バトルスピリッツ スターティング・ゼロ   作:謙虚なハペロット

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相当遅れました。なのに出来たのは短いのだけという…。


2へ行くため

 

「だぁぁ…。殆ど何も出来ず仕舞いか〜」

「す、すみません…」

 

 後輩三人娘の一人、静鳴 雫とのバトルは私の惨敗となった。これが青の力なのか、制限に次ぐ制限で見事に搦め捕られ敢え無く沈められてしまうという。

 

「あ、青は、他の色よりも、相手の行動に制限を掛ける事に、特化しています…。さっきみたいに、バーストは勿論、スピリットの召喚、マジックの召喚、プレイヤーへの直接制限など…です…」

「…えぐい色、なんだな」

「ご、ごめんなさい…」

 

 

 それから少し、静鳴さんからデッキ構築についてのアドバイスを受けた。

 私のデッキはアルティメットに頼る形になるため、ブレイヴが多いと事故の原因になるとのこと。

 理由として『合体できない』のがそうだという。

アイゼンドラゴンやシルバー・ヴルムといった中堅を固めるスピリットがいて、アルティメットの総数が少ない場合はブレイヴが役立つ。しかしその逆だった場合。私のデッキのように、アルティメットが多数を占めているのなら、ブレイヴは多めには入れられないとなる。

 

「ひ、一つ前のシリーズの、“剣刃編”に、収録されている…こういう『剣刃(ソード)ブレイヴ』が、入れるとしたら、良いかと思います…」

 

 そう言って静鳴さんがデッキから抜いて見せてくれたのは、そのソードブレイヴとかいう、あのトンデモ効果を持ったブレイヴだった。それも2枚も。片方はバトルで使ってた…アビスなんちゃらって方と、こっちは……

 

「《蒼海の大剣メイルシュトロム》という、光の剣刃ブレイヴです…」

「へぇ…。お、青の【強化】を持ってて、合体すると…【強襲(きょうしゅう)】?ってのが使えるんだ」

「この、剣刃ブレイヴは、剣刃編の目玉で、収録されてたXだけで言うなら、14本あるんです…」

「14!? そんなにあるのか」

「ほ、本当は、もう少しあるんですけど、長くなっちゃいますので…」

 

 マジか。より取り見取りだな。

 

「せ、先輩のデッキですと、光の赤と闇の赤ぐらいしか、相性が良いのが無いと、思います…」

「えっ、たった2つだけ?」

「ご、ごめんなさい…。で、でも、この、アルティメット環境になってからだと、BPを参照して破壊するのも、覚束ないので…」

 

 …確かに一理ある。前の話だが、真桜とバトルしたときはアルティメットがいなかったから広範囲の破壊が出来て、勝利を掴んだ。だがアルティメットがいるとなると、スピリットの効果を受け付けないため意味が薄くなる。

 【強化】は数を束ねて底上げするが、悠長にしていたらアルティメットや大型スピリットが出てきて消し飛ばされてしまう。

 …どうやら、私の今のデッキじゃあここまでが“限界”みたいだな。

 

(……一度デッキを崩すのもひとつ、か)

 

 

 

 

 

「—————ワァッ!!!」

「うおわぁっっっ!!!?」

「ひゃあぁ!?」

 

 

「アッハハハ〜♪ 驚きすぎだヨ悠姫ィ〜♪」

「り、璃恵お前なぁ…!」

「っ…!っ…!」

「ほら見ろ静鳴さん泣きそうじゃないか馬鹿タレ!」

「ありャ?」

 

 

 

「——フムフム。なるほどネ〜」

「先に謝れ。私じゃなく静鳴さんに」

「あ、ゴメンネ雫ちャ〜ん♪悪気は全くなかッたんだヨ〜♪」

「は、はい…」

 

 悪気が無い奴が忍び寄って驚かすか普通…。あと抱き着いてわしゃわしゃしてやるな。どうしたら良いか困ってるぞ。

 

「でサ。悠姫はデッキに限界が来たと悟ッた訳だネ?」

「まぁ、な」

「ならサ、悩むのはこのショップバトルが終わッてからにしよーヨ」

「それはまぁそうだが…」

「それにネ。最後の最後までデッキを信じてあげなヨ」

「…最後まで…」

 

 最後まで信じる、ね…。

いきなり精神論になるのはアレだが、私が始めて練ったデッキなんだ。最後まで付き合うのが筋か。

 

「まァ最後を飾る前に真桜ちャんとワタシが待ち構えてんの忘れずに〜♪」

「…そうだったな」

「んじャあ♪また後でネ〜♪ 雫ちャんもまた後で〜♪」

「は、はい…」

 

 何しに来たんだあいつ。…でも、何となくだが、頭の何処かが晴れた感じになったな。

 

「あ、あの…緋立先輩…」

「ん?」

「…ふぁ、ファイト…です…!」

「……ん。ありがとうね」

「は、はわわ…!」

 

 可愛らしい応援に思わずニヤニヤしそうになったが我慢我慢。ここでニヤついたら気持ち悪い先輩に成り下がってしまう。だからここはいい子いい子してあげることで我慢しよう。

 

 

 

 で、本の少ししてこちらに来た朱莉と有栖川。…有栖川の顔色は去り際よりは大分良くなってるみたいだがまだ調子は悪いらしい。しかし二人は勝ち星を付けたようだ。

んで、こちらの結果を話したら……

 

「まぁ雫にはなかなか勝てないっスからね〜」

「今の緋立先輩で雫に勝てる見込みは限りなく低いです」

 

 と散々。ちくしょう、いつか勝つからな。

そして有栖川からまた説教が始まりそうだったので朱莉に頼み早々に移動してもらった。それに静鳴さんも付いて行く形になったが、最後にこちらに一礼して行った。おどおどしてはいるが、最後まで礼儀正しくて可愛らしい娘だ。

 

 

 

「悠姫お姉さんも大変なのですね」

「うおっ!? …って真桜か。脅かさないでよ」

「えへへ〜。ごめんなさいなのです」

 

 三人娘が行った後すかさず私の背後から声を掛けてきたのは噂の“翠乃 真桜”だった。相も変わらず後ろを取ってくるのはどうにかならんのかね?

 

「ニンジャはいつでもバックスタブなのですよ〜」

「…わからん」

 

 とにかく、真桜が来たって事は、次の対戦相手は真桜なんだな?

 

「前回のリゾンベなのですよ!」

「…リゾンベ?」

 

 

 

 VS《翠乃(みどりの) 真桜(まお)

【疾風迅雷・(あらため)

 

 

「お姉さん、調子はどうなのです?」

「半々、かな。さっき負けた」

「なるほど〜。ならボクの白星を返してもらうのですよ!」

「こっちだって更にいただくつもりさ」

「前みたいにはいかないのです!」

 

 じゃんけんとシャッフルのところを飛ばして、じゃんけんには勝ったが、手札がよろしくない。ここは…

 

「後攻をもらうぞ」

「了解なのです!」

 

<真桜・先攻第一ターン>

緑迅(りょくじん)の第一ターンなのです!スタートステップ!」

(真桜リザーブ4)

(手札4→5)

 

「ネクサス《巻き上がるダンガロ山脈》を配置するのです!更にバーストをセットしてターンエンドなのですよ」

(手札5→3)

(リザーブ4→1)

(トラッシュ0→3)

{バースト:無し→セット}

 

緑 ネクサス

《巻き上がるダンガロ山脈》

コスト3 軽減緑2

<0> Lv1

<2> Lv2

シンボル:緑

Lv1・Lv2

自分が分身スピリットを出すとき、リザーブからコアを置くかわりに、ボイドからコア1個をそのカードに置いて分身スピリットを出すことができる。

この効果は重複しない。

Lv2『相手のアタックステップ』

自分のライフが減って3/2/1になったとき、自分の手札にある【分身】を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。

 

<悠姫・後攻第二ターン>

「スタートステップ」

(リザーブ4→5)

(手札4→5)

 

「《エッジ・ウルフ》を召喚」

(手札5→4)

(リザーブ5→1)

(トラッシュ0→3)

[エッジ・ウルフ コア1 レベル1 BP3000]

 

「そしてバーストをセット」

(手札4→3)

{バースト:無し→セット}

 

「アタックステップ。すぐさまエッジ・ウルフでアタック!」

「ライフで受けますのですよ!」

(真桜ライフ5→4)

(リザーブ1→2)

 

「ライフ減少で、バースト発動なのです!

 花の鎌刃(れんじん)、《ハナノマンティス》をバースト召喚なのですよ!」

{バースト:セット中→発動}

 

 《ハナノマンティス》…。たしかバーストインパクトに入ってたカードだったか。

 

「バースト効果でお互いコスト3以下のスピリットすべて疲労させるのです。けど空振りなのです。でも召喚はできるのです!」

(リザーブ2→0)

[ハナノマンティス コア2 レベル1 BP3000]

 

緑 スピリット

《ハナノマンティス》

コスト4 軽減緑2 <刃虫(じんちゅう)>

<1> Lv1 BP3000

<3> Lv2 BP6000

シンボル:緑

【バースト:自分のライフ減少後】

コスト3以下のスピリットすべてを疲労させる。この効果発揮後、このスピリットカードを召喚する。

Lv2『このスピリットのアタック時』

自分のアルティメットがいるとき、相手のスピリット1体を疲労させる。

 

「ほう」

「ホントは入れるかどうか迷ったのです。でも緑で小型の速攻を止められるのがこれぐらいだったのです」

「なるほどな。ターンエンド」

 

<真桜・第三ターン>

「緑迅の第三ターン、スタートステップ」

(リザーブ0→1)

(手札3→4)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ1→4)

 

「メインステップ。《ヨロイフクロウ》を召喚しますのです!」

(手札4→3)

(リザーブ4→1)

(トラッシュ0→2)

[ヨロイフクロウ コア1 レベル1 BP1000]

 

「召喚時効果でボイドからコア1つをヨロイフクロウに追加するのです!」

[ヨロイフクロウ コア1→2]

 

「更に《ソードピューマ》を召喚するのです!レベル維持にはヨロイフクロウから拝借して、レベル1なのです」

(手札3→2)

(リザーブ1→0)

(トラッシュ2→3)

[ヨロイフクロウ コア2→1]

[ソードピューマ コア1 レベル1 BP3000]

 

「召喚時効果で【分身】発生なのです!分身スピリットに乗せるコアはダンガロ山脈の効果でボイドから持ってくるのです!」

[分身スピリット コア1 BP3000]

 

 一気に3体展開とコアブースト。相変わらず出てくる出てくる。

 

「バーストもセットするのです!」

(手札2→1)

{バースト:無し→セット}

 

「お姉さんが地雷処理の専門家というところに頼るのです」

「ひどいいわれようである」

「踏まないでくださいなのですよ?絶対に踏まないでくださいなのですよ?」

「踏むんじゃない。わざと踏み抜くことで安全を確保するんだ」

「そんなお姉さんが大好きなのですよ」

 

 《バーストブレイク》を入れているとはいえ、踏みたくない場面で手札に必ず持っているとは限らない。なら恐れて後込みしてても仕方ないという考えに到った。

 

「アタックステップ!ソードピューマでアタックなのです!」

「ライフで受ける!」

(悠姫ライフ5→4)

(リザーブ1→2)

 

「ライフ減少でバースト、《エクリプス・ドラゴン》!」

(リザーブ2→1)

[エクリプス・ドラゴン コア1 レベル1 BP4000]

 

「バースト召喚レベル1! これでそっちのアタックは通らないぞ!」

{バースト:セット→発動}

 

赤 スピリット

《エクリプス・ドラゴン》

コスト6 軽減赤3 <星竜>

【バースト:自分のライフ減少後】

このスピリットカードを召喚する。

Lv1・Lv2・Lv3【強化】

アルティメット以外の自分の「BP破壊効果」の上限を+1000する。

Lv1・Lv2・Lv3『お互いのアタックステップ』

コスト3以下のスピリットのアタックでは、お互いのライフは減らない。

 

「むむむ…。ここはターンエンドなのです」

 

<悠姫・第四ターン>

「スタートステップ」

(リザーブ1→2)

(手札3→4)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ2→5)

 

 緑だけあって数が揃うのが早い早い。エクリプス・ドラゴンで留められたが、あと1体増えてたらどうなったことやら。

 まだ序盤。ここからここから。

 

「先にバーストをセットしてと」

(手札4→3)

(バースト:無し→セット)

 

「次にブレイヴ、《ホットジュピター・ドラゴン》をエッジ・ウルフに直接合体させる!」

(手札4→3)

(リザーブ5→2)

(トラッシュ0→3)

ホットジュピター・ドラゴン

  ↓ 直接合体

エッジ・ウルフ(合体)

[コスト:3+5=8]

[BP3000+3000=9000]

[合体時効果:追加]

[シンボル:追加無し]

 

「ホットジュピター・ドラゴンの召喚時効果、合計BP5000まで相手スピリットを好きなだけ破壊するが、エクリプス・ドラゴンの【強化】が1つ乗って、合計6000までを破壊する!」

 

赤 ブレイヴ

《ホットジュピター・ドラゴン》

コスト5 軽減赤3 <星竜・機竜>

<1> Lv1 BP3000

<0> 合体 +3000

Lv1『このブレイヴの召喚時』

BP合計5000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。

【合体条件:コスト3以上】

【合体時】『このスピリットの合体アタック時』

自分はデッキから1枚ドローする。

 

「ハナノマンティスと分身スピリット、合わせて6000きっかりだ!」

「むむっ、了解なのです!」

[ハナノマンティス BP3000 破壊]

[分身スピリット BP3000 破壊(=シャドーリーフ)]

(真桜リザーブ0→2)

 

「よし、これで…」

「おお おねえさん 。 バースト を ふんで しまう とは なさけない」

「!?」

「スピリットの破壊に反応して、バースト発動なのです!

 烈風招来!《風の覇王ドルクス・ウシワカ》、推参なのです!」

{バースト:セット→発動}

 

「バースト効果でエクリプス・ドラゴンとエッジ・ウルフを疲労させますのです!」

「やってしもたがな」

「前もこんな感じだったのです。ではリザーブにコアが3つ、フィールドのコアが2つ、トラッシュのコアが3つで調度8つなので召喚!レベルは2で召喚しますのです」

(リザーブ3→0)

]

[風の覇王ドルクス・ウシワカ コア3 レベル2 BP9000]

 

 アタック出来なくなってしもた。後はバーストが頼りだが…!

 

「ターンエンド…」

 

<真桜・第五ターン>

「緑迅の第五ターン、スタートステップ!」

(リザーブ0→1)

(手札1→2)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ1→4)

 

「むふふ〜。一気に追い詰めちゃうのですよ!」

「何っ」

 

「緑の新生賢樹!

 《アルティメット・トレントン》!!

 レベル3で召喚なのです!」

(手札2→1)

 

「レベルにはドルクス・ウシワカのコア1つを使わせてもらうのです!」

(リザーブ4→0)

(トラッシュ0→4)

[風の覇王ドルクス・ウシワカ 3→2 レベル2→1]

[アルティメット・トレントン コア1 レベル3 BP11000]

 

 緑のアルティメット…!

やはりというか、真桜が緑のを使ってきたか!見るのはこれが初めてだがどんな厄介効果を持ってるんだか。

 

「Uトレントンの召喚時効果!ボクの手札にある緑のスピリットカード1枚をノーコストで召喚するのです!」

「踏み倒しか!?」

「神風迅雷!《光牙鳳凰レックウマル》!!

 舞い忍び、華麗に参上なのです!」

(手札1→0)

 

「レベル分にはドルクス・ウシワカからもらうのです!」

[風の覇王ドルクス・ウシワカ コア2→1]

[光牙鳳凰レックウマル コア1 レベル1 BP5000]

 

「更にレックウマル=サンの【分身:2】発揮なのです!ダンガロ山脈の効果で乗せるコアはボイドから持ってくるのです!」

[分身スピリット1 コア1 BP3000]

[分身スピリット2 コア1 BP3000]

 

緑 アルティメット

《アルティメット・トレントン》

コスト7 軽減緑3 <新生・樹魔>

<1> Lv3 BP11000

<2> Lv4 BP14000

<5> Lv5 BP22000

シンボル:金

【召喚条件:自分の緑スピリット1体以上】

Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』

自分の手札にある緑のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、このアルティメットをスピリットでブロックするなら、相手はスピリット3体でないとブロックできない。

このアルティメットがブロックされたとき、どれか1体とだけバトルする。

 

「アタックステップ!レックウマル=サンでアタックなのです!」

「…ライフ、だな」

(悠姫ライフ4→3)

(リザーブ2→3)

 

「ライフ減少でバースト!《リューマン・ハマー》!」

「うにゅ…!」

「私の場にアルティメットがいないから召喚はできないが、バースト効果、【強化】1つ乗っけてBP5000以下のスピリット3体貰っていくぞ!狙うのはレックウマルと今出た分身2体だ!」

[光牙鳳凰レックウマル BP5000→破壊]

[分身スピリット1 BP3000→破壊(=リバイヴドロー)]

[分身スピリット2 BP3000→破壊(=ヨロイフクロウ)]

(真桜リザーブ0→3)

 

「レックウマル=サンはしめやかに爆発四散!オタッシャデーなのです!」

「前の時みたくこれ以上分身出されたら対処できなくなるからな」

「むむむ…。ならドルクス・ウシワカでアタックなのです!」

「フラッシュタイミング!マジック《エターナルディフェンス》!」

(悠姫手札3→2)

(リザーブ3→0)

(トラッシュ3→6)

 

「エッジ・ウルフを選択。このターンの間、疲労状態でブロックできる!そのままエッジ・ウルフでブロック!」

「う〜んそのまま破壊なのです…。一気に崩されちゃったのですよ…。ターンエンド」

(真桜リザーブ3→4)

 

<悠姫・第六ターン>

「伊達に負けたり勝ったりしてないからね。スタートステップ」

(リザーブ0→1)

(手札2→3)

(トラッシュ6→0)

(リザーブ1→7)

 

「メインステップ。《リューマン・クロウ》を召喚」

(手札3→2)

(リザーブ7→6)

[リューマン・クロウ コア1 レベル1 BP1000]

 

「更に久々登場だ。《アルティメット・ジークフリード》!!

 レベル4で召喚だ!」

(手札2→1)

(リザーブ6→0)

(トラッシュ0→3)

[アルティメット・ジークフリード コア3 レベル4 BP14000]

 

「ガン攻めが裏目に出たな。バーストセットだ」

(手札1→0)

{バースト:無し→セット}

 

「アタックステップ。Uジークフリードでアタック!Uトリガー!」

「——《シャイニングシャドウ》、コスト3なのです…!」

「ヒット!スピリットは強制ブロックだ!」

「ぬぬ…。ヨロイフクロウでブロックなのです」

「スピリットにブロックされたから、ライフ1つをリザーブに置く!そして撃破だ!」

(真桜ライフ4→3)

(リザーブ4→5→6)

 

「エッジ・ウルフで合体アタック!アタックしたときBPをプラス3000、Uジークフリードがいるから更に3000プラスして、BP12000!更に1枚ドロー!」

(手札1→2)

 

「ライフで受けますなのです!」

(真桜ライフ3→2)

(リザーブ6→7)

 

「ここはターンエンド。落とし切れないからな」

 

<真桜・第七ターン>

「首の皮一枚繋がったのです…!緑迅のターン!」

(リザーブ7→8)

(手札0→1)

(トラッシュ4→0)

(リザーブ8→12)

 

「メインステップ。…う〜んもうちょっと早く来てほしかったのですよ〜!」

 

 切り札が来たのか、あの1枚でどうにかできるか?

 

「…こうなったら乾坤一擲しか無いのです!《戦場に息づく命》が早めに引けなかった時点でお察しなのです!」

「手札カツカツだもんなぁ」

「緑と青は常にこんなものなのです!いきます!」

 

「逆巻く烈風の帝!黄金の鎧を纏い、何者をも断つ翡翠の剣を振り翳し、全てを薙ぎ払え!!

 生まれ変わりし究極の皇!

 《アルティメット・カイザーアトラス》!!

 レベル5で、出陣なのです!!」

 

「カイザーアトラスか…!」

「これで、死中に活路を見出だすのです!」

(真桜手札1→0)

(リザーブ12→2)

(トラッシュ0→4)

[アルティメット・カイザーアトラス コア6 レベル5 BP23000]

 

緑 アルティメット

《アルティメット・カイザーアトラス》

コスト6 軽減緑3 <新生・殻人>

<1> Lv3 BP11000

<3> Lv4 BP15000

<6> Lv5 BP23000

シンボル:金

【召喚条件:自分の緑スピリット1体以上】

【Uトリガー】Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、相手のスピリット3体を疲労させる。

Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

BPを比べ相手のスピリット/アルティメットだけを破壊したとき、相手のライフのコア1個をボイドに置く。

 

「リザーブのコア1つをUトレントンに置いてレベル4にしますのです!」

(リザーブ2→1)

[アルティメット・トレントン コア1→2 レベル3→4 BP11000→14000]

 

「アタックステップ! Uカイザーアトラスでアタック!アルティメットトリガー、ロックオンなのです!コストはいくつなのです!」

「…コスト4、《ネオ・ダブルドロー》!」

「ヒットなのです!お姉さんのスピリット3体を疲労させるのです!」

 

 っ! リューマン・クロウとエクリプス・ドラゴンが…!

 

「……ライフだ!」

(悠姫ライフ3→2)

(リザーブ0→1)

 

「…バーストは?!」

「………ない」

「どちらにしろ退路は無いのです!Uトレントンでアタック!アルティメットトリガー、ロックオンなのです!コストは!」

「——っ!コスト7!《アルティメット・ジークフリード・ネオ》、ヒットしないが、ライフだ!」

(悠姫ライフ2→1)

(リザーブ1→2)

 

「これなら…!」

「ライフ減少でバースト発動!」

「っ!? このタイミングでなのです!?」

「ここしかないだろ!

 《リューマン・ゴッドブレイカー》!!」

{バースト:セット→発動}

 

 二度目の登場、これで決まりだ!

 

「【強化】が乗ってBP11000以下のソードピューマを破壊!んでUジークフリードがいるから1枚ドローして、レベル1で召喚!」

(悠姫手札2→3)

(リザーブ2→1)

[リューマン・ゴッドブレイカー コア1 レベル1 BP6000]

[ソードピューマ 破壊]

(真桜リザーブ1→2)

 

「む、無念なのです……」

 

<悠姫・第八ターン>

「スタートステップ!」

(リザーブ1→2)

(手札3→4)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ2→5)

 

「メインステップは何もせずこのままアタックステップへ。ゴッドブレイカーでアタック!」

「ボクもカードバトラーの端くれ、投了はしないのです!ライフで受ける!」

(真桜ライフ2→1)

(リザーブ2→3)

 

「ラスト!Uジークフリードでアタック!」

「ライフで受けるのです…!リベンジならず、なのです〜ッ!!」

(真桜ライフ1→0)

 

 

 

〔winner!! 緋立 悠姫〕

 




vs真桜(2回目)でした。何とも味気ないバトルで申し訳ありません。
緑と青のドロー部分は永遠の課題なのではと思ったり。
コアがあっても手札がなければ腐り、手札があってもコアがなければこっちも腐りと、実は一番バランスが微妙なのは緑だったり?
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