wifiの無い環境に2週間弱いたので更新ができませんでした。言い訳です。
気を取り直して戦闘訓練回です。戦闘描写のクセがニガテなんじゃあ!難しいですよね。どうにかならないものか。
「さて最初の対戦は……ヒーローサイドがAチームでヴィランサイドがDチームだ!!!」
「しょっぱなかぁ。キンチョ-するなぁ…」
「大丈夫!僕と耳郎さんなら絶対勝てるよ、だから頑張ろ!」
「緑谷…うん、そうだよね!」
いよいよ始まる戦闘訓練の最初は僕たちが出ることになった。ちなみにAチームだ。
そして相手は…
「ようやっと個性アリの全力でタイマンはれるなぁ出久!」
「緑谷君、耳郎君もよろしく頼む!」
Dチームのかっちゃんと飯田君であった。いきなりかっちゃんのチームと当たるなんて思ってもみなかっただけにビックリである。
「さぁ両チームとも持ち場について!着いたら5分後に始めるよ!」
なにはともあれ、紫さんとの訓練を活かせるように頑張ろう!
持ち場に着いた僕たちは今、作戦会議をしている。
「じゃあ開幕でウチが索敵して、その後突入?」
「うん、それが一番だと思う」
「分かった、じゃあそれで……でも、緑谷の個性、スキマだっけ?それ使えば速攻じゃない?」
「まぁそれはそうなんだけど、それだと複数人での訓練の意味がないと思うんだ、だから今回は使わないようにしようと思ったんだ」
「そうなんだ……み、緑谷のそういうサザンロックなとこ、ウチは、す、好き、かな…。」
「本当?ありがとう、サザンロックはよく分かんないけど…」
『5分が経過したぞ!ということで戦闘訓練一回目、スタート!!!』
ビルの壁面に取り付けられたスピーカーから聞こえたオールマイトの声で開始が宣言された。
「耳郎さんお願い!」
「オッケー任せて!」
そしたらすぐに耳郎さんに指示を出して索敵をしてもらう。
さぁ、しまっていこう!
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索敵の結果、二人とも元の部屋から動いていないことが分かったので窓から侵入したのだが……
「おかしい……」
「なにがおかしいの?」
「あ、いや、あれだけウズウズしてたかっちゃんが動かないなんてヘンだなって思って」
「あー、あのツンツン頭の?たしかにあの人…!緑谷伏せて!!」
反射的に頭を下げた僕の頭上で爆発が起こった。
「待たせちまったなぁ、さっさと始めようや!」
「かっちゃん……」
やっぱり、かっちゃんなら来ると思ったよ!考えろ、今できる最善案は何だ…
「耳郎さん行って!」
「ウチだって戦えるし!」
「かっちゃんの目標は僕だから、耳郎さんは核兵器がある部屋まで行く方がいいんだ!」
「でも!」
「いいから!お願い!」
「ッ、…分かった」
これで僕とかっちゃんの1VS1、正直真向勝負で勝てるか分かんないけど、やるしかない!
「緑谷!……勝ってね、ウチ信じてるから…」
「耳郎さん……うん、絶対勝つ」
チームメイトが信じてくれたんだ、勝てる勝てないじゃない、勝つんだ!
「お喋りは終わったかぁ?んじゃまぁ……死ねぇ!!」
そう言うとかっちゃんは、爆速ターボで接近し右の大振りを仕掛けてきた。勿論それは予測していたので、軌道上にスキマを展開し、かっちゃんの右頬に当たるように出口を繋げる。
が、しかし
「そぉ来んのは分かってんだよ!」
左手で爆発を起こし巧みに回避されてしまった。そしてその勢いのまま左のストレートが僕に刺さる。
「ガハァッ!」
「まだまだ終わりじゃねぇぞ!」
そのまま流れるように胸ぐらを掴み背負い投げの要領で、さらに爆発の衝撃で投げ飛ばされてしまう。が、壁に叩き付けられる前にスキマを開いて離れたところに着地する。
「やっぱ一筋縄じゃいかねぇよなぁ…」
「僕は負けるつもりはないぞ、かっちゃん!」
「上等だ!本気のテメェぶっ殺して俺が上だってこと分からせてやらぁ!」
そう啖呵を切り、
その殴り殴られる音により第二ラウンドが始まった。
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『残り2分を切ったぞ!!!』
タイムリミットを告げるオールマイトの声で互いに距離を離し、どう倒し切るか思考をこらす。
だが、緑谷には秘策があった。しかし、正々堂々とした駆け引きを好む彼の心がそれを使う事を許さなかった。
そんなときに思い出したのは、『信じてる』と言い自分に任せてくれたチームメイトの存在だった。
彼女もまたヒーローに憧れ、この訓練に想いを馳せていた事だろう。そう思うと、自分の意地のなんとくだらないことだと思った。
「ごめんよかっちゃん」
「…あぁ?」
それでも正々堂々と勝ちたいと思う気持ちはあった。
「これだけは使いたくなかったんだけど…」
「いきなりなんだぁ…?」
しかし、それよりも少し、
「決着はまた今度にしよう!!【夢と現の境界】!」
「あぁ?…な、なに…を…」
紫より授かった『境界を操る程度』の力。その真髄である『物事の境界線の操作』の一つを習得した緑谷は、睡眠の境界線を操作し、爆豪を深い眠りにつかせた。
そして彼は、想いを馳せる彼女のもとへと向かうのであった。
なお、勝利したのは当然ヒーローチームであった。
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その日の放課後、僕はクラスの皆に囲まれていた。
「爆豪との殴り合い、男らしかったぜ緑谷!」
「初っ端からあんな熱い試合みせられてよぉ、俺も気合はいっちまったぜ!」
「スマートじゃなk「あのタイミングでよく避けたよー!」
「緑谷君!君の個性はなんなんだ!」
「ケロ、たしかに気になるわね」
「個性の使い方も素晴らしかったですわ!」
「聖徳太子ィ!?」
八方から声かけられるから思わずオールマイトの台詞とっちゃったよ!
と、取りあえず、質問にだけは答えよう。
「えっと、僕の個性は『境界』と『身体能力強化』だよ。後者はそのまんまで、前者は空間にスキマを開いてワープしたり、今日の訓練でしたように物事の境界線を操ったりできるんだ」
「個性二つも持ってんのか!?パネェな!」
「しかも境界線の操作ってスゴくない!?」
「なんでもアリってこと?かぁーっ、うちには敵わんなぁ」
「俺なんて尻尾があるだけだもんなぁ」
「そんな!皆良い個性じゃないか!」
「いやー緑谷には言われたくねぇなぁ」
そ、そんな…本当にそう思ってるのに…
「…有象無象の管理者」
「いきなりどうした常闇」
皆ヒーロー志望ってだけあって積極的だなぁ。それに、それぞれの個性っていう共通の話題があるから、すぐに仲良くなれて、楽しいなぁ。
と、感慨に浸っていると。
「オイコラクソデクゥ!!」
「かっちゃん!?」
「なに終わらせてくれてんだぁ!?まだ勝負はついてねぇだろぉが!!」
そう言って胸ぐらを掴み前後に激しく揺さぶられる。
「こ、今度!また今度ぉぉぉぉ!」
「今度っていつだクソが!」
ギャーギャー
ワイワイ
こうして、とても穏やかな雰囲気で雄英生活二日目を終えたのであった。
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---「大丈夫!かっちゃんを倒して僕が来た!」---
「はぁ……」
緑谷カッコよかったなぁ…
「どったの耳郎?」
「はぇっ!いや!?なにも!?」
そう思っていたら、近くにいたであろう三奈に声をかけられ、少しキョドってしまった。
「?……!はっは~ん、さては緑谷のこと考えてたな~?」
「なぁ!ちがっ、ちがうし!緑谷のことなんて考えてないし!」
「はいはいごちそーさま!」
「だから違うしぃ!」
早くお見せしたくて急ぎ足で書いてたらぐだぐ駄作になってしまった。
戦闘描写は難しいね。
見ていただきありがとうございました!
あ、それと、改善点など思うことがありましたらコメントにてお願いします。
私の為にも。