バトルスピリッツ スターティング・ゼロ   作:謙虚なハペロット

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まぁた大変遅くなりました。
誰をバトルさせるか迷ったあげく納得が行かず丸々書き直ししたり一狩り行っていたりと…なんかすみません。

05以降についてですが、書いた当初から「05まで」と決めていましたので、アルティメットバトル06以降のカードは一部のプロモーションカードを除いて見送りとなります。
一部のXレアだけ出す可能性もありますが…。


特訓とシ行錯誤・赤編

———戻って悠姫視点———

 

 

 祐依と彩音の激励という名のスパルタ特訓の甲斐があった…んだろうか。これ以上落ち込まず、気持ちをいくらか立て直すことができた。やり方はかなり前衛的だったが、下手に慰められるよりはマシなのかも、私の場合は。

 で…、二人との対戦の後だが……

 

 

「究極へ進化せし七将の三、《アルティメット・デスペラード》!」

 

 軒並みコアを吹き飛ばされるわ…。

 

「黄金の旋律奏でる究極の大天使、《アルティメット・イスフィール》! クリティカルヒットにより、マジック2枚をノーコストで使用できます。使用するのは、《アルティメットプラズマ》2枚です!」

 

 マジックを連発されて軒並み更地にされて、おかしなくらいライフを増やされたりと、まぁ手加減無しはキツイキツイ。1回も取れなかった。

 

 

 

「い、一旦休憩!」

「まだ5戦目よ」

「祐依と合わせたら10戦してるだろうが!」

「…そうですね、ちょっと休憩しましょうか」

 

 さすがの私でも怒るぞ! つ、疲れた…。コア計算やら何やらで頭ががが…。

 

「は〜い。皆お疲れ様〜」

 

 すると、間を見計らってたのか菫さんが飲み物を持って来てくれた。本来飲食はダメなんだが、VIPルームみたいなところだから大丈夫なのだとか。 で、お言葉に甘えて飲み物を受け取る。

 

「は〜い。悠姫ちゃんはこっちね〜」

「? ありがとうございます」

 

 こっち、と受けとったのは…何だこれ? 祐依と彩音がもらったのとは色が違う。良い香りがするけど…。

 

「店長特製ハーブティーで〜す♪」

「特製…。い、いただきます…」

 

 恐る恐る飲んでみる。……あ、美味しい。

 

「頭を使ったら〜スッキリするものが一番よね〜♪」

「これすごく美味しいです。ありがとうございます菫さん」

 

 

 

 

「さて、美味しい紅茶もいただいたことだし、バトル再開と行きましょう」

「ちょい待った」

「何かしら」

「…私に04のカード使わせてください」

 

 さすがにもう限界が見えた。

てかいい加減私にも新しいカードを使わせろくださいと懇願。いつまでもこちらだけ後手なのも不満だし。

 

「まぁいいでしょう」

「じゃあ買ってくる。…買えるかな」

「買うの? ならシングルで買った方がいいよ姉さん」

 

 シングル…単品か。いいのか?

 

「さっきも言ったけど、悠姫は1弾遅れてるの」

「うん」

「ハッキリ言うと、“05発売間近”なのよ」

「……マジで?」

 

 …彩音が1弾遅れてるって意味がようやく理解できた。てか、04と05を考えると2弾遅れてるってことになるのか?

 

「………」

「……♪」

「…菫さん」

「は〜い♪」

「お、オススメの赤のカード教えてください…」

 

 

 

 ———その後、夜。自室にて。

 

「はぁぁ……」

「そんな落ち込まないでよお姉ちゃん」

 

 あの後、祐依、彩音、菫さん三人に04のカードを教えてもらった、のはいいんだが…。

 

「赤単色じゃいけないってのはちょっとな」

「まぁ、【赤緑】が大プッシュされた弾だから仕方ないよ」

 

 “アルティメットバトル04”。

各色が本気を出しはじめた弾であり、公式が『白紫に対抗させるため赤と緑の手を組ませた』弾でもあるらしく、それが私の…祐依と彩音も…頭を悩ましている。

 

「今までお姉ちゃんは赤単がメインだったから、抵抗があるのかもね」

「む〜ん…」

 

 試しに今バラして再構築しているメインのデッキとは別に、祐依の手を借りて噂の【赤緑】を組んでみた。

 

「これはもう私のデッキじゃなくなるな」

「なら、クローフォックスをこの《六分儀剣のルリ・オーサ》に換えてみたらどうかな?

 赤軽減もあるし、召喚時に2コア増やして赤にもなれてついでに手札守れるよ」

 

緑 スピリット

六分儀剣(セクスタント)のルリ・オーサ》

コスト4 軽減緑2赤1 <殻人・星魂>『六分儀座』

<1> Lv1 BP3000

<2> Lv2 BP5000

シンボル:緑

Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』

ボイドからコア1個ずつを、自分の赤のスピリット2体に置く。

Lv2

このスピリットの色とシンボルは赤としても扱う。

Lv2

自分の手札は相手の効果を受けない。

 

「普通に強いな」

「赤緑に調整された《要塞蟲ラルバ》。

コスト、コア効率、系統、効果。どれを取っても文句の付けようが無いスピリットだよ。…そのせいで彩音さんが頭抱えてたけど」

 

 ああ、「何でついでみたいに手札守ってんだこいつは!」って騒いでたな。

手札を減らす効果がある紫にとっちゃ、コアを増やして手札も守ると厄介この上ないカードだろう。

 

「ふむ…」

「これなら、《ライフチャージ》も外せて他のカードを入れられるんじゃないかな」

 

 確かに。クローフォックスもマトモな扱われ方してなかったしな…。じゃあ、クローフォックスはルリ・オーサに換えるとして、私が気になったのはリューマンシリーズだ。

 

「…なんでリューマンたちは三龍神サポートになったんだ?」

 

 04で出た《リューマン・スカイソード》、《リューマン・ランドアックス》、《リューマン・レイランサー》。

この3枚、系統は<竜人>なんだが、完全に三龍神アルティメットサポートになっていて、私のデッキにゃ入らない。入るわけがない。

 

赤 スピリット

《リューマン・スカイソード》

コスト1 軽減赤1 <竜人>

<1> Lv1 BP1000

<2> Lv2 BP2000

<3> Lv3 BP3000

シンボル:赤

Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』

自分のデッキを上から3枚オープンできる。その中の系統:<三龍神>を持つアルティメットカードすべてを手札に加える。

残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。

Lv1・Lv2・Lv3【スピリットソウル:赤】

自分がアルティメットカードを召喚するとき、このスピリットに[赤](赤のシンボル1つ)を追加する。

 

赤 スピリット

《リューマン・ランドアックス》

コスト3 軽減赤1極2 <竜人>

<1> Lv1 BP2000

<2> Lv2 BP4000

<3> Lv3 BP5000

シンボル:赤

Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』

自分のトラッシュにある系統:<竜人>を持つスピリットカード1枚を手札に戻す。

Lv3

自分のアルティメットが系統:<三龍神>を持つアルティメットしかいない間、自分のアルティメットすべてを、そのアルティメットが持つ最高Lvとして扱う。

 

赤 スピリット

《リューマン・レイランサー》

コスト5 軽減赤2極1 <竜人>

<1> Lv1 BP4000

<4> Lv2 BP8000

シンボル:赤

Lv1・Lv2『自分のメインステップ』

系統:<三龍神>を持つ自分のアルティメットが召喚されたとき、自分のデッキを上から5枚オープンできる。

その中の系統:<三龍神>を持つアルティメットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。

ただし、すでに同じカード名の自分のアルティメットがいるときは召喚できない。

残ったカードは破棄する。

 

 

 …とまぁ、現状私が唯一持っている三龍神アルティメットが《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》しかない今、入れてどうこうできるカードじゃない。…せっかくレイランサーはイラストがカッコイイのに。

 

 次にアルティメットだが、彩音が使っていた《悪魔姫バイザク》と似た効果を持つ《フレイム・クーガー》と、祐依が使ってた《アルティメット・スフィンクロス》と同じ虚神アルティメット、《アルティメット・カタストロフドラゴン》。

 

赤 アルティメット

《フレイム・クーガー》

コスト4 赤2極1 <次代・皇獣>

<1> Lv3 BP6000

<2> Lv4 BP8000

<3> Lv5 BP10000

シンボル:極

【召喚条件:コスト1以上の自分のスピリット1体以上】

Lv3・Lv4・Lv5『自分のアタックステップ』

自分のUトリガーがガードされたとき、自分のトラッシュにあるコスト3以下の赤のスピリットカード1枚を手札に戻す。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、自分はデッキから2枚ドローする。

 

赤 アルティメット

《アルティメット・カタストロフドラゴン》

コスト10 軽減赤3極2 <新生・虚神>

<1> Lv3 BP15000

<2> Lv4 BP20000

<4> Lv5 BP30000

シンボル:極

【召喚条件:自分の赤スピリット1体以上】

Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』

系統:<古竜>を持つ自分のスピリット/アルティメット1体につき、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、相手のスピリット/アルティメットにブロックされたら、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。

 

 クーガーは採用として、Uカタストロフドラゴンをどうするかな。 効果はUジークフリーデンとUジークフリードを合わせたような感じ。…トリガー効果を目当てで入れる、か?

 

「あまり現実的じゃないかな。お姉ちゃんがリューマンに括るとなるとね」

「…なら見送りか」

 

 まったく、どうしてこう…。とにかく、言われた通り赤を中心とするため…やむなく紫、緑、黄、青のカードを抜き、必要な一部の緑と黄のカードだけ残す。

 ……まぁスッキリしたこと。

 

「はぁ…。皆に申し訳ないな本当に」

「仕方ないよ。さぁ、ここから次に向けて仕上げてこう」

 

 .

 

 .

 

 .

 

 

 

「合法的に悠姫さんを調教できると聞いて!!」

「会長、生徒会の品位を損ねるような発言は非常に困ります」

 

 次の日の放課後の生徒会室。

粛々と雑務を片付けていたところに、用事から戻ってきた生徒会長の豪快かつ誤解を生みまくる発言でぶち壊された。

なんつーことを大声で言うんだこの人は。

 

「碧! これは由々しき事態なのです!」

「会長の頭が由々しき事態なのでは?」

 

 私と祐依はペンが止まってしまったが、他の生徒会メンバー、佐々森先輩、祥子、朱莉はいつものことだとどこ吹く風。唯一雫が顔を赤くして小さくわたわたしてるぐらい。

 

「それより会長、天音はどうしたんですか?」

「天音には重要任務を頼みました」

「……またどうでもいいことを頼みましたね」

「どうでもいい訳ありません! アルティメットバトル05の事前予約という重要任務です!」

 

 大鳳先輩にお使いを頼むとは。先輩も断らないのかな…。

 

「…悠姫センパイ悠姫センパイ」

 

「ん?」

 

 佐々森先輩がマリア会長に説教してるのを横目に、ヒソヒソと朱莉が話し掛けてきた。

 

「今日佐々森センパイ、ちょっとピリピリしてるじゃないっスか」

「まぁ、少しな」

「あれ、凰空センパイがいないからんスよ」

「…へぇ」

「寂しいんスね。ところで会長が言ってる調教って何なんスか? 新手のプレイっスか?」

「何馬鹿なこと言ってるのよ」

 

 すると更に朱莉の隣の祥子が会話に参戦してきた。

 

「…で、実際のところどうなんですか?」

「どうって…」

 

 とにかく説明するために祐依と雫も呼んでかい摘まむ…程も無い事情を話す。

 

「なーんだつまんねッス」

「結局、悠姫先輩の怠慢が原因ってことですね情けない」

「ふ、二人とも…ちょ、ちょっと言い過ぎだよ…。せ、先輩だって…」

「いいよ雫、情けないのは事実なんだし。しかしつまんねぇとはなんだ朱莉」

 

 三者三様に苦笑。思ってたより罵倒が来なかったのが意外だった。祥子ならもう少しキッツイお小言が来てもおかしくない。

 

「…今失礼なこと考えました?」

「考えてない」

「そうですか。…まぁ、そうなってしまうのもまた試練です。一度自分を、デッキを見つめ直す良い機会だったんじゃないですか?」

「………」

 

 意外だ。祥子から励ましを貰うとは。…明日は雨か。

 

「祥子、今日調子悪いッスか?」

「なっ!? 失礼ね!」

「まままツンデレ祥子はほっといて。センパイ、アタシとバトルしましょうよ♪」

「ほっとくな!あとツンデレじゃない!」

 

 いやまぁバトルするのは構わないが、作業はどうするんだ。

 

「どーせ会長も佐々森センパイもあーなったら長いッス。後でまた皆でまとめてやるッスよ」

「いいのかそれ…」

 

「ですから会長…」

「はいはいお説教は後でまとめて聞きます。それより悠姫さんの相手はわたくしが勤めます!」

「えー!?会長ズルいッスよー!」

「会長権限です!」

「職権乱用ー!」

 

 

「……はぁ」

「佐々森先輩、私もやりますから」

「ありがとう祐依さん。…後で会長と朱莉も一緒にお説教です」

 

 

「さあ!バトルフィールドの準備を!」

 

 会長のその一声で素早く場を準備しだす祥子と朱莉。祐依と雫は僅かに残った雑務を片付けて。…私は、その…。

 

「緋立さん」

「は、はい」

「会長のお相手をお願いしてもいいですか?」

「はい…。分かりました」

「いつも面倒をかけて申し訳ありません」

 

 とりあえず了承は得た。…私が生徒会に手伝いに来てる理由って大体会長絡みだよな。

 

「マリア姉様、準備ができました」

「いつでもオッケーっスよー」

「ご苦労様、二人とも。

では悠姫さん!いざ、魂の戦いを!」

 

 

 

    緋立 悠姫

    【初心の赤】

      VS

   赫蓬院 マリア

    【???】

 

 

「遅れを取り戻す、自らの心に喝を入れる。まさしく、お互い鎬を削り磨きを掛ける良い機会です」

「はい」

「あの“白銀の璃恵”に勝つのは容易ではありません」

「痛いくらい実感してます」

「ならばわたくし達を踏み台に、もっと磨きを掛けるのです」

 

 前に初めてマリア先輩と対戦したときみたいに、まぐれ勝ちはできない。…気を引き締めて掛かる。

 

<マリア・先攻第一ターン>

「では先攻はいただきます。絳焔(ひえん)の第一ターン! スタートステップ!」

(リザーブ4)

(手札4→5)

 

「メインステップ。まずお決まりのネクサス、《英雄皇の神剣》を配置!」

(手札5→4)

(リザーブ4→1)

(トラッシュ0→3)

 

「やっぱ【バースト】デッキですか…」

「わたくしと言えばこれですからね。更にバーストセット!」

(手札4→3)

{バースト:無し→セット}

 

「神剣の効果、ターン中に一度、バーストをセットしたとき1枚ドロー!」

(手札3→4)

 

「ターンエンド!」

 

 マリア先輩の初手は完璧だな。前と同じバーストデッキみたいだが、04になってどう変わったのか…。

 

<悠姫・後攻第二ターン>

「スタートステップ」

(リザーブ4→5)

(手札4→5)

 

「メインステップ」

 

 さてと…、どうするか。

相手はあのバーストデッキ。下手に攻めれば痛いしっぺ返しを喰らってしまう。ならここは向こうのアタックを抑制させるのが良いか。

 

「ネクサス、《狩る者の集落》をレベル2で配置」

(手札5→4)

(リザーブ5→0)

[狩る者の集落 コア2 レベル2]

 

「バーストをセットして、ターンエンド」

(手札4→3)

 

<マリア・第三ターン>

「成程慎重ですね。絳焔の第三ターン、スタートステップ!」

(リザーブ1→2)

(手札4→5)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ2→5)

 

「メインステップ! 《カグツチドラグーン》をここに!」

(手札5→4)

(リザーブ5→1)

(トラッシュ0→3)

[カグツチドラグーン コア1 レベル1 BP3000]

 

「やっぱり迦具土(かぐつち)の竜が来たか…」

「なかなか有用なスピリットですからね。アタックはせずこのままターンエンドと致しますわ」

 

「お互い慎重っスね」

「悠姫先輩は殊更慎重になるわよね。マリア姉様に迂闊に攻めたら、あっという間に焦土になるから当然と言えば当然ね」

「でも悠姫センパイは、教訓もあって一手抑えてきてるっス」

 

<悠姫・第四ターン>

「まずは良し。スタートステップ」

(リザーブ0→1)

(手札3→4)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ1→4)

 

「メインステップ。召喚、《エクス・ムゲンドラ》。レベル1」

(手札4→3)

(リザーブ4→2)

(トラッシュ0→1)

[エクス・ムゲンドラ コア1 レベル1 BP2000]

 

「更に召喚、《フレイム・クーガー》レベル4。コストとレベルは集落から受け取る」

(手札3→2)

(リザーブ2→0)

[狩る者の集落 コア2→0 レベル2→1]

(トラッシュ1→3)

[フレイム・クーガー コア2 レベル4 BP8000]

 

「アタックステップは何もせず、ターンエンド」

 

「動かないっすねー」

「悠姫先輩もエクス・ムゲンドラをレベル2にしてアタックすればカグツチドラグーンを越えられたのに、慎重ね」

「…お? 会長を心配しないなんて珍しいっすね」

「なっ!? ね、姉様は完璧よ!」

「あーはいはい」

 

<マリア・第五ターン>

「絳焔の第五ターン、スタートステップ!」

(リザーブ1→2)

(手札4→5)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ2→5)

 

「メインステップ。アルティメットは厄介ですね。悠姫さんの相棒も、居座られると危険極まりない。なれど、こちらも手筈というものがあります。

 《六分儀剣のルリ・オーサ》! レベル2でここに!」

(手札5→4)

(リザーブ5→0)

(トラッシュ0→3)

[六分儀剣のルリ・オーサ コア2 レベル2 BP5000]

 

「あ、それ…」

「その様子では悠姫さんのデッキにも入っているようですね」

「ギクッ…」

「仕方ないと言えば仕方ありません。赤も喉から手が出る程コアが欲しいのですから。コア不足に悩まされるのは赤、紫、黄、青の尽きない課題です。…まぁ、それも今後出るカードにもよりますが」

 

 コアが足らないということは、行動も限られるということ。豊富にあるに越したことはない。

 

「召喚時効果! わたくしの赤のスピリット2体にボイドからコアを1つずつ置きます! 現在ルリ・オーサはレベル2、そして赤としても扱われているため、カグツチドラグーンとルリ・オーサにもコアを置きます!」

[カグツチドラグーン コア1→2]

[六分儀剣のルリ・オーサ コア2→3]

 

「そしてルリ・オーサのコア1つをカグツチドラグーンに移し…」

[六分儀剣のルリ・オーサ コア3→2]

[カグツチドラグーン コア2→3 レベル1→2 BP3000→6000]

 

「ネクサス、《天空を貫くバリスタ》を配備! コストはルリ・オーサから!」

(手札4→3)

[六分儀剣のルリ・オーサ コア2→1 レベル2→1 BP5000→3000]

(トラッシュ3→4)

 

「赤と緑のダブルシンボルネクサスか…!」

「その通り! ではアタックステップ! バリスタレベル1の効果により、わたくしの赤と緑のスピリット全員のBPを2000上昇させます!」

[カグツチドラグーン BP6000+2000=8000]

[六分儀剣のルリ・オーサ BP3000+2000=5000]

 

赤緑

《天空を貫くバリスタ》

コスト4 軽減赤2緑1

<0> Lv1

<2> Lv2

シンボル:赤緑

Lv1・Lv2『自分のアタックステップ』

自分の赤/緑のスピリットすべてをBP+2000する。

Lv2『自分のアタックステップ』

自分の合体スピリットがBPを比べ相手のアルティメットだけを破壊したとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。

この効果は重複しない。

 

「カグツチドラグーンでアタック! レベル1からのアタック時効果により1枚ドロー!更に【激突】!」

(手札3→4)

 

 攻めて来たか…! フレイム・クーガーのBPを越えている上に【激突】ときたもんだ。

 

「…エクス・ムゲンドラでブロック!」

「何もなければ、相棒を討ち取らせてもらいましょう!」

「くっ、許せ相棒…!」

(リザーブ0→1)

 

「でも、スピリット破壊でバースト発動!」

「むっ」

「バースト、《双光気弾》!」

{悠姫バースト:セット→発動}

 

「ほほう。1枚しか無い気弾を使っても?」

「大丈夫です。バースト効果で2枚ドロー。追加コストは払わず」

(悠姫手札2→4)

 

「ではターンエンド」

 

 

<悠姫・第六ターン>

「スタートステップ」

(リザーブ1→2)

(手札4→5)

(トラッシュ3→0)

(リザーブ2→5)

 

「メインステップ。…召喚、《生還者ネオ・アーク》。レベル2」

(手札5→4)

(リザーブ5→1)

(トラッシュ0→2)

[生還者ネオ・アーク コア2 レベル2 BP4000]

 

「フレイム・クーガーをレベル5に、バーストをセットしてアタックステップ」

(リザーブ1→0)

[フレイム・クーガー コア2→3 レベル4→5 BP8000→10000]

(手札4→3)

{バースト:無し→セット}

 

 カグツチドラグーンの【激突】でスピリットが狙われるなら、こっちもガンガン攻める。赤が苦手な防御でうだうだやるより、ライフを削って攻め立てた方が良い。

 

「 狩る者の集落の効果で、こちらの赤のスピリット、アルティメットのBPをプラス2000」

[生還者ネオ・アーク BP4000→6000]

[フレイム・クーガー BP10000→12000]

 

「ネオ・アークでアタック! レベル2からのアタック時効果、アルティメットであるフレイム・クーガーがいるためBPプラス5000、更に1枚ドロー!」

[生還者ネオ・アーク BP6000+5000=11000]

(手札3→4)

 

「そのアタックはライフで受けましょう!」

(マリアライフ5→4)

(リザーブ0→1)

 

「ライフ減少により、バースト効果!」

「やっぱりか…!」

「解ってて飛び込んだのでしょう?」

「勿論!」

 

 マリア先輩はライフ減少をスイッチにするバーストを多く採用している。なら肉斬骨断の覚悟でライフを狙う他無い。何せお互い“赤”なんだから。

 

「ではお見せしましょう!

 究極へと昇りつめし“紅蓮の英雄龍”の姿を!

 《アルティメット・ロード・ドラゴン》!

 レベル4にて、爆熱召・喚!!」

 

「っ!? “バーストからアルティメット”だと!?」

「これこそ“バーストアルティメット”! 召喚条件は無視できませんが、元々高いコストを要求されるアルティメットには調度良いのです!

 レベル分にはリザーブとカグツチドラグーンから!」

{マリアバースト:セット→発動}

(リザーブ1→0)

[カグツチドラグーン コア3→1 レベル2→1]

[アルティメット・ロード・ドラゴン コア3 レベル4 BP12000]

 

 バーストからアルティメットが出てくるとは驚いた…。しかもクーガーのBPを越えられている。でも、怯んだら負けだ!

 

「フレイム・クーガーでアタック!」

「ほう、果敢ですね」

「怯んだらクーガーのレベルを上げた意味が無いですからね。Uトリガー!」

 

 このUトリガーはヒットしようとしまいとどちらでも良い。ヒットすれば2枚ドロー、しなければ相棒を回収できる。…クーガーは迎撃されなければ御の字だ。

 

「——コスト3、スピリット《エクス・キジ・トリア》!」

「おお、ヒットした…。ヒット時効果で2枚ドロー!」

(悠姫手札4→6)

 

「ならばフラッシュタイミング!」

「っ!」

「マジック《救世神撃覇》! コストはルリ・オーサから確保します!」

(マリア手札4→3)

[六分儀剣のルリ・オーサ コア1→0 消滅]

(トラッシュ4→5)

 

「まず1枚ドロー! …っ!…ふっ」

(手札3→4)

 

 何を引いた…。バーストのセットでのドローも含めると2枚ドローすることになるが、あの表情からしてキーカードを引いたのは間違い無いか。

 

「ここでこれを引くのもまた運命と言いましょうか…。バーストセットッ!!」

(手札4→3)

{バースト:無し→セット}

 

「そしてセット時、神剣の効果により1枚ドロー!」

(手札3→4)

 

 伏せた。…これは、来るな。

 

「そのアタックもライフで受けます!」

(マリアライフ4→3)

(リザーブ0→1)

 

「バースト、発動ッ!!」

 

「来るわよ、マリア姉様のキーアルティメットその2!」

「その2っすか」

 

「バースト効果により、BP6000以下のネオ・アークを破壊…と行きたいところですが、破壊耐性がありましたね」

「そうですよ」

「ならばネクサスは破壊させていただきます!」

「何っ!?」

{マリアバースト:セット→発動}

[狩る者の集落 破壊]

 

「そして!

 轟炎轟爆! 天下に響き渡るは爆熱の咆哮!

 《究極の爆炎 アルティメット・バゼル》!

 レベル3にて、堂々見参!!」

{バースト:発動→召喚}

(リザーブ1→0)

[究極の爆炎アルティメット・バゼル コア1 レベル3 BP10000]

 

「こ、こいつは…」

 

 まずい。でもまだ返しは効く。…焦るな。

 

「ターンエンド…」

 

<マリア・第七ターン>

「ふふふっ、さぁお覚悟を! 絳焔の第七ターン、スタートステップ!」

(リザーブ0→1)

(手札4→5)

(トラッシュ5→0)

(リザーブ1→6)

 

「メインステップ! バーストセット!効果で1枚ドロー!」

(手札5→4)

{バースト:無し→セット}

(手札4→5)

 

「次に《アルティメット・セッコーキジ》、0コスト、レベル3でここへ!」

(手札5→4)

(リザーブ6→5)

[アルティメット・セッコーキジ コア1 レベル3 BP5000]

 

「このUセッコーキジは、わたくしの究極シンボル全てを赤、もしくは緑としても扱います!」

「次代Uたちと同じ効果か…」

 

緑 アルティメット

コスト3 軽減緑2赤2 <新生・爪鳥>

【召喚条件:自分の赤/緑のスピリット1体以上】

<1> Lv3 BP5000

<3> Lv4 BP7000

シンボル:極

Lv3・Lv4『自分のメインステップ』

自分の究極シンボルすべてを赤/緑のシンボルとしても扱う。

【Uトリガー】Lv4『このアルティメットのアタック時』

トリガーがヒットしたとき、相手のスピリット2体を疲労させる。

 

「更に2体目の《六分儀剣のルリ・オーサ》をレベル2でここへ!」

(手札4→3)

(リザーブ5→2)

(トラッシュ0→1)

[六分儀剣のルリ・オーサ コア2 レベル2]

 

「召喚時効果、ルリ・オーサとカグツチドラグーンにコアを追加!」

[六分儀剣のルリ・オーサ コア2→3]

[カグツチドラグーン コア1→2]

 

「Uバゼル、Uロード・ドラゴン、Uセッコーキジをレベルアップ!」

(リザーブ2→0)

[六分儀剣のルリ・オーサ コア3→1 レベル2→1]

[カグツチドラグーン コア2→1]

[究極の爆炎アルティメット・バゼル コア1→3 レベル3→4 BP10000→16000]

[アルティメット・セッコーキジ コア1→3 レベル3→4 BP5000→7000]

[アルティメット・ロード・ドラゴン コア3→4 レベル4→5 BP12000→18000]

 

「さぁアタックステップに入ります!」

 

[六分儀剣のルリ・オーサ BP3000+2000=5000]

[カグツチドラグーン BP3000+2000=5000]

 

「Uバゼル、アタック! アルティメットトリガー、ロックオン!」

 

「マリア姉様!ロックオンする姿も素敵です!」

「祥子うるさいっス」

 

「Uバゼルのコストは7!」

「くっ……コスト5、《紅炎龍ヒノコ》!」

「ヒットォッ!」

 

 ヒノコが落ちた…。回収したいところだが、今はここを切り抜けなければ……切り抜けられるか?

 

「わたくしのバーストを発動条件を無視して発動させます!」

「なっ、無視!?」

「バースト発動! 《キングスコマンド》!」

「それは…!」

{マリアバースト:セット→発動}

 

 麗奈さんから貰った青のマジック…。自分だけのじゃなかったのは解ってたけど、使われると厄介だな。しかし、あれを自力でひっくり返して(発動して)くるとは思わなんだ。

 

「おや、ご存知でしたか。3枚ドローし、1枚破棄します!

 破棄するのは《ドラグ・クシュリナー》!」

(手札3→6→5)

●破棄したカード

・《ドラグ・クリシュナー》

 

 あれを捨てた? …あの時だったらドローの基盤になってたのに。

 

「更に効果発揮後、手札のバーストカードをセットできます! バースト、セット!!」

「ま、またセットした!?」

(手札5→4)

{マリアバースト:無し→セット}

 

「これぞ爆炎の英雄龍が習得せし究極の力!」

 

赤 アルティメット

《究極の爆炎アルティメット・バゼル》

コスト7 軽減赤3極1 <新生・戦竜>

<1> Lv3 BP10000

<3> Lv4 BP16000

<5> Lv5 BP22000

シンボル:極

【召喚条件:自分の赤スピリット1体以上】

【バースト:自分のライフ減少後】

BP6000以下の相手のスピリット1体と相手のネクサス1つを破壊する。

この効果発揮後、このアルティメットカードを召喚する。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、自分のバースト1つをバースト条件を無視して発動できる。

そのバースト発動後、自分の手札にあるバースト効果を持つカード1枚をセットできる。

 

「くそ、何で途切れない!」

「アタックはどうします!」

「…ライフ!」

(悠姫ライフ5→4)

(リザーブ0→1)

 

「次、Uロード・ドラゴンでアタック! アルティメットトリガー、ロックオン!」

「——コスト4、マジック《救世神撃覇》…!」

「ヒット!」

「………?」

「ふふっ、アタックはどうします?」

 

 な、何だ……いや、この感じ、《アルティメット・ビャク・ガロウ》と“同じタイミング”か!

ならここでどうにかしなければならんけど、どうする…。 Uバゼルのヒットを通した時点でトリガーを持ってないのはバレてるし、どうにかしたいが……。

 

「どちらにしろ堪え時か! フラッシュもブロックも無い、ライフだ!」

(悠姫ライフ4→3)

(リザーブ1→2)

 

「ライフ減少でバースト! 《絶甲氷盾》!ボイドからコア1つをライフに置いて、リザーブとクーガーからコアを受け取ってアタックステップは終わりだ!」

(リザーブ2→0)

[フレイム・クーガー コア3→1 レベル5→3]

(トラッシュ2→6)

 

「ではバトル終了時、手札のバーストカードをセット! 先にセットされていたカードは破棄!」

{マリアバースト:セット→破棄}

●破棄したカード

・《エクス・ドス・モンキ》

(手札4→3)

{バースト:破棄→セット}

 

「そして、悠姫さんのライフ1つを砕かせてもらいます!」

「マジかよ…!」

(悠姫ライフ4→3)

(リザーブ0→1)

 

赤 アルティメット

《アルティメット・ロード・ドラゴン》

コスト6 軽減赤3 <新生・戦竜>

<1> Lv3 BP10000

<3> Lv4 BP12000

<4> Lv5 BP18000

シンボル:極

【召喚条件:自分の赤/白スピリット1体以上】

【バースト:自分のライフ減少後】

このアルティメットカードを召喚する。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』

Uトリガーがヒットしたとき、バトル終了時、自分の手札にあるバースト効果を持つカード1枚をセットすることで、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。

 

 本格的にやばい。前のときよりバーストが途切れなくなってるし、何よりとんでもないくらい攻撃寄りになっている。攻防合わせた面より特化させてるとはな…。

 

「さて、ターンエンドです。…次はありませんよ?」

「重々承知ですよ」

 

「会長が追い詰めたっスよ。さっすが会長っスねー」

「そうね。やっぱり姉様は…」

「の、割に喜んでないっスね」

「な、ちが…う、うるさいうるさい!」

「あだだだ!? 耳引っ張らないでほしいっスー!」

 

<悠姫・第八ターン>

「まだ何もしてないってんだ…。スタートステップ!」

(リザーブ1→2)

(手札6→7)

(トラッシュ6→0)

(リザーブ2→8)

 

 …意気込んだは良いものの、今の手札ではどうしようもない。…正直に言うと、今引いたのは《アルティメット・ジーク・ヴルム・ノヴァ》。ライフ全回復のチャンスだ。しかし今出しても「だからどうした」感が否めない。アルティメットが疲労状態で守れるなら…ってそれは白のだ。

まだ慌てるな、諦めるな。勝機はまだある。

 

「メインステップ。…マジック《ネオ・ダブルドロー》。アルティメットのフレイム・クーガーがいるため、3枚ドロー」

(手札7→6)

(リザーブ8→5)

(トラッシュ0→3)

(手札6→9)

 

 …これなら繋げられるか?!

「…バーストをセット」

(手札9→8)

{バースト:無し→セット}

 

「ネオ・アークとフレイム・クーガーのレベルを上げて、アタックステップ」

(リザーブ5→2)

[生還者ネオ・アーク コア2→3 レベル2→3 BP4000→5000]

[フレイム・クーガー コア1→3 レベル3→5 BP6000→10000]

 

「ネオ・アークでアタック! BPプラス5000と1枚ドロー!」

[生還者ネオ・アーク 5000+5000=10000]

(手札8→9)

 

「ほう…。ここはルリ・オーサでブロックさせていただきます!」

 

 守ってきた…。破壊時バーストなのか?

 

「…何も無ければそのまま破壊します」

(マリアリザーブ0→1)

 

「ではスピリット破壊に反応してバースト!マジック《夢幻祈祷》! ライフを1つ回復させてもらいます!」

{マリアバースト:セット→発動}

(マリアライフ3→4)

 

「くぬ…フレイム・クーガーでアタック! Uトリガー!」

「——っ! コスト10、スピリット《超覇王ロード・ドラゴン・セイバー》!」

「ぅえっ!? 予想外に大物落としちゃった…。とにかくガード! クーガーの効果によって、赤のコスト3以下スピリットを回収。回収するのは《エクス・ムゲンドラ》!」

(悠姫手札9→10)

 

「…悠姫先輩、まさかムゲンドラを回収したいがために防御を投げ捨てた?」

「んー…。何か考えがあるんじゃないっスかねぇ」

 

「フラッシュタイミング! 2枚目の《救世神撃覇》! 1枚ドローして、バーストセット! 神剣の効果で更に1枚ドロー!」

(手札3→2)

(リザーブ1→0)

(トラッシュ1→2)

(手札2→3→2)

{バースト:無し→セット}

(手札3→4)

 

「バーストデッキにバーストを切らす隙はありませんよ!」

「んなろうが…!」

「カグツチドラグーンでブロック!」

「まさかまた…」

「そのまさかですわ! 2枚目の《夢幻祈祷》!」

「やっぱりかよぉ!?」

(マリアリザーブ0→1)

{バースト:セット→発動}

(マリアライフ4→5)

 

「あちゃー全回復っスね」

「このタイミングで夢幻祈祷を2枚手元に引き寄せる姉様、流石過ぎます!」

「悠姫センパイ、ここで踏ん張らないと負けちゃうっスよ…!」

 

 これは…ちょっと予想外だったな。逆に全回復させてしまった感。

 

「ターンエンド」

 

<マリア・第九ターン>

「その瞳、まだ勝利を目差す眼差しをしていますね」

「勿論ですよ」

「良い熱意です。わたくしも更に気を引き締めていかなければなりませんね。絳焔の第九ターン!」

(リザーブ1→2)

(手札2→3)

(トラッシュ2→0)

(リザーブ2→4)

 

「メインステップ! …悠姫さんの手札、防御を置かなかった理由。………ふむ」

 

 マリア先輩が思考し始める。…ここが正念場と見た。

 

「……バーストセット!」

(手札3→2)

{バースト:無し→セット}

(手札2→3)

 

「《エクス・ドス・モンキ》、ここへ!」

(手札3→2)

(リザーブ4→2)

(トラッシュ0→1)

[エクス・ドス・モンキ コア1 レベル1 BP4000]

 

「そいつもエクス…」

 

赤 スピリット

《エクス・ドス・モンキ》

コスト4 軽減赤2極1 <皇獣>

<1> Lv1 BP4000

<3> Lv2 BP6000

シンボル:赤

【バースト:相手による自分のスピリット/アルティメット破壊後】

このスピリットカードを召喚する。

Lv1・Lv2【スピリットソウル:赤赤】

自分がアルティメットカードを召喚するとき、このスピリットに[赤][赤](赤のシンボル2つ)を追加する。

 

「…Uバゼルのレベルを上げるのは躊躇われますね」

「………」

「カウンター警戒のため、ここはそのままにしておきましょう。

アタックステップ! Uバゼル、アタック! アルティメットトリガー、ロックオン!」

「——コスト7、《アルティメット・ジークフリーデン》!」

「ガードですか…」

 

「おおっ、ガードっス!」

「マリア姉様が外すなんて…」

 

「そのアタック、ライフで受けます!」

(悠姫ライフ3→2)

(リザーブ2→3)

 

「ライフ減少で、バースト!

 蹴り砕け、《リューマン・ゴッドブレイカー》!!」

{バースト:セット→発動}

 

「ゴッドブレイカー、ですか…!」

「バースト効果により、BP10000以下のエクス・ドス・モンキを破壊!」

[エクス・ドス・モンキ 破壊]

(マリアリザーブ2→3)

 

「その後、アルティメットであるフレイム・クーガーがいるため、1枚ドローして召喚!レベル2!」

(悠姫手札10→11)

(リザーブ3→0)

[リューマン・ゴッドブレイカー コア3 レベル2 BP10000]

 

「ならば、Uロード・ドラゴンでアタック! アルティメットトリガー、ロックオン!」

「——コスト5、《ムゲンドラゴン・ノヴァ》!」

 

「危ういところでした…。バーストを——」

「ヒットしてくれて助かりましたよ!」

「何っ!?」

「トリガーカウンター、マジック《インパクトロア》!!」

(悠姫手札11→10)

 

「…しまった!?」

「コストはクーガーとネオ・アークから受け取る!」

[フレイム・クーガー コア3→1 レベル5→3]

[生還者ネオ・アーク コア3→1 レベル3→1]

(トラッシュ3→7)

 

「バトルしている相手のアルティメットが、ヒットしたカードのコストにプラス3したコスト以下のとき、そのアルティメットを破壊する!

ヒットしたムゲンドラゴン・ノヴァのコストは5、そこに3を足して8! よってコスト6のUロード・ドラゴンは破壊だ!!」

 

青 マジック

《インパクトロア》

コスト4 軽減青2

【トリガーカウンター】

手札にあるこのマジックカードは、相手のUトリガーがヒットしたとき、ヒット効果発揮前に次の効果を使用できる。

■バトルしている相手のアルティメットがコスト(ヒットしたカードのコスト+3)以下のとき、そのアルティメット1体を破壊する。

フラッシュ:

コスト4以下の相手のスピリット1体を破壊する。

 

「見事です…」

[アルティメット・ロード・ドラゴン 破壊]

(マリアリザーブ3→7)

 

「ここは、ターンエンドするしかないようですわね」

 

 よし、凌いだ! 厄介なUロード・ドラゴンも破壊できたし、何よりエクス・ムゲンドラを回収できたのは大きい。

 反撃の機会を掴んだんだ!

 

<悠姫・第十ターン>

「スタートステップ!」

(リザーブ0→1)

(手札10→11)

(トラッシュ7→0)

(リザーブ1→8)

 

「メインステップ! 相棒、来い!」

(手札11→10)

(リザーブ8→6)

(トラッシュ0→1)

[エクス・ムゲンドラ コア1 レベル1]

 

「そしてここに、“赤のスピリットが3体”並んだ! エクス・ムゲンドラの【スピリットソウル:赤】発揮!!」

「…っ! やはり、それを持つのはあなた相応しい…!!」

 

「召喚条件は満たした、お前の出番だ!

 《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》!!

 レベル4で、召喚だぁッ!!」

 

 待たせたなノヴァ。

 ここからは、私達のターンだ!

 

「き…キターーッ!! 悠姫センパイ最高のタイミングっスよー!!」

「Uノヴァを引いた…?! でもそんな感じじゃなかった…」

「既に引いていた、と見るべきでしょう」

「おっ、佐々森センパイ」

「姉さん、使い所を見極めんだよ」

「祐依先輩…」

 

 

「Uノヴァのレベルには、ゴッドブレイカーから受け取る!」

(手札10→9)

(リザーブ6→0)

(トラッシュ1→5)

[リューマン・ゴッドブレイカー コア3→2 レベル2→1]

[アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ コア3 レベル4 BP20000]

 

「召喚時Uトリガー!」

「——っ、コスト4、マジック《キャノンボール》!」

「ヒットォッ! ヒットしたコスト分、ボイドからコア3つをライフに!

 これでライフ、全回復だ!!」

(悠姫ライフ2→5)

 

「ウッヒョアアー!! 大爆熱の大嵐!さすが灼熱祭の総大将っス! 悠姫センパイの熱さもギラギラ感じるっスー!!」

「朱莉うっさい! …でも、もしヒットしたのが低かったり、ガードされたりでもしてたら…」

「それは祥子ちゃんも解ってるんじゃないかな?」

「…“己の直感”と“カードを信じること”、ですか? …姉様に似てます」

「……緋立 悠姫。“見習いのアルティメット使い”…。ふむ…」

 

「見たか! アルティメット三龍神の力!」

「あれから大分力を付けましたね! どうやら、わたくしの出番は無いようですわね」

「そんなこと無いです!」

「ほう」

「先輩の強さ、学ばせてもらいます!」

「ふっ…。案外、悠姫さんも熱血娘だったんですね」

 

 そう、だったのかな…。周りの熱が移っただけかも知れないし、あまり私に「熱血〜!」みたいなのは似合わない、かも。

 

「真っ赤に燃える炎というよりは、静かに燃える青い炎というべきですか」

「そうですかね」

「ふふっ、じきに解ります。さぁ、終幕は間近! 戦いに戻りましょう!」

 

「バーストセット、ネオ・アークをレベル2にしてアタックステップ!」

(手札9→8)

{バースト:無し→セット}

[リューマン・ゴッドブレイカー コア2→1]

[生還者ネオ・アーク コア1→2 レベル1→2 BP3000→4000]

 

「ネオ・アークでアタック!」

[生還者ネオ・アーク BP4000+5000=9000]

(手札8→9)

 

「ライフで受けましょう!」

(マリアライフ5→4)

(リザーブ7→8)

 

「ライフ減少によりバースト! 《ハンゾウ・シノビ・ドラゴン》!レベル3でここへ!」

{マリアバースト:セット→発動→召喚}

(リザーブ8→4)

[ハンゾウ・シノビ・ドラゴン コア4 レベル3 BP6000]

 

「バースト効果により、1色につきコアが1つだけしか乗っていないスピリットを1体破壊! ここは神を砕く竜人を討たせていただきます!」

「くそっ!」

[リューマン・ゴッドブレイカー 破壊]

(リザーブ0→1)

 

「ならUノヴァ、行け!Uトリガー!」

「——コスト6、ブレイヴ《裁きの神剣リ・ジェネシス》!」

「ヒット!必ずブロックしてもらう!」

「三龍神はUセッコーキジでブロック! そのまま破壊されます…!」

(リザーブ4→7)

 

「ターンエンド!」

 

 さぁ反撃開始だ!

……でも、何だ。妙な感じがする。

 

<マリア・第十一ターン>

「絳焔の第十一ターン! スタートステップ!」

(リザーブ7→8)

(手札2→3)

(トラッシュ1→0)

(リザーブ8→9)

 

「メインステップ! …バーストセット!」

(手札3→2)

{バースト:無し→セット}

(手札2→3)

 

「《リューマン・グランドバスター》! 0コスト、レベル2でここへ!」

(手札3→2)

(リザーブ9→6)

[リューマン・グランドバスター コア3 レベル2 BP4000]

 

「!? 知らないリューマン…!?」

「Uバゼルをレベル5へ!」

(リザーブ6→4)

[究極の爆炎アルティメット・バゼル コア3→5 レベル4→5 BP16000→22000]

 

「アタックステップ! Uバゼル、アタック! アルティメットトリガー、ロックオン!」

「この状況でも攻めてくる…!」

「悠姫さん、ここが“別れ道”です」

 

 別れ道…? 勝つか負けるかってことなんだろうけど、この凄まじい嫌な予感は……

 

「——コスト5、スピリット《メテオドライアン》!」

「ヒット!」

「………っ」

「…バースト発動!」

 

 見逃した……見逃して良かったのか?

でも、私のライフは5だ。璃恵のときみたく、シンボルで“強引に来ることは無い”と信じたい。

 

 

「…この瞬間わたくしの勝利は揺るぎ無いものへとなりました」

 

「っ!?」

 

「今こそ見せましょう

 わたくしの“『究極三龍神』”を!!」

 

「聖なる極光! 邪悪を祓う神の炎!

 救世の龍よ、究極の魂と成りて銀河をも救え!

 究極三龍神、救世の龍が一つ!

 《聖龍皇アルティメット・セイバー》!!

 レベル5にて、ここに光・臨ッ!!!」

 

 せ、“聖龍皇”…!?

 

「マリア姉様の真の切り札…!」

「三龍神アルティメットの1枚、会長さんはやはり切り札として使っているんですね」

 

「バースト召喚! コアはハンゾウから1つ確保!」

(リザーブ4→0)

[ハンゾウ・シノビ・ドラゴン コア4→3 レベル3→2]

[聖龍皇アルティメット・セイバー コア5 レベル5 BP20000]

 

「バーストセット!」

(手札2→1)

{バースト:無し→セット}

 

「さあ、Uバゼルのアタックは!」

「…ら、ライフ!」

(悠姫ライフ5→4)

(リザーブ1→2)

 

「聖龍皇、アタック!!」

「っ!」

「アルティメットトリガー、ロックオン!」

「…コスト4、マジック《バレットファイア》」

「ヒット!」

 

 一体どんな効果を持ってるんだ…。回復効果は、元の超覇王を狭めた感じだけど……

 

「先にグランドバスターの効果発揮! 三龍神のUトリガーがヒットしたとき、わたくしのトラッシュにある赤のスピリットカードを手札へ戻します! 戻すのは、《ドラグ・クリシュナー》!」

(マリア手札1→2)

 

「そして、“バーストセット”!」

{バースト:セット→破棄}

●破棄したカード

・《エクス・ワン・ケンゴー》

(手札2→1)

{バースト:破棄→セット}

 

「セットし直しって、Uロード・ドラゴンみたいな…」

 

「セットしたことにより、聖龍皇は…“回復”します!!」

「っ!?」

 

 か…回復!? 回復だと!?

じゃあ、さっき意味も無く張り換えていると思ってたあれは、これのため!?

しかもあのグランドバスターてのがいる限り、聖龍皇のトリガーがヒットする限り、無限にアタックができる…?!

 

「この聖龍皇のアタック、どうされますか!」

「………」

「驚いている暇はありませんよ!」

「っ! ライフ…!」

(悠姫ライフ4→3)

(リザーブ2→3)

 

「ら、ライフ減少でバースト、《アルティメットウォール》! アタックは終わりだ!」

{バースト:セット→発動}

 

「ターンエンド!」

 

赤 スピリット

《リューマン・グランドバスター》

コスト3 軽減赤2極1 <竜人>

<1> Lv1 BP3000

<3> Lv2 BP4000

<4> Lv3 BP6000

シンボル:赤

Lv1・Lv2・Lv3

カード名に「リューマン」と入っている自分のスピリットすべては、相手の効果では、フィールドから手札/デッキに戻らない。

Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』

系統:<三龍神>を持つ自分のアルティメットのUトリガーがヒットしたとき、自分のトラッシュにある赤のスピリットカード1枚を手札に戻す。

 

<悠姫・第十二ターン>

「す、スタートステップ…」

(リザーブ3→4)

(手札9→10)

(トラッシュ5→0)

(リザーブ4→9)

 

「メインステップ…!」

 

 狼狽えるな、まだ負けた訳じゃない! 手札も10枚ある、最善の手を考えろ…!

 

「…Uノヴァ、ネオ・アーク、エクス・ムゲンドラ、フレイム・クーガーを最大レベルへ!」

(リザーブ9→0)

[アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ コア3→5 レベル4→5 BP20000→30000]

[生還者ネオ・アーク コア1→3 レベル1→3 BP3000→5000]

[エクス・ムゲンドラ コア1→5 レベル1→3 BP2000→4000]

 

「アタックステップ! Uノヴァ、アタック! Uトリガー!」

「…コスト9、スピリット《天剣の覇王ジーク・スサノ・フリード》!」

「っ、外した!?」

「グランドバスターで阻み、フラッシュタイミング!」

「っ!」

「マジック《ファイアーウォール》! 赤のスピリットであるハンゾウを破壊し、アタックステップを強制終了させます! 不足コストはグランドバスターから確保!」

(マリア手札1→0)

[リューマン・グランドバスター コア3→1 レベル2→1]

(トラッシュ0→2)

[ハンゾウ・シノビ・ドラゴン 破壊]

(リザーブ0→3)

 

「既にバーストがセットされているためハンゾウはそのままトラッシュへ行きます。そしてバトル解決!」

[リューマン・グランドバスター 破壊]

(リザーブ3→4)

 

「破壊時バースト、《シンフォニックバースト》! 今破壊されたグランドバスターを回収します!」

{マリアバースト:セット→発動}

(手札0→1)

 

「二段構え…。ターン、エンド…」

 

 迂闊だった…。まだ何か足りないのか…。

 

<マリア・第十三ターン>

「絳焔の第十三ターン、スタートステップ!」

(リザーブ4→5)

(手札1→2)

(トラッシュ2→0)

(リザーブ5→7)

 

「メインステップ。再び《リューマン・グランドバスター》をここに!」

(手札2→1)

[リューマン・グランドバスター コア3 レベル2]

(リザーブ7→4)

 

「マジック《ネオ・ダブルドロー》! アルティメットがいるため3枚ドロー!」

(手札1→0)

(リザーブ4→2)

(トラッシュ0→2)

(手札0→3)

 

「ネクサス《忘れられし凱旋門》を配置!」

「っ!?」

「不足コストはUバゼルから2つ確保!」

(手札3→2)

(リザーブ2→0)

[究極の爆炎アルティメット・バゼル コア5→3 レベル5→4]

(トラッシュ2→6)

 

「仕上げです。マジック《アルティメットウォール》!」

「な…っ!?」

「バースト効果だけが主な効果では無いということですわ。不足コストは聖龍皇とUバゼルから確保!」

(手札2→1)

[聖龍皇アルティメット・セイバー コア5→3]

[究極の爆炎アルティメット・バゼル コア3→1 レベル4→3]

(トラッシュ6→10)

 

「コスト3以下のスピリット3体を手札に戻します! 対象はエクス・ムゲンドラと、破壊消滅耐性のあるネオ・アークに手札へ戻ってもらいましょう!」

「っ…!」

[エクス・ムゲンドラ 手札へ]

[生還者ネオ・アーク 手札へ]

(悠姫手札9→11)

(リザーブ0→8)

 

「凱旋門の効果によって緋立さんのマジックは封じられました。…チェックメイトですね」

「おお、いつの間に…。てか佐々森センパイ、何とかならないんスか!?」

「なりません」

「そんなバッサリと…」

 

「アタックステップ。聖龍皇、アタック!アルティメットトリガー、ロックオン!」

「…コスト3、スピリット《リューマン・フェニック》…!」

「ヒット! グランドバスター効果で《エクス・ドス・モンキ》を回収!バーストセット、そして回復!」

(マリア手札2→3→2)

{バースト:無し→セット}

[聖龍皇アルティメット・セイバー 疲労→回復]

(手札2→3)

 

赤 アルティメット

《聖龍皇アルティメット・セイバー》

コスト7 軽減赤3 <三龍神・戦竜>

【召喚条件:自分の赤スピリット1体以上】

<1> Lv3 BP10000

<3> Lv4 BP15000

<5> Lv5 BP20000

シンボル:極

【バースト:相手のスピリット/アルティメットのアタック後】

自分のライフが3以下のとき、自分のリザーブのコア1個を自分のライフに置く。

この効果発揮後、このアルティメットカードを召喚する。

【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのバトル時』

Uトリガーがヒットしたとき、自分の手札にあるバースト効果を持つカード1枚をセットすることで、このアルティメットは回復する。

 

「くっ…、ライフで受ける!」

(悠姫ライフ3→2)

(悠姫リザーブ8→9)

 

 これはまずい…!だが、そう何度もヒットが続く訳が無い、と信じたい!

 

「聖龍皇、再びアタック!トリガーロックオン!」

「外れてくれ…! ——コスト4、スピリット《六分儀剣のルリ・オーサ》!」

「2連ヒット! 《ハンゾウ・シノビ・ドラゴン》を回収し、セットされているバースト、《エクス・ドス・モンキ》を破棄からのセット!回復!」

(マリア手札3→4→3)

{バースト:セット→破棄→セット}

[聖龍皇アルティメット・セイバー 疲労→回復]

 

「…っ、フレイム・クーガーでブロック!」

 

Attack!!

聖龍皇アルティメット・セイバー

BP150000 →win!!

  vs

Defense!!

フレイム・クーガー

BP10000 →Lose...

(悠姫リザーブ9→12)

 

「三度目のアタック!トリガーロックオン!」

「——コスト、4! マジック《絶甲氷盾》…!」

「3連ヒット! ドラグ・クリシュナーを回収し、ハンゾウ・シノビ・ドラゴンを破棄、セット!」

(マリア手札3→4→3)

{バースト:セット→破棄→セット}

[聖龍皇アルティメット・セイバー 疲労→回復]

 

「手詰まりだってのか…。ライフ!」

(悠姫ライフ2→1)

(リザーブ12→13)

 

「聖龍皇、四度目のアタック!トリガーロックオン!」

「——っ、コスト4、マジック《ブレイジングバースト》!」

「4連、ヒットォッ!!」

「くそっ、何でヒットが続く?!」

「回収、破棄、セット、回復!」

(マリア手札3→4→3)

{バースト:セット→破棄→セット}

[聖龍皇アルティメット・セイバー 疲労→回復]

 

「これぞ三龍神の力ですわ!」

「ちくしょう!運の差だってのかよ…! ライフだ!!」

 

(悠姫ライフ1→0)

 

 

 

〔winner!! 赫蓬院マリア〕

 

 

 

 

 

「シャレならんくらいヒットしすぎだろ…」

「今回はこの場が上手く決まりましたが、こんなの大概上手く行かないものです。わたくしの最高の場で調教できました」

「ちきしょーめぇ…。あと調教ってやめてくださいマジで」

 




長い。こんなダラダラと長くなり申し訳ありません。
どうしてもバースト主体となると倍近く情報処理に時間が掛かってしまいまして…(言い訳)
とにかく穴だらけ無駄だらけのvsバーストデッキでした。
いつもの如くミス等ありましたらお気軽にご指摘下さい。
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