炎のヒーロー達   作:一服

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と言うことで今回は説明会ですね。

エースがなぜ教会の孤児院で昼食作ってたのか。
とある意味で長難産になりました。



見える、批判の嵐が見えるよ。


番外編その3 エースの自宅とは!?後編

エースは軽く息を吐きながら3人を見据えた。

 

「まず、俺の家がここって言うのは俺もこの孤児院出身だからさ。」

 

エースは思い出したようにふと笑い

「俺は小さいころからここで生活してた。世界に能力が発現し始めたころからここは、親が面倒を見きれなくなった子どもの孤児院らしくてな。俺もその1人だったんだ。」

能力が発現した子どもは制御方法なんて知るはずもない。ましてや親が能力者ではないってんならそれも大きい原因だろう。

今でも私たちじゃ育てられないと泣きながら孤児院に俺を置いていった両親の顔が忘れられない。

 

「俺は親の顔も覚えてるし、なんなら今でも普通に会ってるからいいんだがな。」

 

だから問題なのは、俺以外だ。

「あたりめぇの話だが、親に捨てられた子どもはかなり深く心に傷がついてる。そして能力が不安定になりやすい。それを利用されてあっさりヴィランのやつらに騙されちまう。」

 

「それを何とかしてやりたくてな。それまで小さくやってた孤児院を俺が改装して建物をでかくしたり、何人か人を雇って負担を減らしたりしてたんだ。」

 

そして自分はヴィランを襲撃する際、騙されて働かされている子ども達を保護し、家に返すかもしくは孤児院で暮らせるようにできるよう働きかけている。

 

「ここにいるガキどもはみんな少なからず暗い面を見てきたし知ってる。だから、小さかろうが遠かろうが必死に光に向かって歩いてる。」

 

だから、

「暇なときでいいからここに来て遊んでってくれねえかな?ヒーロー目指して頑張ってる兄ちゃんや姉ちゃんを見てりゃ自ずとこいつらも何かしら光明ってやつが見えると思うんだ。」

エースはそう言いニカッと笑った。

「だから頼む!」

 

「学生に無理言ってんじゃないよ!エース!!」

ガツンッ!!

 

「いってぇぇぇ!!」

頭をグーで殴られエースは目を見開いて思わず涙をこぼす。

 

エースを殴った黒髪の女性は悪びれもなくエースをどなる。

「ったく、ガキどもからお客様が来てるって連絡をもらって先に帰ってみればこれだ!」

 

「いてぇ・・・帰ってたんなら挨拶くらいしろよナツメ。」

 

 

「だれ!?」

「えっ!?」

「どちら様ですか?」

突然現れた女性に3人が驚いて思わず椅子をたつ。

 

 

「うちの亭主が悪かったわね。あたしはナツメ。よろしくね?こいつも社会勉強のつもりだったんだろうけどあれじゃただの脅迫だよね。」

 

「学校で習うだけじゃわからないこともある!なら実地で先輩が教えるべきだ!」

「だからってやり方ってもんがあるんだよ!わざわざ重い話してから頼み事したんじゃこの子達も断れないに決まってるだろ!」

「あぁもううるせぇなぁ!俺は俺と同じ失敗をこいつらにさせたくねぇんだよ!」

二人の口論はだんだんヒートアップして口喧嘩になり始める。

 

「あ、あの!!」

「「なんだ(なに)!!!」」

出久は二人の剣幕に少し後退り苦笑いして、

 

「あ、あの僕たちは大丈夫です。何て言ったらいいかわからないけどエースさんの配慮もナツメさんの気づかいもわかってます。」

 

出久からはいつもの少しおどおとした態度が消え

「僕たちは全部を見て聞いて、実際に試して1人でダメならみんなで協力してどんな困難も乗り越えます。だから!僕たちに力を貸してください!」

決意の炎を抱くその目は、顔は、立ち姿は、どんな逆境でさえ跳ね返し守るべき人たちに希望の光を届けるヒーローそのものだった。

 

「「   」」

二人は思わず口を開けたまま二の句も告げず顔を見合わせついには

 

「あっはっはっは!」

「うふふ、あはは!」

 

「えっ、えっ?」

 

「なんだ、お前わかってんじゃねえか!一番心配そうだったが安心した!!」

「その顔で力を貸してください!ってそりゃいつでも貸すわよ!!」

 

「「俺(私)たちはいつでも子どもの味方だもの!!」」

出久の申し出に返す二人の顔もみんなの目指すヒーローそのものだった。

 

 

「それじゃあ休憩時間終了っ!」

「俺たちは2時間ばっかし買い出しに行ってくるから午後もガキどもの世話頼むぞ!」

 

 

「「「はいっ!」」」

3人は協力して、一旦お昼寝して午前中以上に元気になった子どもたちの相手を始めるのだった。




エースおじさんの過去と今語り。
からの嫁さん登場。

誰にするかめちゃくちゃ悩みました。
ヒーローアカデミアから出すと書くのが難しい。
ワンピースではもう死んでからしばらくたってしまってる。
それなら更に別作品の人を呼ぶか。
と思いさらに悩みました。
エンデヴァーが愛妻家って時点でエースどうすっかなぁと思ったので4話くらいからずっと悩んでました。

なのでみんなすまない。エースの嫁さんならこうだろイメージだけで書いたので嫁もキャラ崩壊した。
イメージはポケモンHG・SSのナツメです。

だがこれでやっと過去編がかける。



日曜日時点でよし短編のランキングから消えたな。
これからは日の当たらない場所でチマチマ書くぜ!

と思って総合日刊ランキング見たらあぁ、なんかいるなぁって順位にこびりついてました。

皆様読んでくださりありがとうございます!
















ガチャン・・・ガチャン・・・


・・・どこからか鎖の鳴る音が聞こえる。
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