【完結】The elder scrolls V’ skyrim ハウリングソウル   作:cadet

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第三話 亡命者たち

 生暖かい強風が吹きつける中、健人、ソフィ、セラーナ、カシトの四人は、岩陰から少し下を覗き見る。

 今健人達がいるのは、ペイルとハイヤルマーチを隔てる山。その西側の麓である。

 ここに来た理由は、リッケ特使の『ストームクローク軍が暗躍している』という情報を確認するためだ。

 森と岩肌の切れ目の、開けた場所。

 明らかに人の手で木々を刈り取られた空間には、岩肌を穿つ洞窟が顔を覗かせている。

 そこからは、剣や槍、弓などを持った、いささか剣呑な面々が行きかっている。

 最近、再び増えたと報告されていた山賊たちの一団だった。

 

「いたね」

 

「しかも、本当にストームクロークのようですわ」

 

 山賊達が纏っているのは、青を基調とした特徴的なキュライスであり、それは間違いな、ストームクロークの鎧であった。

 どうやら、ストームクロークが山賊に扮しているというのは間違いなさそうである。

 健人達がいるのは、ホールド境のハイヤルマーチ側となれば、明らかに領域侵犯であり、停戦協定違反。考えうる最悪の状況である。

 

(でも、それにしては妙だな)

 

 しかし、彼らを観察している内に、健人は妙な違和感を覚える。

 リフトで見た山賊達と比べても、身なりはかなり汚く、体もやせ細っている。どう見ても三つのホールドを統治している軍隊という様子ではない。

 

「ところで、ソリーヌから受け取ったそれは使えますの?」

 

『多分』

 

 そういうセラーナの視線は、健人が持つ奇妙な道具に向けられていた。

 二の腕位の大きさの長方形の金属塊が、革製のベルトで籠手の上から固定されている。

 真鍮色の光沢を放つそれの頂部を健人が叩くと、両側からピン! と金属製の弦が飛び出してくる。

 ドワーフの金属を用いて作られたそれは、ソリーヌが小型化したクロスボウである。

 唯のクロスボウではない。後部には滑車とバネ。そして細いワイヤーを巻いたリールが取り付けてある。

 健人がスカイヘブン聖堂で手に入れたドラゴンガードのクロスボウ。いわゆるグラップリングボウと同質のものだった。

 健人は新しい装具を付けた左手をプラプラと振ると、眼下に視線を戻す。

 そこでは相変わらず、みすぼらしい格好のストームクローク兵が行き来していた。

 

「とにかく、今は制圧して尋問するしかないかな」

 

「反対側からイスラン達が回り込んでいます。タイミングを合わせて、飛び込むこととしましょう」

 

 カシトとセラーナの言葉に、健人は頷く。

 その時、慌てふためいた様子の山賊……ストームクローク兵が、洞窟の方へ駆けこんできた。

 

(……来たか)

 

 どうやら、イスラン達の襲撃が始まったらしい。

 洞窟の中がにわかに騒がしくなり、斧やらメイスやらを手にした兵達が次々に飛び出してくる。

 そして、最後に他の兵達よりも一際体格が大きく、立派な鎧を纏った三人の兵が姿を現した。おそらくは、あれがこの一隊を指揮している指揮官と、その副官達だろう。

 

(……女?)

 

 出てきた指揮官はかなり体格がいいものの、女性であるようだった。

 

(しかも、副官も含めて二人は帝国軍の鎧を着ているぞ? どうなってる……)

 

 出てきた三人のうち、指揮官と副官の一人は、何故か帝国軍の鎧を纏っていた。

 帝国と敵対しているストームクロークが、自分から帝国軍の装具を着込むとは思えない。

 

(だとすると、この山賊たちは帝国による自作自演?)

 

 健人の背中に、ザワリと産毛が逆立つ感覚が走る。

 しかし、たとえ帝国軍だとしても、無視はできない。

 とりあえず制圧して話を聞くしかない。

 帝国軍でもストームクロークでも、相手はいっぱしの兵隊。手を抜くことも無理である。

 

『いくか』

 

「そうですわね」

 

「分かりました」

 

「じゃ、いざ出陣ってね!」

 

 カシトの軽い口調と共に、健人はすくっと立ち上がると、隠れていた岩場から跳躍した。

 続いて、セラーナ、ソフィ、カシトもまた空中へと身を投じる。

 同時に、セラーナが魔法を発動。落下速度を減じつつ、タイミングを計る。

 あと十メートル、八メートル、五メートル。

 

「解きますわ!」

 

 セラーナが魔法を解除。

 途端に落下速度が増し、風圧が健人の頬叩く。

 

「なっ!?」

 

 腰に手を伸ばし、抜刀。指揮官が気づいたが、遅い。 

 重力加速度を加えた峰打ちを鎖骨に叩き込む。

 

「がっ!?」

 

 衝撃と荷重に、指揮官の膝が崩れ落ちる。

 健人はそのまま相手のふくらはぎを一閃。立つ力の大半を失った指揮官を地面に組み伏せた。

 リーダーが制圧されたことに、周囲の兵達に動揺が広がる。

 

「ブリナ!?」

 

「貴様、彼女を放せ!」

 

 副官の一人……帝国軍の鎧を纏った方が、彼女を助けようと健人に跳びかかってくる。

 健人は左手の改良型グラップリングボウを構え、迫る副官に向かって放つ。

 バチン! と弦が弾ける音と共に、真鍮色のボルトが副官の肩に刺さる。

 直後、バネと滑車が強烈な力で、副官の体を引っ張り始めた。

 

「ぐ……! うお!?」

 

(っ……!)

 

 突然強い力で引っ張られ、体勢を崩して膝をつく副官。

 その隙に、残りも含めて上空から追撃に来たセラーナ、カシト、ソフィに制圧された。

 膝をついた副官をセラーナが四肢を魔法で凍らせて捕縛。もう一人をカシトが麻痺毒付きの短剣で斬りつけて指揮官と同じように組み伏せた。

 さらに、周囲の兵達はソフィが氷の精霊で吹き飛ばすというコンボ。

 不意打ちをくらったストームクローク兵達? は碌な抵抗もできず、地面に伏すことになった。

 幸い、死人はいない。だが、しばらくはまともに戦うことはできないだろう。何人かは骨の数本くらいは折れているかもしれない。

 

「それじゃ、ちゃっちゃと縛るとしますか!」

 

「そうですわね」

 

 そんな山賊達を、健人はセラーナ、カシトとテキパキと拘束していく。

 その間、ソフィは召喚した氷の精霊を仁王立ちさせて、兵達を威圧し続けていた。

 そうこうしていると、坂道の方から陽動班のメンバー達が姿を現す。

 陽動をこなしていたのは、イスラン、ガンマー、ソリーヌ、アスルフル、アレサンの五人である。

 他にも戦闘員はいるが、ウィンドスタッド村の警備に残っていた。

 

「そちらも終わったようだな」

 

『お疲れ様です。怪我とかはありませんでしたか?』

 

「ああ。こちらに負傷者はいない」

 

 山賊の数は十五人程。それに対して、こちらの数は十。

 その内、陽動班が引き付けていた数は十人ちょっと。半分はイスランが制圧した様子だった。

 制圧された兵も縛られ、列となって連行されている。

 そんな彼らを、健人は洞窟前に並べて座らせる。

 

『被害がないのはさすがですね』

 

「吸血鬼を相手にするわけではないからな。それに、君も同じことができるだろう?」

 

 イスランの言葉に、健人は曖昧な笑みで頬をかくのみ。

 

「ケント、新しいグラップリングボウの使い心地はどう?」

 

『よかったです。かなり使えそうですよ』

 

 続いて、ソリーヌが声をかけてくる。

 満足げな健人の様子に、ソリーヌもまた得意げな笑みで頷く。

 実際、彼女が作った改良型グラップリングボウは、かなり使えた。

 引く力も申し分ないし、発射後はあらかじめ貯めておいたバネと滑車の力で自動的にワイヤーが巻き取られる仕組みのおかげで、伸びたワイヤーも巻き取ってくれる。

 ただ、再び撃つために弦を弾いたりする必要はあり、機構が複雑なため、やや重い。

 それでも、ドワーフの金属を使うことで軽量化も実現しているし、素材を吟味したら、もっと小型化もできるかもしれない。

 

「それで、彼らをどうする? 正直、帝国軍かストームクローク兵化も怪しいようだが」

 

 イスランの言葉に、健人は改めて捕らえた山賊たちを見渡す。

 皆兵隊とは思えないほどやせ細り、装具も泥や血で汚れている。

 手足には細かい傷が目立ち、膿んでいる傷も多い。目元も落ち込み、生命力というものが感じられなくなっていた。

 その様はどうみても敗残兵のそれ。明らかに密命を帯びて活動している兵ではない。

 

「すまない。勝手に領内に入ったことは幾らでも詫びよう。だが、こちらの話も聞いて欲しい」

 

 その中で、指揮官と思われている女性兵士が口を開く。

 健人は彼女と向き合う。白髪交じりのノルドで、年齢は四十から五十歳ほどだろう。

 目元や口元には年不相応に深い皴が刻まれているが、威厳のある眼光も相まって、厳しい人生を歩んできた者特有の気配を醸し出している。

 彼女も他の兵士たちと同じように頬がこけ、薄汚れているが、まだ気力、体力は保っているように見えた。

 

「私はブリナ・メリリス。元帝国特使だ。そしてこちらは戦友であり、元帝国兵のホリック・ハーフハンド。それから、ドーンスターの元衛兵隊長のジョット」

 

(帝国兵? それにドーンスターの衛兵隊長? 実質的なペイルホールドのNo2?)

 

 ホリック・ハーフハンドは男性のノルドで、年齢はおそらく四十代。禿げ上がった頭と綺麗に剃られた顎も相まって、インペリアルによく見る風貌をしている。

ジョットと呼ばれたノルドの男性の方は、金髪碧眼で髭も豊かな典型的なノルドの風貌をしている。特に口元の髭が特徴的で、健人はどことなく故郷で有名なゲームの配管工を思い出した。

 

『俺はケント・サカガミ。ハーフィンガルの従士で、ウィンドスタッドの領主だ。なぜここにいる』

 

「私たちは首長スカルドの手から逃れてここに来た。洞窟の奥には、戦う術を持たない民もいる。恥を忍んで頼む。彼らを保護して欲しい」

 

 ブリナ・メリリスの言葉に、健人は一瞬目を顰めつつ、彼らが隠れていた洞窟の奥へと視線を向ける。

 確かに、暗い闇の奥に複数の気配。やがて、一人一人と、恐る恐るといった様子で、ボロボロの服を纏った老若男女が姿を現した。

 数にして十五人程。誰もが疲れ切り、怯えた表情で健人達の顔を窺っている。

 健人は得物を抜いたまま警戒しつつ、顎をしゃくってブリナに話の続きを促す。

 

「私を含め、彼らはスカルドのせいで故郷であるドーンスターにいることができなくなった者達だ」

 

 そして、大まかな事情がブリナの口から語られる。

 彼女達は一言で言えば、スカルドの圧政に耐えかねた亡命者だった。

 ソフィの説明通り、ペイルの首長スカルドは病的なまでにストームクロークを信奉していたが、それは数年の間にさらに悪化。

 生きるための最低限の食料はもちろん、畑を耕すのに必要な家畜や、兵士としては役にも立たなそうな子供すら、ストームクロークへ送るべく徴兵し始めたらしい。

 

『貴女は、ペイルでは要職についていたのか?』

 

「いや、苛烈なストームクローク主義者のスカルドは、同じノルドであっても余所者を信用しない。特に私や、大戦では元帝国軍だった者達は」

 

 ただでさえ、ペイルの土地は痩せている。スカイリム全体で見ても、食料の生産に適した土地ではない。

 そこで何とか生活していた者達の糧をさらに吸い上げようとしたのだ。

当然、反対する者達は大勢出てくる。

 

「元々、スカルドは伝統主義者で、ノルドの力を妄信していた。だが、一年ほど前からノルド以外はもちろん、ノルドでも自分の命令に異を唱える者たちに対して、苛烈な弾圧を加えるようになった」

 

 耐えかねた住民が亡命を決め、信用の厚かったブリナに相談。

 ドーンスターに生涯を捧げるつもりで移住したブリナも一度は断るも、スカルドがノルド以外の人種を理由もなく捕らえ、苛烈な労働を強いるようになったのを見て、亡命を決断したらしい。

 

「スカルドは自分に反対した者達を捕らえてドーンスターの鉱山に送り込んだ。見せしめと、そして安価な労働力として」

 

 健人は改めて、ブリナが連れて来た面々に視線を向ける。

 確かに、インペリアルやレッドガードなど、ノルド以外の人種も見受けられた。

 この世界で、住んでいた土地を捨てるということがどれだけ覚悟が必要だっただろう。

 それほど重い決断を迫られ、自らの命運を託すあたりが、ブリナが彼らから得ている信頼の深さを物語っている。

 

『彼らは、貴方が助けたのか?』

 

「ああ、ジョットと協力してな。彼は元々スカルドの副官だったが、あまりにも酷い主の行動に嫌気がさして、鉱山から彼らを逃がすのを手伝ってくれた。ただ、私達に協力したことがスカルドにばれてしまってな……」

 

 ブリナの言葉に、ジョットは下を向いて唇を噛み締める。

 口惜しかったのだろう。形のいい髭が、くしゃりと歪んでいた。

 

「あ、あの!」

 

 そこに、張り詰めた声が割り込んできた。

 健人が後ろを振り向くと、アレサンが切羽詰まった表情でブリナ達を見つめている。

 

(アレサン?)

 

「ソーリングさんやカリナさんは、どう、しましたか?」

 

「君、なぜソーリングの名前を……」

 

「あれ? もしかしてお前、アレサンか!?」

 

「本当だ! どうしてハイヤルマーチの衛兵の恰好をしてんだ!?」

 

 驚く元ドーンスターの住人達。

 どうやら、アレサンはぶり名を始めとした亡命者たちと知り合いだったらしい。

 

『どういうことだ?』

 

「僕は……僕は元々、ドーンスターにいたんです」

 

 そして語られる、アレサンの過去。

 レッドガードの船でスカイリムに来ていた彼と両親だが、船が難破し、彼が一人生き残った。

 そして、両親の死後は、ソーリングというドーンスターの宿屋ウィンドピークの経営者に助けてもらい、そこで働きながら何とか生きていたらしい。

 だから、ドーンスターの元住人達とも知り合いだった。

 

「でも、ある日突然首長の兵隊がやってきて、宿にあった食料を全部持って行ってしまったんです。その後、お店の経営が難しくなって、カリナさんも僕も食べることが難しくなって。僕が居たら、ソーリングさん達の負担にしかならなくて。だから……」

 

『だから、村を出たのか?』

 

「……はい」

 

 人減らし。

 かつて、飢饉に陥った日本でも行われていた悪習。それが行われる前に、アレサンは姿を消すことを決めたのだ。

 しかし、まだ十歳ほどにしかなっていないアレサンが一人でスカイリムの荒野を生きているはずもない。

 

「その後、海岸をずっと彷徨って、疲れ切って気を失った後、ソフィ……様。村長代理に助けていただいたんです」

 

 むしろ、よくそこまでたどり着けたなと、健人は素直に感心した。

 同時に、健人は確認する意味も含め、説明を求めるようにソフィに視線を向ける。

 ウィンドスタッドは、立地的にペイルホールドの境界に接している。

 これまではあまりに過疎地だったから見過ごされていたが、よく考えれば本来はストームクロークの斥候や密偵などを警戒して当然の場所だ。

 当然、ペイルホールドからの難民なども注意するのが当然。

アレサンはレッドガードだったからストームクロークやペイルからの難民とは結び付けられなかったのかもしれないが、普通なら村に入れないようにするのはもちろん、積極的に排除するだろう。

 

「……はい、アレサンは確かに、ドーンスターの元住民です。ごめんなさい、兄さん。黙っていて」

 

 静かに頭を下げるソフィに、健人は苦笑を漏らす。

 

『村に戻ってきてからも忙しかったからな。中々話す機会が偶々なかっただけだろう』

 

 確かに、領主代理としては軽率かもしれない。

 それでも、健人はソフィが難民となっていたアレサンを助けたことが嬉しかった。

 

『それに、多分見捨てられなかったんだろ?』

 

「……はい」

 

『ならいい。人助けすらできない世の中にはなって欲しくないしな。この件は不問とする』

 

 今は厳しく、簡単に人を信じることが難しい時代だ。

 それでも自身の立場を超えて、困っている人を助けようと動いたソフィ。

 村へと成長したウィンドスタッドの様を見て感じていた妹の成長。それを健人は改めて実感し、思わず顔をほころばせる。

 

「あ、ありがとうございます……」

 

『それで、アレサンの知り合いはどうなったんだ?』

 

 確認も含めて、健人はドーンスターの元住人たちに話を振る。

 

「一応、今でもドーンスターにいるよ。宿屋のウィンドピークもそのままだ。ただ、娘のカリナは寝たきりになってしまった」

 

「そんな……」

 

 アレサンが沈痛な表情を浮かべる。

 世話になった恩人の危篤となれば、心穏やかではないだろう。

 だが、ブリナはアレサン以上に深刻な表情を浮かべていた。

 

「彼女だけじゃない。ドーンスターでの脅威は、スカルドだけではなくなっている。あの街では、今未知の病が蔓延しているんだ」

 

 未知の病。

 ブリナの言葉に、健人達は皆一様に眉を顰めるのだった。

 

 

 




というわけで、第三話です。
以下、用語、登場人物紹介。

ブリナ・メリリス
ドーンスターにいる元帝国特使。
大戦にも参加した歴戦の指揮官。ペイルが帝国側につくと、首長になる。

ホリック・ハーフハンド
ブリナの戦友であり、副官。
彼女が首長になると、同じく私兵として彼女の傍に立つようになる。

ジョット
スカルドの私兵であり、ドーンスターの衛兵隊長。
ゲームでは彼の傍に控えて護衛をしているが、その主とは政治的、軍事的両面から意見が一致しているとはいいがたい状態になっている。

改良型グラップリングボウ
ソリーヌがドーンガードのグラップリングボウを改造し、小型化したもの。
小型化できた理由は、鉄よりも強度のあるドワーフの金属を使ったから。
機構としても、ワイヤーの自動巻き取り機能がついている。
ただ、ワイヤーを巻き取っても、ボルトの再装填である弦を引く行程は手動となっており、小型化の影響で射程距離も若干落ちている。
しかし、人ひとりを引っ張るほどの力はあり、様々な応用が期待できる。
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