ではない。
しかし、古の吸血鬼としての能力は有しているため、本来なら並の兵士や魔法使いでは相手にもならない。
今回は相手が悪すぎた。


レキナラ
古傷を抱えた足の代わりに、デイドラの足を移植し、健人に戦いを挑むも、まだ錆を落としきれていない。

フーラ・ブラッドマウス
ブラッドストーンの聖杯の力で四肢を直し、再戦に来た古の吸血鬼。
数千年を武術を磨くことに費やしており、その点に関してはリータと同等以上の怪物。レッド・ウォーターの泉では、実際に健人に致命傷を負わせており、彼にとっては最悪のタイミングでの増援となった。



デキソン・エヴィカス
一応、メリエルナの手で負った傷は治してもらえたものの、健人の危機を目の当たりにしたセラーナによって遺跡の屋上から放り投げられた。
重力を軽減する魔法をあらかじめかけられていたため、無事である。しかし、頭から落ちてムチ打ちになった。全治3か月。
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