バトルスピリッツ スターティング・ゼロ 作:謙虚なハペロット
どう展開させようか迷ってましたが、シンプル?にやってみました。
※注意※
後半部分にておかしな効果処理を意図的に行っている部分があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
「よっし!」
「ぐぬぬ…なのです…」
真桜とのバトルはお互い一発は大きくなかったが、詰めバトルみたいな感じだった。真桜は疲労効果と手数による戦法、私は見計らってのカウンター…みたいな形になった。真桜の手札増強があったら、分身で翻弄されて負けてただろう。
「緑にも緑のドローマジックが欲しいのですよ〜。ネクサスだけじゃどうしようもないのですよ〜」
「えっと、たしか…《ハンドリバース》だっけ? あれじゃダメなのか?」
「それも良いのですが、あれは“相手に依存する”のと“手札を全て捨てるリスク”があるから一概に良いとは言えないのです。
そこで赤のドローマジックなのですが、軽減無しでコスト4マジックを使うのも、結局のところ“取り返すほどコアブーストしていること”が前提なのですよ」
「ふむ…」
「赤の緩衝役になってくれる“ハイブリットスピリット”も一つなのですが、そうなると活かすためにアレもコレもとなって、目指してたコンセプトが爆発四散しちゃうかもしれないのです」
「なるほどな…」
あらゆるタイミングでドローしやすい赤や紫とは違って、かなり限られた方法しか持たない緑にとっては死活問題なんだな。
「ふッふッふ…。どうやら四天王の緑迅を破ったようだな…」
「はっ! …ふふふ、ボクは四天王のなかでも最弱。四天王の面汚しなのですよ!」
「………」
「も〜ノリ悪いゾ悠姫ィ〜。真桜ちャんもノッてくれたのに〜」
「いつ打ち合わせしたか知らんが真桜に面汚しなんて言わせてんじゃねぇっての」
…前と同じく突然話題に入ってきたのは璃恵。気配を消して突然現れるのはカードバトラーの嗜みなのか?
「ま〜イイとしてサ、真桜ちャんに勝ったんだネ」
「一応な」
「フフ〜ン♪」
「何だよ気味悪いな」
何か勿体振るよう意味深にニヤリと笑う璃恵。すごく頬を引っ張ってやりたい気分になる。
「何を隠そうなんと!悠姫の次の対戦者はワタシなのデース!♪」
「…なるほどな」
「どうどう?驚いた?」
「別に」
「何でヨ〜!愛しの璃恵サマが直々に宣戦布告しにきたのに〜!」
「やかましい!お前さっきもきたろうが!」
いちいち引っ付いてくるな暑苦しいな!とにかく、次は璃恵なんだな?
「んもーイケず〜!」
「誰がイケずだ」
「フンだ!ならすぐバトルしよう!ギャフンと言わせちャうんだからネ!」
早速デッキを取り出してこっちに向けてくる璃恵。あの一緒に買った獅子座のスリーブに入れて。
「ここまで悠姫がどんだけ強くなッたか見てアゲちャう♪」
「なら私に逆転負けしても文句言うなよ?」
「ワオ、強気だネ悠姫ィ〜♪ あ、真桜ちャんはどーする?」
「ボクは観戦したいのです!」
観戦?構わないけど、対戦はどうするんだ?
「そこは大丈夫なのです。心配ナッシングなのです」
「OKOK♪ ならこのバトルを存分に見てくとイイヨ〜♪」
VS 白鐘 璃恵
【至高の白】
「お互いのデッキを〜カット&シャッフル〜♪」
さて、今までの璃恵とのバトルは向こうが完全に手を抜いてたからな。こっからは手を抜かずに来るだろう。…ここでも本気じゃなかったら笑えるが。
「さッて…。ワタシはグーを出すヨ?」
「……私もグーだ」
「「——ジャンケンほい!」」
「バカめ悠姫!コイツはチョキだ!」
「グーに負けたくせに何で勝った気になっとるんだお前は!」
「これは璃恵お姉さんの勝ったと思わせて相手に負けたのか?と思わせるカードバトラー、延いては他のTCGプレイヤーにも通じる高等プレイングなのですよ!」
「ドヤァ…!」
「ウザったい!真桜もノらなくていいから!」
<璃恵・先攻第一ターン>
「その隙に先攻イタダキ♪ 白銀の第一ターン♪」
「あっ!お前なぁ!」
(リザーブ4)
(手札4→5)
「メインステップ。 …ウププ♪《氷楯の守護者オーシン》をレベル1で召喚ッと♪」
(手札5→4)
(リザーブ4→0)
(トラッシュ0→3)
[氷楯の守護者オーシン コア1 レベル1 BP2000]
「守護者…。イーディスだったか、それと似たやつか?」
「YES♪ レベル1から自分を含むコスト3以下のスピリットを破壊から護ってくれるんだヨ♪」
「破壊耐性は厄介だな…」
「更に更にィ、悠姫のメインステップで、悠姫の手札が増えたらその分手札を破棄させる効果も持ってるからネ♪」
「何っ!?」
白 スピリット
《
コスト3 軽減白2 <武装>
<1> Lv BP2000
<2> Lv BP4000
シンボル:白
Lv1・Lv2
コスト3以下の自分のスピリットすべては、相手の効果で破壊されたとき、疲労状態でフィールドに残ることができる。
Lv1・Lv2『相手のメインステップ』
相手の手札が増えたとき、増えたカード1枚につき、相手は、相手の手札1枚を破棄する。
「白は元々緑特有の“ハンデス効果”をさも元から自分のものだと言わんばかりに奪っていったのですよ…」
「ハンデス…?」
「『Hand Destruction(ハンドデストラクション)』の略称だネ♪
つまりは相手の手札を減らして動き辛くさせるもんだッて思えばイイヨ♪」
…厄介過ぎる。手札が減るってことはそれだけやれること減って、切り札すら棄てられる可能性があるかも知れないってことか。
「でわでわここで悠姫にQuestion♪
『手札を減らす行為はなんでしょう?』」
な、何だ急に…。減らす行為?
「え、えっと…。“スピリット、ブレイヴ、アルティメットの召喚”だろ? “マジックを使ったり”、“バーストを伏せたり”…後は“ネクサスを配置”したりか?」
「う〜んGOOD!♪ では逆に
『手札を増やす行為は?』」
「手札を増やす…。ドローステップのドローは当たり前だから、ドローするマジックの他に………あっ、『トラッシュからのカードを戻す』効果…《プテルファイター》とか《フレイムスパーク》とかの!」
「Nice Answer〜♪ Very GOOD!♪」
マジかよ…。だが、リューマン・フェニックやバル・ガンナーは『アタックステップに起きるドロー効果』だ。これならオーシンの効果には邪魔されない。要はメインステップでドローするなってことだろ!
「あんま怯まないところを見ると、どうすれば良いか分かッてるみたいだネ?」
「ああ」
「OKOK♪ イイよ悠姫ィ♪ 最後にバースト張ってターンエンド♪」
(手札4→3)
{バースト:無し→セット}
<悠姫・後攻第二ターン>
「スタートステップ」
(リザーブ4→5)
(手札4→5)
「メインステップ」
効果による破壊をあのオーシンは持っている。となれば間接的な破壊ではなく直接バトルして破壊するか、コアを0にしての消滅、または手札に帰ってもらうバウンスが効果的と見た。…やるならコア外しだな。手札に戻すだけじゃ根本的な解決にはならない。
「…そいつは“効果での破壊”に耐性があるんだよな?」
「その通り♪」
「なら“こいつ”は打って付けだな。《リューマン・バルカ》を召喚!」
(手札5→4)
(リザーブ5→0)
(トラッシュ0→4)
[リューマン・バルカ コア1 レベル1 BP4000]
「バーストをセットして、ターンエンド」
(手札4→3)
{バースト:無し→セット}
赤 スピリット
《リューマン・バルカ》
コスト4 軽減赤3 <竜人>
<1> Lv1 BP4000
<2> Lv2 BP6000
<6> Lv3 BP9000
シンボル:赤
Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統:<滅龍>を持つ自分のスピリットすべてのLvを、1つ上のものとして扱う。
Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
自分の赤のスピリットすべては、アタックするときコスト3以下の相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。
<璃恵・第三ターン>
「白銀のターン。良い着眼点だよ悠姫ィ♪ スタートステップ♪」
(リザーブ0→1)
(手札3→4)
(トラッシュ3→0)
(リザーブ1→4)
「メインステップ。良い手だヨ悠姫ィ♪ これでワタシはコスト3以下のスピリットを展開しづらくなッた訳だネ♪」
「そうだな」
「だッたらこうしちャおう♪
ネクサス《要塞都市ナウマンシティー》を配置〜♪」
(手札4→3)
(リザーブ4→0)
(トラッシュ0→4)
[要塞都市ナウマンシティー コア0 レベル1]
ネクサス? 4も支払って配置ほどなのか?
「ナウマンシティーの配置時効果発揮♪
ワタシの手札にある白のスピリットカード1枚をコストを支払わず召喚するヨ♪」
「何っ!?」
白 ネクサス
《要塞都市ナウマンシティー》
コスト5 軽減白3
<0> Lv1
<2> Lv2
シンボル:白
Lv1・Lv2『このネクサスの配置時』
自分の手札にある白のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
Lv2『相手のターン』
相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色が2色以上の間、色1色につき、相手の手札にあるマジックカードすべてをコスト+1する。
「白銀に包まれた世界を護るため今発進!
《機獣要塞ナウマンガルド》!
レベル1で、トランスフォーム♪」
ノーコスト、しかも…コスト8!?
「レベルにはオーシンからコアを拝借〜♪」
(手札3→2)
[氷楯の守護者オーシン コア1→0 消滅]
[機獣要塞ナウマンガルド コア1 レベル1 BP7000]
「ナウマンガルドの見た目ッてサ、恐竜戦隊ジュウレンジャ○に出てくる守護獣ジュウマンモスに似てるよネ?」
「あ!璃恵お姉さんもそう思いますのです?!ボクもそう思ってたのですよ!」
「だよネ〜! 大体ナウマンガルドが何に似てるかで世代分かるよネ〜♪」
………わ、わからん。
白 スピリット
《機獣要塞ナウマンガルド》
コスト8 軽減白3 <機獣>
<1> Lv1 BP7000
<4> Lv2 BP12000
シンボル:白白
Lv1・Lv2 ???
???
Lv2『???』
???
「ダブルシンボルスピリット…」
「リューマン・バルカはこれでも手出しできるかナ〜? ターンエンド♪」
<悠姫・第四ターン>
「くっ、スタートステップ」
(リザーブ0→1)
(手札3→4)
(トラッシュ4→0)
(リザーブ1→5)
「メインステップ。…どうするか」
オーシンが自分からいなくなってくれたのは助かるが、代わりにダブルシンボルの大型が出てきた。その上ほっといたらロクなことにならんだろう。しかしながら対処出来るカードが手元に無い。
「《ガーネットドラゴン》、レベル2で召喚」
(手元4→3)
(リザーブ5→0)
(トラッシュ0→3)
[ガーネットドラゴン コア2 レベル2 BP4000]
一応こいつなら、【重装甲:白】を持ってるし、防御の際にも疲労ブロックまでしてくれるから今はこれでどうにか…。
「アタックはするかい?」
「しない。ターンエンドだ」
<璃恵・第五ターン>
「白銀のターン。スタートステップ♪」
(リザーブ0→1)
(手札2→3)
(トラッシュ4→0)
(リザーブ1→5)
「メインステップ。ネクサス《水銀海に浮かぶ工場島》を配置〜♪」
(手札3→2)
(リザーブ5→2)
(トラッシュ0→3)
[水銀海に浮かぶ工場島 コア0 レベル1]
「この“水銀島(すいぎんとう)”は白と紫のダブルシンボルネクサスなのサ♪」
「マジか」
「更に更にィ♪ 《ジャコウ・キャット》を召喚♪」
(手札2→1)
(リザーブ2→0)
(トラッシュ3→4)
[ジャコウ・キャット コア1 レベル1 BP2000]
「召喚時効果発揮♪ リューマン・バルカは手札に戻ってもらうヨ♪」
「手札に帰す効果か…!」
(悠姫手札3→4)
(リザーブ0→1)
「まだまだ♪【連鎖:紫】が発揮されちャッて〜♪1枚ドロー♪」
(璃恵手札1→2)
「で、出たのですー!紫の召喚ドローを連鎖だからとか言って自分のものにしちゃうイヤな猫なのですよー!」
白 スピリット(闇)
《ジャコウ・キャット》
コスト4 軽減白2紫1 <機獣>
<1> Lv1 BP2000
<2> Lv2 BP5000
シンボル:白
Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』
相手のスピリット1体を手札に戻す。
【連鎖:条件《紫シンボル》】
[紫]:自分はデッキから1枚ドローする。
Lv2
自分の手札は相手の効果を受けない。
「ちゃっかり自分の手札は守るクソネコなのです!」
「真桜、口が悪くなってるぞ」
「ウププ♪ターンエンド♪」
<悠姫・第六ターン>
「スタートステップ」
(リザーブ1→2)
(手札4→5)
(トラッシュ3→0)
(リザーブ2→5)
「メインステップ」
ガーネットドラゴンが赤にもなれるのが幸いした、が…。あのデカブツがいるから満足にアタックできるかと言われると辛い。
「…ここは《砲竜バル・ガンナー》をガーネットドラゴンに直接合体させる。んでガーネットドラゴンのレベルも3にしておく」
(手札5→4)
(リザーブ5→0)
(トラッシュ0→3)
[ガーネットドラゴン コア2→4 レベル2→3 BP4000→6000]
砲竜バル・ガンナー
↓ 直接合体
ガーネットドラゴン(合体)
[コスト:4+4=8]
[BP6000+2000=8000]
[合体時効果:追加]
[シンボル:白+赤=白赤]
「やるしかないか。アタックステップ、ガーネットドラゴンで合体アタック!」
「OK。イイヨイイヨ〜♪」
「合体アタック時効果、BP4000以下のジャコウ・キャットを破壊し、1枚ドロー!」
(手札4→5)
「あいヨ〜。た・だ・し、ワタシのネコちャんを撃ったツケは払ッてもらうからネ!水銀島の効果発揮!」
「っ!?」
(璃恵リザーブ0→1)
白紫 ネクサス
《水銀海に浮かぶ工場島》
コスト5 軽減白2紫1
<0> Lv1
<2> Lv2
シンボル:白紫
Lv1・Lv2『相手のターン』
相手の効果によって相手の手札が増えたとき、増えたカード1枚につき、相手は、相手の手札1枚を破棄する。
Lv2
自分の紫/白のスピリットすべてに
“【重装甲:紫/白】このスピリットは、相手の紫/白のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない”
を与える。
「手札増やした分破棄してもらうヨ悠姫!」
「オーシンと同じ効果!?」
「それの拡大版だヨ! <竜人>や<甲竜>を捨てて、プテルファイターで回収してもイイけど〜、先に水銀島を何とかしないとネ〜♪」
「ちぃっ。…《リューマン・バルカ》を破棄する。だがガーネットドラゴンのダブルシンボルはどうする!」
(悠姫手札5→4)
「ライフで受けたげる!」
(璃恵ライフ5→3)
(リザーブ1→3)
「どうだ!」
「良いアタック♪ けどバースト発動だヨ!」
{バースト:セット→発動}
「《ラウンドテーブルナイツ》!」
「紫のバースト!?」
「白だけだと思ッてた?甘い甘い♪ バースト効果!ワタシのトラッシュにあるコスト5以下のスピリットカード1枚をノーコストで召喚♪ 対象はモチロン、ジャコウ・キャット♪」
紫 マジック
《ラウンドテーブルナイツ》
コスト5 軽減紫2
【バースト:自分のライフ減少後】
自分のトラッシュにあるコスト5以下のスピリットカード1枚を召喚する。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ:
カード名に「闇騎士」と入っている自分のスピリット1体につき、相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置く。
「ジャコウ・キャット、トラッシュから復活ゥ♪召喚時効果も発揮〜♪」
「召喚時効果も発揮すんのか!?」
「ウププ♪ それが良いところなのネ♪ バウンス効果が発揮されるけど、空撃ちネ。でも連鎖は発揮するんだナ〜♪ てなわけで1枚ドロー♪」
(璃恵手札2→3)
「スピリットまで戻ってきたか…」
「いや〜紫ってかなり便利だヨネ〜!マジ白のサイコ〜のトモダチ(嘲笑)だワ〜!」
「聞こえてるわよ白銀のー!!」
「聞こえるよ〜に言ッたんだヨ〜!♪」
「…あまり彩音を挑発するなよ」
「次は私が相手なんだから、首洗って待ってなさい!!」
…ほらな。
「…ターンエンドだよ」
<璃恵・第七ターン>
「ウププ♪白銀のターン、スタートステップ♪」
(リザーブ3→4)
(手札3→4)
(トラッシュ4→0)
(リザーブ4→8)
「メインステップ。ナウマンガルドをレベル2にアーップ♪」
(リザーブ8→5)
[機獣要塞ナウマンガルド コア1→4 レベル1→2 BP7000→12000]
「次に、黄金の機人《アルティメット・エムブラ》、レベル4で出撃だヨ!」
(手札4→3)
(リザーブ5→0)
(トラッシュ0→2)
[アルティメット・エムブラ コア3 レベル4 BP9000]
「来たか白のアルティメット…」
「フフン♪ 先兵で十分になッちャうかナ〜? アタックステップ!Uエムブラでアタック!まずアタック時効果発揮!シンボル2つ以上のスピリットを手札に戻させてもらうヨ!」
「っ!」
「白のUプテラトマホークッて感じかな。アルティメットなら重装甲も受けないし、ガーネットドラゴンは手札に戻ッてネ!」
「くっ…、バル・ガンナーは残させてもらう」
(悠姫手札4→5)
[砲竜バル・ガンナー 残留 コア4]
「OKOK♪ 更にレベル4からのアルティメットトリガー♪ バキュ〜ン♪」
「それまだやるのか。…コスト5、《アイゼンドラゴン》だ」
「Oh、ヒットならず〜。でも止められるかな?」
「ここはライフだ!」
(悠姫ライフ5→4)
(リザーブ0→1)
「次にナウマンガルドでアタック!ダブルシンボルだヨ!」
「フラッシュタイミング!マジック《フレイムスパーク》!ジャコウ・キャットを破壊させてもらう!」
(悠姫手札5→4)
(リザーブ1→0)
[砲竜バル・ガンナー コア4→1]
(トラッシュ3→7)
「なるほどなるほど♪」
(璃恵リザーブ0→1)
「更に、トラッシュにある今デッキから撃たれたアイゼンドラゴンを手札に戻す!」
(悠姫手札4→5)
「でもライフはもらッてくヨ!」
「くれてやる!」
(悠姫ライフ4→2)
(リザーブ0→2)
「これで…」
「あ〜ッと…。これでッて勘違いしちャダメだヨ悠姫ィ♪」
「っ!?」
「機獣要塞ナウマンガルド、レベル2の効果!アタックステップ終了時に
“リフレッシュステップを行わせてもらう”!!」
「な…!?」
「ウププププ…♪ リフレッシュステップゥ!!」
(璃恵トラッシュ2→0)
(リザーブ1→3)
[機獣要塞ナウマンガルド 回復]
[アルティメット・エムブラ 回復]
「……マジかよ」
「フッフ〜ン♪ ターンエンドだヨ〜♪」
《機獣要塞ナウマンガルド》
Lv2
自分のアタックステップ終了後、ドローステップ/リフレッシュステップ/メインステップの内、どれか1つを行う。
この効果はターンに1回しか使えない。
<悠姫・第八ターン>
「ぐぬ…、スタートステップ」
(リザーブ2→3)
(手札5→6)
(トラッシュ7→0)
(リザーブ3→10)
「…手をこまねいているよりはマシだ。《リューマン・クロウ》を召喚!」
(手札6→5)
(リザーブ10→9)
[リューマン・クロウ コア1 レベル1 BP2000]
「ん〜? Uフリーデンかな?」
「いいや、こいつだよ。リューマン・クロウのスピリットソウル、《アルティメット・ジークフリード》!レベル4で召喚だ!」
(手札5→4)
(リザーブ9→3)
(トラッシュ0→3)
[アルティメット・ジークフリード コア3 レベル4 BP14000]
「次はこいつだ!《アルティメット・ドラグサウルス》、レベル3で召喚!」
(手札4→3)
(リザーブ3→0)
(トラッシュ3→5)
[アルティメット・ドラグサウルス コア1 レベル3 BP6000]
「Uドラグサウルスの召喚時効果!その厄介な工場島を破壊する!」
「水銀島だヨ水銀島!」
「どうでもいい!」
「あ〜ワタシの水銀島がジャァンクになッちャッたァ」
誰の真似してんだ一体…。とにかくドローを妨害してくるネクサスは破壊出来た。こっから巻き返す!
「アタックステップ。Uジークフリードでアタック!Uトリガー!」
「——コスト4、《絶甲氷盾》だヨ!」
「ヒット!スピリットは必ずブロックしろ!」
「イイよ♪ナウマンガルドでブロックしたげる!」
Attack!!
Uジークフリード BP14000
VS
機獣要塞ナウマンガルド BP12000
Defence!!
「ナウマンガルドでブロックしたならば、ライフを1ついただくぞ!」
(璃恵ライフ3→2)
(リザーブ3→4)
「ならその要塞を破壊する!」
「ウププ…♪ “この要塞はタダじャあ陥落しない”ヨ!レベル1からの効果発揮ィ!」
「死に際も…!? 往生際が悪い!」
「要塞の名は伊達じャないんだヨ!相手によッてナウマンガルドが破壊されたとき、カード3枚と3コアを物資として残すんだヨ!」
「っ!?」
「3枚ドロー!3コアブースト!」
(璃恵手札3→6)
(リザーブ4→7→11)
ほ、本当に白のカードで効果なのか!?赤と緑が混ざったような効果だぞそれ…!
「お生憎様♪ 死ぬまでがめついのは白の性分なのサ〜♪」
「璃恵お姉さん、それは赤の分野なのですよ」
《機獣要塞ナウマンガルド》
Lv1・Lv2
相手によってこのスピリットが破壊されたとき、自分はデッキから3枚ドローし、ボイドからコア3個を自分のリザーブに置く。
「だが要塞陥落で道は開けた…!」
「——と思ッていたのかァ?」
「っ!?」
「要塞の悲鳴で、ワタシの手に眠る“九尾”が眼を醒ましたみたいだヨ…♪」
「闇に閉ざされし銀嶺より目覚めよ!
その身を深淵なる黒に染めし歪みの天狐九尾!
《黒天狐ネガ・ナインテイル》!!
レベル3で、覚醒ッ!!」
ま、またノーコストで飛び出してきた…! ったく、真桜や彩音が恨み事言う気持ちが少し分かってきたぞ。
「この子はね、ワタシのコスト6以上の白のスピリットが破壊されたとき、呼応して眼を醒ますんだヨ♪」
白 スピリット(闇)
《
コスト7 軽減白3 <機獣>
<1> Lv1 BP6000
<3> Lv2 BP8000
<4> Lv3 BP12000
シンボル:白
手札にあるこのスピリットカードは、コスト6以上の自分の白のスピリットが相手によって破壊されたとき、コストを支払わずに召喚できる。
Lv2・Lv3『???』
???
「さァ…♪ どうする悠姫ィ♪」
(手札3(6)→2(5))
(リザーブ11→6)
「くっ…。Uドラグサウルスで…」
「あ〜ひとつ忠告♪ ネガ・ナインテイル、レベル2からの効果言ッとくヨ♪
バトル時!このネガ・ナインテイルのBP分まで好きなだけスピリットをバウンスできる!オマケの連鎖:緑と黄付き!」
《黒天狐ネガ・ナインテイル》
Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』
BP合計(このスピリットのBP)まで相手のスピリットを、好きなだけ手札に戻す。
【連鎖:条件《緑/黄シンボル》】
[緑]:相手はバーストを発動できない。
[黄]:このスピリットは相手のスピリットからブロックされない。
「《月光神龍ルナテック・ストライクヴルム》より範囲が拡がった質の悪い効果なのですよ…」
「ウププププ♪ BPが低いやつ!バウンス耐性のないやつ!バーストに頼るやつ!アンブロッカブルに対応できないやつが悪いのヨ!!」
「姑息な手を…。なのですよ」
このネガ・ナインテイルっての、相手が嫌がる部分を全部乗せたような狐だな…!
こいつ自身に耐性がないのが救いだが、あいつの妖しげなニヤケ顔からしてまだあるぞ。
「……ターン、エンドだ」
<璃恵・第九ターン>
「白銀の、ファイナルターン!」
(リザーブ6→7)
(手札5→6)
「ファイナルだと…?!」
「メインステップ! バーストセット!」
(手札6→5)
{バースト:無し→セット}
「次に。強靭なる銀の剣聖《機甲剣聖ミノタウロス》!レベル1で召喚!」
(手札5→4)
(リザーブ7→3)
(トラッシュ0→3)
「召喚時効果、【抜刀】〜♪」
「【抜刀】って、あの死神が使ってた…」
「ピンポンそゆこと♪
闇の霧氷に煌めくは白銀の剣刃!その眼に刻め!!
《白夜の宝剣ミッドナイト・サン》!」
剣刃(つるぎ)…!あの《エグゼキューショナーズ》とか言うのと同じカードか!
「あれは12本のソードブレイヴのうちの1つ、闇の白の剣刃なのですよ」
「思わず身構えたくなるな…」
「ウププ〜♪ 剣刃の真価は合体にアリッてネ♪」
(手札4→3)
(リザーブ3→2)
[白夜の宝剣ミッドナイト・サン コア1 レベル1 BP5000]
白 スピリット(闇)
《
コスト5 軽減白2紫1 <剣使・機獣>
<1> Lv1 BP3000
<3> Lv2 BP6000
シンボル:白
Lv1・Lv2【抜刀】『このスピリットの召喚時』
自分の手札にあるこのスピリットと合体可能な系統:<剣刃>を持つブレイヴカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
Lv1・Lv2
自分が【連鎖】でドローしたとき、自分はデッキから1枚ドローする。
【合体時】Lv2『このスピリットの合体アタック時』
BP6000以下の相手のスピリット1体を手札に戻す。
「ムッフッフ〜♪ 白夜の宝剣ミッドナイト・サンを黒天狐ネガ・ナインテイルに合体!」
白夜の宝剣ミッドナイト・サン
↓ 合体
黒天狐ネガ・ナインテイル(合体)
[コスト:7+6=13]
[BP:12000+5000=17000]
[合体時効果:追加]
[シンボル:白+白=白白]
[白夜の宝剣ミッドナイト・サン コア1→リザーブへ]
(リザーブ2→3)
「さァ〜決めますヨ〜♪ アタックステップ!ネガ・ナインテイル、
「くっ…」
「バトル時効果発揮!BP合計17000までバウンス!リューマン・クロウとバル・ガンナーにはお帰り願いましョう!」
(悠姫手札3→5)
(リザーブ0→2)
バル・ガンナーとリューマン・クロウまでも…!これじゃ璃恵に手札がモロバレ状態じゃないか!
「悠姫の手札はガーネットドラゴン、バル・ガンナー、リューマン・クロウ、アイゼンドラゴンに不明の1枚と。その見え見え手札でェ!どーするつもりだァ悠姫ィ!」
「璃恵お姉さん、えげつなさ炸裂なのですよ…!」
「白の力はバリアンの力!」
バリアンって何だよ…。
「更にネガ・ナインテイル【連鎖:緑】と【黄】発揮!悠姫はバーストを発動できず、ネガ・ナインテイルはスピリットにはブロックされなくなるヨ!」
「連鎖発揮って…、お前の場に緑シンボルも黄シンボルも無いだろうが!」
「悠姫お姉さん、ミッドナイト・サンの合体時効果なのですよ!」
白 ブレイヴ(闇)
《白夜の宝剣ミッドナイト・サン》
コスト6 軽減白6 <剣刃>
<1> Lv1 BP5000
<0> 合体 +5000
シンボル:白
【合体条件:コスト5以上】
【合体時】【重装甲:緑/白/黄/青】
このスピリットは、相手の緑/白/黄/青のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。
【合体時】
このスピリットの【連鎖】は、条件を無視して発揮する。
「よ、4色の重装甲に【連鎖】を無視する効果…!?」
「出た当初から連鎖を無視するなんて剣刃編全否定とかいい加減にするのですよ!」
「何とでも言ッちャいなさいナ〜♪ で、どーすんのかな悠姫ィ!」
……どうするもこうするも、こうなってしまっては…。
「Uドラグサウルスでブロック!アルティメットなら止められる!」
「そんな貧弱なアルティメットじゃ黒天狐は止まらないヨ! …それにィ、いつ黒天狐のアタックが一回きりなんて言ッたかなァ!?」
「っ!? …回復マジックか!?」
「Exactly.(その通りでございます) マジック《ブリッツオーダー》を使ッちャうよ〜♪」
(璃恵手札3→2)
(リザーブ3→0)
(トラッシュ3→6)
「戻すスピリットはいないけど、回復する効果は発揮されるからネガ・ナインテイルを回復!」
「くっ…。ミノタウロスとかで攻めればいいだけだろうに」
「悠姫のバーストが《アルティメットウォール》だったり《絶甲氷盾》や《リューマン・ゴッドブレイカー》とかだったら、ファイナルターン!ッて言ッた手前カッコ悪いし〜♪」
っ…。念には念をって訳かよ。
「Uドラグサウルス撃破〜♪」
(悠姫リザーブ2→3)
「くそっ…!」
「悠姫ィ。こんなんじャワタシ足りないよ。もッともッと強く強くなッて欲しいんだよ…♪」
「簡単に言ってくれて…」
「大丈夫♪ ワタシが保障しちャうからサ♪ …ネガ・ナインテイル、剣刃合体アタック!!」
こいつはまだ、まったくと言っていいほど本気じゃない。食らい付けたと思ったのも、わざと噛ませたんだ。噛んだはいいがこっちの歯が折れた結果だが…。
「ライフだ…!!」
(悠姫ライフ2→0)
〔winner!! 白鐘 璃恵〕
.
最終戦のお相手はvs璃恵の白でした。
はてさて悠姫が璃恵に勝てるのはいつになることやら(知らん顔)
※補足・謝罪※
黒天孤ネガ・ナインテイルが出てくる際の効果処理順がおかしなことになっていると思います。
まず、ナウマンガルドが破壊される前からネガ・ナインテイルは璃恵の手札にあったものとしてください。
次に、本来ならば破壊されたナウマンガルドの効果とネガ・ナインテイルの効果は同時に発生し、どちらを先に処理するかはターンプレイヤーである悠姫に決定権があります。
今回やった処理はあってはならない処理です。
見栄えのためとはいえ、大変不快に思えた方もいらっしゃることだと思います。
この場で深くお詫び申し上げます。